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平成23年1月11日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2015年7月30日

報告事項

  • 出初め式の感想
  • 新成人へ一言
  • 上下水道局のメキシコシティへの技術協力提案
  • ネーミングライツ(プラネタリウムドーム、歩道橋)

会見動画

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報告内容

 それでは、おはようございます。1月11日の定例記者会見を始めたいと思います。

 

 まず、日曜日、出初め式へ行ってまいりまして、どえらいええ天気であって、暖かくて良かったですね。初めに言いましたけれど、名古屋港は日本一の港でして、あまり関係ありませんけれども、10年間で50兆円の貿易黒字を出したということで、日本のエンジンだと自慢を持ってちょうだいということを、おいでになった市民の皆さんにお礼とともに言いました。目立たなかったかも分かりませんけれど、海上保安部の船も参加をいただいたということです。

 

 消防は本当に、幹部会でも言いましたけれど、消防職員というのは日本でなりたい職業ナンバーワンでしてね。本当に誇り高い仕事ということで、特にアメリカの9.11以降について、消防、ファイアマンのいわゆる勇気というのに対して世界中が拍手したということでして、大いに誇りを持ってやっていただきたいということです。

 

 名古屋の今の特色は、これは多分ここまできちんとやっておるのは日本で1つしかないと思いますけれど、海上保安部と、それから自衛隊、県警、消防と一体となって、大規模訓練、災害に対する実際的な訓練をやっているということで、これも大抵日本では他にはないと思いますけれど。

 

 この間も、消防の人と自衛隊の方と一緒になって懇談の機会があったんですけれども、非常に自衛隊の方からも「大変ええことだ」ということで、「技術のシェアをするのもええけど、やっぱりこれで人間関係ができるというのが大変ええんだ」ということを言っておりましたんで、市民の皆さんも、災害については最後は自分でということにはなりますけれど、大規模災害についても、役所を挙げて、市民の皆さんのために、安心・安全のためにご奉仕させていただいておるということです。

 

 それから消防団も、名古屋の消防団というのは非常に立派だということでして、児童虐待なんかに伴う見守り活動なんかにも、何とか協力いただけんかと。勉強会段階ですけれども、そういうことをやりながら。阪神・淡路でありましたように、やっぱり自衛隊とか消防とかが頑張るんですけれど、道が途絶されて行けんようになりますので、本当の大規模災害のときには。その前に。究極的には自助という、自分で何とかしないといかんですけれど、それプラス、みんなで助け合うということが非常に有効であったということで、数値上も驚くべき数字で証明されとるんですわ。

 

 ということでして、消防団の皆さんを地元の宝としまして、何とか。あまり勝手に宝で「仕事を押し付けるな」と言われるといかんけれど、そこらはよう相談しがてら、地域活動の中で。そういうのにも本当は減税が入って、それから寄附をしていくような方向で、そういう地域の宝が活かせるようになったら、市民の皆さんに喜んでいっていただけるかなと思っております。

 

 昨日は成人の日でして、約2万1,000人の方が成人式を迎えられました。これにつきましては、私も市長にならさせていただきましてから言っておりますけれど、やる、やらんも含めて、皆さんの、現に成人になられる人に、自由形でいろいろやり方を任せたらどうだと。パーティー方式なりね。せっかくチャンスがあるならやっていただくのもなかなかええんですけれど、あまり決まったパターンで偉い様が上から出てきて形式的な儀式を行うというのは、私は好きではなく。成人式というのはもともと、本当は皆さんの自由と責任の下で人生を歩んでいってちょうよということですので、そういうことをずっと、指示というか、当局にお願いしておりまして、だいぶそういう方式に変わってきたようです。

 

 成人の方においては、私も前向きな失敗というか、「『前向き』と勝手に言うな」と言われるか分からんけれど、ようけございまして、失敗を恐れずというか、挫折を恐れずと言って、結局、挫折するとつらいもんで、ない方がええんですけど、「前向きの失敗はおとがめなし」ということで、大いにチャレンジしていただきたいと思います。

 

 成人になられて、ずっと名古屋におらんでもええですから、大いに世界に羽ばたいていていただいて、あとは、最後はPlease come backと。Your hometown Nagoya,againということで、最後というと何ですけれど、またぜひこの名古屋のまちへ帰ってきていただいて、「ああ、名古屋はあたたかいとこだな」というふうに思っていただくと、大変ありがたいということです。

 

 それから、メキシコシティへの上下水道局の技術協力についてご報告です。上下水道局では平成17年度から、メキシコシティの水道水質の向上を目的に、JICAを通じて技術協力を実施してまいりました。この件については今年度、当初の目的を達成できまして、昨年10月の名古屋まつりの際に、メキシコ市長から感謝状をいただきました。その際に、引き続き下水道についても技術協力を求められまして、そのため下水道の分野においても「草の根技術協力」を進めていくものとして、上下水道局がJICAに提案いたしましたところ、平成23年度の事業として採択する旨の通知がありました。

 

 これは、メキシコ市における下水処理水のさらなる活用や下水管の維持管理、雨期に発生する大雨による浸水対策などの課題を解決するため、メキシコ市での調査や現地の技術者の指導・養成を行うものです。先日は、官民連携によるスリランカでの水ビジネスの事業化調査がJICAから仮採択を受けまして、このメキシコの案件と合わせて、水道・下水道の分野で国際貢献が進んでいくのは大変喜ばしいことです。このような国際貢献に対する積極的な姿勢と高い技術が、今後の水ビジネス展開の支援につながることと思います。

 

 ということで、ぜひ、水道サービスということでやるようですけれど、あまり言うなと言われるかも分かりませんが、将来は上場を目指せるような企業に羽ばたいていっていただいて。名古屋市の上下水道はなかなかみんなプライドを持っておりまして、相当技術もいいし、いろんな貢献ができる可能性があると言っておられますので、ぜひ世界中の皆さんのお役に立てるような、また立派な水道サービスの会社になっていただくとええなと、相当大きなチャレンジをしていってほしいと。またその分、大きく皆さんでサポートしたいと思います。

 

 それから、先日来募集しておりました名古屋市科学館プラネタリウムドームのネーミングライツ・パートナーについてです。先週、選定委員会が開かれまして、ブラザー工業株式会社様がネーミングライツ・パートナーとして選定されました。ご協力、誠にありがとうございます。プラネタリウムドームの名前が今後決まることとなりますけれども、ぜひ市民の皆さまに親しまれるような名前となることを期待しております。

 

 プラネタリウムにつきましては、いろんな思い出が皆さんありまして、今でも伏見に行かれて北から見ますと、どえらけないものでして。わしもちょっと市長特権で、申し訳ないけど、この間ちょこっと中へ入って見させていただきました。今度はシートが一個一個別になっておりまして、それもあり、ドームの大きさは世界一と。プラネリウムの本機についてはカール・ツァイスの13台ですか、世界にあるのは。12かも分かりませんが、その中の1つということで、大変な名所になるんではないかと。かく言う私も、昔はちょっとデートで行ったこともありました。ずっと昔ですけれど、この名古屋の皆さんにはそういう思い出があります。

 

 ということでして、名古屋市民のいろんな思い出を育んできたプラネタリウムですので、それがまた、世界一のものができるということは大いに素晴らしいし、ブラザーさんのネーミングライツでさらにぎょうさんの人が来ていただけるようになるというのはありがたいし、ええ名前になることを待ち望んでおります。

 

 それから、以前より募集いたしておりました歩道橋ネーミングライツ・パートナーですけれど、先週までに20の橋に対しまして22件のお申し込みをいただきました。ありがとうございます。今後、選定に向けまして市民の皆さまのご意見を募集しますので、よろしくお願いいたします。

 

 大阪府は1件だけで、これは名古屋が日本で第2号ということになるので、大阪1件だけですので、これだけの申込者が出られたということで、ありがたいなと。わが、誇り高きかどうか知らんけど、古出来町の歩道橋もちゃんと入っておりまして、これは360度ありますけれど、どういうふうになるやろうなというふうに期待を持って見守っております。

 

 あと、大西副市長さんの件について、少し話をさせていただきます。12月ですけれど、大西副市長さんから、市長の辞職を踏まえ自らも2月7日をもって辞職したいとの申し出があり、受諾いたしました。大西副市長さんにおかれましては、就任後の約1年半、民間企業で培われました経験を生かして、外郭団体改革や区役所改革にご尽力をいただくとともに、熱心に現場を何度も回っていただき、まさに市民の目線で改善に努めていただきました。この間、常に全力投球で、よくやっていただいたと思っております。詳しくはしかるべき時期に本人から直接お話しいただけるかと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 

 いろんなご苦労があったと思いますけれど、今日は東区役所に行きますけれど、非常にきれいになったというか、市民にとって使ってもらいやすくなったということを伺っておりますし、外郭団体の改革が早まったということも事実でして、本当にありがとうございましたということです。

 

 私からは以上です。

質疑応答

◎大西副市長の辞職について

(記者)

 大西さんの辞職ですが、12月に辞職の届けを・・・。

 

(市長)

 口頭で、初めは進退伺を出すつもりでおりましたということでしたけれど、翌日またここでお会いしまして、辞職をしたいと。市長さんがこれで辞められるので、それとちょうど一種のけじめというか、そういうことで、私の一期でと。市長さんの任期に合わせてと思っていましたので、ということでお話がありました。

 

(記者)

 正式な届けが出されたわけではないのですか。

 

(市長)

 正式な届けだと思います。辞職願等が口頭というのは別に、普通は文書ですけれど。まだ、実際に辞職されるのは2月7日になりますので。別に、ルール上決まったことではなくて、そのときに、立会者でもないのですけれども、おるところで申されましたので、その日をもって一応辞職の表明を受けたということです。

 

(記者)

 それは何日ですか。

 

(市長)

 ちょっと待ってください。12月17日ですね。

 

(記者)

 いつも記者会見に来られていると思いますが、今日はいらっしゃらないです。今日はなぜいないのですか。

 

(市長)

 私も、おみえになればええなと思いましたけれど、聞いておりません。今日ここにおみえにならないのは。

 

(記者)

 やはり説明責任という意味では、せっかくなら今からでもと思いますが。どちらか行かれているのですか。

 

(市長)

 今は議会というか。はい、どうぞ。

 

(当局)

 ただ今、大西副市長は、副市長という職に議会の同意も得られてご就任されておりますので、議会関係の方にご報告に行っておられます。

 

(記者)

 これは要請ですが、今日中に設定していただきたいです。議会にごあいさつに行くのはもちろん結構だと思いますが、やはりこの会見は、皆さんがネットでも見て、われわれもこれを通じて報道しているので、やはり辞められるという重大なことですから、就任されたときも会見をしていただいているので、ぜひ今日中にお願いしたいです。

 

(市長)

 ご本人もいろいろ、やっぱり、今これ副市長やっていますので、そうことではないのですけれど、伝えておきます。

 

(記者)

 大西副市長は、直接の理由、明確なご説明を市長にされたのですか。けじめという話を先ほどおっしゃっていましたが、何に対するけじめなのかということをお聞きしたいです。

 

(市長)

 あまりそう何が何ということはありませんでしたけれど、進退伺を出したいということを、この前、先ほど言いましたように12月16日に言われまして。その辺はご本人から聞いていただいた方がいいと思いますけれど。大変ご苦労はいろいろあったと思いますけれどね。ぜひ、ご本人から聞いていただきたい。

 

(記者)

 市長ご自身が抜擢されたという形にはなりますが、辞められるに当たって、引き留めという考えはないのでしょうか。

 

(市長)

 相当自分ではっきり辞意を表明されましたので、それを尊重したいということですね。

 

(記者)

 それをお聞きになられて、個人的にはどういったお気持ちですか。

 

(市長)

 それは、いろんな現場を相当回られましたし、実際、区役所改革やら外郭団体改革には非常に熱心でありましたので、ありがたいことですけれど。やっぱりこれは大変ですからね。承知でやったのですが。でも、ここまでよくやっていただいたと思います。

 

(記者)

 任期がまだ残っているわけですが、それについてはどのようにお考えですか。

 

(市長)

 任期途中で辞められた方も過去にみえますから、一定のけじめということはあり得ると思います。

 

(記者)

 (市長選後に)また市長が戻られるか分かりませんが、民間登用の副市長、公約という考えは。

 

(市長)

 はい。すぐさま誰ということは、頭にはありませんけれど。でき得る限りですけれど、民間の方からなっていただきたいなという気持ちは変わりありません。

 

(記者)

 民間から登用したことで、いろいろ役所内で難しかったなという面はありますか。メリット、デメリット、いろいろあるかとは思いますが。

 

(市長)

 そこら辺はちょっとご本人に聞いていただくとええけど、やっぱりなかなか難しいと思いますね。役所の巨大組織ですからね。いろんな苦しみも多かったと思います。

 

(記者)

 今、副市長が3人いらっしゃるわけですが、市長は辞められるので、また当選したらという前提なのですが、副市長3人体制で続けていこうというお考えですか。

 

(市長)

 2人でやっていた時期もかなりあったわけで、絶対できないことはないですけれど、せっかく3人という制度があるのですから、3人体制でやっていきたいと思っています。

 

(記者)

 3人体制というのは、市役所の職員から2人と民間から1人で、3人ということですか。

 

(市長)

 そういうことですね。どちらにしろ、新市長になりますと、いったんそこのところを、どういうのですかね、選任し直すというのが、別に辞職しなければならないことはないのですけれど、そういうことですかね、あれは。

 

(記者)

 アメリカだと、大統領、副大統領とかをセットで。今回の選挙戦で、例えば副市長はこの人とということを考えられないですか。

 

(市長)

 そういうのができるとええですけどね。それは課題ですけれど、アメリカはシンクタンクがあって、いわゆる役所の、ロサンゼルスでも5人ぐらい局長が代わった、言ってましたね、行ったら。そのかわり、辞めても待機室があるわけですね。リボルビング・ドアといいますけれど、回転ドアみたいなもので、ずっとこっちが役所になって、ぐるっと行くとまた待機室があるという。そういう社会のシステムが早くできるとええんですけれど。なかなかこれは。政務秘書官も否決されておる、そんな状況ですからね。やっぱりこれは大変に困難ですよ。それで、議会の承認事項ですし。

 

 僕は何べんも言うけれど、議会がそういう権限を持っておることはいいんです。それは民主主義の代弁者だから。しかし、なぜ持っておるかといったら、それはやっぱり市民の縮図だからですね。議会というのは。

 

 選管でもそうですよ。選挙管理委員が、なぜ議会が専任的に、こっちの推薦もなく全部選べるのか。それは一定の勢力にかかわることがない、議会というのは、それほどまでに民主主義の代弁者でないと、市民の縮図でないと駄目ですよ。

 

 だけど、今こういう状況です。この根本を変えなければいかんということなんだけど、ちょっと話が飛びましたけれど。本当に、今言われたように、例えばこういうときに副市長とセットで出たりね。偉いさんもようけ今日おみえになりますけれど、やっぱり回転ドアみたいなもので、新市長になったら一定の、スタッフもわっと替わってくると。その代わり、辞める人は、日本だと行くところがないですから。やっぱりアメリカ流シンクタンクなり、そういうところへ待機をして。それは名古屋市役所ではなくて、大阪市役所であったり、東京都庁であったり、いろんなとこに行けるような体制をつくらないといかんだろうけれど、それをやるには減税が要るんですよ。減税と寄附によって成立するシンクタンクがないと、結局駄目なんですよ。みんなそうですから、向こうは。いろいろありますけれど、補助金によるシンクタンクだったら政府そのものになってしまって、同じことだから。

 

 だから、減税を否決されているということがあれですね。一本道の行政に対するもう一つの選択肢ができるのを、本当に阻害していますね。そのチャレンジしようとしているのが名古屋市役所で。いつも民主主義の話をしますけれど、政府の、要するにリダンダンシーというのか、一つ名古屋市役所がありますけれど、もう一つの市役所みたいな感じで待機室をつくる。市役所ばかりではなくて、そういう政治の選択性についても、減税、その一部の寄附というと、どえらいでかいです。もう一つの税金ということですね。そういう挑戦なんです、実は、減税・寄附というのは。

 

 それが認められない、否決されるのですから、いかに議会と役所というのが一体的かというふうに見られますわな。見られる恐れがある。

 

(記者)

 今のところ、選挙で副市長というお考えはないと。

 

(市長)

 難しいね。何べんも言うけれど、外国の場合、待機室があるから、もう候補者がおるわけです。ずっと、長年研究しとる人が。民間からそこへ入ったり。そして、辞めた場合、辞めてもそこへ戻れますのでね。同じ場所でないかどうか知らんけれど。

 

 だから、今言ったように、非常に難しい。だけれど、つくらないといかんと思うけれどね。そのためには、何べんも言うけれど、減税から寄附というような流れをつくらないと、もう一つの役所というのはできんわね。補助金でやっとったら同じだもの。

 

(記者)

 外郭団体、区役所改革に熱心に取り組んでいただいたとおっしゃっいましたが、具体的な内容を教えてください。

 

(市長)

 まず、(区の)整理棚なんか、非常にきれいになって。今日もちょっと見にいきますけれど、各区役所が非常にきれいになったということは伺っております。それから、東区役所が、僕の地元ですけれど、非常に使い勝手がいいということになりました。

 

 それから、前倒しは、間違えるといかんで、ありますが、外郭団体なんかは、例えば名古屋市工業技術振興協会、それから名古屋都市産業振興公社、当初目標は平成23年だったんですけれど、平成22年。それから、名古屋都市センター、名古屋都市整備公社は、平成24年だったのが平成22年。それから、名古屋市体育協会、名古屋市教育スポーツ振興事業団が、平成24年だったのが平成22年。先ほど言いました水道サービスも、当初平成24年だったものが平成22年ということで、前倒しになっております。

 

 それから、市職員派遣の禁止、これも8団体ありますけれど、例えば名古屋市信用保証協会が、当初目標は平成25年だったのが、これは1人ですけれど平成23年に実施されております。そのほか、話をすれば長いですけれど、一応資料を整理したものがあります。

 

 外郭団体の在り方につきまして、スケジュールの前倒しにつきましては大変ご尽力いただいたということです。現場をよく回っていただくということで、具体的に言いますと、チラシを二重三重に置いていたままになっていたのが、分かりやすく、職員の皆さんも案内をしやすくすると。カウンター上のチラシの種類を少なくされたり、東区なんかそうですけれど、窓口を色分けにしまして、機能別ですね。今まではどちらかというと担当別に書いてあったのですが、機能別の表示にされたというようなことです。

 

(記者)

 大西さんは就任会見で、「社長よりも高い給料をもらう部下はいない」というようなことをおっしゃって、市長が800万円にされていると減額を示唆するような発言をされましたが、以後、されない。副市長は、市長が800万円になっている以上、市役所の職員さんの中で、特別職ですので、一番高いお給料をいただいているわけです。市長が政治任用されて議会も同意されましたけれども、その1年半の働きを見たときに、金額に見合った働きをされたとお考えですか。まだ不十分でしたか。

 

(市長)

 十分されたと思いますよ。減額すべきかどうかは、何べんも言っていましたけれど、あれは選挙で選ばれた人間は、基本的にボランティア精神でやるべきではないかというのがありまして、私はそういうことです。自分の1つのポリシーとして。

 

 公約しましたのでね、私の場合。前回の市長選のときに、公約といって演説でしゃべったのですけれど、それを貫くということで、副市長さんにおいては、自分でご判断いただくのが道理だろうと思います。

 

(記者)

 公約ではないけれども、記者会見の場で言っているので、それは半ば公約に近いと思うのですが、それが守られなかった点については。やはり具体的な成果、先ほどの整理棚の使い勝手を良くされたというのは、一つのいいことなのでしょうが、副市長さんとして、市長が最初に期待された内容は、区役所の整理棚を整備するということでは、多分なかったと思います。外郭団体の統合についても、外郭団体改革推進室が中心になっていろいろな改革をされていましたから、最終的には市長の判断で、その前段階で副市長さんがご尽力されたということはもちろんあるのでしょうが、どうなのでしょうか。政治任用されて、鳴り物入りで、市長の肝入りで登用された方が、この段階で、1年半で辞められると。かつ、今のお話だと12月17日に既に辞職を表明されていたということであると、期待どおりの働きだったのかどうかというと、先ほど、期待どおりやっていただいたとおっしゃったのですが、なかなか少し厳しいのではないかと思いますが。

 

(市長)

 仕事は熱心にやられておったし、期待どおりと申し上げてええと思いますけれども、いろいろご苦労があったと思います。

 

(記者)

 今回の大西副市長もそうなのですが、市長のいわゆるブレーンの方々が就任当初に比べてかなり様変わりしているような印象を受けますが、どう受け止められていますか。

 

(市長)

 そうですね、別にということしか思いませんけれどね。大改革ですから、いずれにしましても、これは。主権在民3部作は本当に、いわゆる庶民革命なんです。いろんな、生みの苦しみ。それから、ぶつかっていくものの、やっぱり過去の、60年なのか明治維新以来なのか分かりませんけれど、お上下々社会という、大きな、鉄か岩か分かりませんが扉を、市民の、民主主義の時代にこじ開けようとしておるので、なかなか困難がありますよ。わしは生みの苦しみだと思っているし、自分なりに。もうちょっと上手に、議会ではないけれど、政治権力そのものと上手にやれば楽なんですけれど、そういう選択をするとなると、今までと同じですわね。はっきり言いまして。という気がしますので。

 

 僕の考えているところというのは、国会議員のときに、河村ビジョンという総理を狙うあれで、20人の推薦人集めに向けて、全政治項目について自分の一定の考え方を示したのが既にあります。もしご覧になりたい方は、残部がそうありませんけれど。そこに書いてあるのと同じなんですよ、実は。主権在民3部作と。総理の場合は消費税1%減税ですけれど。名古屋市長ではできませんけれど、そういうことですので。

 

 大変苦しい生みの苦しみですけれど、僕は名古屋のためもあるし、日本のためには、今ここの苦しみを誰かが打ち破らなくてはいかん。民主主義のためにね。市民の自立、市民の自由のためにですわ。議員のための政治家、市民のための政治家というのはやっぱり、相当苦しくても、誰かがぶつかって傷ついてもやらなくてはいかんと、そういう気持ちでやらせていただいております。

 

◎在名古屋総中国領事館の国有地の購入について

(記者)

 中国総領事館の問題で、いろいろとまた反対運動などが各地であるようですが、名古屋市としてはどのように考えているか、名古屋市長としてはどのように考えているのかという意見をあらためてお聞かせください。

 

(市長)

 中国総領事館は、そこのちょっと向こうですけれど、(国立病院機構)名古屋医療センターの北側にできるという話がありまして、正直にいろいろ申し上げますと、私も日中友好を推進すべきについては当然そうですけれど、都心の超一等地ですね。3,000坪ですか、そういう土地ですけれども、あまりないことだもんですから、アメリカ大使館ももちろん質素にやっておられますし、よほど慎重にということで、地元のご了解をという話で。財務省の土地なものですから、財務省は絶対売るということになると、これは何ともならないものですからね。

 

 しかし、過去、あそこにできるときに大変な反対運動が起きて、市民の皆さんの平穏な暮らしが、辛い場合があったということを知っておりますので、慎重にやってほしいということでなっておったところで尖閣事件が勃発いたしまして、私は、起きて、何日か、記録を見ればわかりますが、直ちに、当時の古本政務官に、担当は民主党政権ですから、慎重の上にも慎重と。凍結していただいた方がいいのではないかと。市民の皆さんの住居の安全を守る、平穏を守るというのは市長の仕事でもありますと申し上げまして、それでまた直ちに古本さんから吉田泉さんに政務官の担当が替わりまして、吉田泉さんにも同じことを申し上げました。凍結してほしいということを申し上げまして、今、私の認識としては、凍結されているというふうに認識しております。

 

(記者)

 それは、やはり市として売ってほしくないというような意向ということですか。

 

(市長)

 市としてというふうにやってもいいんですけれど、取りあえずは、あの場合は割と時間が、突然の尖閣事件でしたので、私の考えを申し上げたと。今のところ、そういうことです。

 

(記者)

 凍結ということで、この先どうなるかとう点に関してはどう。

 

(市長)

 今、外務省の方に預けられておるというお話ですので、今のところ凍結処分でやっていただきたいということを言っております。

 

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