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平成25年6月3日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2018年2月5日

ページID:48075

報告事項

  • 還付金詐欺について
  • 蓬左文庫展覧会「尾張名古屋の絵師たち」と「尾張のまつり」について
  • 男女平等参画の視点から考える防災の取り組みについて
  • 東山動植物園「新アジアゾウ舎現場見学会」について
  • 風しん予防接種の費用助成の実施

会見動画

報告内容

◎還付金詐欺について

 それでは、6月3日(月曜日)の会見を始めたいと思います。

 

 皆さん、こんにちは。5月に入り、区役所職員などをかたり、医療費や保険料の還付をすると言いながら、ATMでお金を振り込ませる詐欺が頻発しております。とんでもないやつだね、これは。

 

 不審に感じて、「詐欺ではないか?」と市へ相談してくるケースが毎日のようにありますが、中には振り込んでしまったケースもあります。

 

 「お金を返すからATMへ行け」は詐欺です。

 

 また、電話だけでなく、訪問してくるケースもあるようです。見知らぬ人からの訪問にもご注意ください。不審な電話や訪問があったら、1人で判断せずに、消費生活センターか最寄りの警察署にご相談ください。

 

 消費生活センター(の電話番号は、)平日は「222-9671」、土日(の場合)は「222-9690」(です。)

 

 いずれも受け付けは午前9時から午後4時15分までとなっております。こういう電話がかかってまいりましたら、詐欺ですので、本当のプロだと思いますけれども、まず警察ないしここですか。お電話をいただきたいということです。

 

 これ、「お金を返すから」ってどういう意味? 「お金を返すからATMへ行け」というのは、どういうふうに言ってくるわけですか。被害者が出ておりますので。

 

(当局:よくあるのは、区役所ですとか社会保険事務所の職員だと名乗りまして、今日中に、例えば医療費の還付があると。だから、今日中にATMに行って操作をしないと、それが無効になるというようなことを言って。

 

 今、ATMがいろいろなところにあります。そこへ行って操作されて、ご本人は振り込みされると思っているのですが、操作をした結果、振り込まれてしまうというふうに。

 

 、電話で「私の言うとおりになさい」といって、そのとおりにやっていくと、結果として振り込まれてしまうという形になって(います。)それは詐欺ですので、だまされてしまうということです。)

 

 金が、市役所から、介護保険か何か分からんけれど、介護保険でこういう還付制度ができて、こういうふうにありますよと。だで、今から言う番号のふうに順番に操作して、やってくださいと。お金が入りますからといって、実際はその金を巻き上げる。逆の方だと。

 

(当局:他の銀行へ振り込まれてしまうのですけれども、操作が分からないように、例えば英語表示に指定してからやるようなケースもあります。ですから皆さん、ATMでお金が返ってくるということはありませんので、お気を付けいただきたいと思います。)

 

 というようなことでして、なかなかどえらけにゃあことを考えるようですけれど。今言いました市の消費生活センターか、最寄りの、というか110番でもええわな。いざとなったら、連絡をいただきたいということです。

◎蓬左文庫展覧会「尾張名古屋の絵師たち」と「尾張のまつり」について

 初めに、蓬左文庫で7月21日(日曜日)まで開催中の展覧会「尾張名古屋の絵師たち」と「尾張のまつり」に注目すべき資料が出品されていますので、ご報告いたします。

 

 展覧会「名古屋の絵師たち―高雅・清を中心に―」では、新発見となります「名古屋東照宮祭礼図屏風」を6月23日(日曜日)まで、期間を限って初公開をいたします。

 

 この屏風は、名古屋東照宮祭礼の行列を描く現存唯一の屏風であり、最も古い時代の祭礼の様子が分かる絵画です。

 

 これは私も見ましたけれど、本当に初めてでして、もうちょっと新しい時代ですわね。今までずっとありましたのは。町のあれは出とらんけれどね。山車の、屋台だけになっておりますけれど。

 

 徳川家康を祭る東照宮の祭礼は、神輿(みこし)や山車、町人たちの仮装行列が連なった豪華な行列で有名でした。

 

 実際に屏風を見ていただきますと、祭りに参加している町人たちが、めいめいのいでたちで、遊び心いっぱいに祭りを楽しんでいる様子が描かれています。現代の感覚で言えば、さしずめコスプレといったところでしょうか。

 

 ということで、うちの死んだおふくろが言っていましたけれど、昔の、確か大正、昭和のころですかね。その前の話を言っとったのか。山車祭に三味線を弾いたりなんか、そういう人がようけ付いて行っとったらしいげなぞということを、うちのおふくろが言っておりましたので。

 

 当時の行列を描いたものでは、「張州雑志(ちょうしゅうざっし)」に収録されております18世紀後半の様子を描いた行列図が最も古く、次いで1822年に描かれました徳川美術館所蔵の豪華な絵巻が知られております。

 

 今回初公開となる屏風は、現在判明している中で最も古い1680年ごろの様子を描いた作品です。長らく世に埋もれていましたこの屏風が今回新たに発見され、日の目を見ることになりました。

 

 当時の風俗を示す大変貴重な資料です。皆さん、ぜひこの機会に蓬左文庫へ足をお運びください。

 

 また、もう1つの展覧会「尾張のまつり」では、昨日開催されました徳川園山車揃えに合わせて、「筒井町天王祭り神皇車(じんこうしゃ)からくり人形」を展示します。

 

 これは、現在は使用されていない江戸時代のものです。名古屋市の文化財に指定されておりまして、いつもは名古屋市博物館に寄託されている2体を展示するものです。

 

 展示期間は、展覧会と同じ7月21日(日曜日)まででして、こちらもぜひご覧ください。

 

 1680年ごろといいますと、このころに残っとる本当の今の名古屋の山車といたしましては、東区の、昨日やりました湯取車(ゆとりぐるま)が確か。それと有松に一両、あれは何という名前だったかな。あれが残っておりますので、2両だけが、1600年代の。

 

 特に有松が、幕がぼろぼろになっておりまして、これがなかなか味があるんですわ。大体いろんな山車も、補助金ばかりでもないですけれど、どんどん新しいものに、実際替えておりまして、本当の江戸時代そのものというのは、非常に少ないということです。

 

 それがこの絵巻に出ておるかなと思って見ておりましたけれど、ちょっとよう分からなんだですけれどね。出とらんか。よう分からんけれど。出ておりますと、大抵名古屋では、筒井町の湯取車と、それから、あれはどこだったか。それから、有松にある山車と、この2両ということに。原物が、今も本物が残っております。

◎男女平等参画の視点から考える防災の取り組みについて

 次に、「男女平等参画の視点から考える防災」の取り組みについて、ご報告いたします。

 

 東日本大震災の被災地では、避難所運営などにおける意思決定に女性がほとんど参画しておらず、男女のニーズを踏まえた配慮が不十分であったため、「着替え場所や授乳場所がなかった」「男女別のトイレがなく、不安な思いをした人がいた」などの課題が浮き彫りとなっております。

 

 名古屋市におきましては、陸前高田市での被災地支援などを踏まえまして、避難所運営マニュアルを改正し、「避難所運営に男女平等参画の視点を取り入れること」などを明記いたしました。

 

 今後さらに、男女平等参画の視点から考える防災について、広く市民に向けて啓発を進めてまいります。

 

 その一環としまして、6月15日(土曜日)午後2時から午後4時20分まで。午後1時開場ですが、場所は中区役所ホールにおきまして、「自分の命を自分で守るチカラ 男女平等参画の視点から考える防災」ということでやります。

 

 いろんな課題があるということですので、岩手県釜石市で防災教育に取り組んでこられた前釜石市教育長の川崎一弘さんから、「釜石の奇跡」へとつながった「いのちの教育」についてお話をいただきます。また、男女平等参画の視点を取り入れた防災につきまして、他都市の先進事例も紹介いたします。

 

 市民一人一人が防災の意識を高める機会としまして、できるだけ多くの方に参加してほしいと思います。ぜひお越しをいただきたいと思います。

◎東山動植物園「新アジアゾウ舎現場見学会」について

 次に、東山動植物園の「新アジアゾウ舎現場見学会」について、ご報告いたします。

 

 東山動植物園再生プランの一環として進めております、日本最大級の規模を誇る新アジアゾウ舎もついに完成間近となっておりまして、今年の秋にオープンいたします。

 

 東山動植物園というのは、僕らもがきんちょのうちの思い出がいっぱい詰まったところですけれど、なかなかの動植物園なようです。特に、ゾウに熱を入れるということですので、お越しをいただければと思います。

 

 それに先立ち、6月11日(火曜日)から16日(日曜日)までの6日間、「新アジアゾウ舎現場見学会」を開催をいたします。見学会では、アジアゾウが生活する運動場や寝室に入ることもできます。このような機会はめったにないことですので、ぜひ多くの方にお越しをいただきたいと思います。

 

 今年1月29日に生まれましたアジアゾウの赤ちゃんも元気に育っておりまして、5月19日に愛称が「さくら」に決定をしました。これは、フーテンの寅さんみたいな名前ですな。あれは、さくらちゃんというんじゃなかったっけ。そうだわね。関係ないかどうか知りませんけれど。

 

 愛称募集には、1万通を超える応募がありました。多くの皆さまからのご応募、ありがとうございました。

 

 さくらちゃんには、まさに桜の花のように美しく、皆さんに愛されるゾウになってほしいと願っております。

 

 赤ちゃんといえば、5月18日(土曜日)に、アミメキリンの赤ちゃんが生まれました。アミメキリン、普通のキリンとは違うんですか。

 

 東山動物園は、キリンの出産は3年ぶりのこととなっております。現在は、母親の「マオ」。マオというのは、毛沢東のことですか。違うかね。あれはマオというんですわ、確かね。の母乳を飲んで順調に育っており、先週5月28日(火曜日)から一般公開をしております。

 

 また、昨日、ニシローランドゴリラの赤ちゃんも生まれました。ぜひおめでたい話題続きの東山動植物園へお越しください。

 

 この間、指定都市市長会で、ある市の市長さんが言ってみえたけれど、こうやって子どもが生まれるというのは珍しいんだよと言っとったけれどね。

 

(当局:そうですね。東山動植物園で飼っているのがアミメキリンです。まだ確か(キリンの)種類はあるのですが、ちょっと存じていませんので、申し訳ないです。

 

 これだけゾウの赤ちゃんとかゴリラの赤ちゃん、それからキリンの赤ちゃん、こういうふうにたくさん赤ちゃんが生まれているというのは、日本では珍しい。一緒に子どもたちが見られるというのは珍しい状況だと思います。)

 

 そうらしいね。そんなことを言ってござった。もうしまいかね。

 

(当局:ぜひ報道していただいて、ぜひ皆さんに見に来ていただきたいと思います。)

 

 ゾウはゾウ舎にはおらんわけだな。おるとえらいことだ。

 

(当局:ええ。ゾウは向かいの現ゾウ舎、古いゾウ舎の方に今まだおりますので。)

 

 まだ今、誰も入っとらん状況、空き家状況が見られると。

 

(当局:そうですね。今、ゾウが新しい獣舎に移動するよう、通路を造っております。移動できたら、今回の見学会で入る場所ですね。そういったところには入れないものですから、ぜひとも今回、新ゾウ舎の方に来ていただければ、いつも見られないところが見られますので、よろしくお願いします。)

 

 なるほど。スリランカのゾウの話は、うまいこといっとるのかね。

 

(当局:今、動物園同士で交渉をしていまして、まだまだこれからですけれど、新しくゾウが入るように交渉していきたいと思っています。)

 

 そうですか。分かりました。

 

(当局:ありがとうございました。)

 

 どうもご苦労さまでした。ということで、大変、こういうふうに子どもさんがぞくぞくと生まれる、ないし、ゾウの子どもが生まれるということ自体も大変珍しいと言っとったわね。ということですので、おめでた続きの東山動植物園へ、ぜひお越しをいただきたいと思います。

◎風しん予防接種の費用助成の実施

 最後に、風しん予防接種の費用助成の実施について、詳細が決まりましたので、ご報告いたします。

 

 予防接種の費用助成の対象は、名古屋市民の方で、妊娠を希望する女性と、そのパートナーの方、妊婦のパートナーの方のうち、免疫があるかどうか自費で風しんの抗体検査をしていただき、その結果、予防接種が必要とされた方ということです。

 

 対象となる方の予防接種費用については、全額名古屋市で負担しますので、その分につきましては無料で接種を受けられます。

 

 予防接種の実施期間は、平成25年6月14日(金曜日)から平成26年3月31日(月曜日)までです。

 

 費用助成を希望する方は、事前に医療機関で抗体検査をしていただきまして、免疫が不十分な場合は、その検査結果を持って予防接種の実施医療機関にお出掛けください。

 

 予防接種の実施医療機関は、現在、市内の医療機関に協力をお願いしているところですので、決まり次第、名古屋市の公式ウェブサイトや各区の保健所でご案内いたします。直接、医療機関にお問い合わせいただいても結構です。

 

 妊娠を希望する世代の方々は、ぜひこの機会に風しんの抗体検査をしていただきまして、もし免疫が不十分であれば、この制度を活用して予防接種を受けてください。

 

 ということで、この抗体検査というのは血液検査だそうです。血液検査といって、同じぐらい採るの、血液を。

 

(当局:血液の量ですか。大体、試験管1本分ぐらいで結構です。5ccあれば十分です。)

 

 5ccですか。そうすると、普通の血液検査より少ないわけだ。

 

(当局:そうですね。この項目だけですと。)

 

 ということらしいです。血液検査をやると、いろんなものが分かりますけれど、やっぱりそれは別に言わないといかんらしいです。風しんの抗体検査をお願いしますということを、そう言っていただいて。

 

 これはかなり行かれる方が多いと思いますので、正確に一つ。順番に、その気になったときからどういうふうにしたらいいか(説明をお願いします。)

 

(当局:まず、風しんの予防接種を受けたいというご希望がありましたら、まずは、例えばお近くの医療機関等で風しんの抗体検査を受けていただきたいと思います。

 

 ただ、もし既に、例えば妊婦健診とか、その他ご自身で検査をされて、既に風しんの抗体価が分かっている方は、特にあらためて検査していただく必要はありません。)

 

 妊婦健診でもあるわけか。

 

(当局:はい、あります。)

 

 全員がかね。

 

(当局:妊婦健診の中に項目がありますので、それで受けていれば、結果が分かってると思います。現在結果が分かっていない方は、まずはお近くの医療機関で風しんの抗体検査を受けたいのですけれども受けられますかということでご相談いただいて、検査を受けていただくと。その結果、抗体が十分でないという方については、6月14日から無料で接種が受けられるということになります。

 

 その際の医療機関は、現在、医師会を通じて請け負っていただけるところを募っておりますので、またあらためて接種可能な医療機関についてはホームページ等でご案内させていただきたいと考えております。)

 

 

 

 ということですので、妊娠を希望する世代の方々は、ぜひこの機会に風しんの抗体検査をしていただきまして、もし免疫が不十分であれば、この制度を活用して予防接種を受けていただきたいと思います。

 

 私からは以上です。

質疑応答

◎南海トラフ巨大地震について

 (記者)

 先月30日に愛知県が南海トラフの巨大地震の市町村別の被害予測を出したと思うのですが、これを受けて名古屋市は防災対策をどのようにされていくのかを教えてください。

 

(市長)

 試算ということで、いろいろ書いてありますけれど、予想は困難だということが一定の結論ということです。予想が困難ということになりますと、自分で守らないといかんということにもなってきますので。だけど、なかなか、自分だけはええわとみんな思ってござるもんですわね。

 

 ということで、名古屋におきましては、消防の制服の人たちがずっと説明にも回るということは始めました。その予算が付きましたのでね。

 

 それもありますけれど、僕が思うのは、伊勢湾台風がね。地震ではないですけれど、津波の高さから言うと、伊勢湾台風の3.7メートルか、3.8メートルだったかな、と同じになっております。あれをとにかくまず忘れないようにしようというのが、非常に皆さん一人一人の中では重要ではないかと。

 

 この間、どこの新聞かテレビか分かりませんけれど見とったら、伊勢湾台風のときよりも1メートル以上沈んどるところがあるらしいですな。そうじゃないかね。そんなふうに書いてありましたので、伊勢湾台風の浸水位より、1メートルぐらい、もう少し危険度を高めて見ないといかんのではないかというふうに感じておりまして。

 

 黙とうすることはまずやらないといかんのではないかなと思いますね。あれ(伊勢湾台風)はひどかったですよ、本当に。わしも小学校5年で覚えておりますけれど。

 

 ということが1つ重要だし、名古屋でやろうとしているのは、あれ(浸水深を表示するシール)は配ったのかね。瀬古地区では。守山の。

 

(当局:はい、配っております。)

 

 配っとる。ちゃんと貼っとるか。

 

(当局:そこまでは確認しておりません。)

 

 どういうことかといいますと、自分のうちがどうなるかということを、そこにちゃんとフィードバックしないといかんのですわ。

 

 電信棒なんかに「伊勢湾台風浸水位」と貼ってあるのが、昔はようけありまして、今は本当になくなりましたけれど。それ(浸水深を表示するシール)を自分のうちの中に貼っていくと。ドアの内側からとか、冷蔵庫のところとかですね。

 

 それを守山区の瀬古学区におきまして、あそこはちょっと低いというか、庄内川の近所ですけれど、やろうということになりましたので。これをもうちょっと広げて、それぞれお一人お一人の方が自分はどうなるのかと。たんすが倒れてこやへんかというのもでかいですよ。

 

 そこら辺のところをきめ細かくフォローするというのが、名古屋市の体制です。

◎嘱託職員不正採用について

(記者)

 先月、嘱託職員の不正採用問題で、地検の方が3人の職員を不起訴としましたが、名古屋市として処分はどうされていくのかということと、あと、常々言っていらっしゃる市長ご自身のいわゆる監督責任としての処分は、いつごろどう下されるのでしょうか。

 

(市長)

 本当は6月1日がボーナスの起算日だとか何か言っていまして、6月1日までにやらないといかんと言っていましたけれど、実際はそうではなく、6月の何日ですか。末でいいのかな、結局。

 

(当局:支給日の前日までです。)

 

 ということは、6月29日まで?

 

(当局:27日です。28日が支給日です。)

 

 6月28日がボーナス支給日ですので、6月27日まででええということですので、まあ、厳しい処分になると思いますけれど。

 

 私は、検察庁のやったことはあまり信じられませんね。ただ、起訴猶予ですのでね。起訴猶予ということは、犯罪を認めているんですね。可罰的違法性の理論に入るかどうか。入ると犯罪を認めないことになりますので、ちょっと微妙ですけれども、答案偽造をして、それから面接の点数もごまかして、2人合格させたということが不起訴なんですかね、本当に。

 

 ということもありまして、なぜ彼らがそうしたのかということも含めまして、厳しくせざるを得ない。して当然だというのが市民感覚ではないかと私は思いますけれど。

 

(記者)

 今月中下旬までに結論を出すと。

 

(市長)

 もうちょっと詰めておりましてね、いろいろ。他の情報も提供がありまして、若干詰めております。ですから、その6月27日までには必ずやります。

 

(記者)

 ただ、もうちょっと時間が。

 

(市長)

 もうちょっとちょうだいということです。

 

(記者)

 分かりました。

 

(市長)

 さっきの話になるけれど、健康福祉局だけじゃないんだわ、聞いとるのが、いろいろ。そんなもんだで、ええのかしらんと思って。本当に。

 

 刑事事件というのはそのことだけ、誰かが何かをやった場合に、それが犯罪構成要件に当たるかどうかということを決めるところです。どうも行政そのものね、大丈夫かしらんというふうに思いますね。動機も含めてですよ。何が彼らをそうさせたのかということも含めて、しっかりやるつもりであります。

◎風しん予防接種の費用助成の実施について

(記者)

 風しんで確認です。この前、今ある予算の中で全部やるというなご説明だったと思うのですが、あらためて6月定例会で補正(予算)とかを出すことはないという確認と、先ほど妊婦健診で分かったらというようなことをおっしゃっていましたが、妊婦は基本、抗体が少ないと分かっても受けられないのでは。

 

(市長)

 昔の妊婦健診でしょう。今は駄目ですけれど。それでええだろう? まあ、いっぺん、大事なことですから。わしがええかげんなことを言ってはいかん。

 

(当局:確かに妊婦の方は打てませんが、妊婦健診で、例えば第一子を出産するに当たって妊婦健診をやりましたと。その後、第二子を出産する前に、妊娠する前に打ちたいという方は、そういう結果が使えるということです。)

 

 妊婦健診というのは何%ぐらいやっているの。

 

(当局:申し訳ありません。ちょっと把握しておりません。)

 

(記者)

 予算は別に、新たに組まないということですか。

 

(当局:ええ、組まない、枠内で対応したいと。)

 

(記者)

 では、6月議会で議論になることはないということですか。

 

(当局:はい、特に議案を出すということではありません。)

 

(記者)

 パートナーというのは、例えば内縁関係でもいいのですか。

 

(当局:そういうことです。ですから、いわゆる戸籍上の夫婦に限らず、事実上婚姻関係にある方も含めてということで、この表現を使いました。)

 

(記者)

 どうやって証明するのですか。

 

(当局:基本的には自己申告で考えていますので。例えば戸籍に入っていなければ証明しようがないものですから、自己申告と。)

 

(市長)

 じゃあ、パートナーと書くわけ?

 

(当局:医療機関では申し出ていただくという形です。)

 

 そんなこと、言わんでもええだろう、別に。誰のパートナーですかと。

 

(当局:ここの3項目の中のどれに該当するかということで。)

 

(市長)

 抗体検査でマイナスになりましたと。それだけでええんじゃないの。

 

(当局:ア 妊娠を希望する女性なのか、イ 妊娠を希望する女性のパートナーなのか、あるいはウ 妊娠中の女性のパートナーなのか、その分類がありますので、それのどれに該当するかというのを自己申告していただければと思っています。)

 

(市長)

 なるほど。

 

(記者)

 これはないと思うのですが、60歳、70歳の人が妊娠を希望しているかどうかというのは別にして、無料で受けられるということなので、年齢的な制限はあるのですか。

 

(当局:年齢制限は特に設けておりませんので、その辺は常識的な判断で。ただ、例えば男性だと、若い奥さんがいるということもあり得ますので、あえて年齢制限は設けなかったです。)

 

(市長)

 一応ドクターから口頭でも聞かれるというか、紙に丸を打つとか、何かするわけ?

 

(当局:予診票を今作っておりますが、このアに該当するのか、イに該当するのか、ウに該当するのかということで、接種する医師が聞きます。そこで自分はどれに当てはまるかということを申し出ていただくという形にさせていただこうと考えております。)

 

(記者)

 下は二十歳以上とかですか。

 

(当局:(年齢制限は)下も特に設けておりませんので、もしあれば。ただ、実際、そのあたりの年齢になりますと、もう子どものころに受けていますので、基本、抗体を持っているだろうと思っております。)

 

(記者)

 細かいのですが、混合ワクチンに限っているのは、何か特段の事情があるのですか。

 

(当局:風しん単独のワクチンがほとんど市中に出回っていないということがありますので、分かりやすいように、麻しん・風しんの混合ワクチン一本でいこうというものです。)

 

(記者)

 愛知県の制度があったと思うのですが、愛知県が補完する部分というのは、この中のどれぐらいなのですか。

 

(当局:この中でいくと、妊娠を希望する女性とそのパートナーですので、ちょっとごめんなさい、割合まではじいてはいないのですが。)

 

(記者)

 この中のウの部分は、県の。

 

(当局:県の要項の中に盛り込んでほしいという希望は伝えていたのですが、どうもここの部分は外れております。)

 

(記者)

 アとイの接種費用の助成のうちの4分の1は県が。

 

(当局:そうですね。2500円上限となっておりますので。)

 

(市長)

 ただにした自治体はないわけだね、まだ。全部。

 

(当局:全額助成というところもないわけではありませんが、指定都市の中ではまだなかったかなと思います。)

 

 名古屋の場合は、1週間もかからんかな、血液検査をやるのは。

 

(当局:早ければ3、4日で分かるかもしれませんが、1週間あればまず分かるかなと思います。)

 

 いったん検査していただいて、正確な医療情報についてやっていただくと。この際。もしよかったら普通の血液検査もやってちょうよというと。

 

(当局:医療機関とご相談いただいてですが。)

 

 健康状況も分かるということですので。そういう趣旨ですので。

 

(記者)

 細かいのですが、イとウはパートナーが名古屋市民ならいいのですか。

 

(当局:該当する名古屋市の方で、ここにはまる方ということですね。)

 

(記者)

 イとウは女性は関係ないですね。女性が別に名古屋市民でなかろうが、パートナーが名古屋市民だったら、それも含めてということですね。

 

(当局:自分が名古屋市民で、妊娠を希望する女性のパートナーであるか、あるいは妊娠中の女性のパートナーであればという、これに該当すれば結構です。)

 

(市長)

 自分が名古屋市民でないといかんわね。

 

(当局:そうですね、まずは。)

 

 名古屋市民のお母ちゃんなりと結婚するか、そのおとっつぁんが名古屋市民でない場合は駄目と。

 

(当局:まず名古屋市民であるということが大前提なりますので。)

 

(記者)

 要するに、2人とも名古屋市民である必要はないということですか。

 

(当局:そういうパターンが出てくるかどうか分かりませんが、まず自分が名古屋市民であって、ここのアかイかウに該当すれば大丈夫と。いろいろな形態がありますので、相手が名古屋市民でないという場合があるかどうか、まだそこまでは。)

 

(記者)

 男性が受けたいと思っていて、男性は名古屋市民だけれども、付き合っている女性が岐阜市民だった場合はどうなのですか。

 

(当局:それも入ります。ですから、例えば今はまだ付き合っていますけれども、数カ月後に結婚する予定だとか、そういういろいろな方もありますので。)

 

(市長)

 別れる可能性は関係ないな。それは関係ない。

 

(当局:ただ、今、これに、打つ段階で該当していれば。)

 

 パートナーと英語で言うけれど、日本語だとどう言うんだ。

 

(当局:難しいですね。相手という表現になるのでしょうが。)

 

(記者)

 市としての費用の負担は幾らぐらいになると予想されるのですか。

 

(当局:せんだっての会見のときに、市長が1万人ぐらい想定というふうに言っていまして、予防接種が大体今9000円程度かなと考えていますので、単純に掛けて9000万円と。あと、愛知県から入ってくる助成金は負担から減ります。ただ、アとイとウの、入ってくる、入ってこないの分で正確には出しておりませんので、今この場で正確な金額が申し上げられなくて申し訳ないのですが、予算規模としてはそのぐらいということです。)

◎嘱託職員不正採用について

(記者)

 不正採用の方で伺いたいのですが、以前、弁護士の調査チームが中間報告というのをまとめていましたが、最終的な報告がいつごろになって、その内容はどういうものが今後上がってくるのでしょうか。

 

(市長)

 この間ちょっと相談しましたけれど、またやらないといかんのですけれど、他の事案がたくさんあって、これはどうするんだということになっているところです。

 

(記者)

 どうするかというのは。

 

(市長)

 全部弁護士チームでやるかといったって、やれえせんですわね。当該事案に関連するものもありますけれど。当該事案とまた別ですけれどね。別といっても、採用についての疑惑事案ということになりますけれど、それをどうしようかな、どうするんだということは弁護士さんの方も言っていましたので、ちょっと打ち合わせをしたいと思っていますけれど。

 

(記者)

 それは、別の局でも同じようなことが起きているという話が出ているということでしょうか。

 

(市長)

 はい。

 

(記者)

 今回の調査というのは、健康福祉局をそもそも調査するというふうに立ち上がったものじゃないですか。

 

(市長)

 いや、そうでもないよ。あの文章を読んでいただきますと。どういう表現だったかちょっと忘れましたけれど、「等」という1字にしてしまっとるのかどうか分かりませんけれど、この当該事案だけではないということです。

 

(記者)

 今回の事案から得られた教訓みたいなものを生かして、再発防止策とかは弁護士チームがまとめるものではないですか。

 

(市長)

 弁護士チームもやるというつもりでやっておられます。

 

(記者)

 それがまだいつになるかは分からないという。

 

(市長)

 ちょっと分からないですね、まだ。

◎待機児童について

(記者)

 待機児童問題なのですが、先週、岩城副市長が横浜方式を十分参考にしたいと。ただ、数だけ減ればいいというものではないと思うので、子どもが幸せになれるように質を確保しなければいけないというようなお話をされていたのですが、市長は、あらためて、量と質の両方を確保するためには、今一番どういう対策が必要だとお考えですか。

 

(市長)

 私はやっぱり、まず役所側の夜も電話する姿勢ですね。夜も電話する、ないし訪問して、きめ細かくフォローするというのが1つ。

 

 それから、単純に一番早くできるのは、何べんも言いますけれど、学校だと思いますよ。小学校、中学校の教室ないし運動場が一番早いと思います。これは待機児童ばかりじゃなくて、複数の子どもさんを違うところへ送っているお母ちゃん方にとって、どえらけにゃあ、いいんですよ。

 

 それと、保育の質ということはどういう意味かと。いろんな意味があると思いますけれど、ピカピカの保育園もええですけれど、割と質素なプレハブのところもいいですよ。学童保育はみんなやっとらっせるがね。ということもあるんだけれど、これがなかなかうまいこといかんもんだで。

 

 わしも、今、まだ3軒ですけれど電話をかけておりまして。忙しくてかけとれへんし、なかなかかけるのを嫌がる風土がありましてね。これは困ったものですけれど。280人、本当は全部かけるといいんですよ。ダーッと、どういう状況だったかというのを。

 

 こういうことで、市の持っとるサービス体制というのが分かるんですよ。

 

 お母さん方に電話を、おとっつぁんもそうだけれど、電話するときに、やっぱり夜までかけんと。昼間はみんな、待機児童になっとるところですから、お子さんと一緒にうちにおる確率が高いと言うんだけれど、しかし、やっぱり夜の方がござる可能性が断然高いわけですよ。

 

 ほんだでね。電話だけじゃなしに、行ってやれんものかねと思っとるんだけれど。わし、1つずつ。状況が変わった方もおるんですよ。内部で、かけたら。

 

 市のサービス精神やいかにというところを、ぜひ待機児童という非常に重たい、大変重要な政策課題の中で、いっぺんちょっと確認したいということで。3人かけたところですが、もうちょっとかけたら自分なりの感想をきちんと申し上げます。

 

 なかなか喜ばっせるよ、(電話を)かけますと。今のところ、市が「後で市長がかけるから」ということをいっぺんかけさせてくれと言うもので、そんなもの要らん、何でそんなことを言うんだと言っとるんだけれど、「頼むで」と言うもんで。

 

 かけた冒頭に「区役所から言ってきたか」と。「何ぞ口止めされへんかったかな」と言っとるんだけれど、それはないですということになっていますけれどね。

◎嘱託職員不正採用について

(記者)

 不正採用の問題に戻るのですが、市長ご自身は、検察から起訴猶予と聞いているのですか。

 

(市長)

 起訴猶予です。聞いとるより、文書で見ました。

 

(記者)

 あらためて聞きますが、確か地方検察庁はオフィシャルに処分理由を説明していなかったので、確認ですが、起訴猶予ということは、本来起訴はできるけれども、あえてしないということだと思うのですが、それについてどのように。

 

(市長)

 だから、私どもも、去年の8月でしたね、あれは。えらいことが起きたということで、ずっと稟議書でしょう、判をずっとついているんですね。私も最後、判を押しまして、告発したわけですよ。

 

 初めの部長さんは、公務員職権濫用罪。それから、あとのお2人は公文書偽造、同行使だったと思いますけれど、ここまでやって、告発人は実は名古屋市なんですよ。わしもそのときに、告発人というのは名古屋市長ということでやるんじゃないのかと。普通そうじゃないのと聞いたら、これは大変重いと。だから、告発人、名古屋市と。名古屋市なんです。「名古屋市代表河村たかし」なんです。

 

 だから、捜査当局も相当重いというご認識でやられて。そういうふうに聞いておりましたよ。それが起訴猶予になるかと。何なんだと思いますね。一体、何だったんだと。また、市民感情としてもこれで耐えられるんですかね。

 

 テーマが国家に対する犯罪かどうか知りませんけれど、某自治体で人口をごまかした人という話があるんですね。逮捕されて、起訴されているわけでしょう。否認はされていますけれど。(名古屋市)が逮捕されて不起訴ですか。答案偽造と面接の点数もごまかしとるんですよ。1人落としているんですよ。補欠だから、たまたま補欠になっとるので、上の人がやめたから通ったと。

 

 そんなものは偶然の事由であって、そんなことが、それも名古屋市役所ですよ。独占産業である。これで不起訴ですかね。何で公務員にこんなに優しいんですか。

 

 わしはちょっと信じられませんね、本当に。びっくりしました。市民の皆さんは、私は、納得されない、許さんだろうと思いますよ。なぜこうなったかの方も含めてですよ。政治部門も含めてね。

◎職員給与について

(記者)

 職員の給与の話ですが、愛知県の方ではカットはしないという方針のようですが、それを受けてあらためて市長としてのお考えと、名古屋市の現状について教えてください。

 

(市長)

 これはどこまで言ってええかどうかちょっとよく分かりませんけれど、私は、確かに国が、そんなものをね。民間だって、おまえさんのところの会社の給料を幾ら上げろとか下げろとかいう場合は、子会社でも言わんのじゃないですか。

 

 そんな、とんでもない、一応自治体という名前が付いとるで。けしからんと思いますけれど。

 

 やっぱり民間の、庶民の生活は苦しいですよ。また増税がやってきますから。とんでもない。この9月を過ぎたら。ほかっておくとね。僕はやめさせないといかんと思っていますけれど、そういう状況の中で、ラスパイレス指数というのが、名古屋が1位になっていまして。

 

 だけど、一応市役所の名誉のためにも言っておいてくれと言いますけれど、あれは本給しか対象にしていないので。手当が入っていないので、正しく言うと、公務員も年収で比較しないといかん。

 

 年収は、私が就任したときは689万円だった。今が618万円まで下がっていまして、ほぼ、20都市の中で16位ということで、大都市最低ということで、皆さん頑張っておられることは言わないといかん。しかし、民間のことを考えたら、国が言ったことを聞かん、その理由だけで下げんでもいいとわしは思わんよ。

 

 ラスパイレス指数の1位はやめないといかんと。いくら何でも。これは下げないといかんけれども、同じ分だけ手当を上げて、八百長はいかんぜということです。優秀なる名古屋市職員ですので、最も働くパブリックサーバントたる姿勢を強くお持ちですので、トータルとして、給料を下げられると思いますよ。

 

(記者)

 国の方が今下げてくれと要請しているのとは別で、ラスパイレス指数が高いから下げてくれという。

 

(市長)

 ラスパイレス指数が高いというのが、1つ、僕からするとでかい話ですけれど。

 

(記者)

 でも、一応形としては、今回の国の要請に応じるという形でいいのですか。

 

(市長)

 何で応じないといかんの、そんなもの。あほらしい。何べんも申しますけれど、名古屋は、この間調べましたけれど、要するに、都市で税金を集めて国へ上納しとる、その比率において、名古屋市はトップですよ。何と。東京都はちょっと別にしまして。そんなところが、何で国から指示されないといかんのですか。

 

(記者)

 そういうふうにおっしゃる首長さんも結構いらっしゃると思うのですが、愛知県はそういう、近い形で応じませんと言っているわけじゃないですか。名古屋市はどうされるのですか。

 

(市長)

 名古屋市は、トータルで下げます。

 

(記者)

 期間限定ではなくて、恒久的に下げるということですか。

 

(市長)

 はい、そうです。

 

(記者)

 でも、今回のは、確か今年度いっぱいだけだったと思うのですが。

 

(市長)

 今年度いっぱいだけだったか。

 

(記者)

 はい。

 

(市長)

 よう知っとるな。

 

(記者)

 国が求めているのは3月まで。3月まで期間限定で下げてくれと言っているのですが。

 

(市長)

 そうだったかね。名古屋もそういうことだったか。それを聞いとらなんだけれど。3月までかね。この間あった話は。本当かね。ちょっと担当官がおらん。私は、要するに本給を下げるということですわ。

 

(記者)

 国が要請しているのは、震災用の費用を捻出するために、7月から3月までの間の期間限定で、国と同じレベルまで下げてくれという言い方を今しているようですが。

 

(市長)

 そうですか。

 

(当局:市長、明日説明するということで。)

 

 明日説明するということらしいですが。

 

(記者)

 では、名古屋市の方針は明日発表していただけるのですか。

 

(市長)

 ということになります。そうらしいですわ。わしは3月までとは聞いておりませんでしたけれどね。国が言われたからそうするわけじゃないので。

 

(記者)

 県の対応については、どのようなご感想ですか。

 

(市長)

 国が言われたからそんなことをやらされる筋でないことは、大いに結構です。しかし、だからといって、今の公務員の給料をそのままにしておくとは、わしはとても思えませんけれどね。嫌われるけれど。

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