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平成22年12月6日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2015年7月30日

報告事項

  • モノづくり文化交流拠点における植樹祭(港の森づくり)
  • 「有松まちなみ保存ファンド募金」目標額の達成

会見動画

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報告内容

 おはようございます。12月6日の定例記者会見を始めたいと思います。

 

 まず報告事項ですが、1点目は「名古屋港金城ふ頭のモノづくり文化交流拠点における植樹祭」です。えらい長い表題でございますが。今週末11日(土曜日)、名古屋港金城ふ頭のモノづくり文化交流拠点において「名古屋グランパス」「中部電力」との共催により、植樹祭を開催することとなりました。

 

 拠点では現在、基盤整備を進めておりますが、JR東海が昨年より建設を進め、来年3月14日(月曜日)に開館する「リニア・鉄道館」の南東側で実施いたします。モノづくり文化交流拠点は、民間企業やNPOなど多様な主体の協力を得て整備を進めていきたいと考えており、テーマの一つに港の森づくりを掲げております。

 

 今回、港の森づくりを、Jリーグで優勝した名古屋グランパスの選手の皆さんと一緒に進めることができ、非常に嬉しく思っております。

 

 また、この植樹祭は、中部電力からの「記念日植樹券」と名古屋グランパスのサポーターの皆さんからの寄附金を活用して実施いたします。名古屋グランパスと一緒になって、名古屋のまちをさらに盛り上げ、東京や大阪に負けない元気なまちにしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

 

 2点目は、「有松まちなみ保存ファンド」です。有松地区の歴史的建造物「中舛竹田家(なかますたけだけ)」を保存するため、今年の3月に「有松まちなみ保存ファンド」を立ち上げました。このたび、この募金金額が11月30日(火曜日)現在で、670万2,457円となり、目標の660万円を達成いたしました。

 

 多くの皆さんのご協力を得た結果、有松地区の歴史的建造物「中舛竹田家」が後世に残ることとなりました。これからも永く残っていって欲しいと思っています。

 

 今回の取り組みにより、身近にあるお宝を自分たちで大切に守っていく心や、寄附文化が定着することになればと思っています。

 

 募金活動にご協力いただいた地元の皆さん、ならびにご寄附をいただいた皆さん、本当にありがとうございます。

 

 これは実は、大変重要な2つのシンボルではないかと思うのです。1つは、減税から寄附へ展開していく、ちょうど時期も重なりますし、これは1つのシンボルになってきます。よくイギリスなんかでやりますトラスト運動で、森を守ったとか、そういうのがあるんですけれど、やはり若干の寄附が集まることが要件といいますか、まず初めにみんなでやるんですよね。

 

 そういうことで、なかなか日本は寄附が集まらないとすぐ言いますけれど、それは別に風土が違うわけではありません。日本も道頓堀も寄附でできておりますし、かつては寺子屋なんかも、あれは民間のものですし。それから、庄屋なんかは昔は公共事業を自らやっていたということもありますので。

 

 でもやっぱり減税があるかどうかは決定的に大きいんですね。減税がありますと、もともと税金を払っていたお金だもんで、そのお金はやっぱりもう1回払おうじゃないかと。公共的なものにということで、寄附していくということで。

 

 ちょうど順序が重なったということで、これが始まったときはまだ減税でいろいろな議論をしているときでしたけれど、ぜひ名古屋としましては、減税の一部を寄附しようと。それで、みんなの意思でまちをつくっていこうということのシンボルにしたいと思っています。

 

 それから、2つ目のシンボルが、歴史的建造物を大事にする名古屋のまちということ。区長さんとかござるので、あまり言うといかんかもわからんけれど、僕の今までの名古屋のまちのイメージとしては、何となく歴史的建造物というか、そういうものについては若干冷たさを感じていたわけです。特に、僕が一番痛切に感じたのは、旭丘高校の校舎の保存問題。ほとんど何の力にもなっていただけなかったという気持ちが非常に強いということがあります。そういう中で今、役所のなかで歴史まちづくりのプロジェクトもつくって。名古屋のまちというのは、実は産業だけではなくて、一番古くから言えば熱田神宮の1900年。それから、近くでも名古屋城の400年という。ほぼ3分の1以上のまちを戦争で徹底的に破壊されましたものですから。それが非常に辛いことでございましたけれど。名古屋のまちに歴史の息吹というか、昔の思い出というか、京都に負けないような文化の息吹を復活していきたいということのシンボルに、ぜひこの有松の建物をできないかということです。

 

 有松は、これは文化庁が言っていましたけれど、都会に残る旧街道では日本一らしいです。あれだけ旧街道の家並みがずっと残っているのは。地方では結構そのまま、まるごと残っているところがたくさんありますけれども。

 

 ということですので、何とかこれを1つの大きなステップとしまして、今言った減税の寄附、それからもう1つは、歴史のまちなみを大事にする。まちなみだけではないですよ。歴史を大事にする名古屋のまちということを発信していきたいと思っております。

 

 いずれにしましても、なかなかこういうのは集まらんのですよ、普通こういうものは。そういう中で、地元の皆さんにはどえらい骨折っていただいたと思います。それと、募金をしていただいた皆さんに、本当に感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

 

 こちらからはこれだけです。

 

質疑応答

◎議員報酬に関する条例案について

(記者)
 一部報道でありましたが、議員報酬を半減される条例の期日をもうけるということですが、ご説明いただけますか。

 

(市長)
 まだ上程はされておりませんが、議会、委員会にもお呼びいただきまして、いろいろな議論をやってまいりました。議会から出していただくというのは、当然のことですけれど、何べんも言っていましたように、今までいろいろな兼ね合いもあり、「河村さんから出してちょう」ということで、複数の方からちょっと言われておりまして。それを含めまして、私もかねがね言っていたことを明確にさせていただいたと。

 

 シドニーで若干発信されておりまして、これが名古屋で報道されたようです。中身が若干違いますけれど、基本線は全く同じです。

 

 内容をちょっと言いますと、委員会の議論の中であったのは、いわゆる自民党さんと民主党さんの案で、検討会議でやるということです。あのときに私は申し上げましたけれど、「また先延ばしか」ということ。「それでは到底、私、市民の皆さんの理解を得られないでしょう」ということも踏まえまして、やっぱり800万円というのは、絶対に下ろせない旗だということで、それをいつからかというのをはっきり明示すると。これはシドニーと同じですけれど、この800万円のところは。

 

 だから、今回この4月に選ばれる方の任期の最後の1年ですね。自分の1年のところは800万円でやると。なぜそこにそうするかというと、そのためにいろいろな仕組みを自分たちで考えようという意欲が非常に強くなるからね。800万円でやらないかんもんですから。ということは押さえて。

 

 もう1つは、一番最初をどうするかということで、僕は800万円から100万円ずつ足していくと1,400万円だったんですけれど、それも1つですがきちんと市長としても一定のものを出すなら出してくれということでやりますけれど、それもどうかと思いまして。

 

 今は1,400万円ということで、臨時に4月までなっておりますので、もう一歩だけは踏み込んでもらえないかと。スタートは1,300万円ということで。1,300万円がずっとそのまま続くという意味ではありません。それから一番最後の1年の、自分の1年の800万円ということは、はっきりさせて、そのあと、ひとつ第三者委員会とかそういうもので議論していただこうということです。第三者委員会につきましては、私としては、これは委員会でも議論になったところですけれど、やっぱり本当の無作為抽出による市民だけで議論をしていかなければと。そこに市民の皆さんが、「いっぺん学者の意見を聞きたい」と、そういうのはいいんですよ、当然。それはいいんですけれど、そこで一定の報告も、第一次案なり、これからそれは詰めていかないかんけれど。本当の市民の肌の感覚として、議員というのはいくらの給料がええかということを、いっぺん出していただくということで。それはそれで一つきちんとつくると。

 

 そのほかに学者の皆さんやら議員さんの個人。個人個人だと思いますよ。そういう場合。そういうふうに、またそれはそれで意見を聞くようにするのはいいんじゃないですかと。

 

(記者)
 第三者委員会では、その800万円にするための減り幅を議論するんですか。

 

(市長)
 減り幅ともう1つ、ただ、これは報酬の中で議論をしておりますので、政務調査費そのものに及ぶということはややこしくなりますけれど、いろいろな。報酬が当然メインです。これに関連する議員活動の在り方というものも議論していただいていいと思います。

 

(記者)
 出しなおす条例案だと、第三者委員会の設置も延びてもということですか。

 

(市長)
 はい。

 

(記者)
 いつ出されるんですか。

 

(市長)
 これはちょっと法政上どうなりますでしょうか。委員会がどうなるかというのがあります。これはどなたがご答弁いただくか分からんですけれど。

 

(記者)
 それは市長が言わないとダメじゃないですか。

 

(市長)
 いやだから、ただちにというか。まず何か委員会で、「河村さん、もういっぺん来てくれ」というようなこともあるそうです。そこでもしそういう手続きがあれば、そこのところで議論になるかと思います。

 

(記者)
 関連して、2014年ということになると、市長も辞められるかどうかの議論もありますが、再選されても2014年はまださらに2年続くであろうと。任期満了からさらに2年かかる。もう1期出られる。要するに、2期目、3期目になるかもしれませんけれど、最大8年間やるということを宣言されているということですか。だって、分からないですよね。2014年まで守ってもらえるか分からないし。

 

(市長)
 それとは関係ないんじゃないの。議会で決められること。

 

(記者)
 すると、この議会で出されるということですか。

 

(市長)
 ええ、そのつもりでおります。

 

(記者)
 この議会で議決をされれば、2014年の4月から800万円ですか。

 

(市長)
 はい。なるわけです。

 

(記者)
 その段階的な間の様子は見なくていいんですか。それを見ていないと、どうなるか分かりませんよ。いつでも改正案もつくれるし。

 

(市長)
 それはまあ、そういうこと言いかけると何でもできますので。立法府というのは。常にね。常に何でもできますので。しかし、今の議会の中で、こういう自分の任期中、3年後ですから最後の1年で800万円になるということは、相当な影響をもって日本中に発信されると思います。

 

(記者)
 逆に言うと、その施行期日を明記するのであれば、そこまでする市長の任期をきちんと務めないと責任を果たしたことにならないような気がするのですが。

 

(市長)
 それは別に、政治というのはそれだけじゃないですし、議会で決められることですので、別問題だと思いますよ。

 

(記者)
 1,300万円からスタートするのは、来年のいつからですか。

 

(市長)
 5月からになります。法制度的には。同時に、今の無作為抽出の委員会ができますので、そういうところでどうやって削減していくかということと、いっぺん市民側からの、これまで委員会で僕もよく言っていましたけれど、あまり言っていいかどうかしらんけれど、忘年会シーズンになりますと、結構大変なことがありましてですね。ご祝儀は違法です、今は。盆踊りのご祝儀もいけませんということですが、ちょっと宴会があって出るわけです。そうすると、例えば10分ぐらいでどんどこ変わっていかないかんのに、会費の5,000円、1万円を取られるケースがあるわけですね。

 

 だから、そういうことについても、市民側としてもどういうものだろうかということも、みんなで考えるような。その流れの中で、800万円をきちんと、最後は切っているとなっていけば、一応の具体的な議員さんなり、市民の皆さん側としても、1つのイメージがつくっていけると思いますけれどね。まあ、画期的ですけれどね。本当に。

 

(記者)
 確認なのですが、現在出している案は取り下げるというかたちになりますか。

 

(市長)
 はい。いっぺん取り下げるという方向らしいです。修正じゃなくて。

 

(記者)
 なぜ今回出すかというのは、最初に報酬の時期を書かない条例案を出されたけれども、議会側がそれについて出していただけなかったということが理由になりますか。

 

(市長)
 いや、前から提案理由説明のときに、出すとは言っていませんけれど、準備はしているような表現をしていましてね。特にこのままいきますと、自民と民主の案が仮に通ったとしますと、これは何の目標数値もないです。何とこの時期に至って、さらに検討会議でお話しするという案が仮に通っちゃいますと、これはやっぱりまずいと思います。市民の理解を到底得られないということですので、かねがね公約しておりました800万円については、きちんとこういう時期でお願いしたいというのは、私の責任だとなるわけです。委員会であれだけ議論してもらいましたので、それを踏まえて提案するというのも、われわれの責任、市民の皆さんに対する責任だと考えております。

 

(記者)
 その委員会なのですが、委員会で質疑された中で第三者委員会の構成についても議論がありました。市長の提案される第三者委員会の構成というのは、どういうイメージですか。

 

(市長)
 ですから、あのときに議論があったのは無作為抽出の市民ばかりではなくて、そこに学者などの人を入れてくれと。公募という議論がありましたが、私はやっぱりこれは譲れないところですね。どうしても。やっぱり無作為抽出の市民だけのやつをまず1つ、それはきちんと確定すると。だけれども、学者の意見を聞いてはいけないわけでじゃありませんので、それはそれで、またそういう委員会をつくるのならつくるだし。議会という全体の仕組みというのはちょっとおかしいですから。ですから、議員さんの意見を聞くところもつくってもいいけれど、というイメージです。

 

 だから、その第三者委員会のところに、あとの調整があるかどうか分かりませんけれども、各論併記ででそのまま出てくるか。今のところ、仕組みで言いますと議会が決めるんだから。そこに対する諮問機関みたいなもの。1つの意見としまして、わしが言うなら、第一委員会は市民の無作為抽出によるというのを入れたいということが。そこだけの中で、生の市民の肌身感覚は、市会議員さんの給料はいくらにしたらいいかといったら、800万円は決まっておりますからね。それが出てくるということを期待しております。

 

(記者)
 それは条例案に入れてあるのですか。

 

(市長)
 はい。入れてあります。

 

(記者)
 無作為抽出の市民だけと。

 

(市長)
 はい、そうです。それだからといって学者だとか、議員さん個人のご意見だとかいうのを妨げるものじゃないということ。

 

(記者)
 第三者委員会の設置の主体は当局の方になるのですか。それとも議会側になるのですか。

 

(市長)
 これが難しいところですけれど、条例がこれを、僕の方から出してくれということになっておりますので、私から「議会が」というのはおかしいでしょう。だで、まあ、市長というふうになっております。

 

(記者)
 800万円になるのは、2014年の何月ですか。

 

(市長)
 今年が2010年で、来年の地方選挙が2011年、それで2014年に4年目を迎えますので。

 

(記者)
 4月ですか。

 

(市長)
 4月から。

 

(記者)
 4月1日ですか。

 

(市長)
 最後の年。4月です。自分の任期の最後の1年の4月からは、800万円でと。だから、そのためにいろいろなものを、自分の寄附金をどれだけどうとかという。

 

(記者)
 市長の減税日本の方は800万円でいいとしてくる人が一定数出ると思うのですが、この人たちについては、800万円でいいとして当選してきたわけですから、それは供託なり何か考えるんですか。

 

(市長)
 まあ、そういうことに。私はだけれど、そこを強制するということがあれでね。気持ち、そんな雰囲気ですよね。だけれど、あれは歳費が、どうなのかな、法律的に歳費じゃないですけれど、報酬ですけれど、国会議員の給料の場合は絶対いかんのですよ。ほかの委員長手当てを組まれたときも大事になりましたけれど、あれは歳費でないという理由で、受け取られないことになりましたけれど。ちょこっとそこのところは、法的に整理せないかんです。

 

(記者)
 ですが、明確にその800万円の支持をされる方、公明党さんも800万円と言っていましたが、いずれにしても少なくとも減税日本の候補者については、その縛りが発生するという認識でよろしいですか。

 

(市長)
 私はそういうふうに。

 

(記者)
 いや、それは守らせることが法的にできるのでしょうか。

 

(市長)
 どうですかね。強制力はなかなか難しんじゃないですか。法的にはですよ。政治的にはできるかもですね。

 

(記者)
 今回通ったら、今まで何回も出してきてようやく実現するかもしれないのですが、それについてはどう思われますか。

 

(市長)
 それはもう、ひとえに46万5,000人の署名の力ですよ。本当に。圧倒的にそれです。そうやって委員会でも言っているじゃないですか。議員さんも。46万5,000人の、くそ暑い盛りの力が、やっぱり議会を動かしたという、本当に画期的なことになるでしょう。

◎減税の恒久化について

(記者)
 減税についてですが、減税はこのままでいくと否決の見通しではないかなと思うのですが、その辺はどうですか。

 

(市長)
 あまり縁起でもないことはあれですけれど、これはもう完璧に決意というか、心を固めておりますので。1割減税、もし通らなかったということはあまり考えませんけれど、もしいろいろな事態が発生することになりますと、完全に否決されますと、226億円の増税になるということで、それはそれで市民の皆さんに判断を委ねると。226億円の減税がいいか、226億円の増税がいいかということになると思います。

◎議員報酬に関する条例案について その2

(記者)
 この第三者委員会なのですが、これはあくまでこの800万円という目標が先にあって、ここに向かってどう減らすかということを検討するのですか。

 

(市長)
 そういうことですね。

 

(記者)
 たぶん一般の市民から抽出すると、いろいろな考え方の人がいると思うのですが、そもそもこの800万円に賛成しない人などがいた場合、どういったかたちで。

 

(市長)
 それは当然そういうことは、民主主義とはそういうことですから。そういういろいろな議論の中で、だんだん意見が収れんされていくということなんでね。

 

(記者)
 この第三者委員会の結論によっては、800万円を変更することもあるということですか。

 

(市長)
 今のところ、それは考えておりませんけれど。まあ、やってみてでしょう。

 

(記者)
 そうすると、無作為の意味が。減り幅を決めるだけでは、800万円にするという結論を出すための委員会になってしまうのですか。

 

(市長)
 いや、それはその中でいろいろ議論される分にはいいです。法律で出しますので、800万円というのは条文に書いてありますので、そういうことになりますけれど、それは本当に市民の皆さんが集められて、いろいろな意見を発見できて、その中でどうなるか。下になるか、上になるか分かりませんけれどね。

 

(記者)
 ですので、そこで金額が変わる可能性があるとお答えになるのが普通ではないですか。

 

(市長)
 いやいや、条例を出しているものとすれば。

 

(記者)
 今後の話をしているのですが、無作為の第三者委員会を設置して、その結果が上がるなり下がるなりした額が出るのであれば、それでも800万円は貫くというような方針なのですか。

 

(市長)
 それはだから、条例ではそこのところはやっぱりきちんと定めることが非常に重要だということを前提に、議員の報酬については。

 

(記者)
 現時点ではそうかもしれませんが、そこで何がしかの結論が出たときに、また何か変更する気がないと、今おっしゃっているというわけではないですか。

 

(市長)
 気がないというか、それは分からないですよね。そこのところは。法律条文にしたら、ある程度物事は進まないといけませんので。要は、今言った2014年4月からは、議員さんの報酬は年収800万円になるということは、条文に書いてありますので。

 

(記者)
 最初にもしかしたらお話に出たかもしれませんが、1,300万円にするのは、特例でやるのですか。

 

(市長)
 いやいや、本則。

 

(記者)
 これも本則になるんですか。もう一度確認ですが、本則には2014年の4月から800万円というのと、来年の5月から1,300万円というのと、第三者機関の設置というのを、全部本則に入れているということですか。

 

(市長)
 はい。そういうことです。くれぐれも言いますけれど、1,300万円がずっと最後のところまで、2014年の3月31日まであるという意味じゃないからね。

◎来年度の予算編成について

(記者)
 減税なのですが、市長がお辞めになられたあともあると思います。仮定の話で申し訳ないですが、もし今回減税条例が成立しなかった場合、否決なりとなった場合に、予算はどういうかたちで組まれますか。暫定予算として組むのか、限定でやるのか、それとも。

 

(市長)
 それはなかなかの話ですよ。これはどうしましょう。

 

(住田副市長)
 まだ最終的に、市長から何日までにというようなことは聞いていないので、きちっとしたスケジューリングをして。今、事務方としては暫定だとか、骨格とかはないです。それはあくまでも市長や議会がきちんとその中で判断されることであって、最初から事務的にどうこうやるという作業はなく、当面は市長が今現職でいますし、そこから発信されると思うのですが、的確に進めていくということで、もうしばらくお待ちください。

 

(記者)
 11月議会が、予算を含む関連の減税の条例についての議決のタイムリミットだと。

 

(市長)
 議会はね。

 

(記者)
 これは可能なのですか。もし継続になったとしても、可能は可能ですか。

 

(市長)
 それは可能です。

 

(住田副市長)
 減税は、予算と違って法定主義で税金を取る、どういうふうに取るかということを決めなければいけなくて、それはもう11月しか。この12月がリミット。それが限界。

 

(記者)
 その関連なんですが、副市長にお聞きした方がいいかもしれないですが。仮ですけれども、この議会で恒久減税が条例として通らなかった場合、あるいは1年限定など何でもいいのですが、もし全部否決されてしまった場合は、もう事実上、来年度の実施は実務上無理ということですか。

 

(市長)
 どうなんですかね。会計処理上、そのお金をという、いろいろなことはあるようですけれどね。

 

(住田副市長)
 基本的には、税収見込みのずれが生じます。執行だって、200億円ぐらいくるのがいくらでもある。ですから、まず減税をするかどうかという歳入の決断をするというのは、今議会中、実際それは今年度いっぱいだと思うので。そこから、その収支見越しが狂うわけですから、そういうときはどう処理するかというのは、これからそれぞれのスケジュールを見ながら。もうしばらく待ってください。

 

(記者)
 議員報酬の提案し直しの件ですが、先週の総務環境委員会で、なぜ直接お話しされなかったのかという、素朴な疑問があるのですが。

 

(市長)
 しないわけではなくて、あり得るよという言い方はさせていただいて。提案理由説明の中でもしておりますけれど。

 

(記者)
 されたということですか。

 

(市長)
 そういうことです。だけれども、ちょっと状況がありますので、ちょっと見極めさせてくださいという、若干のニュアンスは残しながらお話をしてあります。

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