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平成22年11月8日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2018年2月5日

報告事項

  • 児童虐待防止のオレンジリボンをデザインしたボード
  • 海外出張
  • 歩道橋ネーミングライツパートナーの募集
  • 首都圏における「名古屋開府400年・魅力発信イベント」の開催
  • 日本シリーズの結果

会見動画

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報告内容

 おはようございます。11月8日の定例記者会見を始めたいと思います。今月は児童虐待防止のオレンジリボンをデザインしたボードを背に会見することとなります。11月は児童虐待防止推進月間です。名古屋市においてもオレンジリボンキャンペーンを展開し、市民に広く児童虐待防止の啓発活動を実施いたします。

 

 児童虐待は他人事ではありません。名古屋でも相当ありまして、私も何とか本当の意味で撲滅できないかということで、この間は天白区区長さんにレポートを出していただいたり、その前は港区の区長さん、今の市長室長に出していただいたりもして、必死に取り組んでいるところです。

 

 地域委員会でも、名東区、守山区においては、勉強会だけど何とかできることはないかと。できることは何か、できんことは何かと。市もできることは何か、市でできんことは何かと。市民一人ひとりの皆さんとしてもできることは何か、できんことは何かということを皆さんで考えながら、子どもの悲鳴に耳を傾けるということが非常に重要ではないかと思っております。

 

 「虐待が疑われる子どもを発見したら、迷わず児童相談所や区役所に連絡をしてください。また、子育てに悩んでいる親御さんがいたら、1人で抱え込まずに相談するように勧めてください」と言ったって、何ぞやらないかんと私は思っております。

 

 この間の新聞に出ておりました東区の例ですね。要するに、いろいろさまざまな事情があって、1人で子どもを育てざるを得ない状況になったお母ちゃんを、東区の例も相談する先が分からなかったということですので。

 

 単純に言えば、「困ったときはどこどこに電話してください。お母ちゃん方へ」というビラぐらいは配ることできんのかねと思います。相談するところがないもんだで、「その人に相談するように勧めてください」と言ったって、やっぱり行政としては、もっと何か一歩踏み込んで。市が直接ビラ配るなり、今の学区の方なり、NGOがやるなり、地域委員会がやるなりとかいうことを考えないかんというふうに思いますね。

 

 天白区なんかで待機児童の話がよく出ますけれど、子どもさんを預けられるようにできるかどうかも、非常に児童虐待防止の相当決定的な要素になります。やっぱり中区とかは、いわゆるそちらにお勤めの皆さんで、苦しんでいる若いお母ちゃんですよね。そういう女の人をみんなで励まさないかんと、つくづく思っております。何とかできんかなと。ビラぐらいでもせめての力になるかなとは思いますけれどね。それだけで、電話をかけてくれるかどうかは分かりませんけれど、そんなような感じがしますね。

 

 それから、3点ご報告です。先週行ってきました海外出張についてご報告いたします。先ほど幹部会で言いましたけれど、まず、11月2日はシドニー港湾公社を訪問いたしまして、シドニー港を船に乗って視察してまいりました。その前提として、税金で行ってまいりましたので、税にふさわしい成果を当然出さないかんということと、感謝して行っておりますので市民の皆さんにもご安心いただきたいと思います。

 

 シドニー港は大変美しく、活気があるいうことで、名古屋港のずっとかねがねのテーマのようですけれど、産業面では輸出ということでは日本ナンバーワンの港。10年間で50兆円の貿易黒字を出したということで、名古屋という意味よりもport of Japanという日本の港というぐらい大切な港なんですけれど、築地口から降りまして、その辺の雰囲気ですわね。

 

 特に最近行きますと、イタリア村がああいうことになりまして、一方、名港管理組合のビルはものすごい立派なビルができました。税金でつくった方が何でこんなきれいになって、税金を払う方はなぜ苦しまなきゃならんのかというような話で、あそこに行くたびごとに思いますね。シンボルとして。

 

 裁判も若干あったようですけれど、商売というのはリスクをとらないかんで、しょうがないかも分かりませんけれど、夢を持って借金して苦労された商売の方が、今どういう思いでやっておられるかと。反対に、税金を食っとる方はいいなという感じがつくづくしておりますが。

 

 一般的によく言われるのは、名古屋港は埋め立てによってつくった港で、だんだんずっと向こうへ広がっていったと。シドニーだとか神戸も港からできた街ですので、どうしてもにぎわいというのは、おのずと異なるという意見があり、そういう理屈でにぎわいがないのはしょうがないという言い訳、excuseになっとったんですけれど、「それではいかんわね」「工夫の仕方はあれせんか」と、だいぶ話しておりますので、工夫していきたいと思います。

 

 よくあるのは、港というのは大体深くないといかんもんですから、どうしてもばーっと埋め立てじゃなくて、地層が絶壁、崖のところにつくると一番いいわけです。港の地形そのものが、非常に凹凸(おうとつ)がある、坂の多いところにできるようになる。神戸がそうですけれど、なかなか雰囲気がいいわけです。微妙な、じわっとくる坂のあるまちになるんです。名古屋は平坦なところにボカンとありますので、一応、名古屋の港のにぎわいがない理屈になっておりますけれど、それに甘えることなく、シドニー港のような。ええですわな、あれは本当に。外人の人に聞くと、「何で港に住まんのですか、皆さん」って言います。そんな感じがしました。

 

 それから、港からできたまちで、古くさい建物が残っとってええですわね。シドニーはheritageという名前に、もうそのまましてまって、大事にしているようです。「日本でないか」「波止場はどうなったんじゃ」と言ったら、波止場は埋めてまって、その横に何かそのときに出てきた木か何かが置いてあるということを言っていました。横浜は大変に、横浜港の近所に古い建物がぎょうさん残っておりまして。僕が知っている範囲では、大都市で歴史的建造物を一番大事にするのは横浜から始まったというふうに聞いております。

 

 それから、シドニー市に隣接しますモスマン市というところを視察してまいりました。党議拘束は全くありません。ボランティアでして、ちょうど目の前でいろいろな議論をしておりました。ビーチにアイスクリームを売る車を入れていいかどうかということで、議論をしておりました。結局、採決になりまして、採決するときにはルールがあるそうで、1人の方がまず手を挙げて動議で採決すると。1人サポーターがおらないかん。それで、採決になりまして、いろいろ議論があって修正案が出て、取りあえず公共のものはええだろうが、公共的なものは何かという議論ができるまでアイスクリーム屋はやっていていいんじゃないかという提案がなされ、その議論がすぐ採決されまして、全員一致で採決されたということとか。

 

 対立したのは何かだったかな。あれはコーヒー屋が(店の)前にオープンカフェを出すときにイスをどこに置いたらいいかとか、何メーター枠を空けないかんだとか、木の下でやったらどうだとか、そういうような議論についても採決されて。1票差か2票差だったと思いますけれどね。とにかく、「ああ、やっぱり民主主義はいいな」と。名古屋で言いたいのはそこですわね。市民が出てきて時間かかるかも分かりませんけれど、自分の責任で採決したり、みんないろいろ言うと。これはやっぱりええもんですね。はよ日本もああいうふうに変わっていかんと。

 

 本当に教育も学校でも変わっていくと思います。「お前さん、自分でちゃんと手を挙げて、自分の意見を言わないかんで」「採決するときは自分で決めないかんよ、いい悪いを」というふうに変わっていくと思います。日本以外はほとんどみんなそうですけれど、「自立する市民」と「市民の自由」を目の当たりに感じたということです。

 

 それから、タロンガ動物園ですが、ここからコアラちゃんがまいります。「一緒に何か箱に入れて持って来れんか」って、盛んに言ったんですけれど、そういう簡単なものじゃないということで。検疫が非常に結構厳しくて、検疫中でした。交換ですが、こちらからはカワウソちゃんが行くそうです。なかなか立派な、元気のありそうな、精力のある、男のコアラちゃんでした。ようけ子どもさんをつくっていただけると、名古屋市民の皆さんに喜んでいただけるのではないかなと思いました。

 

 カンガルー殿も道をスッと横切るような体制でして、名古屋の東山動物園との違いは、非常にフレンドリーというか。要するに、ちょこっとばかり咬まれてもしょうがないぞというふうに思うか思わんかということで。これは、非常に、いっぺん討論会をやろまいかということで、先ほど緑政土木局長とも話しておりました。なかなかいいことだと思います。咬まれるがええか、触れんがええか。ここら辺のところは納得いってやらないかんですね。非常に二律相反する、非常に重要な問題が横たわっておるような感じがいたします。市民の納得の上、事を進めたいと思います。

 

 それから、シドニーの市長さんは、女性の方で、なかなかパリッとされておりましたが、足を怪我されておりまして大変痛々しかったです。早くお元気になれることを祈っております。

 

 そこのフロアのタイルに「I take but I surrender」、western people、西洋人があなたの領土をいただきますよと。しかし、「I surrender」と書いてあって、何で西洋人が、原住民であるアボリジニの皆さんにsurrender、降伏せないかんのか、よう分からんかったです。「surrenderのIは違うんでないか。原住民の方が取られたもので降伏しますということじゃないか」ということを聞きましたら、どうもそういう解釈もあるようですね。ということで、この話はしないというふうに、どうもオーストラリアではなっているようです。結構、深刻な問題が横たわっていて、相当の激戦があったということは認めておりました。

 

 それから、植樹をやりました。木がどえりゃあ大きくて、公園で「あれは樹齢200年か300年ぐらいありゃせんかね」と言ったら、「120年から130年で、でかくなります」と言っておりましたね。向こうは木が大きくなるような土壌のようですね。

 

 あと、マッコーリー大学学生とのいろいろなtalkingがありまして、向こうの学生もちゃんと手を挙げていろいろ言います。普通はあまり言わんのですけれど、一応、市長が来たとして言わんと思うんだけど、「COP10やられたけれど、名古屋は産業が発達しているところで、何で生物多様性ですか」と、ズバリと聞いた学生がおりまして。今さらドキッとしました。「それは深刻、ディープな問題だけれど、産業が発達しているだけに、反対に生物を大事にすることは大切なんじゃないのか」というようなことを答えてきました。

 

 日本語ペラペラになりたいという人もおりましたし、留学生がぎょうさん増えて交流が進むといいなということで。

 

 何ぞいい歌がないかということで、オーストラリアの人に聞きましたけれど、あまりないと。オリビア・ニュートン・ジョンはオーストラリアらしいです。どえりゃあ有名な「フィジカル」というのがありました。「Waltzing Matilda」は聞いたことがありますけれど、オーストラリアの人は、この歌が自分の第二の国家ぐらい好きですよということを言って、みんなで1曲歌いました。

 

 今の名古屋港とシドニー港の姉妹港提携の調印式もやってまいりました。産業の港、名古屋港と、非常にbeautiful port、シドニーとの対比がありまして、名古屋港はシドニーから学ぶところが相当あるんじゃないかというふうに感じました。

 

 今後の姉妹都市交流ですが、あまり固いことを言う必要もないような気もします。フレンドリーにおればいいんじゃないかという気もします。税金を相当使っていきますので。大使公邸でカンガルーの肉が出ましたけれど、ちょっとドキッとしましたね。それがいいかどうかは、またややこしくなるといかんですけれど。学生同士の交流も含めて、イベント的にやっぱりうまいものを食うとか何とか、いろいろな楽しいだけのではないんですけれど、楽しいオーストラリアとの交流のイベントのアイデアぐらい、ちょっと当局は出されたらどうかなというふうに感じました。

 

 それから、下水管だろうと思いますけれど、水道管がよく詰まるので、総領事が「名古屋の方からそういう技術が持ってこれたら、いろいろ積極的に売り込むとみんな喜ぶよ」と言っておりました。ぜひそういうこともやっていただきたいと思います。

 

 最後はエアポートセールスです。バージンブルー航空グループと、ジェットスターの2社です。バージンブルーの方はブリスベンです。ジェットスターはメルボルンの方に行って。セントレアの川上社長も一緒に行っていただいて、「ぜひいいグッドニュースなり、ビッグサポートを社長にしてちょうよ」と、向こうの担当者に言ってまいりました。それぞれの反応はあったんですけれど、やっぱりよっぽど頑張らないかんのではないかと。東京一極集中のインセンティブ、どえらい強いですね。だから、いろいろ言ってもlong term、長期的に考えましょうやということで。

 

 しかし、ジェットスターの人からは、結局、お客さんは空港使用料等だと思いますけれど、「いろいろお金のインセンティブをどうやって付けるかが大きい問題だわね」と。「どこが付けているの」と言ったら、「それは言えんのだ」と言っていました。そういうようなところまで話がいきましたので、よく話し合いましょうということになりました。「どういうふうにインセンティブなのか」と言ったら、「空港会社やら行政やら、全部一緒になって、そういうことをやるんだ」ということを言っていまして、「具体的に今もあるようですけれど、それをさらに進化したものを考えないかんわね」という話になりました。しかし、中部地区もよっぽど頑張らんとあかんというような気が、さらに深まったということです。

 

 2点目が、歩道橋ネーミングライツパートナーの募集です。今、日本ガイシホールとか金山の市民会館ですね。あそこは中京大学ということで。ネーミングライツということで、広告料をいただいていますけれど、今度はすべての歩道橋を対象に広告を出される方を募集いたしました。成立しますと、大阪府に続きまして全国で2例目になります。ぜひお気持ちのある方は申し込んでいただきたいと思います。本日より来年1月7日までの2カ月間、パートナーを募集するということです。応募に際しては、当該歩道橋あるいはその周辺の清掃美化活動など、地域貢献の場として活用するご提案を期待しております。

 

 3点目は、首都圏における「名古屋開府400年・魅力発信イベント」の開催についてです。来る11月15日(月曜日)、残りわずかとなった名古屋開府400年をPRし、名古屋市の魅力を紹介するイベントを東京の有楽町駅前広場で開催いたします。「キラッ都なごやメイツ」によるプレゼンテーションや、「はち丸」と「名古屋おもてなし武将隊」によるステージパフォーマンスなどを行います。当日は私も上京してイベントに参加し、名古屋の魅力発信に一役買いたいと思っております。

 

 1曲、歌でも歌うんでしょうか。しゃべるだけではあまり魅力はないので、ぜひわしも歌うんなら、行かれた局長さんぐらいに1曲歌っていただいた方が、なかなか雰囲気が出るのではないかと思います。

 

 また会場では、名古屋に関するアンケートを行い、お答えいただいた方を対象に記念品が当たる抽選イベントを開催いたします。なお名古屋市は、株式会社サークルKサンクスさまと「連携と協力に関する包括協定」を締結しており、今回のイベントを行うに当たって、記念品等のご提供をいただいております。ありがとうございます。

 

 昨日は残念ながら、大中日ドラゴンズがなかなかもう一歩ということでした。名古屋土着民として、正直言うと洗脳されている状況です。4点差になったときは絶対勝つと思っとったけれどね。大いに盛り上がっておりまして。

 

 昨日はルースさんが、アメリカの駐日大使どのがおみえになっておりました。ルースさんへのご挨拶もありまして。ルースさんは、私がロサンゼルス・ドジャーズの、去年アメリカでもらってきました8番のユニフォームを着ておりました。いたく微妙な心理を感じました。ルースさんはサンフランシスコ・ジャイアンツのものすごいファンのようでして、「何なんだ」という感じです。「いや、これはドラゴンズに似とるがね」と言って。「いやいや、これはいわゆるsister cityで」「ああ、そうかね。そりゃいかんわな」とか何とか。冗談ですけれどね。大変、ある意味では喜んでおられました。最後に「good luck」と言って、「絶対大丈夫だろう」と言って、ちょっと早めに帰られました。あの後にああいう不幸が待ち受けておるとは、よもや思いませんでした。

 

 日本一にはなれませんでしたけれど、人生はなかなか、もう一歩という気持ちに満ちあふれとります。そんなシンボルのような感じがしました。人生は悔しさに満ちあふれているということです。むかつきましたけれど、しょうがないということでして。それでも、よく延長戦まで、勇気づけられたという方もおみえになりました。粘って戦えば何とかなると思ったら、何とかならなんだこともある、ということです。来年は1つぜひ、完全制覇をお願いしたいと思います。

 

 以上です。

質疑応答

◎11月定例会について

(記者)

 来週から11月議会が始まりますが、意気込みなどをお聞かせください。

 

(市長)

 11月議会は、ちょっと報道がありまして。報酬の問題なんかがありますが、あれは1つの案ということでして。前から、かねがね、市長さん800万円でやれという、全会一致で決まったんですし、市民並み給料というのは世界の常識でして、当然シドニーもボランティアだしね。

 

 シドニーの議員に面白かった人が1人。名古屋デーにおりましたら、「河村さん、すみません」言うので「何ですか」と言ったら、「仕事があったもので」と、その方はコンサルティングをやっているビジネスの方です。「途中でコンサルタントに、自分の仕事に出ないかんで、最後まで居れなんだですわ」というね。

 

 そういうことですよ。そういうようなこともあって、民間並み給料というのは当たり前ですね。多くてもですよ。だから、800万円と言っておきましたけれど、それは明日からなるんじゃないよと。明日からというのは、議員の場合、それは比喩的に言っただけで、例えば来年のすぐということはあり得るかも分かりませんけれど。ということですが、その辺のところはいっぺんよく、とにかく議論を、しようじゃないかという趣旨です。

 

◎議員報酬の削減について

(記者)

 話が出たタイミングとしては、どういう配慮がありますか。

 

(市長)

 いや、別にないですけれど、前からずっと言ってきまして。それと市民の皆さんから、やっぱりいきなり半額はちょっとえらいんじゃないのかというお話もあったことは事実ですね。それはいいじゃないのと考えた。

 

 僕はここでも言ったと思いますけれど、提案としてはやっぱりきちんとして出すと。10年後の提案なんかできるわけありませんし、常識的には自分の1期内だと思いますけれど、それも1年でやるのか、2年でやるのか、4年でやるのかぐらいだと思いますけれど、常識的に。

 

 だで、前から言っとった、ちゃんと議論して、そちら側からも提案をされるんですかねという感じです。盛んに、いきなりは「えらい」ばっかり言いますので。

 

(記者)

 時期として譲歩しているようにみえますが。歩み寄るなど。

 

(市長)

 譲歩は別にしておりませんけれど、今まで通りです。議論をうながすということですけれどね。今まで、すぐじゃないよと。なくてもいいよと。じゃない、「いいよ」と言って、わしが決めるわけじゃございませんので、議会が決めることですけれど。すぐでなくてもいいのではないですかと提案としては言ってきましたけれど、それを明らかにしたと。条文上ね。そういうことですよね。

 

(記者)

 それと同時に、スタッフや事務所費の設置についても議論をされるのですか。

 

(市長)

 当然なりますわね。その話がよく出るので、わしも議会も、海外の議会をようけ見にいっていまして、国会でもそうですけれど、スタッフをようけつけるいう場合は、党議拘束を外す方向にいかないと、何もならせんですからね。はっきり言って。

 

 それと、定数もやっぱり。普通は今より減らす方向に働くと思いますけれどね。秘書じゃなくてスタッフですよね。スタッフは英語だから、日本語だとどう言ったらいいか知りませんけれど。どうですかね、なかなかいい日本語がないでいかんね。立法補助者とか。ちょっとまた雰囲気が悪いですわね。補助者で。もうちょっと立派な名前にせないかん。という話ですね。

 

 議論が始まらないかんですわね、本当に。ほぼ、日本だけですからね。ないしはロサンゼルス型ですけれど、1,600万円以上、いわゆる手当てを除いてあるところは、日本とロサンゼルスでしょう。ロサンゼルスは連続3期12年で終わりですからね。10年前までは、任期8年で終わりでした。そういうちゃんとルールを持っている。そちらでいくかというのもありますね。稼業化しないということで、いろいろな人が議員になれるようにすると。

 

 モスマン市でも言っていましたよ、モスマン市の市長さんは女性ですけれど、ボランティアですけれど、「どのぐらい任期があるんですか」と言ったら、長い人もおるけれど、「平均ってどんなもんか」と聞いたら、「やっぱり8年ですね」と言っていましたね。はっきりと。

 

 そこらはぜんぜん違いますわね。稼業化しないということだから、ロサンゼルスの場合は飯が食える給料を出す場合は、任期制限をかけるということで、哲学がはっきりしていますよね。稼業化しないと。王様の稼業化を防ぐために議会ができたんだから、議員というものは稼業化したら議員ではない。こういう理論ですかね。その方が専門家が出てくるということで。何べんも言っていますけれど、皆さんお分かりだろうと思いますけれど。

 

 それはボランティア化してくると、本当に専門家が出てくると思いますよ。当然のことながら。ボランティア化した議員の方が強いでしょうね、たぶん。曲げんですよね、どれだけ交渉したって。

 

(記者)

 議員報酬については、いつまでにやるということを明言しないと。やらないということもあり得るのですか。

 

(市長)

 やらないと。

 

(記者)

 期日を決めていないですよね。

 

(市長)

 どうやるかですよね。期日もありますけれどね。あれは1年ごとに100万円ずつ減らすというのが1つの案としてはあるよという。いろいろなことを言う人はあります。議論を巻き起こすにはいいんじゃないかと思いますけれど、考えてもらいたいですよね、本当に。

このページの作成担当

市長室広報課報道係
電話番号: 052-972-3136
ファックス番号: 052-972-3355
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