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平成30年1月29日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2018年2月28日

ページID:101077

報告事項

  • 名古屋市立東部医療センターの救命救急センター指定について
  • 姉妹都市メキシコ市への災害見舞金及び救援金の進呈について
  • 「なごや女性活躍応援企業見える化サイト」の開設について

会見動画

報告内容

◎名古屋市立東部医療センターの救命救急センター指定について

(市長)

 それでは、1月29日(月曜日)会見を始めたいと思います。

 まず、皆さん、グッドモーニングということでございまして、初めは、名古屋市立東部医療センターの救命救急センター指定について、ご報告でございます。

 救命救急センターは、一般の救急医療機関では対応できない重篤な救急患者に対しまして24時間体制で高度な医療を総合的に提供する施設を愛知県知事が指定するものでございまして、東部医療センターは市内で7カ所目の指定となります。

 これはだから、第3次というやつですか。

(当局:はい、3次救急です。)

(市長)

 3次救急というやつですね。

 東部医療センターは、昔の東市民病院ですな、これ。東市民病院、わしの近所だもんで、懐かしいんです。よう見舞いにも行きましし、自分自身も行ったことありますけど、東部医療センターは平成27年3月に救急・外来棟を開設するなど救急医療に力を入れてきました。

 救急搬送の受け入れ件数は、平成20年度の約3,000件から、平成28年度は約7,600件と2.5倍になっており、市内でも有数の受け入れ件数となっております。どえりゃあ、増えたんや、本当にこれ。

 さらに、平成29年4月からは、24時間体制で心肺停止患者の受け入れを行うなど、より高度な救急医療の実施に取り組んでまいりました。

 こうした取り組みもあり、平成30年2月1日に救命救急センターに指定されることになりました。

 東部医療センターが救命救急センターに指定されることで、本市の救急医療体制の強化に資することとなり、いざというとき、市民の皆様により安心していただけると考えております。

 ということで、これは誰も褒めてくれんように近いですけど、119番かけてから、まず、2段階ありますよね。まずは、現場に到着する時間。それから、その後、現場からドクターに病院で診てもらえる時間と。これを1分、1秒短くするということは、誰も褒めてもらえませんけど、究極の福祉でございまして。ここにおいでになります、優秀なジャーナリズムの皆さんもいつか必ずいっぺんは救急車に乗らなあかん時がくるということでございますので、名古屋は、まず断らないと、119番きたとき。常連はいけませんよ、常連は。常連はやめてもらわないかんですけど、タクシーがわりに使うのはですね。だけど、1分、1秒、日本一を目指そうということで、今、京都と激しく、こないだまで12秒差だったと思いますけど。トップを競り合っておりまして、こういうええ競争は大いにせないかんということで、その分、消防がどえりゃあ頑張っとるいうことですけど、いろいろな工夫によりまして、こないだ聞きましたところでは、病院まで着く時間は日本一になったんでねえのかということを言っておりましたけど、京都さんもどえりゃあ頑張っておりますので、まだちょっと数字が出とらん状況だということでございます。せっかくでございますので、名古屋の市民の皆さんも、何か飯食っとって、ぽとんと箸を落とすようなときがいかんらしいですわ。そういうときは、遠慮せずに、名古屋の人は割と堅いもんでね、119番電話すんの遠慮しやすんだわ。遠慮せずに、税金払っとんだで、堂々と119番をかけて、1秒でも早よう、やっぱり、例えば、東部医療センターに着いて診てもらうということをお願いしたいと思います。それに応えられるサービスをやっておりますので、まあ、今年中に何とか日本一のスピードになるんじゃないかと思っております。目立たんけど、どえらい福祉サービスですよ、これ。ということでございます。

◎姉妹都市メキシコ市への災害見舞金及び救援金の進呈について

次に、姉妹都市メキシコ市への災害見舞金及び救援金の進呈について、ご報告いたします。

 平成29年9月19日にメキシコ中部で発生したマグニチュード7.1の地震により、姉妹都市であるメキシコ市では228名の方が犠牲となりました。復興に役立てていただくため、災害見舞金100万円を進呈いたします。

 また、市民の皆様にも募金に協力いただきまして、12万2,573円の救援金が集まりました。この中には名東高校の皆さんが自主的に集められた募金も含まれております。皆様から温かいご支援をいただき、ありがとうございました。

 この救援金は、1980年にメキシコ市に新設されたナゴヤ中学の修繕に役立てていただくため、進呈したいと思います。

 これまた当局に言ってありますけど、メキシコ市にナゴヤ中学という名古屋の名前がついた中学校があるというのは、わしも初めて知りまして、申し訳ないけど。名古屋市民の皆さんもほとんどこれ、知らないと思いますね、これは。ということでございまして、今、どういうふうで、どうなってですね、ちいとこんな、名前をつけていただくんなら、ありがたいことですから、そん中の、そんだけの値打ちがある、メキシコの人に喜んでもらえるようなことはできんかということをちょっといっぺん調べてちょういうことを、当局に頼んどるとこでございます。

 亡くなられた方々に対しまして、深くお悔やみを申し上げるとともに、被害に遭われた方々の速やかな回復と被災地の早期復旧が進みまして、一日も早く安全な生活を取り戻されることを心より祈っております。

◎「なごや女性活躍応援企業見える化サイト」の開設について

次に、「なごや女性活躍応援企業見える化サイト」の開設について、ご報告いたします。

 パネルを持った職員が静々と入室してまいりますということでございまして、名古屋市では、市内に事業所がある企業のうち、女性が生き生きと活躍できるような取り組みをしている企業を「女性の活躍推進企業」として認定・認証しており、本日現在で114社に上っております。

 これら認定・認証企業が行っている女性の活躍に関する先進的な取り組み事例を広く紹介する「なごや女性活躍応援企業見える化サイト」、愛称「ナゴ女(なごじょ)応援!サイト」を、2月1日(木曜日)に開設することになりました。

 就職を控える女子学生や働きたい女性・働き続けたい女性にとっては、働き続けやすい企業を見つけて就職先やキャリア形成・働き方を考える参考にしていただき、また、女性の活躍に取り組みたい企業にとっては他の企業の取り組み事例を参考に自社の取り組みを進めていただけるものと期待しております。

 「女性がいきいきと輝くまち ナゴヤ」をつくっていきたいと思っておりますので、「ナゴ女(なごじょ)応援!サイト」を皆さん、ぜひご活用ください。

 また、本日午後、イーブルなごやで女性の活躍推進企業の認定・表彰式がありますので、こちらもぜひ取材をお願いしたいと思います。

 名古屋市初の女性副市長が誕生しておりまして、横におりますので、これからも女性活躍推進に取り組んでまいります。

 ここで、職員から説明させていただきますということで、どうぞ、真ん中へ来ていただいて。

 

(当局: 「ナゴ女(なごじょ)応援!サイト」について、ご説明させていただきます。

 「ナゴ女(なごじょ)応援!サイト」ですけれど、こちらは、名古屋で女性活躍を推進する企業と、それから、名古屋で働きたい女性を応援するサイトです。

 サイトの構築に当たりましては、内閣府の地域女性活躍推進交付金を活用させていただいております。

 こちらは、女性の活躍推進、認定・認証企業が行っています、女性の活躍推進に関する先進的な取り組み事例と、あとそれから、その企業の女性活躍推進に関する基本的なデータですね、こちらを掲載しております。

 取り組み事例の一例といたしましては、育児休業からの復帰サポートをご本人だけではなくて、パートナーの方にも取り組みを行ったり、あとそれから、商品開発を女性のチームで行ったり、そういった企業などがございます。

 あと、女性活躍関連データですけれど、その企業の男女比率ですとか、あとそれから、男女別の平均勤続年数ですとか、それから、女性の管理職比率などがございます。

 このように、取り組み事例と、それから、女性活躍に関する基本データの両方を充実させている例なんですけれど、他の政令指定都市の類似サイトと比較させていただきましても、特徴となっているところです。ですので、多くの女性の方や企業の方にぜひご活用していただきたいというふうに考えております。

 あと、先ほど、市長のほうからご案内がありましたように、本日午後、イーブルなごやで女性の活躍推進企業の認定・表彰式がございますので、こちらもぜひ取材していただけたらと思います。

以上となります。よろしくお願いします。)

 

(市長)

 そこへ控えておりますんで、もしあったら、後ほどということで。

 ということですけど、今、言わなんだけど、待機児童がゼロなのも、大変、女性の活躍にはどえりゃあええということ。来月号(2月号)の広報なごやの今2ページになっとりますけど、わしのインタビューがありますけど、そこの中で、女性の方が答えておりますわ。河村さんというか、名古屋市に感謝せなあかんいうて。待機児童4年連続ゼロというのは、これは働く人にとってはありがたいですよ。すぐそう言うと保留児童っていいますけど、何でそういうことをすぐ言うのかな。ようわけわからんで。意味が違うんだで、そもそもそれは。ほんでまあ、6個、保育園書く欄がありますよね、申込用紙。6個書いてその下に、もしここに入れん場合は紹介しましょうかと。そこに〇をつけていただきますと、名古屋では100%入れます、紹介しますから、これが。だけど、ここが嫌だと、私は、ここの保育園は嫌ですと言った場合は、満員だったら入れんよと言っとんの。これしょうないでしょう言うて。満員だって、誰か入れると出てかないかんがな、反対に。柔軟に入れるように最大限の努力はしておりますけどと。兄弟が行っとるで入らせてくれって、じゃ、兄弟の場合でも何人か重なっとった場合どうなるかとなりますよ。出てかなあかんですよ、誰かこれ。

 ほんだで、まあ、なんべんも言っとりますけど、全員必ず保育園に入るという体制をもしつくるんだったら、それはそれで小学校みたいにせないかんね、学区制に。小学校か中学校の中につくる。なんべんも言ってますように。今回もそれで10個ぐらいつくろみゃあと言っとったんだけど、まあ、大丈夫だ言うもんだで、とりあえず、当局は。そのかわり、そんな待機児童ゼロが終わるかわからんなんて言ってもらったらあかんでいうて、厳重に言ってあります、これは。

 ただし、小学校、中学校につくる場合は、待機児童でなくて皆さんが好きな保留児童という表現の人も入ってくということになりますので、新たな挑戦にはなるんですけどね。僕は、それでいいんじゃないかと。小学校、中学校には、まず給食室がある、外郭の塀がある。それから、保健室があると。それから、兄ちゃん、姉ちゃんがおるということで、駐車場なんか幾らでもあります。圧倒的に便利というか、そりゃ、市民からすりゃ使ってほしいですわね、同じ税金払っとるのに。ということですが、日本中こういうことで、縦割りになっとるいうことで、まあ、今年はほんでもちょこっとだけですけど、やることにはなりますけどね。

 大変ありがたいということは、ある女性の方が、来月号の広報なごやにはその記事が出てきますけど、言っておられました。待機児童ゼロいうて、本当ありがたいですよ、ていうことでございます。

質疑応答

◎石垣部会について

(記者)

 明日、名古屋城の石垣部会、久しぶりに再開されますが、天守閣部会からの謝罪、説明がないままの再開という形になっていますが、これで、今後の事業に影響等ないとお考えでしょうか。

(市長)

 こりゃあ、まあ、名古屋の城を大事にしようという気持ちは同じですので、ちゃんとご理解をいただけるもんと思っとりますし、そうでなかったらいかんじゃないですか、これ。必ずご理解いただけると思って、まあ、うまく進んでいくと信じております。期待しております。石垣部会の皆さんにもね。

(記者)

 今後市長から何か雪解けじゃないですけど、わだかまりをなくすための何か策というか取り組みをなさるおつもりは。

(市長)

 いやいや、そんなことは、僕が呼ばれればいつでもやらさせていただきますよ。一杯いっぺん飲んでもええし、飲まんなら飲まんでもええですけど、どっちでもええですけど、人間は、そりゃね。石垣は石垣で大変じゃないかと、加藤清正建設の社長がつくった石垣ですけど、重要なもんで、あれが入ってますからね、何だ、肥後守か、肥前のどっちだったか忘れたけど、北側の東側の下のほうに。つくった人の名前が入ってます。あれは実は、加藤清正じゃないんですよ、名前が。私が聞きましたら、あれが加藤清正の美談の一つだと。自分の名前を書かずに部下の名前を書かせるということになっておりまして、それからまあ、戦争でまた、焼けた跡がありますけどね、あれが皆さん焼けてまったでにゃあかいうて、むちゃくちゃなこと言う人がいますけどね、空襲で焼けたいうのは、歴史の一局面として、本物性の中の際立って重要な一部ですよ、これ。そういう戦争の悲劇を乗り越えて、たまたまといいますか、昭和実測図があり、金城温古録がありね、そういう資料があるから、400年前に徳川家康が上ったお城と、ほぼ、寸分たがわぬと。若干直したとこもありますけども、ほんまかようわからんですけど、宝暦の修理の前の部分は。だけど、そういうお城を復興できるということで、石垣部会の皆様とも、当然仲ようやっていけるもんだと、そうならないかんですわな、またこれ。世紀の大工事ですから、これ。こんなの1,000年に1回とかしかないですよ、こんなの。図面に基づく、こんな巨大な構造物を木造の本物に変更していくというのは、と思っておりまして。

(記者)

 ありがとうございます。

(市長)

 何か、いろいろあるんだったら、いつでも不肖河村めを使っていただくということは、仕事でございますので、ええ、やらさしていただきます。

◎国際展示場について

(記者)

 空見埠頭の展示場について、断念という報道も一部ありましたが、市長、改めてお考えを伺いたいんですけど、今どのように、展示場についてお考えでしょうか。

(市長)

 まず、結論部分の方から言いますと、いっぺん、東邦ガスさんに県からのお話を伝えて、これをですね、ちゃんと文書でやりとりしましたんで、それを伝えて、東邦ガスさんがどう言われるかですね。その判断を、相談というか判断を待ちまして、次を考えると。その前にいろいろ言うのは、大変失礼に当たりますので、これは。結論部分と言えば、そういうことです。

 もう一つの大事なことは、これは本当に、名古屋がこうやってやっとれて日本一の税金上納都市だいうて、やっとれるのは、まあ場所がまずええことね、東京、大阪の真ん中。それと、具体的に言うと、世界一の自動車メーカーであるトヨタ自動車、またその関連会社、それから、工作機械であったり航空機であったり、それから、ロボットであったりね、ものすごい、愛知県でいうと、46兆円にも及ぶですね、毎年、製造品出荷額を擁しております。2位は神奈川の17兆ですから、3位大阪の16兆と、愛知県46兆ですから、これ。貿易黒字でいやあ、6兆円から7兆円と、いっとりゃあすよ。この産業界の力をもっと高みへ応援していくと、これ。これをもし、行政がやらんかったら、行政みたいなの全部変わったほうがええすよ、本当に。こんなの何なんだいうことになりますよ、これ。みんな、そういうつもりで税金払ってくれとんでしょう。法人も、個人も。

 ですから、産業、非常に具体的に言いますとですね、例えば、一つの例を、自動車産業がようよう言われとるがね、いよいよガソリンエンジンが終わるのではないかと。モーターにかわるんじゃないかと。それから、自動運転になるんじゃないかということになると、部品の数が10分の1とかですね、もっと少なくなるとか言われとるわけでしょう。そうすると当然、先がた言ったように、ここら辺の経済力の半分から、部品入れると6割が自動車関連だといわれてますのでね、これ。そこに、その人たちに、世界の技術革新に遅れんようにやってってもらう、これから、世界中の得意先をどっかで発見してってもらうために国際展示場って、どえりゃあ大きいんですわ、これ。これは。トヨタやデンソーとかアイシンとか、ああいうとこは自力でほとんどできますけど、ちょっと小さくなって、ボルト1本までいくかどうかわからんけど、そういうとこになりますと、国際展示場で、そういう新しいイノベーションに接する。それから、新しい取引先に接する、そういうのをつくるって、どえりゃあ重要らしいですよ、これ。

 だから、それをこの名古屋の町にですね。競争相手は、県は県で仲よくやりゃええんですよ、本当は。競争相手は東京ビッグサイトとか、それから、上海なんかであるですね、そういうとこが競争相手なんであってですね、東京のビッグサイトとか、んだで、名古屋駅ですね、新幹線名古屋駅からものすごい来やすい、お客さんが。国際展示場へ見に来るお客さんが来てもらいやすい、価格競争力のあるところに名古屋市内につくらないかんですよ、これ。これは私、パブリック・サーバントとして、名古屋市の役人の務めだと思いますよ、これ。義務です、ミッションですよ。ということでございまして。

 まあ、その後どうするかは、東邦ガスさんのまずお返事を待ちまして、それからいろいろお話をしたいと思います。これは礼儀だもんだでね。

(記者)

 一つ確認なんですが、一番最初に、愛知県の意向を東邦ガスに文書で伝えたというふうにおっしゃいましたが、愛知県は結局、用地の転用というのを、目的の変更は認めないということを、最近になっても、まだ言ってるということでいいですか。

(市長)

 今日か、一両日中に東邦ガスさんに文書でこういうふうに言ってきましたと伝えますので、それはまだ言ってませんので、東邦ガスさんに、内容を。今、言われたようなことですけど。まず、東邦ガスさんにどうされますかということをお聞きしてですね。

(記者)

 東邦ガスさんの返事からの話になると思うんですけど、結局やっぱり、名古屋駅に近い便利なところで必要だということになると、やっぱり、名古屋港というのが一つ有力な場所にあると思うんですけども、結局、別の、空見じゃないところにつくろうとしても、用地変更が必要な場所だと愛知県の理解がまた必要になってくると思うんですが、そのあたりは、どのようにクリアしていきたいと思ってますか。

(市長)

 まあ、その辺、具体的にどうかわかりませんけど、これ名古屋市のやる施策ですから、これは。これはね。ほんだで、市長代わってもらわなあかんですよ、そうなったら、それは。そういうことですよ、これ、と思いますけど。

(記者)

 ちなみに愛知県の判断が不要なところも含めて検討するということですか。

(市長)

 必要いうか、名古屋市の施策でございますので、これは。だで、本当は今回のことでも、あんまり私は、何なんだという感じですけどね、これ。今まで調査するのに、こんなことの要件になったことは聞いたことないですわね。いろんなところ。愛知県さんがセントレア、もうはやだいぶ前なりますけど、に決める報告書を読みましたけど、そのとき、名古屋市内も調査されとって、名古屋市内には適地がないからと書いてありましたけど、名古屋市内調査するのに、名古屋市の了解をくれと言ったことはいっぺんもにゃあですから、これは。本当に、聞いたことない、そんなの。

 それは、まあ、調査する場合は、ちょっと口で言うぐらいは礼儀としてはあり得ますけど、だけどまあ、それはそれぞれの自治体のあれじゃないですかね。あくまで納税者に対してということですわ、大事なことは。私は県も市とか、それがどうのこうのって、ほとんどそういう意識じゃないですわ。要するに名古屋の産業界ですね、商売やって苦しんどる人たちのために行動しなきゃ、ということでしょう。税金で食っとるほうがひとり歩きした例というのは、恐ろしい太平洋戦争の例もありますけど、ということになっちゃうじゃないですか。

(記者)

 その空見埠頭に関連してなんですけれども、2,000万円、そうやって予算を計上したにもかかわらず、使えなくなりそうだということに対しては、今の時点で市長はどうお考えですか。

(市長)

 まあ、それは、こちらからすりゃ、あそこがまず適地。調査の適地であるということでね。と決めてやったことだもんで、まあ、そら残念だし、むちゃくちゃですわね、これは。聞いたこともにゃあです、いまだに。

(記者)

 やっぱり、県の許可というか、県の足並みがそろわないとやっていけないということに対しては納得がいかない。

(市長)

 それは、東邦ガスさんの判断だもんで、東邦ガスさんの判断でしてね。やっぱり、所有者がやっぱり、どう言われるかが大きいですわね。

(記者)

 結局、県が納得してくれなかったら進められないのは事実なんですよね。

(市長)

 そうじゃないですよ。そんなことはそうないと思いますよ。調査は。

(記者)

 名港管理組合が用途地域を結局変えないって言ったら、もう駄目だと。

(市長)

 それはその後の話であって、そんなのはね。まず、調査するいうのが、まずあるでしょう。それが適地かどうかということを調査してそれから判断する。調査、材料をつくるのに、そりゃ、こちらはこちらで一定の調査の調査しておりますでね、これ、前段階で。それは結局、名古屋からすりゃ、産業界の皆さんの人たちに東京ビッグサイトにも競争できる、国際展示場でやってもらうときに、ちょっとでも安くやってってもらえるところを探すというのは務めだもんだで、これ。そうでしょう。法人市民税払ってもらっとる人の務めだがにゃ、これ。法人ばっかりじゃねえですけど。それを素直にやっとるということでございまして、県の話もありますけど、東邦ガスさんの判断は、これ、所有者の判断だもんで、これはどういうふうにされるかは、これは従わざるを得ないですわね、これは。

(記者)

 結局、今、つまずいてるのは県のところなんですよね。東邦ガスさんではなくて。

(市長)

 まあ、一応、県がそう言っとる、いろいろ前からずっとなっとるわけでしょう。議会でもそういう附帯決議もついとりますし、これ。でしょう。あんまり聞いたことないですけどね。

(記者)

 実質、厳しくなったということでいいんですよね。

(市長)

 いやあ、別に、東邦ガス様のご意向に従いまして、こちらはこちらでちゃんと粛々とやっていかないかんです。産業競争力を保つために。東京ビッグサイトより便利なということですね、はっきり言えば。安い料金で早く着くと、名古屋駅から。お客さんがですよ。そういう所へつくってあげないと。展示会/見本市ってビジネスですから。国際見本市展示会をやるということは。価格競争があるわけ。イベントは別ですよ。税金を使うイベントは、あんまりそれ、まあ、それでも、関係がないわけじゃないけど。そうでないと、そういう展示会/見本市が開けんじゃないですか。

(記者)

 大村知事は、1年前の調査費を計上した段階からずっと反対をされていて、最終的に県がやっぱり駄目だと言ったのは、意向がこっちに伝わってきたのはいつですか。

(市長)

 いつって、まあ、こないだですわね。だけどまあ、それはまだ、東邦ガスさんに言ってませんので。

(記者)

 その東邦ガスさんの話を先ほどから言ってますけれど、東邦ガスは、県と市の調整がついたら貸してもいいよっていう話だと思うんです。だから、調整がついてないということは、東邦ガスの意向を聞くまでもないということですけど。

(市長)

 いや、そりゃいかんでしょう、ちゃんと聞かな。いくら何でも。

(記者)

 聞くのはいいんですけど、県に駄目だっていうことを正式に言われたのはいつですか。

(市長)

 割と近いとこだと。

(記者)

 先週ですか。

(市長)

 まあ、そのぐらい、言っていかないかんといやあ、言っていかないかんけど、先週中に文書でご返事をと言ってありましたので。わしも言った言わんなると嫌だし、河村の言い方が悪いとか、変なふうになるといかんし、前みたいに言った言わんなって、なんべんも言いますけど、わし名誉にかけて言いますけど、大村氏はですね、あの時に、去年のちょうど今ごろやなかったかな。調査やるよ言ったときに、間違いなくイエスと言ってますから。

(記者)

 その話はいいです。

(市長)

 いやいや、これ重要ですよ。私と。

(記者)

 1年前の話でしょう、それ。

(市長)

 局長と課長と3人おったんですから、これ。このこと、3人もうそを言ったらえらいことですよ。総辞職ですわ、全部。これ、私、3人ばっかでなしに、全局長辞職ですよ、そうなったら。そんな嘘を言う市長や局長がおるとこだったら、市民は任されんでしょう。まあ、そういう話があり、先週中にというお話をしときまして、そのスケジュールに従って、お返事をいただいたということ。

(記者)

 一両日中に東邦ガスに意向を文書でお渡しする。

(市長)

 文書というか、こういう質問を文書でしましたら、県に。県からこういうお返事が文書でまいりましたということを東邦ガスさんにお示しして、ご意向をお伺いすると。

(記者)

 ご意向を伺うということはどういうことですか。何を聞くんですか。

(市長)

 どうされますかということ。

(記者)

 どうされますか。だから、東邦ガスは、県と市の調整がついたら使ってもいいですよっていう話をしてますよね。

(市長)

 いや、それはまあ。

(記者)

 ついてない段階で東邦ガスに話しても仕方がないんじゃないですか。

(市長)

 いやいや、それは返事が来たということを言わないかん、それは。

(記者)

 返事はやっぱり駄目でしたと。

(市長)

 駄目でしたというか、こういうふうに来ましたと。んだで、どうされますかいうて。どうしましょうかと。そりゃ、礼儀じゃないですか。

(記者)

 その東邦ガスの返事を待って、今年度の調査費を執行するかしないかと決めると。

(市長)

 それから考えると。

(記者)

 先ほどから、代替地の話をされてますけど、空見の一個前にも、稲永埠頭で検討されていて、そこが難しくて、調整する中で出てきたのが空見埠頭ですよね。

(市長)

 はい、そうです。

(記者)

 これ以外には、今のところ、多分、予定すらないと思うんですけど、それでも、これからも探していくんですか。

(市長)

 いや、まあ、これからですわ。空見になるかもわからんし。

(記者)

 そういう可能性あります?

(市長)

 そんなこと、返事を伺う前に言っては失礼ですから。

(記者)

 東邦ガスからですか。

(市長)

 ええ。

(記者)

 そこに関してなんですけれども、東邦ガスの社長さんは、県と市でうまくやってくださいっていうことで、結局、そうならないとどうしようもありませんねっていう話を今日されてたんですけど。多分、そういう回答が来ると思うんですけど、そういう認識の上でも、まだ、東邦ガスの回答を待つっていう。

(市長)

 いや、ちゃんと正式に伝えないかんもん、それは。いくら何でも。

(記者)

 東邦ガスさんに正式に伝えたところで、多分、認識は変わらないと思うんですけども。

(市長)

 そりゃ、わからんやん、人間は。

(記者)

 社長はもうどうしようもないと。県と市で、まずうまくやってくださいと言った後に、そこから始まることであって、いくら東邦ガスに多分、それを無理でしたって説明したら、ああそうなんですかで終わっちゃうと思うんですけども。そうなると、実質断念になるっていうこと。

(市長)

 やってみんと。やってみんとという言い方はおかしいけど、ちゃんと東邦ガスに礼儀を尽くして正式にちゃんとこういうふうでございましてと、文書もお示ししてですね、ご意向を伺うというステップは要るんじゃないですか、それ。いくら何でも。

(記者)

 そもそも認識として、東邦ガスさんと市との関係よりも、多分、市と県の関係のほうが大切だと思うんですけれども、そこは、結局、県が駄目って言っている以上、東邦ガスさんの認識は全然変わらないと思うんですけど。

(市長)

 まあ、それにしろ、ちゃんとどうかわかりませんけど、きちっと正式にお話しするというのはやっぱり礼儀だと思いますけど、私は。

(記者)

 市としては、東邦ガスさんの回答が出た時点で正式にどうするかという認識を示すということで。

(市長)

 はい。そういうことです。

(記者)

 今の段階では断念するかどうかっていうのは、市長の口からは別に、まだわからないっていう認識。

(市長)

 そういうもんでしょ、やっぱり。いくら優秀な名古屋市政記者クラブのジャーナリストと言えども、やっぱり、当事者にちゃんと礼儀を尽くしてお話しして、正式にお返事をいただくと。やっぱり、それは、本当の礼儀だと思いますけど。

(記者)

 礼儀としてそうやって話を通されるのはわかるんですけれども、市長の今の認識としては、厳しいか厳しくないか、断念せざるを得ない可能性がある、それでもまだいけると思ってるのか、お聞かせください。

(市長)

 それはだから、なんべんも申し訳ないけど、そういうのを、聞きたいというかわからんけど、悪いけど、ちゃんと、すぐわかりますので、それからにしていただきたいと。東邦ガスの正式な返事をいただきたいと。こっちも、正式にこうこうでと、文書もお見せしてね。名古屋市から愛知県に文書で行政文書で出してますから、番号つけた。県からも行政文書で返ってきておりますけど、それをお見せして、ご意向を正式に伺うということを、やっぱり、そういうもんだで、そりゃ。

(記者)

 そのときには、また別途会見があるということですか。

(市長)

 会見、そりゃ、皆さんのご意向ですけど。会見したほうがええわな、ほんなら。I’m sure.プレスカンファレンス。

(記者)

 関連ですけど、今回の空見の件で1年間、土地が使えなかったということに対して、補償みたいな責任論というのは出てくるんでしょうか。

 あと、もう一つですけれども、ここまでくると、1年半以上やってない、県市調整会議、そこら辺で戦わせるような話になってくるんじゃないかと思うんですけど、その点についてはいかがでしょうか。

(市長)

 責任論も本当は出てきますわね、これ。普通の民間だったら。あんだけ広い土地を1年半、どうするか、こうするかいうて放置するいうことは、大変なやっぱりことですから。それと予算でも2,000万、そのままになってるいうのは大変なことだもんで、実は。本当なら出てくると思いますよ、私。と思いますけど。

(記者)

 大村さんと調整会議ではっきり言い合う場をつくるというお考えは今のところは。

(市長)

 まあ、どうなるかちょっとわからんけど、とにかく考えますわ、一両日中に。これは。

(記者)

 すみません、そんな大村さんとあさって東京でMICEのトップセールスがあると思うんですけど、共に誘致するって、どういうふうにやっていくお考えですか。

(市長)

 いや、名古屋は名古屋で粛々とやるということですよ、これは。それはそういうことですよ。国際競争力のある展示場をね、日本の展示場ビジネスをやっておられる人が喜んで東京ビッグサイトよりも、じゃ、名古屋でやろうと、見に来ていただけるとこをつくるために粛々とやらないかんです。

(記者)

 粛々とやって、大村さんが駄目と言って、また同じことを繰り返すぐらいだったら、そこで大村さんときっちりしゃべったほうがいいんじゃないかなと思うんですけど、そういう。

(市長)

 そのお返事が文書でいただくというふうにしたということですから。

(記者)

 大村さんとこれから話さんことには、粛々と進められない可能性が高いと思うんですけど、そのあたりは、どのように進めていきたいと。

(市長)

 ようわかりませんけどね、わしも、本当に。まあ、とにかく競争力のある展示場をこの地域につくると、それは名古屋駅から近いところにつくるというのは、まあ、絶対的に必要なことでしょう、いうことですよ。納税者のために、政治をやる者、行政をやる者は尽くすと。納税者の皆さんのために。難しい商売やっとる人たちのためにですね、そりゃ、務めですよ。デューティーですよ、オブリゲーションですわ。

(記者)

 市長、これ、いつごろまでに結論出る話ですか。

(市長)

 いや、割とはよう出てくると思いますよ。本当に。

(記者)

 それは例えば2月の頭までとか、議会。

(市長)

 どういう結論か、その結論にもいろいろあるもんだで。

(記者)

 要するに、空見をどうするかという結論。

(市長)

 いや、それはもう、東邦ガスさんのお返事をいただけば、早いうちに。

(記者)

 それは、議会前までには結論出るというイメージですか。

(市長)

 それはまあ、そうでしょう。

(記者)

 それと、今後何か設置される予定があると聞いているんですが、有識者会議をつくるみたいな話。これは今の空見の議論とはまた別の話ですか。

(市長)

 まあ、ずっとこれは前からやって、そのまま、ありましたでしょう、有識者会議。それをそのままでやるか、拡張するかですけど、今、僕がここでりきんどるお話ですわね。なぜ、名古屋でこういう国際展示場が必要なんだということは、やっぱり、市民の、納税者の皆さんにわかってもらわないかんで。そういうプロセスは重要でしょ、やっぱり。特に、改めて。

(記者)

 空見とは別の議論ということですか。空見にかわる場所を探すのか、それとも、空見も含めて検討を進めるような会議でしょうか。

(市長)

 そりゃ、さっきから言っとったように、まだ今の段階では、ちょっと言うのはやめさせていただきたいと。

(記者)

 それと、先ほど、責任というお話を少しされていたんですけれども、それ、例えば、具体的に言うのであれば、誰に責任があると。

(市長)

 誰なんですかね、これ。ええ、本当に、普通は、もし自分のお金でやっとるとしたら、大変ですよ、これ。税金いうのは、そういう点、もっと自分のお金よりさらに丁寧に扱わないかんですけどね、実は。だけどまあ、ちょっとあんまり考えられんですけど。僕からすれば。

(記者)

 すみません、今、誰に責任があるとおっしゃいました。ちょっと、聞き取りづらくて。

(市長)

 誰かはようわからんと。

(記者)

 ご自身ではないと。

(市長)

 ご自身だ言うと、また、いろいろ、こっちは認めたで何か損害賠償でも出せ言われるとですね、そういうもんとまたちょっと違いますけどね。

(記者)

 県側からの、莫大な金がかかるけど、それに見合った需要がないという回答については、どう感じられますか。そんなことはないと。 お金がかかる割にリターンがないみたいな県側の認識に対しては、何かありますか。

(市長)

 金はかかるけど、そのリターンがないと。それは、どういう意味で、空見につくることが、国際展示場自体が。

(記者)

 空見につくっても、そういう、ちゃんと利用できないというか、ごめんなさい、置いてきちゃったんですけども。

(市長)

 いや、そんなことないですよ。そういうのを調査しようと言っとんのですから。仮にその土壌がええとか悪いとかね、それから、あおなみ線の駅をつくるのに、どうだこうだいうのは、それを調査しようと言っとるんですから。それはまあ、それからだし。

 展示場をつくること自体に利益がないということはないでしょう、それは。まあ、ご自分のとこでも、ある程度やる言うとるんでしょう、何か。あっちは利益があるんですか。ということになりまして。誰がどう、常識的に考えても、それは飛行場の近くというのも一つ、それはそれで応援するとずっと言ってきましたけどね、それは。それはイベントはできんことにゃあし、そういうようなニーズが全くにゃあとは思いませんけど、しかしそれは常識的に考えれば、新幹線名古屋駅から、要するに、お客さんの来やすいところですわ、なんべんも言いますけど。なるべく短時間で新幹線名古屋駅から、なるべく安い料金でお客さんが来れるとこで展示会をやると、でっきゃあやつを、いうのが必要でしょう。

 東京ビッグサイトに勝たなあかんのでしょう。まあ勝たんにしろ、東京ビッグサイトか、ここの名古屋のここら辺にある展示場とどっちがええかなと。ほとんど条件は同じだなという展示会協会をやっとられる経営者の皆さんに思ってもらえるようなところにつくらないかんわね。少なくとも、僕は、これ勝手に言っとんじゃなくて、展示会やっとる人からは、そりゃ、名古屋駅から近いとこにつくらなあかんよいうて聞いてますよ。そうでないと、わざわざ、ここら辺でやる意味がないと、これは。好き嫌いじゃないんだいうて、お客さんが来ないでいかんいうて、と聞いてます。

◎中学生の転落死について

(記者)

 名東区の中学生が亡くなった件で。無記名のアンケートをやられたと思うんですけど、何か、アンケート等、その後、進捗聞かれてますでしょうか。

(市長)

 まあ、私も記名のアンケートと無記名と両方、ちゃんと読みましたけど、ちょこっと内部は、まあ、ちょっといろいろ検討しておりますんで、今の段階ではちょっと待っていただけきたいということですけど、もう、本当に悲しいこういうことが起きんようにね、本当に。それについて、この名東区の方で、きちっと原因も勉強というか検討していかないかんですけど、やっぱ、この親と子の悩みの深さ、本当にやらなあかんですね。

 名古屋のやってきました常勤の専門職による対応というのはもっと増やさないと、スクールカウンセラーじゃなしに、あとは、その大きくなったら何になるんだと、キャリアカウンセラーというみたいですけど、こういう方が学校の中に一人ぐらいおるように常勤の専門職としてつくっていかないかんですわ。だけど、日本は、つくるところがないもんですから、今んところ。キャリアコンサルタントっていって、国家資格でありますけど、その人たちはいわゆる、就職情報や人材派遣などを手がける会社なり、そういうことで、大学で就職するのとか、転職はどうするのかと、私も本読みましたけど、そういう方で、小学生にそういうことをやるというのは今んとこ、まあ、組織的にはないですね。だけど、それを早くつくっていこうというのが今の名古屋の大政策の一つです。

(記者)

 アンケート見られて、まだ、いろんな判断をするのは、どれぐらいかかりそうですか、目途として。まだ、もうしばらくかかりそうですか。

(市長)

 どういうふうに判断するかですけど、まあ、ちょっと時間いただきたいと。

◎国際展示場について

(記者)

 ちょっと展示のとこ戻ってしまうんですけど、一両日中に東邦ガスに対して、県からの回答を示すということですが、東邦ガス、恐らくは、現状では国際展示場をつくるの難しいというような回答となるような気もするんですけれども、その場合、結局、空見につくれなかったというのは、これは東邦ガスの判断によるものだというふうに市としては考えるということですか。

(市長)

 判断そのものは、そりゃ、所有者の判断というのは決定的ですので、まあ、直接的にはそういうこと。

(記者)

 ってことは、市長としては、空見につくれなかったということの責任はないと。

(市長)

 責任はどうかわかりませんけど、まあ、信じられん、そうなればですね。ようわかりません、まあ、やめときますけど、さっき言ったと矛盾するとあかんで。まあ、一両日中だから、それは待っといてちょうだい、やっぱ。東邦ガスさん、今までこうやって相談してやってきましたんで、やっぱ、何だとおまえいろいろ相談しとるけど突然、記者クラブで先言うのかとなったらまずいじゃないですか、それは。ということです。

(記者)

 ずっと、市として新しい国際展示場をつくるということ。さっきも市政というか責務だとおっしゃっておったのですが、まあ、結局できていないというような、これはこれでやっぱり市政として、非常に、うまくいってないということだと思うんですけども、そのあたりについては、もう少しうまいやり方あったんじゃないかと反省というのは。

(市長)

 まあ、それはまだ、ちょっと、一両日中に出てから、おっしゃられりゃええと思いますけど、ちゃんと会見でもやりたいと思いますので。

◎市のPRソングについて

(記者)

 全然別件で、市のPRソング、今つくってらっしゃると思うんです。進捗状況を伺いたいのと、市長も参加されて、市長の期待感を伺えないかなと思いまして。

(市長)

 いや、まあ、こないだ、堀田のブラザーのスタジオで録音しましたけどね、何とか、はやってもらうとええんだけど、そういう夢と期待を乗せてリリースされるかということでございますわ。もうちょっと、どのくらいか、これ聞いたけどなこないだ、まあ、割と確定的な期間言っておられましたよ。知っとる人おるけ。

(当局:3月中下旬に公表する予定。)

(市長)

 3月中下旬に公表するということのようでございます。

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