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平成23年5月9日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2019年10月31日

報告事項

  • 退院について
  • 東日本大震災にかかる被災地支援について
  • 「大なごや祭 渋谷の陣」における観光PRステージの開催について
  • 中京独立戦略本部PT(プロジェクトチーム)の開催について

会見動画

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報告内容

 皆さん、おはようございます。5月9日(月曜日)の会見を始めたいと思います。

 

 連休中は、鼻の手術などをしましてご心配をかけましたが、無事に退院してまいりまして、また市政に全力で取り組みます。名古屋市立大学病院は大変立派な病院でして、ドクターの腕も相当立派なものですし、看護師さんもなかなか、非常に心も優しいし、腕も立派ですので、ぜひ皆さまも市大病院を使っていただくと大変ええかなというふうに感じまして。私もこの宣伝を今後する義務を負って出てまいりましたので、皆さん、名市大病院を大いに使っていただきたいと思います。

 

 それでは、初めに、東日本大震災に関する被災地支援についてご報告を申し上げます。1点目は、陸前高田市への第二次支援隊の派遣および激励式についてです。

 

 4月22日(金曜日)から、第一次支援隊10名を派遣しておりますけれども、今週5月11日(水曜日)に、第二次支援隊21名を追加派遣することとなりました。これで、陸前高田市から要望のあった32の職種のうち、派遣期間が未定である4職種を除く28職種が派遣されることとなりまして、達成率100%ということになります。明日10日(火曜日)、正副議長をはじめとする議会関係の方にもご出席いただいて、第二次支援隊の激励式を行う予定です。

 

 また、陸前高田市への本市派遣職員が日々の感想等をつづりました「陸前高田市レポート ―名古屋市奮闘中―」を、本日、名古屋市ホームページ内に設けました。派遣職員が毎日交代で書き込んでまいりますので、皆さん、ぜひご覧をいただきたいと思います。

 

 2点目に、岩手県に対する支援物資の贈呈についてご報告いたします。本市では、岩手県、宮城県および福島県の3県に対して、それぞれの要請に応じて各県1億円相当の物資をお送りしておりましたが、このたび、岩手県から要請がありました高規格救急車および四輪駆動車のうち、調達ができました四輪駆動車13台の準備が整いました。少しでも被災者の皆さまのお役に立てればと思います。

 

 この車は、某市会議員に昨日電話をかけまして、そちらへ行っている方が見て、「応援します!東北のみなさん 名古屋市民」というステッカーを見て、「ええもんだな」ということを言っておりました。もう1人は、某代議士が電話をかけてきまして、実際に、日産製の方の車に乗ったと言っていました。「ありがとう、ありがとう」と言って。「ありがたいことだで。みんな喜んどるで」ということは言っておりました。

 

 だけど、まだみんな、あまり向こうでそう報道されていないようで知らんようだから、ぜひそう言ってくれたほうが喜ぶし、別に目立とうということじゃなくて、現実に、宮城の人でしたけれど、宮城の人が喜ぶから、励まされるので、もっと宣伝というか、広報してやってくださいよということは言っておりました。

 

 これで、3県全てに支援物資をお送りできることとなり、また、陸前高田市への人的支援も予定どおり実施できることとなりました。私もできるだけ早く現地を訪問したいと考えておりましたが、今週13日(金曜日)に岩手県および陸前高田市を訪問することとなりました。岩手県庁では、四輪駆動車の贈呈式への出席と達増(たっそ)知事との面会、陸前高田市では戸羽(とば)市長との面会と本市派遣職員への激励を予定しております。被災地支援に関する報告は以上です。

 

 次に、「大なごや祭 渋谷の陣」における観光PRステージの開催について、ご報告申し上げます。今年度、全国の主要都市で予定しております全国観光PR事業の第1弾としまして、5月12日(木曜日)から14日(土曜日)まで、首都圏の百貨店と連携しまして、渋谷で観光PRステージを開催いたします。

 

 「名古屋おもてなし武将隊」がオリコン初登場14位となったデビューシングル、「百花繚乱」を披露するほかと。これ本当に14位になったきゃ。えりゃあもんですな。「はち丸」や「キラッ都なごやメイツ」も集結いたしまして、名古屋の魅力を紹介します。私も、12日正午から、渋谷の東急百貨店東横店西館1階の特設ステージに参りまして、名古屋の魅力を大いにPRしたいと思います。

 

 東日本大震災の影響によりまして、被災地だけではなく、その他の地域でも観光客の減少などが懸念されているということですけれども、名古屋ではこの連休中、科学館やリニア・鉄道館が大いににぎわったと聞いております。この名古屋の元気を全国にも発信し、日本全体を活性化していくことが、被災地の復興にもつながっていくと思っています。

 

 最後にお知らせですが、今日の夕方、中京独立戦略本部に先駆けて設置するプロジェクトチームの第1回会議に、大村知事と一緒に出席いたします。優先度の高いテーマから、スピード感を持って取り組んでいくことが重要であると考えております。

 

 こちらのほうは、大村知事と言っておりますけれど、いろんなプランをつくる何年計画というのも、これは要るんですが、やっぱり各論で一つ一つテーマを解決していこうと。そういう各論から見えてくる名古屋市と愛知県の在り方というふうに、演繹法か帰納法かどっちか忘れましたけれど、そのような問題解決型の手法でいこうということで合意しておりますので、その第1回会議となるということです。

 

 私からは、以上です。

 

質疑応答

◎陸前高田市への職員派遣について

(記者)

 今、ご報告もあったのですが、陸前高田市への職員派遣について、現状の課題とか今後の見通しをお聞かせください。

 

(市長)

 これは、何べんも言っておりますけれど、日本で初めての取り組みでして、陸前高田市からは、職員も庁舎もデータを失ってしまった状況の中で、一から行政を立ち上げる仕事を陸前高田市職員と一緒にやり遂げてほしいと。そのためには、同じ人を長期間派遣してほしいとの要望がありました。

 

 陸前高田市からは、「単なる行政支援だけでなく、名古屋市の職員と一緒になってこれからの陸前高田市をつくっていきたいので、できる限り長期間、派遣期間は長期としてほしい」との強い要望があったということです。

 

 こちら側としましては、長期で派遣という場合、1つの課題は、できる限り同じ人をということに現地の事情で言いますとなるわけです。ここら辺は、こちらの職員の体制もありますが、こういう状況ですので、とにかく陸前高田市のご要請を優先いたしまして、各局と総務局とよく相談して、調整して決めていきたいと、こんなふうに思っております。

 

 非常に喜ばれておると。名古屋に対する期待はものすごい大きいと現地から聞いております。本市としても思いは同じでありまして、行政機能の回復、そして陸前高田市の復興のために、現地の職員の皆さんと一緒に汗を流してまいりたいと考えております。

 

 現時点では、現地での業務内容をきちんと把握し、業務のニーズに合った職員を派遣するためもあり、1カ月程度の短期間の派遣も多くなっておりますが、今後、職員の交代の際には、できる限り長期間の派遣とするよう努力をしておるところです。

 

 一方で、被災地支援本部から現地に入っている後方支援の職員も、職員派遣のニーズにずれが生じないよう陸前高田市との調整に努めるとともに、長期間の派遣となっても耐えられるよう、宿舎の確保など、周辺環境の整備にも努めてまいります。

 

 それから、児童福祉の子どもさんの関係をやっておられる方は非常に信頼度が厚く、仲良くなってまいりますので、長期に長く、「おばちゃん」と言ったかどうか知りませんけれど、「ずっとおってね」というふうになってくるということで、こうやって現地の方と仲良くなるということは、伊勢湾台風の大悲劇を経験した名古屋としましては、大変ええことなんではないかということで。大いに陸前高田の皆さんと友達になっていただきたいというのが、私の願うところです。以上です。

 

◎浜岡原子力発電所の運転停止について

(記者)

 浜岡原発ですが、今日、中部電力の役員が集まって本格的な調整に入っているのですが、河村市長としてのお考えをお聞かせ願えますか。

 

(市長)

 私はかねがねから、原発は危険であるということを言っていまして、安全を前提とした話というのはタブーになっちゃって、いろんなことが、全くいかんと。原発は危険だけれど、それでもエネルギーの大半をアラブの石油に依存しておると言われておりますけれど、日本としてそれでも必要かどうか、危険だという前提で考えないといかんと言っておりまして。

 

 ですから、この間、半月ぐらい前ですか、中部電力との懇談会をやりまして、あのときも、私もはっきり「止めてもらえんのか、これは」と申し上げました。でも、そのときは、「できん」と言いましたけれどね。

 

 僕は原発依存度16%か17%と聞いておりましたけれど、一般的に、テレビを見ていると13%と書いてあります。それについて、その分がという話で、それは困難であると言いましたけれど、いやいや、火力発電所だって半分ぐらいしか回っておらんような話もあるし、そうならそうで、サイクル(50Hz と60Hz)の問題だって、関西電力と同じように北陸電力もあるしという話をしたんです。

 

 何せ一社独占体制ですので、医者で言うと、セカンドオピニオンというのがないわけですわ。あるんだけれど、勉強もしてまいりましたけれど、非常にNGOの方は努力されておるけれど、圧倒的な、政治的なパワーが違うわけですね、原発推進のところと。

 

 菅さんからも電話はありまして、多分、大村さんと同時刻頃じゃないかと思います。昔話をいろいろしておりまして、「菅さん、新エネルギーとか、自然エネルギーも含めて、菅さん、それは好きで得意なはずだが、どうなった」と言ったら、「いや、本当は得意とも言えるんだけれど」とか言って。「自信を持ってやらないといかんが」と言って。

 

 大事なことは、やっぱり一社独占体制というのがそもそもええのかどうか。ええことはないと思いますよ、私は。今日も幹事会で言いましたけれど、私は、減税もそうですけれど、名古屋を一地方都市に終わらせたくないと。将来は、リニアが始まるのに15年、始まってから大阪のほうに行くのに15年、そうなりますと、東京に今一極集中の首都機能移転といいますか、その話も、山の中にベルサイユ宮殿をつくるようなのは話にならんのだけれど、例えば通常国会は東京でやる、臨時国会は名古屋でやるとか、そういうことは考えられる。

 

 そのためにやっぱり、相当強い地域機能をつくっていかないといかん。そのためには、減税と同じで、電力料金も安くしないといかんです。産業を強くするためには。これは結構大変なんですよ、商売をやっているとき、電力料金を下げられんというのは。みんな地獄の苦労をしている中で。

 

 わしは、ちょっと前でも中電さんに「電力料金を下げてくれんか」と、何のときだったかな、電話したことがあるんですよ。そうしたら、うにゃうにゃ言って、「できん」ということになったんだけれど、本当に電力というのは一社の独占体制で供給するしかないのか。それとも、電力会社が2つも3つもあってええんじゃないですか、別に。そうなってくると、いろんな意見が出てくるんですわ。

 

 私も入院中に名市大のドクターが、「河村さん、新聞を見ると、何か、原発が本当に要るのかどうか、原発は要らんのじゃないかというような意見が書いてあるけれど、病院で電力がストップしたら大変なもんだもんでどうなるんだ」と言うもんで、「それはよう考えてみやあ」と。「これからの課題かどうか分からんけれど、自家発電でできるんだよ」と言って。

 

 発電って、はっきり言うと湯を沸かすだけですから。蒸気の力でタービンを回すだけですので。そういうような、もっと、ちょっと大きな工場とか設備を持っているところは、ちゃんと自分のところで発電をして、それを中電か何か。そのときに中電だでいかんのです、嫌がるから。もっと他の電力会社ができて、そういうところへ売って、よその地域に供給できるということにすれば、まず安全性からいって格段に安全じゃないのと。一社の巨大な供給体制より。それから、送電ロスがないから、ものすごい安いじゃないのと。そう言ったら「なるほどね」と言って。

 

 だから、そういう体制をつくっていくということをするためには、やっぱり供給が一社体制ではできんと思う、僕は。ほんだで、電力というのは、2社でも、3社でも、4社でもいいですけれど、やって。NTTのいわゆるラストワンマイルですね。うちへ入っていくところの電話線は、他のアクセスを平等にすると。だから、電力、送電線でも、日本は借りるのが高いらしいな、まだ。もっと安い値段で借りられるようにして、NTTの電話線みたいにするわけですよ。そうやっていかないといかんと思いますよ。

 

 そういう体制をつくっていく勉強会をつくろうということを、本日、指示しました。既に。名古屋市役所としてね。だから、市役所がやることかどうかと言われるか分からんけれど、国の体制を待っとっちゃできんもの、はっきり言って。

 

 僕は中部電力が悪いとは言っとりゃせんの。経済産業省が、自分のところの天下りもようけおるし、一社独占体制をきちんと守って、電力料金も、実際上は完全管理の下に置いてね。だから、アルミ業界もなくなっちゃったじゃないですか。それと、中小企業だって大変ですよ、電力料金を下げれえせんで。

 

 だから、そういう体制に対して、国が言っておったって、進めせんですから。だで、節電も重要ですけれど、みんなでやらないといかん部分はありますけれど、やっぱり電力の供給と需要の在り方というのを、この際ひとつ考えてみるという体制に。前向きなね、本当の体制に名古屋が踏み込めないかということで。まず勉強会ですけれど、本日、発足するように指示いたしましたので、何らかの提言ができるんではないかと。より安い電力をより安定的に供給を受けるためにはどうしたらええかを考えるということです。

 

(記者)

 菅さんの電話は、いつ、どんな場所でやりとりがあったのですか。

 

(市長)

 名市大病院におりましたんで。昔はよく電話しておりましたんでね。あれはいつだったかな。某新聞に大村さんの記事が出た前だったと思いますよ。だから同時期だと思いますけれど。僕が聞いたのは、中部電力管内の全知事と政令市の市長にかけたんではないのかと。本人に確認しませんでしたけれど。

 

 内容は、「やあ、久しぶりだね」とか何とか言って、ちょっと昔話をしばらくしまして、それから、「電力の供給の安定性については十分配慮しますから」と言って。「そりゃそうだよね」と。「そりゃそうなんだけれど、もっと大きい、時代の転換を見据えたことをやってくださいよ」と言って。ということで、いわゆる自然エネルギーをはじめとして。

 

 菅さん、好きですよ、結構。「好きだったら、やらないの」と言ったら、「うん、そうだよな」とか何とかかんとか言って。私は私でいろんなことを申し上げましたけれど。今言ったような、「独占体制がいかんのだで、ここは思い切って踏み込むだわな」と言って。

 

 それと、手前みそですけれど、名古屋の諸改革については、大変に褒めておられました。これはリップサービスかも分かりませんけれど。「すごいよな、やっぱり、河村君。どこでもやっていないことをやっとるんだね」と言って。すごいと、だいぶ言っておりました。

 

(記者)

 河村市長としては、菅総理の判断については理解できるというか、賛同できるというようなことですか。

 

(市長)

 はい、もっと前からやっても良かった。事故の前から。と思いますけれどね。だけど、本物のところは、やっぱり市民にとって安全な原発とはということで、やっぱり原発の安全性について正直に市民に言うことですけれど、もしこれが臨界を越えたときに、水とか空気とか食品はどうなるとか、どこへ逃げるとかいうのを含めてですよ。

 

 ということなんだけれど、一番、もっと根源的なところは、やっぱり電力の供給体制が今のままで、地域独占でいいのかということを、もう言ったがね。遠慮しとっても始まらんよ。それが日本の産業を強くすることになるからいいんですよ。

 

◎省エネ対策・エコスタイルについて

(記者)

 夏場に向けて、電力不足になる可能性がありますが、省エネ対策などは。

 

(市長)

 それはそれでやらないといかんのですけれど、先ほど大村知事にちょっと留守電になりましたので、聞いとらんがやと言われると困りますので、留守電には入れておきましたけれど、今日、某新聞によりますと、省エネ本部をつくるということですので、ぜひその中で一緒にやらせてほしいと。名古屋市もね。ということを留守電に吹き込んできました。

 

(記者)

 愛知県は、いわゆるクールビズというか、節電ビズということで、半月前倒しにするですとか、国とか産業界とかの整合性がありますが、名古屋市は何か考えは。一緒にやっていきますか。

 

(市長)

 何か、日にちが決まっているらしいで。別に何も、いつからでも、暑い人は涼しい格好で出てくればええんじゃないの。そう思いますけれど。6月でも寒かったら厚い服を着ておればいいんで。軍隊と違いますから、私は必ずしも全員が制服を着ておらなくてはいかん必要性は全く感じておりませんので。お客さんである市民の皆さんに失礼になってはいかんけれど、別に、たまにカラフルな服を着ておっても、それは元気が出てええじゃないですか。

 

(記者)

 では、特にいつからとか、あまりガチガチに決めずに。

 

(市長)

 全然そんな気はないですよ。私はそんな、指示するような偉い様じゃありませんので。指示するんだったら、いつからでもええで、涼しい服を着てりゃあって。ほんで、6月以降、寒かったら、ぬくとい服を着てくればええがや。もし指示するなら。指示するような大した人間じゃないですけれど、僕はそう思います。

 

 皆さん、2万6,000人の名古屋市役所職員は、ちゃんと公務員の試験を受けた立派な方ですので、それは自分で判断されて、市民の皆さんに失礼がないようにはすると思いますしね。それは自分自身が考えればええことだと思いますよ。

 

 だで、県が半月前倒しだったら、せっかくだから県よりちょっとでも早くやるんだったら、この記者会見に来ておられる市役所の職員の皆さんは、明日からでも涼しい格好をしていただければ。上司は怒らんようにお願いします。

 

(記者)

 では、明日からやることになるのですか。

 

(市長)

 明日からやるというか、自由形でええと。暑い人はね。ロッカーがあるんでしょう、部屋の中に。ロッカーはないかな、職場。

 

(当局)

 一つ。着替えはできますので。

 

(市長)

 あるでしょう。だから、そこへ入れておけばええもんだで。別に同じ服を着て、右へ倣えじゃあ気持ち悪いがや。

 

(記者)

 地震直後に、哀悼の意を表するということで、市の施設の電灯を消して、夜のライトアップを消したり、そういう具体的な節電案が実際に前あったと。節電というか、哀悼の意という形でしたけれども、例えば名古屋城を含めてライトアップを消したり、そういうお考えは、今のところ。

 

(市長)

 私、これは非常に微妙なんですけれど、市民にやっぱり負担をかけるというのは、本当は最後にせないかん。やっぱり、市民あっての行政、名古屋市ですから。これは1個の意見しかないもんだで分かりゃせんのですけれど、本当に敦賀で止まったときに、13%オフで、夏の甲子園を見ているときの最大ピークの電力ね。それは私が聞いておるところでは、火力と水力で十分間に合うと聞いていますよ、私は。

 

 だけど、分からないんですよ、1個しかないから、意見が。だから、いっぺんそこら辺のところは、中電さんに聞くしかないでしょう。こうなると大抵、「足らんようになりますよ」と言うでしょう。

 

 現に、半月前、僕に「止められません」と言ったんだもの。あれはどうなったんですかね。私、権威がないで止められませんと言って、総理大臣だったら止めると言うんですかね。そういうことだと思いますけれど。本当に、嫌になっちゃうね。

 

 だで、私は、市民に負担をかけるというのは、一番やっぱり。皆さんで、変な電力を使わんようにしようということは大いにいいと思いますよ。だけど、やっぱりいろんな経済活動、市民生活が不便になるような節電というのは、一番最後にしないといかんと思いますね。

 

(記者)

 市の施設のライトアップは、市民サービスの低下につながると。

 

(市長)

 えらい厳しいご発言ですけれど、どの程度がどうなんですかね。しかし、ある程度明るい、元気のある名古屋市も大事ですよ。やっぱり、減税もそうですけれど、経済活動を萎縮させては絶対いかんですよ。だけど、本当に、ぱっと言ってこれは無駄だというのはやめないといかんね。

 

(記者)

 地下鉄は、何らかの対応はもう考えられているんですか。

 

(市長)

 地下鉄は別にええと。新聞紙上によりますけど。こういう言い方は大変申し訳ないですけれど、と書いてありますけれどね。地下鉄は十分、止めんでもええと書いてあったがや。どう思いますか。誰がお答えになるか分かりませんが。と、新聞事例で伺いました。一応確認してみます。

 

 本当に、この機会に、エネルギーの、どういうふうに供給されて、どういうふうにみんな使っていくべきかという大きな大転換をしていく提案をしていって、そういう方向に経済産業省も大きく舵を切るべきだと思いますよ。やっぱり、電力料金を下げないといかんて。日本の産業を強くしないと。減税と同じで。

 

◎社会保障・税番号要綱について

(記者)

 社会保障と税の番号制度の要綱が連休前に発表されましたが、市長はいろいろ研究会をつくって提言などもされてきたわけですけど、政府が発表した案については。

 

(市長)

 これは本当にけしからんですね。増税の一里塚で、これは消費税を上げるためにやるんですわ、必ず。こんなことをやったって、ものすごい金がかかるだけで、税金の無駄遣いをなくすというか、そういうふうにはなりませんよ、はっきり言って。膨大なシステムになるだけで。

 

 現在だって、別に、所得のと、不一致と2つあったって、それは区役所でデータを見てやっているじゃないですか。役所の場合は生首は切れませんので。その一番悲劇が基礎年金番号ですよ。基礎年金番号を付番したらどうなったかといったら、6,000万件の、結局、訳の分からないようになった年金でしょう。それを解決したのが、何と名古屋市の一本一本の職員の電話だったというわけでしょう。

 

 そこによく表れているように、こういう巨大なシステムをつくるというのは全然良くないです。お金の面でも。かえってお金がかかる。外部費用がものすごくかかりますね。いろんなところから、個人の健康データや、個人の所得データや、ぼっかぼか流出しますよ。本当に、いかんですね。単純にすぐそう思うんだけれどね。

 

◎太陽熱利用システム・太陽光発電システム設置補助について

(記者)

 先ほどのエネルギー供給についてですが、今、名古屋市で太陽光のソーラーのパネルの補助を出していると思うのですが、今後どうなっていくんですか。

 

(市長)

 それを言わないといかんな。言ってちょうと言っとらした。太陽光、ソーラー発電については、相当熱心な応援をしておりますので。まだ枠ってあるのかね。わしのところは、十何年前、20年ぐらい前、古出来町の家にソーラーパネルが付いておるんですよ。まだまだ、こんなに言われる前ですよ。

 

 俺は、太陽光発電より太陽熱温水器のほうが将来性があると思っている。高度利用ですよ。これからですよ。要するに、レンズで集光して、沸騰させればいいわけでしょう。そこら辺まで熱くすれば。ほんで、それがタービンを回すような、簡易の。その代わり蓄電池が要りますけれど。そうすると、送電ロスがゼロですからね。屋上でやると。それから、水を溜めておくと、災害のときにもええですしね。雨水なんかと。

 

 なぜか日本は、太陽熱温水器の方は、過去、事故もありましたけれど、やらないんですよ。多分これは、経済産業省の役人にとって、太陽熱温水器の方はメーカーが小さいんだわ。だで、天下りの妙味がないと。太陽光発電の方はでかい会社なもんで、偉い様になりたいと。それだけでないかと思うんです。

 

 ソーラーパネルで電気に変えるわけでないれど、熱交換率はぜんぜん違いますからね。そのまま水を温めればいいから。実は、発電というのはそのまま水を温めることなんだで。そんな素人がいろいろ言っちゃいけませんけれど、僕は相当有望だと思いますけれどね。

 

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