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平成22年10月4日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2015年7月30日

報告事項

・「名古屋開府400年祭 NAGOYAアカリナイト」プレイベント テレビ塔ライトアップ点灯式

・名古屋まつり

名古屋まつり(外部リンク)別ウィンドウ

・天白区児童虐待事例検証報告書

 

会見動画

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報告内容

 おはようございます。10月4日の定例記者会見を始めたいと思います。

 

 まず報告事項で、COP10関連事項、テレビ塔ライトアップについてです。

 

 いよいよ今月、名古屋市でCOP10が開催されますということでして、これは何べんも言っておりますけれど、実は国連と政府の会合でして、なかなか実はデカい会合です。市民の皆さんも大いに関心を持っていただきたいと思います。

 

 COP10の開催に合わせまして、市内でもさまざまな関連行事が予定されております。栄のテレビ塔では、10月11日(月曜日)から、環境をイメージした鮮やかな緑色のライトアップが始まります。これは、年末に「アカリ」をテーマにして、久屋大通公園一体で行うイベント「NAGOYAアカリナイト」のプレイベントとして行うものです。COP10開催期間中、名古屋を訪れる多くの方々の目を楽しませてほしいと思います。

 

 あれはセロファンか何かを前にやるんじゃないか。ようわからん。セロファンという、あれで。名古屋城のピンクリボンのやつ。「何だ、セロファンじゃないか」と言ったら、「そのとおりですわ」と言ってました。ぜひお楽しみいただきたいと思います。

 

 それから10月16日(土曜日)、17日(日曜日)には、名古屋まつりが開催されます。

 

 初日の16日には、名古屋開府400年祭「大山車(だいだし)まつり」と、なごや きよす夢まつり「清須越(きよすごし)夢歩き」を同時開催いたします。今年の行列には、桶狭間の戦い450年を記念いたしまして、桶狭間古戦場保存会の皆さんに「近世の曙隊(あけぼのたい)」として参加していただきます。

 

 「近世の曙」は、よう言っとります。信長、秀吉、家康と三代にわたっての夢というか、目指してきたものは何であるかと。荘園などはまだ残って、お寺や神社も、「ようけ税金を俺のところへ持ってこい」と。「商売やるには、俺のところのOK取らないかんぞ」という時代の閉塞感を打ち破った。それが楽市楽座ですよ。それは革命だったんですね、政権交代ではなくて。庶民革命。当時、武士はまだ庶民だったんですけれど、名古屋の今やろうとしている減税と、だいたい軌を一にするものです。そのためには三代かかったということですね。それで信長は命を落とした、そういう新しい時代が近世で、その前は中世。貴族社会は中世、その後は近世です。非常に名古屋のまちというものは、新たな市民の自由を掘り起こした、つくり上げたまちであったということです。

 

 また17日の行列には、名古屋の伝統的工芸品である有松・鳴海絞を紹介する「有松・鳴海しぼり隊」に加わっていただくほか、全国中学校体育大会ハンドボール大会で見事、男女アベック優勝を成しとげました「平針中学校ハンドボール部」にも緊急参加をしていただきます。

 

 これは皆さんに、「あの若い子たち、どういう人だ」ということになるといけませんので、今、皆さんに自分で垂れ幕とかプラカードみたいなものを作っていただいて、ずっと行きますんで、大いに拍手をしていただきたいと思います。こうやって全国大会優勝、世界大会に出るような状況の場合は、こういうのは陰徳を積むんではなしに、みんなで楽しいことは大いに大騒ぎをする、栄誉をたたえる、そちらがいいものですから、ぜひ平針中学校の皆さんを。男女アベック優勝というのは、これは全国大会ですからね、これは相当なことですので、ぜひパレードする方も大いに喜びを持っていただいて、また市民の皆さんも大いに拍手をしていただきたいと思います。私も行列の先頭に立つということになります。まつりを盛り上げたいと思っております。

 

 山車で言いますと、昨日、戸田のまつりに行きましたけれど、あそこに5両でしたか、昔の農村地区の山車ですので、木の白木づくりの山車なんか出ていました。あれも江戸時代のものです。何となく山車まつりというと、当然、祇園祭、それから高山祭が有名で、この名古屋地区が山車まつりのメッカであると、何べんも言いますが、木曽のヒノキが非常に大事にされて、木曽川をどんぶらこ、どんぶらこと下りてきて、それが白鳥の貯木場に集められて、それからいわゆる「ものづくり」の原点になっていったということで。

 

 当時、豊田自動織機のああいう自動織機も木でしたので、そういう原点の1つが名古屋城であり山車まつりだということで、非常になかなかのものなのですけれど、まあちょっと宣伝してもええかなと思いますね。そこら辺の山車の文化。祇園祭じゃないぞと、ああいうスタイルは祇園祭を一応参考にしたんですけれど、ブツそのものは、やっぱり木曽のヒノキ、この尾張、ここら辺がその中心であるということです。「武将都市ナゴヤ」ということで、身近に歴史を感じられるまちづくりを目指したいということで、これは相当力を入れているところです。

 

 次に、今日、天白区の区長さんが来てますので、あとで代わりますけれど、児童虐待事例がありました。

 

 平成20年12月、当時4歳の女の子が育児放棄されたとして、本年6月、ご両親が保護責任者遺棄致傷容疑で逮捕されました。この事件を受けまして、直ちに天白区長に対しまして、私より、児童虐待に至った背景や虐待の早期発見の可能性、再発防止策等について、レポートを出してほしいと指示をさせていただきました。

 

 何べんも言っておりますけれど、港区、天白区、それから前回、大阪で亡くなられた2人のお子さんが、実は大須に一時期住んでみえたと。それも通報がちゃんとあったと。児童相談所もいったんは知ってアプローチをしていたということですけれど、大変残念な結果になりまして、相変わらず名古屋市内でだいたい750件の児童虐待関連の情報提供が、実はあります。

 

 ですから、市民の皆さんにもお願いしたいのは、市でもやることは全力を挙げて取り組みたいと思いますけれども、やっぱり、子どもさんたちをどうやってみんなで見守るかということになりますので、プライバシーに配慮しながら、やっぱり市民の皆さんのお力を借りたいということがあります。

 

 皆さんからすれば、同情はされると思いますけれども、「かわいそうだな」と。児童虐待というような、子どもにとっては最大の不幸だと思います。自分の親からこういう虐待を受けるわけですので。だけど、「かわいそうだな」という同情も、これは大変大事ですけど、何か自分でできることはないのかというところに、名古屋が一歩踏み込めないかということを考えております。

 

 ただ、個人、個人でやりますと、一応、複雑な家庭が多いと考えられますので、そういうところへ自分がドアを開けてノックをして入って行くかということになって、どういうことに巻き込まれるか分からんというお気持ちが市民の皆さんにもあると思います。だけど、そこにとどまらないように、ひとつ新しい名古屋モデルというものを発信して、名古屋のまちから児童虐待を、本当に文字どおり根絶したいと願っております。

 

 そういうようなことで、今日は天白区長が同席しておりますので、今から天白区長からレポートの概要をご説明いただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

(天白区長:天白区長の宮下です。ただ今、市長よりお話がございましたけれども、市長よりこの件につきまして指示を受けまして、私どもの「なごやこどもサポート天白区連絡会議」の中に、児童虐待事例検証委員会を設置いたしました。その中には、経営アドバイザーでおられます長尾先生にもご参加いただきまして、これまで5回にわたりまして検討を行ってまいりました。このたび結果がまとまりましたので、ご報告させていただきます。

 

 まず今回の事例ですけれども、課題といいますか問題といたしまして、まず1点目ですけれども、事件が発生するまで、どこからも虐待の通告はなく、関わったいずれの機関も、虐待の疑いの認識を持っていなかったということです。従いまして、現行の児童虐待のリスクアセスメント評価の対象にはならなかった、そういったようなことがあります。それじゃあ、リスクアセスメントのあり方に問題があるのではないか、というのが1つ目の大きな課題です。

 

 2つ目が、行政との関わりにおきまして、この世帯は、しだいに行政を含めて外部の方との接触を拒み、孤立していったわけです。そういった中で虐待が進行したということで、そういった孤立化、そういったようなことは、きちんと虐待に発展する可能性があるリスクとしてとらえなければいけないのではないかと、そういった見解が2つ目です。

 

 3点目が、この世帯といろいろ関わった関係機関相互の情報の共有、あるいは統合といったことが十分ではなかった。そのために虐待のリスクを見抜けなかった。つまり、外部との接触を閉ざしてしまうような世帯であっても、関わった機関なり地域なりの、複数の情報を組み合わせることによりまして、虐待リスクの可能性を見出せたのではなかったか。そういった思いがあります。

 

 以上、大きく3点の課題につきまして、必要な対策を議論し、そのことに関してまとめさせていただきました。詳細はご覧いただくといたしまして、対策を大きく4点に整理して申し上げたいと思います。

 

 まず1点目が、リスクアセスメントにつきまして、これは虐待の疑いがあってからではなくて、育児とか、あるいは家事の支援、または発達相談、そういった、いわゆる養育支援が行われる段階から、必要なケースについて、現場の機関がそれぞれアセスを行うことが必要だろうと思っております。

 

 それから2点目が、児童福祉関係の職員で構成いたします実務者会議があります。これは虐待の疑いがあって、保護が必要な児童の援助方針等をいろいろ検討する会議ですけれど、この実務者会議での検討範囲、検討対象を広げまして、先ほどアセスメントについて、養育支援が必要な段階で、虐待につながる可能性が高い事例につきましても対象とすると。そのことで、各機関がお互いに情報を統合して共有していこうということです。

 

 ここには、乳幼児健診の未受診者について、関係機関で情報を共有しながら追跡調査を行うということも含めまして、機関相互の連携を強化して、虐待に進まないよう支援を行っていかなければならないということでもあります。

 

 それから3点目ですが、長期間、子どもの姿が見えない、そういったようなことをリスクの要素としてとらえまして、外部との最終の接触時期の確認、あるいは次回の定点観測の設定を行っていこうと考えております。

 

 それから4点目ですが、児童虐待防止に係る職員の能力の向上というのですか、虐待のサインに関する感度を高めるための職員研修も行いたいと思っております。そして、児童虐待の早期発見・防止には、先ほど市長も申しましたけれども、私どもと地域が連携をもって対応をしていくことが非常に重要だろうと、そういった認識のもとに、職員の能力向上とともに、地域の皆さんへ虐待の通告窓口、あるいは虐待のサインの早期発見の方法など、広報あるいは啓発を実施してまいりたいと思っております。そういったことを通して、地域のコミュニティーが活性化され、地域に主体的に子育て支援の輪が大きく広がることを期待しているところです。

 

 以上、簡単に報告書の内容をご説明させていただきましたが、これらの提言、報告を受けまして、私どもといたしましては、できることから直ちに取り組んでまいりたいと思っております。私からは以上です。)

 

(市長)

 せっかく区長さんがござるで、ご質問はありませんか。

 

(記者:「天白区のリスクアセスメント表」とありますが、これは天白区独自のものですか。)

 

(天白区長:8、9ページの8ページの方は、天白区独自のものです。こういったかたちで、養育支援の段階から、リスクアセスメントを行っていくということです。)

 

(記者:9ページの改定案は。)

 

(天白区長:これは、今でも保健所の方でリスクアセスメント表というものが、16区統一のかたちでできておりまして、その中に、ここに丸で囲んでありますけれども、新たな項目を追加して、できるだけ早い段階からリスクを発見しようということで、要はこれも天白区独自のアセスメント表です。)

 

(記者:いずれも天白区。)

 

(天白区長:はい、そうです。)

 

(記者:今回のことを反省、教訓にして、全市で変えていこうということではなくて。)

 

(天白区長:ですから、これを私ども、いろいろなかたちで庁内にも報告したいと思っておりまして、その中で使っていただければと考えています。)

 

(市長)

 わしから区長さんに、要するに、この児童虐待防止というのは、子ども青少年局の、一応、局の仕事にはなってはおるけれど、区役所なら区役所、やっぱりいろいろな情報を持って横につながっていくのは区役所だから、区役所の職員の皆さんが、「これはわしらがやらないかんことだ」という、まず認識をひとつ、やっぱり持たんことには、いかんと思うけれど、その辺どうですか。

 

(天白区長:ええ、ですので、先ほど申した職員の能力向上というようなことを含めて、職場の中でも研修を行うなどして、そういった雰囲気というのか、体制をできるだけつくっていきたいと思います。)

 

(市長)

 市民の皆さんにも、これはあまり市民の皆さんに言うといかんけれど、責任とまでは申しませんけれど、何か自分らでできることはないのだろうかと、一人ひとりが、そういうようなところの気運をまずつくらないかんね。

 

(天白区長:ですから、この報告書にもありますが、学区での講演会とか、それから勉強会等に私どもの講師を派遣するとか、そういったかたちで、地域の皆さんで、主体的に。取りあえずいきなりサポート隊をつけるということは難しいものですから、取りあえずその地域の皆さんで虐待防止に向けての雰囲気づくりと言いますか、気運を高めてもらうという活動も取り組んでまいります。)

 

(市長)

 勉強会なんかでもね、何ができて、何ができんのかということですね。何をすべきて、何をすべきでないのかとか、そういうことを詰めていかないかんね。名東区貴船学区、守山区小幡学区、両地域委員会では、児童虐待の勉強会をスタートすると決めておられますので、ひとついい方向でないかと思いますね。

 

(天白区長:そうですね。参考にしていただければと思っています。)

 

(市長)

 はい、ありがとうございました。私からは以上です。

質疑応答

◎議員報酬を削減する条例について(その1)

(記者)

 報酬を1,400万円と議会が提案しましたけれど、(条例は)公布はされましたか。

 

(市長)

 あれは公布させていただきました。

 

(記者)

 公布したのですか。

 

(市長)

 はい。私の思うところ、市民の皆さんの思うところの「あるべき姿」とは、ぜんぜん離れておりますけれど、まず第一歩、公布しないと、ようけの給料が払われることになりますので。これはまたちょっと、いかにも市民の皆さんの感情からは許せないのではないかということで、ちょこっとでも減らすということですので、交付させていただいたということです。

 

(記者)

 では引き続き11月に800万円(の条例)を出すという方針は。

 

(市長)

 それは、基本的には変わりませんけれど、若干、いろいろな意見の中で、ほかの、政務調査費をどうするんだとか、まだ分かりませんけれど、その800万円も、何べんも言いますけれど、明日からなるわけではないので。かと言って、ものすごい時間をかけているようでは、いけませんので、市民の皆さんの理解が得られるところでの、どういうふうに考えられるかなということは、ちょっと今、内部で議論しているところです。そのままになるかもしれませんし。そういう議論はしております。

 

(記者)

 何日付けですか。

 

(市長)

 いつだったかな。判を押したのは。いまちょっと確認をさせてください。

 

 (確認後)それから今、公布については、はんこを押させていただいて、公布は手続き中というのが正確なところです。何べんも言ってるけれど、判を押してある。公布しますけれど、これでええと思っているわけじゃ、ぜんぜんありませんから。到底、市民の理解は得られないけれど、ここで公布しなくて、市会議員さんにようけ給料をもらってもらうことは、これもまた市民の理解は、とても得られないだろうと、こういうことです。

 

◎再議について(名古屋市公開事業審査の実施に関する条例、中期戦略ビジョン)

(記者)

 再議2件については、知事まで持っていかれますか。

 

(市長)

 再議2件につきましては、今慎重にいろいろ議論をしておりまして、今週中にもう1回、内部で議論させていただいて、その辺のところで決めたいと思います。

 

(記者)

 知事には上げない理由があるとすると何ですか。

 

(市長)

 それは、あまりよく分かりません。事情は、あまり変わっていませんからね。事情が変わっているというのが仮にあるとすれば、市議会が直ちに却下すると。そういうことですね、はっきり言いますと。

 

 そういうのではなくて、いったんまたテーブルをつくって、私も呼んでいただいて、市長の業務として、こういう、市長の権限と言いますか、仕事に関することですので、修正が可能だとか可能でないとかいう議論が始まっていれば、これは別ですけれど。却下ですので、状況は変わっていないということでしょう。

 

 ただ、なかなか、それはそれで、一応じゃないですけれど、皆さんときちんと話をしながら進めていこうと、もう1回話し合わせていただきますということです。

 

◎議員報酬を削減する条例について(その2)

(記者)

 ちょっと戻りますが、報酬のことです。先ほど「そのままかもしれない」とおっしゃったのは、つまり800万円に政務調査費とかその辺をどうするのか、付けるかもしれないし、そうならないかもしれないし、ということですか。

 

(市長)

 はい、そういう感じです。今回のリコール署名については、やっぱり皆さんの、議会に対する不信感というんですかね。議会を変えないかんという思いが、やっぱりものすごい強いということが明らかになりましたので、民意を受けて行動することが一番大事だと思います。これは何べんも言っていますけれど、明日からなるということではないでしょう。そのほかの政策立案の経費ですね。

 

 だけれど、仕組みを変えないかんでね。そういう経費が出る場合は、今みたいに党議拘束で右にならえになってしまって、定数もこのままでええのかとか、そういう問題とセットになっていますけれども。その辺もちょっと統合的に考えさせていただいているところです。

 

(記者)

 去年の11月議会に「市政改革ナゴヤ基本条例」として、その中で確か、その政策経費のことをおっしゃっていて、1年たっていますが、結局、考えていたのですか。その間は(市議の報酬について)800万円は4回ぐらい出していますが、政策経費、いわゆる政策スタッフ的なものというのは、どの程度、真剣に考えておられますか。1年たっていますが。

 

(市長)

 しょっちゅう考えておりますけれど。

 

(記者)

 具体的にどういうことについてですか。

 

(市長)

 あの中にも書いてあるけれど、一応、議会からご提案をいただきたいということになっておりますので、私も、ちょろちょろ申し上げるには、「いっぺん早く出しゃあ」と言っておるんですけれど、なかなか出ませんのでね。

 

(記者)

 では、ようやく議会が対案を出してきたので、スタートラインについたと。

 

(市長)

 対案というのか、ぜんぜん対案にもならんですけれど、これはね。全く4月までの臨時の給料だけですので。党議拘束をどうするかとか、そんな議論は一切ありませんので、対案には全くなっておらんと思うけれど。しかし、一定の姿をこちら側から出さざるを得んということなら出すのかなと。何べんも言うけど、議会が出すのが本当ですけれど。自分から変わらんわけでしょう。

 

 今、詰めてはおるところですがね。定数だとか任期制だとか、そういうところにも踏み込んでいきますからね。だから党議拘束が大きいですよ、やっぱりね。党議拘束が今のまま右にならえだったら、本当に1人ずつ75人もいて。そもそもそんなに議員はいらんっちゅうことですよ。国会議員もそうですけれど。党議拘束でやるなら、国会議員でも5人ぐらいでええということになるんじゃないですか。なっちゃいますよ。そこらの議論だけどね。

 

 何かよう分からんのは、本当に議会として統一行動されますけれど、あれはあんまりね。やっぱりそれは個人だし、日本流で言えば会派とか党派、それぞれの主張、お付き合いがあってだと思うんですけれどね。仮に議会として、どこかでしゃべられるにしても、やっぱり党の旗を持って出てくるとか、個人の旗を持って出てくるというものじゃないかと思うんですけれど。よう分からんのや、これが。

 

◎会計検査院による自治体への調査の結果について

(記者)

 会計検査院から、新たな不正経理が見つかったとして、その中に名古屋市も含まれていたという報道があるようですが、これについて何か。

 

(市長)

 これについては、一応、まだこの内容が分からんもので、まあちょっと国の議論を見守らせてくれと言ってくれということになっていますけれど。名古屋で独自にやったやつ、この間、1億円近いお金が出てきたやつですね。不正と言うと怒るかも分からん。不適切な経理というのと、ほとんど同じは同じみたいですね。あれは名古屋市のお金、こっちは国の補助金ということですね。

 

 だけれど、構造的に変えんと、一事業ごとに出てくるでしょう。国の補助金が。例えば、清掃工場について、事務費いくらとか、鉛筆何本と書いてあるかどうか知りませんけれど、何かよう分からんです。普通の民間の会社だったら、一事業ごとじゃなしに、1年に鉛筆を何本買ってということでしょう。ボールペン、何本買やあということですので、そこらのシステムも、何かよう、あれですね。事業ごとに。今度から一括交付金になると、それがどうなるか知りませんけれど。ちょっと基本的には、そこらの構造を変えんと、いつまでも続くんじゃないかという気がしますけれどね。

 

 一事業でボールペン50本買ったとしても、そのボールペンは、一事業でなくなってまえへんでね。その50本のボールペンを捨ててまっては、もったいないし、それは。だで、そこらがちょっと、何か、よう分からん話ですね。だで、何か一部の省庁は、事務経費の計上はやめるということが、確か出とったと思うので。

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