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平成25年9月2日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2019年11月8日

報告事項

  • なごや市民総ぐるみ防災訓練の感想
  • 昔の写真を使った「史跡散策路」案内看板のリニューアルについて
  • 食中毒の予防

会見動画

報告内容

◎なごや市民総ぐるみ防災訓練の感想

 それでは、9月2日(月曜日)の会見を始めたいと思います。おはようございます。

 

 8月30日(金曜日)から9月5日(木曜日)は防災週間でありまして、本市におきましても、9月1日(日曜日)に「なごや市民総ぐるみ防災訓練」を開催いたしました。

 

 私も西区と熱田区の訓練に参加しまして、東日本大震災から2年半がたとうとしていますが、ということもありますが、名古屋の場合は伊勢湾台風から54年ですか、ということもあります。市民の皆さんが真剣に取り組まれている姿を拝見し、あらためて防災意識の高さを感じることができました。

 

 私の場合、自分で小学校5年のときに体験しておりますので、名古屋の方については、この伊勢湾台風。今月号の「広報なごや」の表紙にそのコメントが書いてありますので。ぎんさんの娘さんとのインタビューがですね、ぜひお読みいただいて。

 

 繰り返しますが、何べん言ってもあれはわしが自分が書いとるというのを知らん人が多いもんで、ちょうどテレビに映っておりますので、「広報なごや」の市長巻頭言は私自身が本当に書いておりますので、ぜひお読みをいただきたいと。

 

 心を込めまして、名古屋のいろんなええところがあったり、伊勢湾台風の思い出だとか、そういうことを書いておりますので、ぜひお読みいただきたいと思います。

 

 ちなみに、来月号は東山動物園のゾウ舎のことになる予定でして、インタビューを済ませまして、今いろいろ構想を練っとるところです。

 

 訓練で学んだことや体験したことを、万が一の災害のときにぜひ生かしていただきたいと思います。

 

 この地方には、南海トラフ巨大地震による大きな影響が予想されております。今日は日頃からの災害への備えとして、市民の皆さんに3つのお願いをしたいと思います。

 

 1つ目は、家の中で地震が起きたときに備え、自分たちの命を守るために、「家具の転倒防止」を実施してください、ということです。

 

 それから、2つ目は、避難所に避難するときのために「非常持出品」を準備しましょう。避難所で用意できる食料や日用品は限られているため、自ら備蓄しておいてください。

 

 3つ目は、電話がつながらないときなど、どのように連絡を取り合うか、どこに避難するかなどの具体的な内容について、事前に家族で話し合いまして、決めておいてください。

 

 また、今回の訓練の実施に当たりましては、さまざまな参加機関にご協力をいただき誠にありがとうございました。訓練を通じて関係機関の連携を確認することができ、大変有意義な訓練になったと思います。この場をお借りして、あらためて御礼申し上げます。

 

 訓練で明らかになった課題を着実に克服していくことで、名古屋市の防災力向上につなげていきたいと思いますので、今後ともご協力をお願いします。

 

 先ほど幹部会でも言いましたけれど、ぜひ記者の皆さんも、市長の応接室に、国土地理院が作りました、畳一畳ぐらいありますけれど、3Dの立体図ですね。海底図ですね、日本の。いわゆる南海トラフというのが一眼で分かるものが、相当でかい地図が(置いてありますので、見ていただきたい。)。

 

 国土交通省に飾ってあるやつを、「これ、もらえんか」と言いましたら、事務次官が「それなら」と、「ありがたいことを言っていただいた」、「早速準備をしますわ」ということで、国土地理院の、この間、部長がおみえになって、持ってみえましたので、ぜひ。

 

 取りあえずそこ(市長応接室)に置いておきますけれど、なるべく早いところ、市民の皆さんの目に付くところですね。どこがええか、今ちょっと考えとるんですけれど。中日ビルの入っていったところ、入り口とか、日産名古屋ギャラリー跡とか、いろいろありますけれど、ぐるぐる丸めて持って行けんもんだで。

 

 ということですけれど、あれが一番早いんですよ。やっぱり自分で、百聞は一見にしかずです。要するに。日本列島というのがいかにどえらけにゃあところにあるのかということが、一見で分かりますので。

 

 距離から言うと、東北より南海トラフの方が近いんだね。結局。海岸線より。ということもよう分かりますので、ぜひ見ていただきたいと思います。

 

 それと、消防局の皆さんが、町内ごとに今、説明会なんかもやっとりますので。今の家具の転倒防止も非常に重要ですけれど、わしは何べんも言っとるけれど、大体僕よりだいぶ若い人が市役所職員になってきたで、伊勢湾台風を知らん人が多いもんで。

 

 知っとると思いますけれど、体験しとらん人が多いもんで、私らからすると、あのときの強烈な印象がありますわね。5000人以上の方が亡くなって。次の日のものすごい青空をよう覚えていますわ。9月27日の朝ですね。あの青空の下で大悲劇があったというのは、全く想像できなかって。

 

 マスコミも、テレビもなかったんじゃないかね、あのころ。よう覚えとらんけれども。新聞なんかもそんな状況じゃなかったし、情報は一切入らなかったということですので。わしはよう言っとるんだけれど、浸水可能性のあるところなんかは、ぜひ、家の内側にステッカーを(貼って)ね。

 

 守山区で始まっていますけれど、あまり感じが悪いか分からんけれど、外に浸水位があるのがあるけれど、(家の内側に)冷蔵庫でもええし、内側の扉でもええけれど、ここまで浸水する可能性がありますというの(ステッカー)をぜひ貼っていって。

 

 みんな、わしは大丈夫だといって、みんな思ってござるもんで、そうじゃないんですわ。そういう防災を名古屋はやっていかないといかんなということを、つくづく僕は思いますね。あのときの体験から。というふうに思います。

 

 名古屋においては、とにかく伊勢湾台風を忘れんようにしようということが、非常に防災において重要なんじゃないかと思っております。

 

◎昔の写真を使った「史跡散策路」案内看板のリニューアルについて

 それから、本日は、昔の写真を使って今昔を比較できるようにした史跡散策路の案内看板のリニューアルについて、ご報告します。

 

 こういう、名古屋市では、市内の史跡や文化財を巡る散策路を、各区におおむね5カ所、市内に約80コースを設定しております。

 

 市民の皆さまに歩いて街を知っていただくとともに、健康づくりや憩いの場としていただけることで、街に親しみを持っていただけるようにしています。

 

 今回、この史跡散策路の案内看板に昔の写真を取り入れることで、周りの風景がどのように変わってきたかを実感していただけるよう、リニューアルを行うことといたしました。

 

 こちらのフリップが、このたび、新しく作成した案内看板です。こうした案内看板が街中に設置されれば、街が1つの歴史博物館のようになり、自分たちが住んでいる街の歴史をより深く知るようになると思います。

 

 こういうふうに書いてありますけれど。そんな簡単には。やっぱり店をつくったら、ラーメンをうまくといって、もっと。

 

 今日も言っていましたけれど、例えば学区連協なんかに言って、老人会の皆さんに歩いてもらうとかですね。ここのところを。そういうことをやらずに、ただ作ったでええじゃないかというものではありません、と私は思います。

 

 リニューアルの第1号は、中村区の名古屋駅前の案内看板となり、9月9日(月曜日)の午前11時15分より、現地において、私も出席して除幕式を行う予定としております。

 

 多くの市民の皆さんが目にしております名古屋駅の昔の写真を使うことで、街の移り変わりを感じてもらえるものと思っています。今後も、順次、この取り組みを各区に広げていきたいと思っています。

 

 ということで、やることはええんですよ。確かに、見ると。昔の名古屋駅ですね。JRの。東洋の何とかと言われて、どえらい立派な、有名な名古屋駅。私もよう覚えていますね。上に電光掲示板がばーっと。ああいうやつで、ということで、非常に懐かしいものです。

 

 こういうことをやることはええんですけれど、ぜひ、もっといろいろつくらないといかんけれどね。私はたまたま議員宿舎に入らず、上野の奥の千駄木というところに住んどったときに、あの辺は空襲で焼けていなかったこともあるけれど、土日になると、昔のお嬢さんやお兄さんが、ものすごい数ですわね。バックパッカーで。すごい歩いとるね。

 

 そこにようけ立っとるんですわ、いろんなものが。森鴎外がここに住んどったとか、樋口一葉の家はここだとか、どうのこうので、ものすごい立っていますわ。昔の写真みたいなやつやら。

 

 そういうものの、NPOのようなものがようけありまして、ミニ雑誌もたくさんあるということで、街歩きというのは結構楽しいんですわね。そういうものが立てば。だで、これはこれで、やらんよりはやった方がええと思いますけれど。

 

 まあ、何べんも言いますけれど、中区役所のすぐ東側の武平通沿いに、100年前にここから見た武平通というの(吉田禄在(よしだろくざい)宅址の案内板)がありますので、あれを見ていただくと。ちょうど坂があるで、ここだといって分かるんです、大体。ああ、なるほどなと。そんなにえらい違うのかということで。

 

 有名な、第1期の名古屋の区長さんですけれど、そのご尊顔も入っておりますし、そういう、歩いて楽しい名古屋の街というふうにしたいということですが。ぜひ地域でもそういう話題が出るようにやっていかないといかんなと思っております。

 

◎食中毒の予防

 最後に食中毒の予防についてお話をいたします。

 

 今年は猛暑のため、市民の皆さんも体力が低下していると思います。元気な方もぎょうさんおりますので。まあ、お疲れの方もおみえになると思います。

 名古屋市の過去5年間の食中毒発生件数を見ますと、9月が最も多くなっております。9月に入ってもまだまだ残暑が続くことが予想されますので、体調管理、食品の衛生管理に十分気を付け、食中毒の予防に心掛けてください。

 

 私からは、以上です。

 

質疑応答

◎名古屋市立中学校生徒の転落死に係る検証委員会について

(記者)

 中2の男子生徒の自殺の検証委員会ですが、当初の予定だと、9月中に中間報告というようなお話もありましたが、今の進み具合を見ていますと、9月にできればヒアリングを開始したいというような進み具合ですが、その進み具合とか、あとは、めどとしてどれぐらいが望ましいと市長はお考えでしょうか。

 

(市長)

 そうめちゃくちゃ焦ってもいかんのですけれど、本当にタブーなき真相解明を行ってほしいということで、私も、1回目と、何回目になりますか、前回、出させていただきましたけれど、これは、岩城(副市長)さん、代わってお話しいただけますか。

 

(岩城副市長)

 副市長の岩城です。担当しておりますが、検証委員会の方、当初、9月中に中間報告、来年の1月に最終報告ということで、ご説明させていただきました。その計画は、検証委員会が決めたものではなくて、私どもの方で、ぜひこのスケジュールでできないかということでご提案させていただいた次第です。

 

 検証委員会の方として、資料を今、精査しておりまして、時系列表を作り、かなり問題点が明確になってきたところがあります。それを踏まえて、これからヒアリングということでして、中間報告の時期を9月中に出すというのは無理だろうというところに、今、検証委員会は考えておられるようです。

 

 ちょっとスケジュールがずれますけれども、最終報告だけは何としても1月には間に合わせてほしいということをお願いしているところです。よろしいでしょうか。

 

(市長)

 いいですか。はい、ありがとうございます。ということです。

 

◎SLの客車について

(記者)

 SL構想で、JR東海から古い客車を譲り受けるという話が出ましたが、その後、どうなりましたでしょうか。

 

(市長)

 今日の午前中に、こちらの見解というか、申し上げると、お願いするということですので、先ほど言いまして。私としましては、これは最後の4両なんですわね。こういう、旧型客車といいますけれど。他に走っているところは、JR北海道、JR東日本をはじめ、大井川鉄道にもありますけれど、もう壊す直前のやつは最後ということでして。

 

 今、こういう産業遺産というやつですね。こういうのを大事にしようというのは、歴史的建造物と同じほど、日本の重要な課題というか、でありますので、何とかこれを生かして、保存活用といいますけれど、できないかと。将来の世代につなげないかというふうに考えとるわけでして。

 

 今のところ、1つは、譲渡という方法だと、アスベストの問題が、撤去するということがありまして、譲渡ではなくて場所を移転するというのもあるんですけれども、アスベストを除去するということなんですが。

 

 今、JRの、他の、あまり具体的に言うとそれぞれあれになると思いますが、他のところで、客車のアスベストというのは、あの当時。当時といいますか、旧型客車においては、フロアの下の暖房のパイプの継ぎ手ですね。そこのパッキングと何か巻くやつ、そこにしかないのではないかという話がありまして、それを目視で取ると言っとって。

 

 それはそれで十分なのではないかというふうに言っとるんですけれど、そこの、厚生労働省と、最後の解釈のところがありまして、今、JR東海さんと詰めとるところです。最後のところでですね。今はそういうことです。

 

(記者)

 譲り受ける方針。

 

(市長)

 私は譲り受けたいですよ、ぜひ。

 

(記者)

 現時点では譲り受けるという結論を出されているのですか。

 

(市長)

 譲り受けたいんだけれど、そのアスベストの。譲り受けると、アスベストを除去するというのがあるんですわ。結局。だけど、普通は目視してやっとるわけですね。あと、封じ込めて。

 

 例えば、いろんな建物もそうですよね。建物でも。古い建物の譲渡はいくらでもありまして、そういう場合でも、目で見えると当然、通常予想されるやつについては除去しますけれど、あとのものについては封じ込めると。家を全部壊さないといかんですからね。

 

 僕は、科学者ではありませんので、よう完全には知りませんけれど、そういう方法で行われていますわね。だで、他のJRの客車でも、実際そういうようなことで行われとるところが多いので。

 

 まあ、今走っとるのはまだええという解釈なのでね。今、旧型客車が走っていますけれど、そこは、除去したのがあるといけませんので何とも言えませんけれど、そのまま走っとるわけです。

 

 だから、やれることはきちっとやると。あと、もし何だったら、上にはないと言っていますので、ドリルで穴を開けてもいいですしね。封じ込めてやれば、それはそれで、やっぱり貴重な文化遺産ということで、やっていけるんではないかというのは、私らは思っとるんですね。大事なことですから。

 

 全然新しい化学物質の場合は別ですよ。違いますので。で、現に使っとる場合はええんですわ。変なもんでね。

 

 お金のことを言われる方がありますけれど、幾ら修理にかかるか知りませんけれども、新車で、あおなみ線のやつで、1両1億円では買えないと言っていました。新車で、1両ですよ。4両編成で6億円ぐらいかかるんじゃないかということは言っていましたね。

 

 あおなみ線も、これは人によって言うことが違いますけれど、編成を増やすぐらい考えないといかんだろうと言ったら、「そうだ」と言う人もちゃんといますので。はやらないといかんですから。

 

(記者)

 ただ、JR東海側からは、今日の午前中までに返事してくれということも言われていると思うのですが、それについてはどういうふうに返事をされる予定ですか。

 

(市長)

 今、だから、譲渡でなくて、一応取ると。目視できるやつは全部取って、あとは場所の移転ですか。それをやって、しばらく、実際はそこからまたさらに精査するですわね。アスベストも。もし言われるならですよ。そういうふうでどうだと言って、今、JR東海と、愛知労働局ですか? そことちょっと今、話し合ってもらっとるところです。

 

(記者)

 JR東海としては、例えば、今日午前中と言っていたのは、まだもう少し待つということですか。

 

(市長)

 いや、午前中に返事を出してくださいということで。そういう状況でいいよということになればね、厚生労働省が、それでオーケーです。

 

(記者)

 愛知労働局側の見解自体、要するに目視できるところは全部取るという条件で、それでいいとなったら。

 

(市長)

 それと、移転せずにね。所有権の移転をせずに。

 

(記者)

 せずに、無償で借りるということですか。

 

(市長)

 無償で借り受けるなのか、どういう解釈か知りませんけれど、普通は貸与というふうになりますわね。

 

(記者)

 貸与自体だったら、別にアスベストの問題は関係ないのですか。

 

(市長)

 ないと。だけど、用途変更がどうのこうのというまた解釈もあって、今ちょっと電話しとったところですわ。用途変更といいましても、しばらくは、それをどうやってやるか、みんなで直さないといかんでね。

 

(記者)

 では、市としては、取りあえずは譲り受けるという感じではない。感じというか、所有権を移転させるということではないと。

 

                                                                      

(市長)

 それが、どうしてもそういうことでね。だけど、わしは、公平でないといかんよと言って。絶対的正義は非常に重要ですけれど、よそがみんな目視でやってきとって、ここだけ突然、それより全く違った基準を当てはめるというのはいけませんよと言っとるんですわ。

 

(記者)

 借り受けるとしても、借り受けるというか、要するに、実は借り受けですよね。貸与というか。お金を払うわけですか。

 

(市長)

 それはまだ交渉していませんけれど、払わないでしょう。借り賃でしょう。移転料はこっちが払わないといかんけれど。

 

(記者)

 基本的には、だから、要するに無償で借り受けるということですか。

 

(市長)

 そういう感じですね。それができればね。

 

(記者)

 それをJR東海の方には、要するに、伝えたと。

 

(市長)

 ええ、そうです。

 

(記者)

 それで、アスベストのところは、見えるところは全部撤去しますよと。それはそれなわけですね。

 

(市長)

 それはやると言っていますので。他の場合は、そうやってやっとるんですわ。全部かどうか知りませんけれど。そう言っていますので、それはそれでお願いしたいなと。そういう財産ですのでね。

 

 そういう人たち、好きな人というか、ファンもものすごいおるんですけれど、産業遺産としてね。ある鉄道会社は、市が(旧型客車を)手に入れたらうちに下さいというところもありますよ。映画のロケなんかにも使われるし、最後の4両だから、どえらい貴重ですよと言っていました。

 

 こういうものも大事ですよ、世の中。歴史的建造物もそうですけれどね。ここは使い続けとるでええと思いますけれど、市役所建造物の中にアスベストはようけあると思いますけれど。あるんでない? 全部取ったかね。

 

(入倉副市長)

吹き付けのやつは取るのですが、機械室とか電気室なんかはしょっちゅうは入らないもので、封じ込める。

 

(市長)

 ええ、封じ込めでしょう。

 

(入倉副市長)

特に飛散しないようにするということでやっています。

 

(市長)

 飛散せんようにする。そうやってやっているんですよ。現実は。使い続けとるからええという解釈なわけですよね。

 

 使い続けずにいったん廃棄したのも、譲り受ける場合は除去しようというんだけれど、今の聞いとる話では、旧型客車はあそこの下にしかないと。だから、それは取りますと。全部ですね。言っていまして、名古屋の1つの名所にできんかなと。

 

 (あおなみ線の)新品のぴかぴかの客車を4両、6億円で走らせるのと。仮に、ええこといった場合ですよ。最後の4両のこの客車を(走らせることは)、幾らかかるか知りませんけれど、それ(あおなみ線の新品の客車を走らせること)よりは安いことは確実でしょう。多分。分かりませんけれどね。初めてのことだで、正確には分からんと言っていましたけれど、どっちが市民のためにええんですかね。

 

 新しいあおなみ線の車両を6億円で購入しても、世界中でないけれど、日本中いくらでもありますけれど、あおなみ線もちいとようけお客さんに来てもらって、にぎやかすようにしないといかんでしょう。口先だけで言っとらずに。具体的に行動しないといかんです。

 

 ここら辺が、商売をやってきた河村さんと全然感性が違うんだよね。僕らの場合、それでお客さんが来ないといかんという場合、倒産しますからね、本当に。3年たって転勤ってないんです、そんなもの。倒産ですわ。

 

 ほんだで、何とかして、あおなみ線1つにしろ、名古屋を面白くする構想にしろ、とにかく実現にぎりぎりまで努力するというのが、僕の姿勢というか、零細企業の息子ってこんなもんですわ。本当に、生きるために必死なんですよ、みんな。零細企業は。そういうことで、最後の最後までやっとると。

 

(記者)

 新しい車両よりも安いとはいえ、1両1億円ぐらいかかるというお話ですが。

 

(市長)

 そんなことは知りませんよ。そんな、言った話で。

 

(記者)

 そこら辺の見積もりとか予算とかというのは、どうなっているのですか。

 

(市長)

 1億円もかからんでしょう。私が思うに。よう知りませんけれど。

 

(記者)

 その辺は、確認もされていないのですか。

 

(市長)

 かかったらと向こうが言っとるだけの話でね。分からないと言っていますわ。図面もないし。走っとるのがありますから、それを見て、同じように直せば直せるんですけれど。現にね。走っとるのは、あるんですよ。

 

(記者)

 これは、アスベストを取り除いて、定期運行に利用しようという考え方ですか。

 

(市長)

 そうなると、一番ええですけれどね。

 

(記者)

 それまでは、あおなみ線のところに持ってきて、保管しておくと。

 

(市長)

 この間、鉄道ファンの皆さんが言っていましたけれど、あそこの地下鉄の赤池のところで、車両の、みんなに見せて、やっていましたよね。しばらくしてですよ。ちゃんとD51(デゴイチ)なんかが手に入れられたときに、そういうことをやったらどうですかと言っていました。まず。B6もあるし。

 

(記者)

 要するに、地下鉄の停車場か、あおなみ線の停車場か、どこかに置くということになるわけですね。

 

(市長)

 じゃないかと思います。取りあえずね。まずね。走らせるためには、それなりにハードルがありますので、それはそれできちっとやっていかないといかんということだけれど。

 

(記者)

 それでいいかどうかというのは、JR東海からの返事というのは、いつごろに。

 

(市長)

 今、ちょうど愛知労働局に電話したところで、僕は、要するに、譲渡でなければええと言っとったんだけれど。用途変更となれへんかというもんで。JR東海さんからすれば。

 

 用途変更って何といったら、要するに、見学者が来るとかね。今までほかってあったやつが、見学者が来るとか。それはすぐなるかどうか分からんけれど、しばらくは置いといて、きれいにせんならんしですね。ということになるので、そうは思わんけれどということで、今、愛知労働局に電話しまして、じゃあ向こうが本省と確認しますと言っていました。今、そういうところです。

 

 惜しいですわね、だけど。なくなったら、なくなりますよ。こういうものは。確実に。

 

(記者)

 確認ですが、アスベストの問題が解決すれば、JRから借り受けるということになりそうだと。

 

(市長)

 借り受けるのか、そういうような、今の、他のJRのところで現場の作業をしとる人は、アスベストは床の下にしかないと言っていますので、その解釈で、そうなれば、それは除去したということになりますので、譲渡できますわね。それなら。

 

(記者)

 除去してしまえば、譲渡ができると。

 

(市長)

 できます、それは。

 

(記者)

 今の状態のままだと、まだ借り受けるところまでしかできないと。

 

(市長)

 いやいや、分からんですよ。僕らはそれでええと言っとるんだけれど、JR東海は、アスベストの位置が分からんと言っとるんですわ。特定できないと。となると、全部車体を壊さないといかんと言っとるんですわ。ばらばらに。それだったら意味ないもので、ということでしょう。

 

 だけど、昨日、一昨日、土曜日に分かったんですけれど、他のJRのところに聞きまして、持っとるところね。実は、走らせとるところの現場の人たちからすれば、アスベストは下の暖房管のジョイントしかないよと。本社から確認してくださいと。照会してということで、今、照会の文書を回していただいとる。今の今、回っとるところですわ。

 

 となると、JR東海が言っているように、アスベストの位置はどこにあるか特定できないというのが、外れるわけです。

 

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