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平成23年2月14日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2018年2月5日

報告事項

  • 選挙後、最初の定例会見を始めるにあたり
  • マナカの利用開始
  • 東山再生フォーラム特別企画「動物討論会」
  • 「どまつり・名古屋大総踊り!」のギネス世界記録認定
  • 片山総務大臣の発言

会見動画

YouTubeで市長定例記者会見の動画をご覧いただけます。
名古屋市長定例記者会見の動画配信ページ(外部リンク)別ウィンドウ

報告内容

 おはようございます。それでは、2月14日の定例記者会見を始めたいと思います。

 まず報告前で、選挙後最初の定例会見を始めるに当たっての感想ということですが、これからも毎週こういうふうに会見を行わせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 

 それから、ここに入りたいという人が前ちょっと聞きましたので、それにつきましては当然皆さんの自主運営にお任せしておりますので、私としては、いろんな人に来ていただいて、発言もご自由にされるのがよろしいのではないかと思っておりますが、皆さんにお任せするところです。

 

 今回の選挙の結果を受けまして、新たにといいますか、7割という数字はすごい数字で、リコールの73%も、ものすごい数字ですけれど、市民の皆さんの新しい政治を願う心といいますか、本当に痛切に感じたということで、私は民意を実現する責任を持った人間ですので、特に3つの公約につきましては、市民税1割減税継続と、それから選挙による地域委員会の全市拡大、それからもう1つの800万円で頑張ると。政治の非家業化への扉を開いていくということ。それについては、徹底的に義務を果たすためにやりたいと思っております。

 

 ということで、昨日の某テレビ局でも、ありがたいことに、何で河村さんが選ばれたかというので、公約を貫いて戦うということが確か第1位だったということです。あとで出てきますけれど、ちょっと片山大臣の発言についても申したいことがありますので。戦わないかん。

 

 戦うというのは、公約は、市民との契約、信託関係に基づいてそれを実現していくという政治の本質ですので、任務を、重い十字架を負ったということです。十字架はキリスト教ですので、仏教の場合はどう言ったらええのか、なかなかちょっと。どう言ったらええか、あとで教えてもらうとええんですけれど。数珠は関係ないと思うんですけれど、十字架の代わりというのは何があるかな。何々を負ったと。負荷、重い任を負ったとかいうのがあるんですけれど、やっぱり十字架のほうが何となくイメージが湧きますけれど。そんなつもりです。

 

 それから、(ICカード)「マナカ」が先週11日、金曜日にスタートいたしました。スタートした日の朝ですが、金山の「明日なる!」というところで、大変寒い日でした。雪も降っておりました。何となく赤穂浪士の討ち入りのような感じでしたが、「名古屋おもてなし武将隊」もござって、非常に楽しいイベントとなりました。使い勝手は非常にええということですし、ぜひ名古屋市の交通局でお買い求めをいただくということが、ええようなふうですので、ぜひ皆さんも買っていただくとありがたいということです。

 

 今日ちょうど、幹部会で言とったんだけれど、タクシーが使えると、体の不自由な方なんかは非常にええんですわね。公共交通機関もそうですけれど。タクシーも公共交通機関とも言えますけれど。東京はあるとか言とったね、今日、交通局長が。タクシーも使えるやつ。

 

 前から思っとるんですけれど、体の不自由な方が、例えば山の奥から出てくるときに、1時間に1回のバスを待つということは、出てくるまで大変だし、とても、ものすごい大変なもんだで、やっぱりタクシーというのは、私は非常にええんじゃないかと思いますけれどね。

 

 それと、行って楽しいまちづくりというのは、やっぱりそこを何としても基本に置いておかんと、行く手だてだけ便利になっても、行ったところが魅力がないというのは何ともなりませんので、名古屋のまちづくりで。あのときに言ったんです、金山で。名古屋のまちの、歌でシンボルで言いますと、石原裕次郎の「白い街」、名古屋ということで。あれがいけなかった。あれが何となくイメージが悪い、と言うと石原裕次郎に怒られますけれど。街路樹が日本一というのは、私も、「そんなバカな、逆じゃないか」と思ったぐらいで。ということとか、森進一の「盛り場ブルース」もちゃんと名古屋がありますんでね。あれは「栄 今池 広小路」と、こうなっていますけれど。

 

 特に、僕は個人的にでもないけれど、役所内でも言っていますが、熱田神宮を中心とした、有松とか、名古屋の南部ですね。去年は開府400年ということで、名古屋城を中心に楽しいイベントが続きまして、これは良かったんですけれど。名古屋の南部の、昔の本当の名古屋、本当の名古屋と言うと怒られるけれど、元の名古屋ですか。あそこを盛り上げて、名古屋港も含めて、みんなで名古屋のまちを大いに楽しんでもらえるような企画をつくっていきたいと思いますので、マナカを使ってお出かけいただけると大変いいんじゃないかと、かように思っております。

 

 次は、東山再生フォーラム特別企画「動物討論会」についてです。この間、シドニーへ行ったときにタロンガ動物園で、カンガルーちゃんが歩くところを、すっと横切ったりということで、非常に動物とフレンドリーに接することができる動物園だなということを感じまして、動物園のでき方がそもそものあれだということもありますけれど、今度1つ、咬まれても近づいたほうがええかどうかという。人間といいますか、行政史上の非常な大難問につきまして、このフレンドリーな討論会を催したいというふうに思っております。

 

 ウサギだとかヤギだとかいうのは、今も触れると思いますけれどね。ほんだで、そこらはええけど、カンガルーぐらいになると咬み付くということで。人間でもよう咬み付かれますので、どうかということですけれど。これはなかなか、楽しいけれど自己責任なのかという、なかなかの哲学上の大難問に名古屋市が挑戦してみたいということです。

 

 この2月20日(日曜日)午後1時から、動物園の中の動物会館でやりますので、ぜひ皆さんお越しをいただきたい。これ来たいという人でも動物園の金を払わないといかんのかね。そうらしいです。一応動物園の中にありますので、討論会だけという方におかれましても、動物園の入場料はお支払いをいただくということです。楽しみにしております。

 

 それから、「どまつり・名古屋大総踊り!」のギネス世界記録の認定についてです。(職員に向かって)ちょっとしゃべりますか、それじゃあ。先にしゃべりゃあ。(パネルを)まあ、ちょっと上に出さんと分からんぞ。

 

(当局:昨年、2010年8月29日に、資料にもありますように、河村市長と、400年祭ゼネラルプロデューサーの荒俣宏さんと、「名古屋おもてなし武将隊」「はち丸」らも参加して、みんなで鳴子踊りを踊りました。その結果、手続きを進めてきたところ、ギネスに認定されましたのでご報告いたします。400年の機会にこういった名古屋の誇れる部分ができたということは、担当としてもうれしいと思っています。協力いただいた皆さん、ありがとうございました。)

 

(パネルを)まあ、ちょっと上に上げたらええわ。あんたの顔も出ないといかん、せっかくだで。これは鳴子踊りということらしいんだわ。私も先ほど、パレードだけだったらリオのカーニバルのほうが多くないかと。そやろ。ほんだで、鳴子を持って踊る踊りだと。ほんだけど、そんなもの日本しかありゃせんがやと。そういうことを言ってはいかん。そういうちゃちゃを入れてはいけませんが、しかし、そういう鳴子踊りというのがいわゆるサーティフィケートされたと。認定されたということで、結構なことだけれど。あそこの、北海道の「YOSAKOIソーラン」。あれは鳴子は使わんのかね。

 

(当局:使います。)

 

 あれは使いますか、やっぱり。あそこよりはこっちのほうが。あそこもようけおるで、人が。

 

(当局:新規で申し込んだみたいなので。)

 

 何?

 

(記者:今まで誰も申請していなかったという。)

 

そういうこと。はっきり正直に言えばいい。

 

(当局:今後どこかが更新するかもしれませんが。今のところは。)

 

 今のところは。新規に、誰も申し込んでいないという。これはええことだ、第一歩だものね。という、巨大な記録だということで、ありがとうございます。ということです。

 

 これも含めまして、いろいろ面白い企画をやっていきたいということです。マニフェストに書いておきましたB級グルメというのは、あれは固有名詞らしいね。どうも、B級グルメは。手羽先ワールドカップはええけど、B級グルメという名前ではなしに、何らか違う一般名称でないといかんということは、誰かが言っておられたけれど、そういうこともあちらこちらで大いにやろうというふうに思っております。

 

 それから、最後にちょっと片山大臣の話が、昨日テレビで大村新知事もいたく怒っておられまして、私も片山さんは相当前からご尊敬申し上げておりまして、本も何冊か読みました。うちのかみさんもえらいファンだでといってご本人にも申し上げておきまして、大臣就任前ですけれど、片山さんから声がかかって、片山さんがコーディネーターをやっておられた、あれは明治大学の講堂だったかな、講師に来てくれということで話したこともあるので、最近のご発言につきまして、一ぺん、来週中はうちの役所のほうからと、それから大村さんも行くと言われていましたけれど、その後ぐらいになると思いますけれど、一ぺん真意を確かめに行きたいというふうに思っております。

 

 僕は本心で言っておられないんだとしか思えんのですね。誰かに言わされとるんじゃないかという感じがいたしておりまして。内容についてですけれど、「中京都とか新潟州というものは、何となく、はやり病とは言いませんが」ということを言われまして、これは記者会見で23年2月10日ですけれど、これは「はやり病とは言いませんが」ということなんですけれど、要点もそうですけれど、何となく、ということになると、今回これだけで投票されたわけではありませんけれど、名古屋市民、愛知県民の皆さんは、はやり病に冒されているのかということに、もし文脈がなるとすれば、これはとんでもない発言ですわね。

 

 ということなんで、地域主権を求める戦いが、国からは、よく話が出てきますけれど、ぜんぜんいかんがね。ハローワーク一つでもぜんぜんいかんという話ですしね。だから、もうそんな待ってはおれんということで、結局、明治維新も最後は西郷さんと勝さんがああいうことで会合したんですけれど、その前にやっぱり薩長はいったん争いましたし、蛤御門で。そのあとは、やっぱり地域から本当に戦って取ったものですからね、これは。取ったというか、徳川幕府がつぶれたんですけれど。

 

 そんなことで、地域からみんな、やむにやまれぬ中央集権に対する、これはいかんぞと。単なる間仕切りだけではないんですけど、日本の国の国力を付ける上において、もっと地域が主体的にやっていかないといかんという、そういう力が彷彿と湧いてきておるのを、はやり病と言ったら。インフルエンザなんでしょうかね。地域主権を求める、地域の自立する戦いというのは。

 

 ということで、かつて片山さんなんかが一番よく言われておったのは、起債の自由というのはご本人もはっきり言っておられて、僕も大賛成で、僕は課税の自由まで言っていましたけれどね。だから、そういうお方が自分の本心で言うとは、とても思われんのですよ。という感じがしまして、何か言わされとるんじゃないのかというふうに思っております。

 

 それから、これは2月8日の総務大臣記者会見ですけれど、いわゆるトリプル選挙のことですが、「私はいささか邪道めいた印象を持っている。選挙はそれぞれ同時にやるのは問題ないが、あえてやらずもがなの選挙、すなわち市長が自分で辞めてまた出るとか、そういうものを一緒にして、いやが応でも闘争心をもり立てるのは邪道だ」というふうに言っておられますが。

 

 私はちなみに大変自由主義論者ですので、ご発言について「こういうことを言うな、ああいうこと言うな」などということはあまり言いませんけれど、あとでまた出てきますけれど、総務大臣の場合は、いわゆる減税した自治体の減税を認めるかどうか、起債を認めるかどうかについて許可権者ですので。許可権者が事前に申請を萎縮させるようなことを言うということは、これは相当に問題があるということです。

 

 邪道だと言われますけれど、それなら僕は大臣に聞きたいんだけれど、減税は主張されたことがないし、片山さんが知事のころ、当時は減税はできなかったですけれど、だけれど、何べんも言いますけれど、選挙で一丁目一番地の公約をした市民税1割減税を議会が否決した場合。不信任案を出してくれと何べんも言って、その議論も、減税に関しては1年10カ月ほぼ毎議会提案して、表裏と言うと感じ悪いですけれど、議会でもすさまじい議論を繰り返して、また、終わってからでも、わしもこのことでも何杯焼酎や水割りを飲んだか分からんですけれど、議員殿と、電話等も重ねてやってきたと。

 

 しかし、否決されたような場合、どうするんでしょうかね。辞職するということはいかんことなんですかね、邪道なんですかね。公約を貫くということは。あきらめるんでしょうか。リコールのときにも何か、ちょっとまだ整理されておりませんけれど、あまりええかげんなことは言えませんけれど、リコールでも地方自治法76条に明文上の規定がありまして、私はこういうふうには思わないですね。やっぱり市民との選挙の公約というのは極めて重い。一丁目一番地の。それを貫くからこそ、選挙というそのものの、有権者とのいわゆる信託関係です。

 

 政治というのは何で政治と言うかというので、これは議論があるところですけれど、同等者に対する信託であるというのが私の思っておるところでは通説で、だから、公約を破られたときには、もう1回民意を尋ねるというのが。変に妥協してはいけないと。変にですよ。というのが、民主主義の、いわゆる議会制民主主義といいますか、王道だと私は思います。

 

 ですから、そこら辺も誤解されておるのか、誰かから言わされておるのか。私は、まして片山さんはずっと本当にご尊敬申し上げてきましたので、何か違和感があるんですね。とても今までの私がご尊敬申し上げました片山さんのご発言とは、何か思えんのですわ。という感じがいたしております。

 

 それからもう1つ、これは同じく2月8日の記者会見ですけれど、「私が首長だったら行革を一生懸命やって、名古屋もそうだが、多くの団体が巨額の債務を抱えており、それを減らす方向に振り向ける。巨額の債務を抱えているのに、そんなに減税をするというのは、長期的な財政運営の観点から言って、いかがなものかというほうが重要な視点だと思う。行革をやって、コストを減らして、単年度で浮いたお金を減税に回すという考え方もないわけではないけれども、長期債務の縮減に割り当てて、身軽になるという選択もあるんじゃないか。私なら、長期債務の返済に充てると思う」。

 

 こういう話をされておられますが、一ぺんフリーにこれはお話をさせていただいてもええんですけれど、かねがね言っていますように、地方の債務、それから国の債務等を、こういう格好で、また借金だけに頭から捉えて、それを返すと言われますけれど、どこへ返すんですか、まず。

 

 例えば名古屋で市債を返す、返すと言いますけれど、大体、普通の原則によりまして、期限の利益がありますから、期限前に名古屋が一方的に名古屋市債を返すわけにはいきませんので、大体返すという意味はどういうことかというと、10年なら10年もので期限が切れた場合、3分の2ほど借り換えして次につないでいくということになっていまして、そういうものを。

 

 だから、新たに起債を起こさないようにするというほうに向けるということになりますと、そのお金は、現在におきましては、申し訳ないけれど、郵便局、ないし三菱東京UFJ銀行ですか、名古屋で一番でかいのは。そこへ戻る。そこから新たに市債を発行して金を引き受けないということになりますので、UFJなんかは、結局運用先がないから、全部国債になるんですよね。全部とは申しませんが。そういうことが分かっておられるのかどうかということです。

 

 どんどんこういうことをやっていきますと、地方にお金がない。何か、こういう財政力指数じゃないわ、何ですか。市債の、いわゆる、何とかいいましたね。夕張の、何とか比率というのがありますけれど。公債費率ですか、というものにこだわるということになりますと、地方のお金が実は市民に戻るんじゃなくて、銀行経由で国へ全部入っていくわけですよ。これは国への従属性をどんどん高めていく。現実に、小泉さんのとき30兆円だった国債が、今45兆円を超えておるという、この恐るべきデススパイラルに気付いておられるのかというふうに、本当に真剣に思いますね。

 

 それと、もう1つの問題は、なぜ平成18年に地方財政法5条をわざわざ変えて、自治体がいわゆる減税できるようにしたのかという話ですよね。この国策に対して反対しておられるのかということになります。

 

 この間申し上げましたように、確か参議院の会議録だと思いますけれど、この起債が、標準課税未満課税の問題について、このときに、決まったのは平成17年ですね。18年適用。そのときの参議院の会議録に、ちょっと細かい単語は間違っとったらご容赦いただきたいんですが、自治体の経営を促すという、経営競争を促すというようなことが書いてありました。

 

 これはどういうことかといったら、商売でもそうですけれども、なるべく安い値段でお客さんを増やす努力をしてくださいよと。自治体に人が住んだり、寄附が来たりする努力をすることを、これでそういう方向に努力してくださいよというような趣旨でつくったんですけれど。だから、名古屋の減税というのは、やったところが1個もないところが不思議なので、私、本当に言っていますけれど、いつもちょっと反政府軍みたいな活動を長いこと民主党等でやってきましたのであれですけれど、今回の減税は最も国策に沿う名古屋の政策なんですよね。

 

 最も責任のある政策なんですよ、減税というのは。本当に数字で出てきますから。改革とか、変革とか、政権交代というのは、何かよう分からんですわ。減税というのはものすごい責任のある制度、それも国がどうぞやってくださいと、わざわざ平成18年に制度改正したことをやろうとしているんですよ。私は、やらないということは、それは自分のご勝手かも分かりませんが、本当に、許可権者ですから。

 

 これは大村さんにも言ってありまして、こういうところに許可申請することになりますので。こんなことを言って大丈夫なのかと。間違いなく、国の方針に対する萎縮効果ですね。それに基づく減税の申請に対する萎縮効果をもたらすことは間違いないですよね。という感じで、片山さんも、起債の自由と矛盾しないですかね。どうですかね、起債の自由と。そう思いますけれど。ということで、私は非常に残念に思っております。

 

 本当は行ってお話しするとええけれど、たまに携帯で電話したりするぐらいのあれですので、片山総務大臣はこれのビデオを見られるかどうか分かりませんけれど、私もずっとご尊敬申し上げてきて、本も読ませていただいたり、大いに期待しておりましたところからすると、ご本心で言っておられないのではないかというふうに思わざるを得ないということです。近いうちに、大村さんが来週行かれるそうですので、その辺を受けて、2人で総務大臣のところにお伺いしたいと思っております。

 

 それと、もう1つあるな。閣内不一致になります。名古屋の減税は、皆さん持っていただいておると思いますけれど、総務大臣から許可されまして、それは民主党の原口大臣が許可をいたしました。その中に書いてあるのは、しょっちゅう言っていましたけれど、名古屋市の減税について、この減税は減税額、去年の161億円を上回る行財政改革に取り組まれておりますと。185億円。従って、許可をいたしますということで、民主党政権から許可をいただいておりますので、これはどうなるんでしょうかね、一体。

 

 という、なかなか実はディープな問題ですね、これは。閣内不一致なのか、何なのか。といっても、原口さんは辞められておりますので何とも申し上げませんが。選挙のときは名古屋駅前にマスクをして立っておられましたけれど。これはこれですけれど。という感じがいたしまして、要するに増税に戦っていく。

 

 それともう一つ、非常に危惧しておるのは、やっぱり国民総背番号を全面的に推進しようと思えます、今の状況は。違うと言われるかも分かりませんけれど。増税と国民総背番号というのは、よくセットになるんですよ。税収をようけ取ろうという論理は、よく間違いますけれど、いろんな市民に番号を、あらゆる経済取引を番号で管理しようというふうにつながるんですね。

 

 ところが残念ながら、これは何べんも言っていますけれど、現金取引の部分を、カードで、番号で保存することはできませんから。そうじゃないんだけど、それはいいんだけれど、そういう勢力、増税、国民総背番号、国民統合管理システム。こういう国の姿に、自由の聖地である、この信長が切り開いた尾張のこの聖地が戦っていくということは、相当なエネルギーがいるというふうに、今つくづく感じておりますが、負けません。ということで、日本のために戦い抜かないといかん、自由の国を守るためにね。

 

 大村さんが当選していただいて、県民税10%減税とはっきり公約に掲げてやっていくということは、ものすごい力なんです、実は。援軍来たるというやつですので、大村さんとともに、これは国に対してはっきり戦っていかなくてはいかんということを確認いたしておりまして、近々行動に移す予定です。

 

質疑応答

◎愛知県との連携について

(記者)

 今日、神田知事が退任されて、明日から大村県政がいよいよスタートします。今後、愛知県との連携についてどのようにお考えなのか、意気込みやお考えなど、あらためてお聞かせください。

 

(市長)

 まず、大村さんも言われると思うけれど、中京独立戦略本部、これの絵姿は今月中に何とかということで、どう対応していくかにつきましては、市役所の担当に指示がしてあるところです。

 

 それとか、予算につきましても、例えば観光だとか、産業だとか、何項目かありますけれど、まだ確定的じゃないですけれど、編成中ですが、県と一緒にやったほうが市民・県民の皆さんのために必ずなるであろうという項目につきまして、6月議会になると思いますので、名古屋市側もそれと一緒に、そのときに合わせてそれらの予算について考えていくというふうに、これも指示がしてあります。

 

 それから、いろいろぎょうさんやりますわ。どしょっぱつにやるのが、これは本当は市役所と県庁の建物を国の重要文化財にすることと、市民・県民の皆さんが自由にもっと使っていただけるシティホール化だったと思ったんですが、意外と片山大臣のところに行くことになるかもしれませんがね。ということです。

 

 東海道もやろまいと大村さんが言っていますから、文化面も大いに盛り上げていきたいと。重要文化財もそうですけれど、東海道を、豊橋からずっと入ってきて、宮の渡しもありますけれど、そのまま中川区のほうへ行く道もあるんですけれど、これを一緒に歩こうまいかと言っていましたので。

 

 やっぱり中心は熱田神宮ということになっていかないといかんですな。美濃街道もありますけれど、旧街道を市民や県民の皆さんがぶらぶら1日歩いていただいて、道しるべもたくさんあるよと。周りにいろんな土産物屋さんもあるよと。周りには、この間残しましたけれど、例の有松の古民家なんか、ああいうものを大事にするよと。また、その地域にいろんな民話というのがあるんですよ、存外。民話というのが。ああいうのを発掘したりして、そういう活動もやっていこまいかというふうになっとります。

 

 でも、大きいのは産業ですわね。やっぱり景気対策。産業ということに相当熱を入れる名古屋市、愛知県になっていくと思います。

 

(記者)

 退任される神田知事に一言、感想をお願いします。

 

(市長)

 本当に長いお付き合いなんですわ、実は。敵対したのは、前回、だからこの前の、3期目の神田さんの知事選だけでして。一宮の市長選に、2回目だと言っとたね、神田さん自身。出られるときに、一宮で応援演説をさせていただいた。江崎さんと一緒だったですけどね。新進党になる前だったのか、なってからなのか、その頃を思い出しまして、非常にまじめに、堅実にやられまして、大変ご苦労さまでしたと、ありがとうございましたということを申し上げたいと思います。

 

 僕とちょっと個性が。わしは品がないですけれど、神田さんは品があるもんで。そこいらはちょっとあれだけど、人間はいろいろありますので、本当にありがとうございましたと、名古屋市長もそうですし、一県民として申し上げたいと思います。

 

◎来年度の予算編成について

(記者)

 来年度予算について、今、市長査定を行われているところですが、3月の市議選後の審議の進め方について、どう進められるのかということと、年度内に決まらないという最悪のケースについてはどう。

 

(市長)

 今のところ、3月13日ですね、終わって。1週間ぐらいやっぱりかかるらしいですね。直ちに招集をお願いしますというのを3月14日に出したとしても、1週間ぐらい人事とかそういうスケジュールがあるらしいんで、その後、精力的に審議をお願いするということになります。

 

 しかし、いわゆる市民生活にかかわることですね。公務員の人件費とか、例えば病院で診察をするお金、注射のお金とか、そういうものはきちんと。これは議決をお願いすることだけれど、これは通ると思いますのでね。今のところ、直ちに4月に政策的な判断で、これだと、直ちにやらないといかんと。何でも直ちにやらないといかんことは直ちにやらないといかんですけれど、というところは、市民生活、市民の皆さんに迷惑がかかるところはないと判断しておりますので、しっかりした予算審議を議会にお願いするということでいけると思います。

 

 今言いましたように、県と一緒にやれる分についてはちょっと保留しまして、県民の皆さんのため、市民の皆さんのためにも、県と一緒にやっていくと。やっていくというか、議会は2つありますんで、ここら辺の仕組みもこれからのチャレンジですけれどね。ということです。くれぐれも言いますが、市民の皆さんにはご迷惑は一切かかりませんので、ご安心をいただきたいと思います。

 

◎中京都構想について

(記者)

 中京都について、県と一緒にやるという話に関する予算は、6月補正でやっていくということで、新年度予算にはもう間に合わないということですか。

 

(市長)

 全部が全部なのかね。何か組織の、取りあえずというときのお金というのがあるかどうか知りませんけれど、そういうものは当然やると思いますけれど、政策的な判断を要するやつは6月に。どういうチャレンジができますかね。県市合同予算というのはないでしょう、そういうのは。今のところ、聞いたことがないと思いますね。仕組みとしてもないわね。

 

(住田副市長)

 それぞれで議決をしてもらわないと。

 

(市長)

 それぞれ別だで。合同予算、名前はそうか分からんけれど、予算は別ですよ。だけど、十分話し合って、1円の税金でも有効になるようにやりたいなと思いますけれどね。

 

(記者)

 6月に回す分は、どれぐらいの額になりそうですか。

 

(住田副市長)

 事がらで決めないと。

 

(市長)

 ちょっと待ってちょう。事柄をお示し申し上げます。端的に、例えば一番卑近な例で言うと、観光で、「おもてなし武将隊」が大体名古屋にとどまっとるわけですわ。ほんだけど、大村さんに言わせりゃ、「家康はお前、名古屋じゃないぞ」と言うもんで、「いや、そりゃそうだわな」と。ほんだで、そういうのも。三河の人で「おもてなし武将隊に来てちょう」というのも結構みえるらしいですわ。そういうことなんかも、両方で盛り上げるようにしたほうが、どんだけ楽しいか分からんでしょう。端的に言えばそういうことですわ。

 

(記者)

 減税分に残された分は、もうそのまま使わないというのは決定ですか。

 

(市長)

 いや、これは大いに悩むところで、否決されましたんでね、160億円。ですので、そのままにしといて、また次の年というのもありますけれど、一方、特に待機児童の問題とか、やっぱり自治体がお金を貯金していくという考え方というのは、そもそもちょっとおかしいですから。ほんだで、ここが今大議論しとるところで、やっぱり生きたお金として使えるものを。その代わり、次の減税はきちんとやらないといかんですから。今、議論してまとめとるところですけれど、市民の皆さんに喜んでいただけるように考えております。

 

(記者)

 その分を例えば、中学生の医療費無料化とか。財政局案では計上されていませんでしたが、そういうのに振り分ける可能性はあると。

 

(市長)

 その財源がそこへ行くのかという問題がありますけれど、公約分についてはやらないといかんでね。中学生の医療費の問題は、今回の減税財源とはほとんど関係なしにやろうと思っていましたので、まだ編成中ですけれど。他の新しく出てきた課題とすれば、待機児童をなしにしていこうということは、やろまいかということで、働くお母ちゃんを応援しようかとうことですので、そういうところへちょこっとでも生きたお金として使うということは、やっぱり行政としては大事なことじゃないかと思いますね。貯金というのは、やっぱり微妙ですけれど。なかなか微妙なんです、そこは。

 

(記者)

 市長査定はいつぐらいまでですか。

 

(市長)

 これは一応、どうなるんですか。

 

(当局)

 まだ査定中です。

 

(市長)

 査定中と。どれぐらいまでと言われるけれど。

 

(当局)

 もうしばらく時間がかかります。

 

(市長)

 もうしばらくということですけれども。

 

(記者)

 市長の腹として、週内だとか、月内だとか、いろいろあると思うのですが、3月4日に市議選が告示されるので、その市議選の前までには少なくとも終わっていないとまずいのかなという気もします。当局の皆さんがお考えになるところもあると思いますが、市長としてはいつ頃までに。あんまりだらだらやっていても、仕方ないので。

 

(市長)

 そりゃそうですわね。選挙の前には一定の姿をお見せするというのは、責任ですわね。3つの公約についての判断もありますけれど、予算の姿を。そのぐらいならできるんじゃないかと思いますが、どうですかねえ、まあ今月。

 

(住田副市長)

 もうちょっと早めに。市長には決断してもらわないといけませんが。いつ発表されるかはまだ。

 

(市長)

 ほとんど、だいぶ詰めておりますけれども。

 

◎市議選後の議会の招集について

(記者)

 先週も聞きましたが、議会の招集日はいつになるのですか。

 

(市長)

 招集するのは3月14日だったと思うけれどね。招集じゃなかったかな。招集は、これから1週間ぐらいかかって、どう言うんですかね。

 

(住田副市長)

 原則、1週間前に告示して、お集まりいただきたいというのを市長さんが意思表示するのは、多分14日か。お願いしたいと。それで、実際に集まるのは1週間後。

 

(記者)

 22日以降という。

 

(住田副市長)

 そういうことになりますね。

 

(記者)

 早ければ22日ですか。

 

(住田副市長)

 法上はすぐ集めろという、特例は出せるのですけれど、やっぱり多くの新しい方が。市長のお立場から言えば、今、1週間ぐらいだと言ってみえるのはそれぐらいではないか。

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