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平成27年6月15日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2015年7月14日

ページID:70466

報告事項

  • 平成27年度「がん検診無料クーポン券」及び「がん検診ガイド」の送付について
  • 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋・豊田通商ファイティングイーグルス名古屋との協定書締結について

会見動画

報告内容

◎平成27年度「がん検診無料クーポン券」及び「がん検診ガイド」の送付について

 はい。それでは、おはようございます。6月15日(月曜日)の会見を始めたいと思います。

 

 まず初めに、平成27年度「がん検診無料クーポン券」および「がん検診ガイド」の送付について、ご報告いたします。

 

 ワンコインがん検診や無料クーポンなどの名古屋市独自の取り組みによりまして、がん検診の受診者数は、平成20年度、というのは、わしが市長になったときは21年度か。のときの前の約20万人から、平成26年度には約47万人まで増加しましたと。またちょっと増えたな。46万人だと言っとったけれど。

 

(当局:はい。)

 

 47万人。さらなるがん予防やがん検診の受診を積極的に呼び掛けるため、名古屋市全体で、がんの予防や早期発見・早期治療に向けた取り組みを実施してまいります。

 

 その取り組みの一つとして、6月中旬ごろ、今年度も特定の年齢の方を対象に、がん検診や骨粗しょう症検診、歯周疾患検診の無料クーポン券を送付し、各種検診の受診促進を図ります。

 

 受診できる医療機関につきましては、無料クーポン券に同封されている医療機関一覧をご確認ください。また、この医療機関一覧は、「広報なごや」6月号と同時に市内全世帯に配布しております「がん検診ガイド」にも掲載されております。

 

 なお、「がん検診ガイド」には、本市が実施しているワンコインがん検診の内容や実施方法、がんを予防するための知識などについても掲載していますので、ぜひご一読いただき、がん予防の参考にしていただきたいと思います。

 

 引き続き、がんの予防やがん検診の受診などを幅広く呼び掛けてまいります。市民の皆さんには、ぜひがん検診を受けていただきたいと思っております。

 

(当局:名古屋市では、毎年6月に、大腸がん、子宮頸がん、乳がんの3つのがん検診が無料で受けられる「がん検診無料クーポン券」を、特定の年齢の市民の皆さまに送付しています。市民の皆さまがより使いやすくするために、平成27年度は、こちらの医療機関等一覧を区ごとに作成し、同封するとともに、新たに「がん検診ガイド」ポケット版も同封しています。

 

 国は、クーポン券の送付対象者を過去の未受診者に限定するなど、制度の見直しを行っていますが、名古屋市といたしましては、継続的にがん検診を受診していただくために、特定の年齢の方全員へのクーポン券の送付を独自に実施しています。より多くの市民の皆さまにクーポン券をご利用いただき、がん検診の継続的な受診のきっかけとしていただきたいと思います。ありがとうございました。)

 

 ええかね。書いてあることは、ええか。

 

(当局:はい。)

 

 はい。まあ、ええですね。

 

(当局:ありがとうございました。)

 

 ということでして、ここで何か質問があったら。そこにおるでええな。

 

(当局:はい。)

 

 じゃあ、後で結構です。ということです。

 

 これは本当に、がん検診受診者数は、うなぎ上りという表現がよくありますけれど、あまり適切かどうか知りませんけれど、ものすごう増えておりましてですね。名古屋は。ありがたいことだし、同時に、確か、がんの数が増えとるんですね、やっぱり。見つかっとるということですわ、要は。

 

 本当はそこから、早く見つかったために、がん予防で見つかったために命が救われたという、そのエビデンスが出るとええんですけれど、これはなかなか難しいもんで、こういうのはええかげんなことは言えませんので、こっちからは、何か分かり次第出してちょうと言っとるんですけれど、なかなかちょっと、それは、今のところ出とらんということです。

 

 ぜひ皆さんにおかれましては、本当にこれは500円で受けられる。500円で受けられるこういう仕組みは、日本中で名古屋だけですので、ぜひ受けてください。

◎三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋・豊田通商ファイティングイーグルス名古屋との協定書締結について

 次に、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋、豊田通商ファイティングイーグルス名古屋との協定書締結について、ご報告をいたします。

 

 現在、国内男子のバスケットボールリーグにおいて、既存の2つのリーグを統合し新たなリーグが設立されることとなっています。先日6月2日(火曜日)に、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋と豊田通商ファイティングイーグルス名古屋の2つのチームが、この新リーグへ参入することを決定いたしました。

 

 このたび、名古屋を拠点としまして、チーム名に「名古屋」を掲げて新リーグへ参入する各チームと名古屋市が協定書を締結する運びになりました。協定の内容は、名古屋市および名古屋市教育委員会が各チームに対する支援を約束するとともに、各チームが、市民のスポーツ振興や、スポーツを通じた青少年の育成および地域の活性化等に協力することを約束するものとなっております。

 

 協定書締結式は、6月18日(木曜日)11時30分から。6月18日(木曜日)11時30分から、ここ第一会議室で行います。当日は各チームの関係者に加え、選手も来ていただく予定でおります。

 

 野球やサッカーなどとともに、バスケットボールにおいても名古屋を代表するチームが大いに活躍していただくことを期待しております。市民の皆さんも、ぜひ地元名古屋のチームを応援していただきたいと思います。

 

 こういうことですけれど、先ほどちょっと幹部会でも言っていましたけれど、ぜひ、スポーツどころ名古屋ということで、私は民間にやってもらいたいと思っておりますけれど、名古屋へ来たら、ハンドボールも相当強いようですのでね。ハンドボール、バスケットボール、バレーボール、フットサルもありますけれど、フットサルは日本一ですか。

 

 とか、たくさんありますので、昼間ぐらいからみんな集まって、スタジアムのそばの、一杯酒でも飲んで、みんなで騒いで、ハーフタイムショーもぎんぎらぎんに楽しんでいただいて、ゲームを見ていただくと。そういうまちにならんかというふうに、今、考えておりまして、いろいろそれは検討中です。

 

 ということです。はい。

質疑応答

◎「がん検診」について

 がん検診も報道したってちょうよ。数字より、グラフを見るとええけれど、グーンと増えとるでね、本当に。500円がん検診がでかかったんですよ。これが、生存率が出てくると、本当に意義があるんですけれど、がんは5年生存何とかとかいろいろあるでしょう。いろんなあれが。ええかげんな段階では、なかなかちょっと出せませんので、慎重にだけれど、せっかくやるんだで出そまいといって。これは、相当血税を使っとりますよ。

 

 胃がんで幾らだったかな。胃がんの検診で。よそだと。1万円か何か。500円より安い分野も、都市でやっとるところがないわけじゃないですけれど、これだけのようけのやつを500円でやっとるところなんて、ありませんので。

 

◎在名古屋米国領事館首席領事の小学校訪問について

(記者)

 今日、幹部会でもあったのですが、アメリカの領事館の方が中小学校に来てというのは、名古屋市としてどういう子どもを育てたいという狙いで。

 

(市長)

 これはベリーグッドでして、ぜひこれを皆さんでブロードキャスティングといいますか、お知らせいただきたいんだけれど、要は、1つ、たまたまでもないですけれど、タイミングで言うと、報道しやすいのは、18歳選挙権がいいんじゃないですか。

 

 18歳選挙権になると、高校生でもはや選挙に行くということになりますでね。となると、やっぱり政治のいろんな諸問題について、意見が言えないといかんじゃないですか。自分で、考える。よう考えるばかり言いますけれど、考えるだけじゃなしに、人前で発表できる、プレゼンテーション能力ですか。これが大変重要でしょう。

 

 だから、それは、やっぱり中学校ぐらいからですね、高校でもええですけれど、そういうテーマをみんなの前で話をすると。ノー原稿で。そういうトレーニングをする必要があるわけですわ。結局ね。

 

 それで、サザンオールスターズが、何べんも言っておりますけれど、こういうところも大事なんだ。わしもよ、酒を飲んで紅白歌合戦を見ておりますけれど、「ああ、サザンはええことを言うな」といって。昨日、ナゴヤドームでやっていましたけれど、サザンの、どう言ったかね。歌詞の中で、本当は現代史が知りたいのに、みんな時間切れだといって。

 

 サザンの歌詞の中にありますよ。それは事実ですな。本当に。

 

(記者)

 アメリカの領事館の方が来るというのは、アメリカ側が、何か日本にそういうふうに協力してあげたいとかといって来たのですか。

 

(市長)

 そうそう、そうそう、そうらしいですよ。非常に喜んでみえるらしいですよ。

 

(記者)

 名古屋市から言ったのですか。

 

(市長)

 はい、そうです、そうです、そうです。ぜひといって。せっかくロサンゼルスと長いことやっとるわけでしょう。

 

 このネタも、実はロサンゼルスのネタなんですわ。3年、4年前に、税金を使いまして、ロサンゼルスの交流で行きましたけれど、そのときに記者会見があったんです。記者会見のときに、アメリカの方が、Mr.Mayorと、市長さんと。アメリカでは、確かノー原稿だということで。

 

 ノー原稿で、3分と言った、私は3分という記憶があるんですけれど、2分なのか4分なのか分かりませんけれど、みんなの前で、子どもさんが自分の意見をちゃんと話をすると。ノー原稿で。そういうカリキュラムといいますか、何か分かりませんけれど、そういうのがありますよといって。ああ、なるほどと。それはimportantだがやと。こうなったわけですわ。

 

 それから延々と、4年ばかりじゃないか。4年ぐらい前じゃないですかね。ちょうどそれで話をしとったら、アメリカの、「スーパープレゼンテーション」といってテレビでやっとるがね。今、夜中に。ああいうやつですわ。あれは大人ですけれど。日本においては、能力がないわけじゃないけれど、ああいうトレーニングがないもんだでね。そもそも。

 

 わしも、子どものころに覚えとるのは、森林公園か緑地公園か、どっちにレクリエーションに行くのがええという話がありまして、これはいっぺん、どうのこうのといって、桜丘中学で話をしたことがありますけれど、政治的な話なんていうのは皆無です。そういうのにアメリカの総領事の方がおみえになるということで、面白いと思いますよ。大変に喜んでみえるそうですよ。

 

◎年金の情報流出問題について

(記者)

 6月に入ってからですが、日本、国の問題でもあるかと思いますが、年金の情報流出の問題がありますが、これはかなりたくさんの情報が流出していますが、この問題について、市長はどのようにお考えになりますか。

 

(市長)

 予想どおりであって、とんでもないです。近く、抗議しようと思っていますけれどね。ちゃんとまとめて。本当はやめたいんだけれど、一応、今度、あれは自治事務じゃなくて、昔で言う機関委任事務ですわね。ということになって、これは、ペケにしますと、裁判をやると負けると聞いておりますので。本当に、いかんもんですね。

 

 ですけれど、だから、当然予想されるのは、今度どうなるかといいますと、年末調整をやっているでしょう。皆さん、会社の中で。年末調整の中に、各種控除があります。これは、扶養控除があり、障害者の控除があり、いろんな控除があります。

 

 そのときに、年末調整というのは、会社に出すわけですよ。私のところのお母ちゃんの所得はどうでとか、家族はどうでとかいうのを。となると、会社の経理担当は、全部番号を知ることになりますよ。たぶん。

 

 でかい会社は、よっぽどええと思いますけれど、ラーメン屋のおとっつぁんとかね。自分のところのパートやなんかを全部集めることになりますので。年金機構でもああいうふうですから。年金機構だからああいうふうなのか分からんですけれど。役所だで。だから、当然、大変な事態が想定されるということで。

 

 なんか、投薬歴も入れるとか、薬をどういうのを飲んだとかね。そういうことも言っているじゃないですか。

 

(記者)

 年金の話ですか。

 

(市長)

 年金でなくて、マイナンバーで。マイナンバーです。マイナンバーで、そういう年金の、もっと大きい仕組みですから、これは。どえらけない。だから、やめた方がええですね。本当に。これは時代錯誤で、間違いなんです。すぐ、何か情報の、高度IT社会、だから、番号を付けるとええように思いますけれど、これは全く逆なんでですね。

 

 アメリカは何でSSNというのが、ソーシャル・セキュリティー番号ってあるかというと、向こうは住民票がなかったために、しようがないで使ったんですよ。あれを、社会保障番号を。そんなところで、調べてみれば分かる。毎年、議会で、ものすごいですよ。なりすまし被害が。あれは失敗だったと言われとるんですわ。

 

 だから、この間、国防総省は離脱しましたわ。うちの独立のものにするといって。当たり前ですよ。そんなこと。

 

 それと、皆さんも、分かりやすいのは、自分のパスワードを変えるでしょう、それぞれ。生涯不変のパスワードを持ってくれといったら、どうします? という話ですわ。だから、本当にいかん。これは間違いで、人間を。

 

(記者)

 年金の話に限って言えば、情報管理の問題ですとか、その後、名古屋市内でも不審な電話がかかってくるという話がありますが、今回、年金の話に限って、情報管理ですとか、そういった問題については、どのように捉えていますか。

 

(市長)

 わしもあまり、そっちの細かい話になってくると、もう訳が分からんで、しっかり年金だけは、あまりしとらんけれども、だけど、そんなのを、もうそういうものが流出していくというのは、どういう経路でどうなったか知りませんけれど、常識的な話ですわ。

 

 どんだけ管理すればするほど、向こうも、ハッカーというか、クラッカーか知りませんけれど、技術が高まるんでですね。

 

 人間というのは、運転免許証番号、年金は基礎年金番号、それから、あとは何があります? 銀行は銀行で、それぞれの銀行の番号。それから、税務署へ行きますと、いわゆる納税者管理番号って上に付いていますわ。自分の番号が。それに、税務署の番号を頭に付ければ、それでいいんです。財産の管理も。

 

 そうやって、各々、それぞれ別の番号を持つということでやらんと、とんでもないことになりますよ。プライバシーは、流出したらもうどうにもならんですね。

 

 財産犯は、財産を取り返せるんです、一応。財産を。だけど、プライバシーのいろんな、離婚歴があって、犯罪歴がどうとか、それから体の、例えば不自由な方がいる。いろんな話は、いったん大量にバッと流出しますと、もう返せませんからね。プライバシーの流出については、相当悲劇的なことが起こる。

 

(記者)

 今回、システムの問題もあるかと思うのですが、システム以外の、個人の、情報を担当している職員の方の意識の問題もあるかとは思うのですが、そういったことに関しては、市長は、市の職員の方に呼び掛けたりはしているのですか。

 

(市長)

 情報を持っとる人は、そういう人たちは、よっぽどちゃんと。罰則もありますけれどね。よっぽどしないといかんですけれど。これから、年金だけじゃなくて、みんなリンクしたものになっていきますから。全部。そうなると、取り返しがつかんですよということですわ。

 

 それと、これは有名な話ですけれど、昔、刑務所なんだけれど、丸く造って、真ん中で、監視を置いて、みんな見るようになっとったんです。番号を付けられると、人間ってどえらい素直になるんですわ。何となく。私は河村たかしの他に何々という番号が付いとるというと、いつも見張られとると思うと、大変従順になるんです。人間というのは。刑務所みたいになる。

 

 だから、非常に、法律的に萎縮効果になるということですけれど、忠実な国民になりますよ。大体、そういう統一管理、それは戦争であったり、そういう方に行きますわね。だんだん。だで、恐ろしいですね。

 

 それじゃあ、住基ネットをやって、何かええことはありました? あれは、毎年、確か1億円だったかな。毎年使っていますよ。皆さんの税金を。住基ネット。住民票が日本中で取れるといって、日本中で、名古屋の人で、じゃあ、青森か稚内で住民票を取った人はいますか。本当にばからしいでいかん。

 

 役人の持っとる、人間を管理したいという、非常に悲しい。役人というか、徴税者ですね。徴税者の持っとる、本当に悲しいさがなんですよ。それに対して市民が戦っていかないといかんけれど、わしは、国会議員のときは、このリーダーでしたけれど。戦っとるのの。だで、住基ネットも非常に限定的なところにしか使えんようにはなったんですけれどね。

 

 だけど、今、こっちにおりまして、うごめいていますので、今度、ちゃんと抗議しようと。少なくとも、施行を延ばさないといかんですよ。施行を延ばさないと。マイナンバーのね。本当に。

 

(記者)

 抗議したいというのは、年金の流出ではなくて、マイナンバー制度の施行を延ばせと。

 

(市長)

 そういうことですね。そういうことです。

 

(記者)

 名古屋市も結構な予算を組んでマイナンバーの準備を進めていますが、これは全国なのでしようがないのですが。

 

(市長)

 俺はやめたいんだけれど、やめると違法になるということを、ちょっと聞いておりますので。一応、その筋の人から。違法になると、裁判を受けると、血税を使っちゃうことになるもんで、しようがないもんで、不承不承。何の役にも立たんですけれど。何の役にも立たんどころか、とんでもない世界に突入するわけですわ。

 

 まず、銀行のあれに使いますわね。キャッシュカードに。あれに使う。そうするとすぐ、商売屋のね。この間もテレビでやっていましたけれど、昔からトーゴーサンとかクロヨンとか、サラリーマンは全部所得を捕捉されとるのに、商売をやっとる人間は所得を捕捉されとらんと。よう言いますわね。

 

 そうすると、ラーメン屋の所得は、この番号で全部捕捉されるようになる。若干気になるでしょう。どうやってやるんですかね。ラーメン屋でもやしラーメンを食ったときに、カードか何かを出さないといかんのですよ。私は何の誰兵衛で、もやしラーメンを1杯とギョーザ1つと、合わせて800円とか。

 

 それで、その情報が、ずっとラーメン屋さんの方に行きますわね。ラーメン屋さんの所得を捕捉するときにダーッと出して、それが出ますわね。だけど、本当にこの人がもやしラーメンとギョーザだったのかということを確認しないといかんですね。問題は。

 

 そうすると、本人が、それぞれ、あなたは何月何日何時に××ラーメン店でもやしラーメンとギョーザを食ったのかということを確認しないといかんのですよ。そんなこと、できるわけがないじゃないですか。こんなあほらしい話。

 

 ラーメン店ならええけれど、皆さんは行かんと思うけれど、なかなかディープなところもあるじゃないですか。世の中には。どうするんですか、それは。

 

 だから、商売屋のそういう所得を、全部、現金でやっとるものね。要するに、現金で取引しとるようなものを、番号で捕捉するって、できないんです。ないし、そういうことをやると、経済がものすごく悪くなりますよ。

 

 俺だって、嫌だもの。カードを出して、どこといって。こんなもの、ラーメンだとか全部捕捉されて、ビールを何杯飲んだとかよ。いつも八剣伝で飲んでいますけれど、いいちこを何杯飲んだって、全部分かってまって、あほみたいなもんですよ。

 

 それで、それはクソの役にも立たず。それは、そこの、居酒屋の所得を捕捉することはできないんです。それでは。チェックできないから。両方、突合しないといかんので。分かる?

 

 だまされるんですよ。テレビでそんなことを言っとった人がおったで。何を言っとるんだといって。本当に。現金取引を、そんな、番号とカードで捕捉するなんて、あり得ませんよ。そんなの。という。ここで力んどったってしようがない。恐ろしいことになりましたね。

 

 今どき、こっちの方にこれだけ進んどるのは、たぶん日本ぐらいでしょう。世界は、どっちかというと逆ですよ。高度情報化社会だから、それぞれの限定番号で、今いっている。番号がいかんというんじゃないから、そこは正確に捕捉しないといかんよ。

 

 ちょっと長いですけれど、初めての人もおるもんで言っておきますね。限定番号でいいんです。運転免許証、基礎年金、それから、何ですか。銀行の口座番号。それから、税務署は税務署で納税者整理番号が付いています。それでいいんですよ。

 

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