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平成24年4月23日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2015年7月30日

報告事項

  • NAGOYA学生キャンパス「ナゴ校」開校について
  • 区役所支所における福祉業務の拡充について

会見動画

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報告内容

◎NAGOYA学生キャンパス「ナゴ校」について

おはようございます。4月23日(月曜日)ですが、会見を始めたいと思います。

 本日は、ご報告は2点ということでして、初めに、NAGOYA学生キャンパス、「ナゴ校」という名前になったようですが、「NAGOYA学生キャンパス『ナゴ校』の開校」について、ご報告いたします。

 

 名古屋では、学生が自由な発想に基づきまして生き生きと面白く活動できるまち、「学生タウンなごや」を目指し、学生さんたちの活動を全力で応援しております。

 

 このたび、その一環として、4月28日(土曜日)に、NAGOYA学生キャンパス「ナゴ校」を開校しまして、名古屋テレビ塔や名古屋市教育館、久屋大通公園一帯を学生の新たな活動拠点、いわば大きなキャンパスとして、さまざまな活動やイベントを実施していくことといたしました。

 

 私の後ろの会見用ボードも変わっとるわけだな。この学生キャンパス「ナゴ校」のロゴマークは、「ナゴ校」の活動拠点となる名古屋テレビ塔をあしらったデザインとなっております。ちなみに、これも学生さんのデザインによるものでして、ロゴマークは、正面から見ますとしゃちほこ、90度傾けて見ますとテレビ塔とオアシス21になる、トリックアートになっておるということです。

 

 解説しますと、これがしゃちほこですわね。金によく似た色になっておりますが。これがしゃちほこですが、この口のところがちょうどテレビ塔になっておりまして、こうやって見ますと、テレビ塔と、オアシス21ですか。上に円盤みたいな、水が垂れておるところですけれど、あそこになっとって、この下は「NAGOKO」と書いてあります。

 

 横から見ると「NAGOKO」ですけれど、真っすぐ見たときにどういうイメージなのかということは、これは何かよく分かりませんけれど、こういうものを学生さんがつくっていただいて、ロゴマークになるということです。

 

 詳しくは、今日のこの会見の後に、学生さんたちが中心になりまして「学生記者会見」を行いますので、記者の皆さまにはぜひ取材いただけるとありがたいと思います。

 

◎区役所における福祉業務の拡充について

 次に、2つ目ですけれど、「区役所支所における福祉業務の拡充」についてご報告いたします。

 

 これまで、区役所支所においては一部の福祉業務しか手続きができませんでしたが、平成24年5月7日(月曜日)から、支所で扱う福祉業務を拡充いたします。

 

 これにより、介護保険、高齢福祉、障害福祉、生活保護、児童福祉といった区役所と同様な福祉サービスの相談や手続きが、より身近な支所で行えるようになります。支所の管内にお住まいの方は、5月7日(月曜日)からは支所にて福祉に関する手続きを行っていただきますよう、お願いをいたします。

 

 福祉サービスを必要とする市民お一人お一人が、住み慣れた地域で自立し、安心して暮らし続けられますように、きめ細かく取り組んでいきたいと考えております。

 

 私からは以上です。

質疑応答

◎尾張名古屋共和国について

(記者)

 先週、尾張名古屋共和国の事務局の設置という話がありましたが、これに関して、可能な限り具体的なスケジュールなり場所なりを、もし今お持ちでしたら、よろしくお願いします。

 

(市長)

 いっぺん、この間はどこで言ったか知らんけれど、昔の郡ですね。郡のような1つの行政単位が、昔、あったんですけれど、例えば知多半島とか、海部郡とか。そういう方でちょっと集まってもらって、どういうふうにやっていこうかということを相談していきたいということですわね。

 

(記者)

 名古屋市としては、いかがでしょうか。名古屋市の中に何か組織なりをつくられるという可能性はあるのでしょうか。

 

(市長)

 今、総務局だったかね、あの中に、既に大都市何とかというのがあるんでしょう。何だったかな。

 

(当局:大都市・広域行政推進室です。)

 

 という立派なものがありますので、あまりあれやこれやつくってもいけませんので。大都市・広域行政推進室というのがありますので、そこでやっておりますけれど、いろいろ考えていかないかんということでしょう。

 

 行政は倒産しませんものでね、問題は。結局。商売だと倒産しますので、絶対考えていかないかんわけですわ。お客さんが来んようになりますと。倒産せんもんで、だんだん東京と大阪に魅力をかっさらわれていってしまうと。特に東京にかっさらわれていってしまうということになっても、また生き残りますのでね。

 

 ほんだで、その辺の緊迫感は持たないかんと思いますけれど、各首長さんはそういう気持ちを、この間の北名古屋市もそうでしたけれど、お持ちだし、相当面白いものをつくっていかないかんという雰囲気と、やっぱり名古屋に対する期待は大きいですね。

 

 別に威張るわけじゃありませんけれど、一応中心の都市ですので、やっぱりそこが面白くなっていって、魅力のあるものになってもらいたいというのが、非常に強いということですので、もうちょっと待っててちょう。何とかね、これをやれるんでないかなという。

 

 ようある話で、名古屋駅に観光案内所があるみたいだけれど、何かよう分からんけれど、名古屋市のパンフレットしか置いてないという話がありまして、それはいかんだろうと言って。

 

 前に、愛知県ばかりじゃなしに、岐阜県の多治見市の方も言っていましたからね。多治見は岐阜県だけれど、名古屋駅から中央線で行くんだと。だから、もうちょっと何とかならんかというような話で、そういうふうで進めていきます。どっちにしろ。

 

 連携もそうだけれど、この尾張名古屋共和国を考えるのに非常に重要なポイントは、やっぱり名古屋そのものが面白いまちになれるかどうかですね。

 

 今日も某テレビを見ておりましたら、連休の行く先をやっていましたが、鹿児島。新幹線の一番果て。「ここは鹿児島 旅路の果てか」か、「港町ブルース」か何かであったと思いますけれど、鹿児島ね。あと、東京スカイツリーとか。その後、名古屋は出てこないかしらと思ったら、残念ながらやっぱり大阪通天閣。金ぴかにした通天閣が出てきました。

 

 連携と、名古屋市自体の強烈な魅力アップと、面白い、面白いでいいんですわ、面白いで。それをセットでやらないかんと思っています。

 

◎土地開発公社について

(記者)

 塩漬けの土地が問題になっていました土地開発公社ですが、解散の方針ということで、名古屋市が。市長の考えと現状の市の方針をお話しいただけたら、お願いいたします。

 

(市長)

 この間、委員会でこういうような話が出まして、わしも、時代が変わって、先行取得してぼんぼんやっていかないかん時代から変わりましたので、早くやったらどうかとは思いますけれどね。

 

 だけど、市がどうやって取得するかという。このために、国の制度で、三セクターといって、三セク債(第三セクター等改革推進債)というのができましたけれど、それについていろんなメリット、デメリットがあってといろいろ言います。(職員が)何人おるんだと言って、今、開発公社に、聞きましたけれどね。

 

 市民の皆さんの疑いの眼から言えばそういう外郭団体というんですか、特殊法人かどっちか知らんけれど、外郭団体ですか。外郭団体を保持しとるところに意義がありゃせんかと。あまり言うといかんけれど。わしの、市民としての感覚は、そういう感覚です。スピードアップしてできるように、考えておりますけれどね。

 

(記者)

 スピードアップ。大体の、10年以内に買い取るという方針なのですが、その解散も10年以内というようなイメージで。

 

(市長)

 10年というと、どえらい長いですけれどね。民間企業なら、完全につぶれますね、その間に。どこか工場用地を取得して、一切工場がつくれなんだということになりまして、10年間もほったらかしにしておきますと、倒産しますわね。一緒にならんと言われるか分からんけれど。

 

 いっぺん、よう考えてみますわ。

 

(記者)

 スピードアップして進めてほしいと。

 

(市長)

 それはそうでしょう。その開発公社というのは、何を仕事してみえるのかね。何人おったんですか、今、人数。

 

(当局:固有職員が現在7人、派遣が4人、合わせて11人です。)

 

 派遣というと、市役所から行っとる分か。で、11人か。何をやっとらっせる。

 

(当局:用地の取得とか管理です。)

 

 そういうことで、今では取得したのもあらへんでしょう、全然。

 

(当局:まだ取得はやっています。)

 

 やっとる?

 

(当局:はい。)

 

 やっとるかね、今。

 

(当局:はい。あと2年から3年で新規取得がやめられないかということで、今、検討を進めているところです。)

 

 管理は、何をやっとらっせるの。

 

(当局:除草とか、木を伐採したり、川の適正な管理です。)

 

 ということをやっておられるそうですけれど、しかし、甘いことではいけませんわね。除草とか、木の伐採らしいですけれど。

 

(記者)

 市長は、時代が変わって、先行取得する時代は終わったと。早くやらないかんと。早くやらないかんというのは、解散に向けて早く準備を進めなくてはいけないという。

 

(市長)

 まあ、そうですね。

 

(記者)

 そうすると、今後、公共用地の取得や管理というのは、どういうふうに進めていくのがベストといいますか、ベターだと思われますか。

 

(市長)

 よく分からんけれどね。役所で直接やるか。こういうものもあれですわね。基本的にやっぱり、なるべく行政も、民間の人にやってもらうということになれば、先行取得といって、役所がやらないかんよほどの、格別の必要性がない限りは、民間の方に買ってもらって開発でもしてもらうのかね。開発なのか、環境保全の場合もあるだろうけれど、めりはりをつけてやらないかんことじゃないですかね。

 

 いっぺんちゃんと調べてみますわ、これも。

 

(記者)

 新規の取得は向こう3年以内でストップされるという形で、現状では、まだ先行取得しているということですね。

 

(市長)

 どうなっとるの。

 

(当局:まだやっています。)

 

 やっとる?

 

(当局:はい。)

 

 いっぺん、皆さんご懸念が強いようだで、ここへ出てきてちょっとしゃべりゃあ。

 

(当局:失礼します。管財課長です。よろしくお願いします。現在、徐々に取得というのは縮減・縮小してきておりまして、24年度予算で、約5億円の取得を計上しております。

 

 それで、こちらも、何とかあと2、3年で原則停止することはできないかということで、今、私は財政局ですが、関係事業局、例えば緑政土木局ですとか住宅都市局と協議・調整を進めているといったところです。)

 

 環境保全の方もあるんでしょう。公園用地とか。

 

(当局:はい、あります。)

 

 そっちもあるんだよね。工業団地は、ほとんどないか。

 

(当局:公園が多いです。)

 

 公園が多いわね。公園なんかでも、本当は、寄附金なんかをやってもらってね。ぜひ、1割なら1割、みんなの力で基金をつくったやつは保全するとか、そういうような、トラストというのか、ああいう仕組みもあるわね。

 

(当局:ありますが、それも1つ検討材料だと思います。)

 

 という、まじめな答弁です。

 

(当局:失礼します。)

 

(記者)

 2、3年以内の、今見えている、総額でいくらですか。

 

(市長)

 見えとるやつ。言えるものを何か。

 

(当局:取得のですか。)

 

(記者)

 そうです。

 

(当局:取得は、現在、約5億円ということですので、それから徐々に少なくしていこうかと思っています。)

 

(記者)

 全体で土地の保有額はいくらになりますか。

 

(当局:今の保有高は、平成23年度末の見込みですが、名古屋市分として628億円ということで、先日の委員会でもご報告申し上げたところです。)

 

(記者)

 いわゆる含み損というのは、どれぐらいなのですか。

 

(当局:含み損というのは、こちらは全て名古屋市が必要としている土地で、将来道路とか公園になる土地ですので、販売ということは目的にしていないものですから、時価という概念はないのですが、参考に、近傍の時価を推計で出しているものがあります。そちらでいきますと、約266億円ほどになっています。)

 

(市長)

 簿価というか、買ったのが、何だった。

 

(当局:買ったのと、それから若干の利子が付いていまして。)

 

 利子も入れて。

 

(当局:その簿価が628億円です。)

 

 628億円が、今の時価でやると?

 

(当局:推計で266億円ほど。すみません。私、ちょっと今、間違えていまして、平成22年度末、公社の保有高が674億円。その時点の推計時価が266億円ということです。)

 

 民間では、いわゆるバブル崩壊後の、これがいわゆる不良債権問題だったんですけれど、民間は売りましたね。どんどこ、どんどこ。そういうふうには、役所の場合、ちょっとまた違うわね。

 

(当局:ええ、販売用ではないですので。)

 

 そもそも販売用でないと。道路用地だし、公園。

 

(当局:公共用地。)

 

 公園用地、公園だとかね。

 

(記者)

 取得金額と利子を合わせたのが、674億円。

 

(当局:そういうことです。)

 

(記者)

 266億円との差額が、いわゆる含み損になってくると。

 

(当局:そういう考え方になってくるかと思います。)

 

(記者)

 だから、410億円ぐらいですか。あと、いわゆる取得から5年以上たった塩漬けの土地はどれぐらいありますか。

 

(当局:約9割ほどです。)

 

(市長)

 あそこの守山のがでかいんでしょう。

 

(当局:サイエンスパーク。)

 

 サイエンスパーク。あれが。

 

(当局:はい。)

 

 ええところだけれどね。川の際の。いっぺん行ってきましたけれどね。本当にいいところですけれど、あそこは大学をつくらないかんのかな。

 

(当局:今、そういうことで、大学とか研究機関等を誘致するゾーンということで、所管の市民経済局で誘致活動を行っているところです。)

 

 やっとる、やっとると言って、何十年も誘致活動を。何百年になるのか知らんけれど。その辺のところが、緊迫感というのがやっぱり欲しいところですわね。

 

(記者)

 一番長いものだと、何年ぐらい使っていないのですか。

 

(当局:そのデータは持ってきていないので、すみません。)

 

◎ハザードマップについて

(記者)

 先週だったと思うのですが、原発の関係で、枝野大臣のところへ行くと言われていましたが。

 

(市長)

 ええ、スケジュールでちょっと遅れましたけれど、クアラルンプールへ行って帰ってきましたら、早い時点で行ってきます。

 

(記者)

 今週もちょっと難しそうですか。

 

(市長)

 今週ぐらいは行けるんじゃないですか。行けんか。まだ延びたな。

 

 何でかというと、ここで、なめとらせんかと。いわゆる放射性物質のハザードマップを出してくれと8月に言って、出しますと。ほぼね。ちゃんと返事しますと保安院が言ったにもかかわらず、名古屋の人間がどうなってもいいのかということで、なめとらせんかと申し上げましたら、直ちに向こうから電話がかかってきまして。

 

 ハザードマップを出すのか、返事をするのか、どっちでしたね。ハザードマップを出すと、はっきり言った?

 

(当局:もうちょっと時間がかかると。)

 

 もうちょっと時間がかかるという返事をしてきたと。取りあえず。というような、何なんだということですが、一応、保安院の方から、もうちょっと時間がかかると。だけど、夏か秋かにはご返事をしたいというんだけれど、ご返事がしたいという意味は、ハザードマップを出すという意味なのか、もうちょっと時間が経つとまたお返事が来るのか、どっちですかね。

 

(当局:出すのに時間がかかるということです。だから、出すという返事はいただいたと。)

 

 出すという返事はいただいておるようです。だけど、その出すのに時間がかかるといって、この夏とか秋というのはどういう話だ。

 

(当局:夏ぐらいになるかなという。)

 

 それは、出すのがね。ということですので、何かにわかにそうなりましたけれど、それはそれとしても、ちゃんと確認に行かないかんしね。いっぺん、私もぜひ知りたいです。いろんな対策を考えるときに、津波でも台風でもそうですけれど、まず災害の予測を出しますからね。それに基づいていろんな対策を考えるので。

 

 この間、市民団体の方が風船を飛ばしたりして、いろんな苦労をされておりまして、これはありがたいことですけれど、本当に、福井県のように、万が一ということではいかんですよね。万が一より、震度6の地震で、今のところ、僕の読んだ本によりますと、全原発施設が電源は落ちておりますので、うまく、幸い復旧したところもありますけれどね。

 

 だで、そうなったときに、名古屋にどんな被害が及ぶのかということを、まずどうしても教えてもらわないかんですよ。

 

 ということで、電話がかかってきました。すぐ。初めてでしょう、向こうから来たのは。向こうから参りましたのは初めてですので、名古屋の記者クラブがいかに優秀かということを。分かりませんけれど。

 

(記者)

 市長としては、もっと早く、「何とかせんか」と言っておけばよかったと思いませんか。

 

(市長)

 思いますわ。

 

(記者)

 1カ月ぐらいで、まだ出ないのかという。

 

(市長)

 そうそう、何回か言っていますよ、電話して。何回か言っとるんですわ。それはもう、こうやって再開方針というか、いろんなことを言いかけてからではいかんわね、本当に。

 

(記者)

 今日、浜岡の方で、南海トラフの津波想定21メートルの中、18メートルの壁ができたと公開されるみたいなのですが、これについてどう思われますか。

 

(市長)

 まず、福島の原発事故は、そもそも津波なのか、それとも地震なのかということが分かっとらんでね。そもそも地震でああなった可能性が非常に強いですよ。

 

 何故かと言ったら、いろんな冷却系の配管をつないどるやつがガクッと外れると、今回は非常用電源に、たまたま津波の水が入ったんだけれど、それによって、ポンプが回ろうが回らまいが、もう駄目ですから、この場合。だから、市民の皆さんもよほど考えないと、津波のせいにされると、本質から外れちゃうんですね。

 

 それと、あそこに仮に20メートルの壁をつくったとして、あれは入り江のところだけあるんですけれど、津波というのはもっといろんなところから、周りから来るじゃないですか。ドボーンと。それが後ろから入ってくるというのはないんですか。分かる?

 

 目の前だけ津波が起こらんわけでしょう、当然。今回なんていうのは、ものすごい広域にわたって起きとるわけだから、津波の防潮堤、20メートルか、21メートルですか、予想は。21メートルをつくったとしても、それがないところからは来ないんですか。ドバーッと。

 

 だで、何としても原発を再開させるというね。それが国の意思なのか。組織の論理ですね。今までやってきたものだから、もうやらざるを得ないという恐ろしいものを感じますね。

 

 大変ですわ。独占企業相手だと、大変だでよ。だで、名古屋発電株式会社みたいなのを本当につくらないかんですわね。

 

 NTTというか、携帯電話、わしもスマートフォンを使わせていただいておりますが、何でこれだけ発達したかといったら、無線という新しい仲介手段というのか、情報伝達手段ができたのも大きいけれど、NTTが線を解放しまして、ニュー何とかコモンキャリアと言ったか、どう言うかちょっと忘れましたけれど、いくつかの通信会社がやりかけて、そこで競争が起こったからこうなったのであって。いかんですね。

 

 産業界の方が盛んに「電力が使えんようになったら」と言いますけれど、節電とかそういうようなことを言いますけれど、環境問題もありますが、本当に産業にとっても、原発リスクのない産業立地というのは非常に魅力がありますからね。

 

 世界で日本だけなんでしょう。これだけ地震が多い国で、原発があるのは。ほとんどそう言ってもいいぐらいだと聞いています。あと50基ですか。原発ね。福島が止まったら、あれを外すと50か51だと思います。震度6以上の地震で、要するに電源が壊れなかった原発はないと聞いております。

 

◎テレビ塔について

(記者)

 今週、名古屋のテレビ塔というのが再オープンすると思うのですが、以前、市として所有権の部分を買い取る可能性というのを示唆されていたと思うのですが、これに関して、現状の検討はいかがでしょうか。

 

(市長)

 できれば民間の人で面白く使ってもらうのがいいけれど、シンボルとなりますと、確かに、買い取ることはいいんだけれど、やっぱり民間ではやる状況にせないかんですわ。とにかく、まず。

 

 その前提として、早くテレビ塔の東と西の道路を閉鎖しよまいと言っとるの。1738メートルあるやつですわ。相談せないかんですよ、駐車場の入り口の人や何か。迷惑をかけるつもりはありません。よう相談してやりますけれど、そこの中から、1つの、あそこの久屋大通公園全体の利用像が浮かんでくるじゃないですか。

 

 そういう中で、ちょっと考えないかんね。

 

(記者)

 実際、買収となると、それなりの費用負担が出ると思うのですが、そのあたりの試算というのはされていますか。

 

(市長)

 これはしてあると思いますよ。いくらやったかな、テレビ塔は。ちょっといいかげんなことは言えませんので、確かお金が出とったと思います。今度のやつは、耐震ですわね、確か。今度のは耐震のお金ですわ。だけど、あそこを壊すということはあり得ませんので。

 

 昨日も1杯飲んで、国際ホテルから古出来町まで歩いていきましたけれど、テレビ塔の前を通っていきましたら、雰囲気は、若干昨日は日曜日だったで人はあまりおりませんでしたが、ええところですので、単独ではなく全体に盛り上げる方法を考える中で、あのテレビ塔の所有権をどうするかというのを考えるのが大事だと思います。

 

 とにかく、人が寄って商売をやろうかなという気になるようなふうにせないかん。道路がなくなると、本当に楽しくなるけれどな。1つは、学生さんにプレゼントして、常時2つか3つの学園祭をしょっちゅうやっとってもらうようにね。

 

 女子大生がつくるお好み焼きコンテスト・ワールドカップとか、女子大生がつくるピザワールドカップとか、男子大学生がつくるチヂミワールドカップとか、そういうのをどんどこどんどこやって。

 

 それと、授業もやってもらえると楽しいわね。後で記者会見があると思いますけれど、学生さんの。今、何か授業をやると、いくつかの大学で単位互換というんですか、やれる仕組みになっておりますので、そういうことでね。

 

 そうやっとるうちにぜひカップルでもできていただければ、大変盛り上がるのではないかと。ご結婚されれば、当然仲人をやらせていただきます。

 

(記者)

 テレビ塔の保守管理は、どこが受け持つことの前提にしているのですか。

 

(市長)

 保守管理は、今のところ、まだしばらくはテレビ塔株式会社ですか。

 

(当局:テレビ塔株式会社です。今は。)

 

 今はね。残すんだで何とかしますけれど、テレビ塔株式会社、経営のご主体の皆さまにおかれましても、やっぱり経営努力をしてもらわないかん。地上波がなくなったもんで、あと、金がもうからんでよ、全部税金でやってちょうというのは、これはちょっといかんでしょう。

 

 それが言いたいんだ、わしも。すぐ税金だと言っていくと、そうなっちゃうがね。今も努力されとるとは思いますけれどね。

 

 若干やっぱり機構改造が要るわね。やっぱりあそこの道路ですね。あそこで足が止まるというのは、大きいな。東西の、あの広い道。

 

 あれは戦災復興事業でできたシンボルみたいなものですけれど、あれだけの道を、道路につくろうとして残したやつを、今度、人間の歩いたりそういうのに使うということになると、戦災復興事業がまたある時代を越えて復活してくるということになりますわね。あれだけの大公園ができる可能性、あれは20ヘクタールになるでね、全部で。

 

 これが、だいぶ前から言っとるけれど、なかなか進まんもんだで、苦しんどるがね。

 

◎市長の海外出張について

(記者)

 あと、今日から行かれるLCC(いわゆる格安航空会社)の誘致に向けての意気込みというか。

 

(市長)

 ライバル都市がもう1つ日本にあるようなので、ぜひ負けんように。日本へ飛行機を飛ばすなら、ぜひ名古屋のまちへ。名古屋のエアポートにぜひお願いしますわということを、心を込めまして、訳の分からん英語でしゃべってきたいと思います。

 

(記者)

 誘致できそうな予感はありますか。

 

(市長)

 いいんじゃないですか。普通は、こうやって行くときは、大体根回しされとるときですけれど。あかんのかね。つぶさには言いませんけれど、足を運んで心を届けるということで、誠心誠意、向こうのCEO(最高経営責任者)にお願いしてくるということでしょう。名古屋も面白くなるよと言って。

 

 1個だけつくる場合は、名古屋は結構有力なんですわ。やっぱりど真ん中にありますから、東京、大阪、京都に行けるもんでね。2つということになると、東京、大阪。この間のコンテナ埠頭のときもそうですけれど、ということになるんでね。

 

(記者)

 それがCEOで、ライバル都市に動きつつあるといううわさも聞こえますが。

 

(市長)

 本当かね。何故だね、それは。

 

(記者)

 ぜひ。

 

(市長)

 本当ですね。それはいかんね。いい情報じゃないですか。そういう情報が大事なんだわ。大丈夫、大丈夫という情報を信じて、いいかげんではいかんで、熱心にやっていきたいと思っております。

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