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平成22年9月13日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2015年7月30日

会見事項

  • 環境デーなごや2010生物多様性特別企画 「生物多様性屋台村 いのちの恵みを『いただきま~す』」の開催
  • 名古屋開府400年祭タイアップ・Jリーグ23節 「名古屋グランパス VS 横浜F・マリノス戦」の開催 
  • 経済対策

会見動画

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会見内容

 それでは9月13日の定例記者会見を始めたいと思います。

 

 まず話題事項ということで3つきております。1つは、今週末、9月17日(金曜日)から9月19日(日曜日)の3日間、COP10に向けました特別企画として、久屋大通公園の「もちのき広場」で「生物多様性屋台村 いのちの恵みをいただきまーす」が開催されます。

 

 私たちの豊かな暮らしを持続可能なものにするためには、生き物のめぐみを持続可能な状態で利用していくことが大切です。屋台村では、生物多様性に配慮された生産工程を経た食材による料理を提供したり、生物多様性に配慮した出展者の取り組みなどをモニターで放映いたします。誰もがかかわる「食」を通じて、生物多様性が身近な問題であることに気づいてほしいと思っております。市民の皆さんにぜひ参加していただき、食べるとは生きものの命をいただくこと、生きものにはそれを育む健全な環境が必要であることを知っていただきたいと思っております。

 

 なお、例年開催しております「環境デーなごや」につきましては、9月19日(日曜日)に、久屋大通公園で開催いたしますので、併せてお出かけください。

 

 次に、名古屋開府400年祭タイアップ・Jリーグ23節「名古屋グランパス対 横浜F・マリノス戦」の開催についてご報告いたします。今週末18日(土曜日)、瑞穂陸上競技場において、名古屋開府400年祭とタイアップいたしまして、名古屋グランパスのホームゲームでさまざまなイベントが開催されることになりました。

 

 試合のキックオフは午後2時の予定ですが、午後1時から記念セレモニーが開催され、私も、「名古屋おもてなし武将隊」や「はち丸」さんと一緒に参加させていただきます。午後1時55分からはキックインセレモニー、いわゆる始球式が行われます。試合で使用されるボールを、私がピッチにキックインさせていただけるということで、大変ありがたく思っております。これはセンターラインと言うのか、真ん中で蹴るのかと思ったらちょっと違っておりまして、外のところから、かわいくちょっと蹴るということで、これはこれで大変ありがたいことです。

 

 名古屋グランパスは、現在J1リーグの首位を走っているそうで、大変喜ばしいことです。開府400年という記念の年での、悲願の初優勝を目指して頑張っていただきたいと思います。また、私の愛するドラゴンズ、名古屋の人間といたしまして、これは洗脳されておりまして、親の代から三代にわたって中日以外、知らなんだということに近いのですが、ドラゴンズも現在、首位に立っております。ドラゴンズとグランパス、ぜひともダブルで優勝を飾ってほしいと思っております。それと市民の皆さんが勝つといいなと、トリプル勝利という感じですね。

 

 選手の皆さん、そしてファン、サポーターの皆さんと共に、開府400年を迎えた名古屋のまちをさらに盛り上げ、東京や大阪に負けない元気なまちにしていきたいと思っております。

 

 それから経済対策ということで、これは今日も幹部会でも申し上げましたけれども、相当厳しい経済状況になっております。円高というのは、長期的に見ますと円が強くなることですから決して悪いことではないんですけれど、やっぱり当面、ここの輸出産業が非常に多い地区においては、円高ということは、皆さんのお作りになっておられる円の1個1万円というのが、値段が上がることになりますから。相対的にはですね。ほかの通貨と比べると。ということになると、やっぱり売れにくくなるということで、大変厳しい状況になってまいります。

 

 そこで、できるだけのことを名古屋市としてもやっていこうということで、先ほど副市長を始め、皆さんに指示をしたところです。本市ではこれまでも厳しい経済情勢への対応として、2月補正や当初予算において、市民税10%減税のほか、中小企業対策、公共事業や雇用対策を数多く盛り込むなど、切れ目ない経済対策に努めてまいりました。私としては、まずは当面、これらの事業を着実に実施するとともに、執行にあたり地元中小企業の受注機会に対する配慮や、できる限りの発注の前倒しに取り組むことにより、この地域の景気の下支えをしていきたいと考えています。

 

 しかしながら、刻一刻と変わる経済情勢を見ていますと、これらの事業にとどまることなく、状況の変化に応じてスピーディーかつ柔軟に対応していくことが大切であると思います。例えば、最近の急激な円高については、この地域は輸出産業が多く、円高の影響が他の地域より大きいことから、中小企業の資金繰りを支援するための緊急支援策を先週、9月9日(木曜日)に発表いたしました。

 

 また、今回の補正予算に、保育所、緊急整備事業を盛り込みましたが、これも子育て家庭の支援が就労支援につながる一つの経済対策と言えると思っております。

 

 さらに、来月にはCOP10も開催され、世界中から多くの方々が名古屋を訪れるため、経済効果も期待でき、開府400年事業との相乗効果により景気回復に向けた起爆剤になることも大いに期待されます。

 

 こういったものを含め、少しでも市民、事業者の皆さんに安心を与えられるよう、市としてもっと何かできないかということで、先ほど経済対策、生活支援策について知恵を出し、市として取りまとめを行うよう関係局に指示をしたところです。私としては、本来、経済対策は国が行うべきで、基礎的自治体の場合、できることは限られるのですが、市民生活を守るためにも、できる限りの対応をしたいと考えております。

 

 私からは以上ですが、国の場合は起債が自由というのが、いわゆる財政特例法を立てれば、いろいろお金をふんだんに使えるということがありまして、柔軟に経済対策もできるんですけれど、ご承知のように地方財政法五条というのがありまして、いわゆる公共事業しか起債ができないと、地方自治体はなっております。できることは限られておりますけれども、そんなことを言っていてはいけないので、減税を始めといたしまして、生活支援策も、これは裏からと見たと言ったら言い方はおかしいですけれど、経済対策の大きな一環、生活から見た経済対策ということが言えます。こんなことで、ただ今、関係局に指示をしたところです。

 

 それから、もう一つ言っておかないかんけれど、今日幹部会へ行きまして、ワクチン助成につきましては本当にぜひ、たぶん年金の名古屋モデル調査が日本中に広がっていきましたけれど、それと同じぐらいの波及力があった施策だと思います。

 

 国が国の財源でいろいろな助成を行うというようなことも、いよいよスタートしておりまして、ヒブワクチン、おたふく、水疱瘡、子どもさんはもうちょっとあとになりますけれど、肺炎球菌、子宮頸がん。子宮頸がんにつきましては全額無料、あとのものにつきましては、非課税者は無料、課税世帯については半額です。これは予防医学に大きな舵を取っていく名古屋の金字塔の一つになると私は思っております。お子さんを持っておられるお母さん方に少しでも喜んでいただこうかということで、これも経済対策というか、生活支援の大きな柱になってくるのではないかということです。日本を変えた大きな政策になるんじゃないかと。

 

 ぜひ皆さん、小児科のドクターの方に聞いていただきますと、すごいことだと言われますので。今日も言いましたけれども、いいことは宣伝せないかんもんで、地下鉄の切符売り場とかああいうところに、先ほども副市長さんに「ポスター代ぐらい出してちょうよ」と言いまして。宣伝というより、ようけの人にやっぱりワクチンをやってほしいと。いわゆる子どもさんの病気の事故を未然に、ちょこっとでも減らしていこうという巨大な取り組みにまい進していきたいと思っております。

 500円がん検診もそうです。あるかも分からんですけれど、日本の初になるんじゃないですかね。市町村だとちょっと分からんですけれど、たぶん、そのぐらいの取り組みだと思います。今、男の方の前立腺がんの検診も500円でできますし、私の知っている人が、「乳がんの検診を今までどえらい高かったけれど、名古屋でやると500円だで、どえらいええね」と言っていた方がおみえになります。

 

 私からは以上です。

 

質疑内容

◎経済対策について

(記者)

 今、お話に出ました経済対策ですが、具体的にもうちょっと教えていただきたいのですが、まずは市としてできることをリストアップすることを指示されたということですか。

 

(市長)

 今、まずとにかく、去年の補正で、国のものがありましたけれど、かなり割と身近なことをやりました。それにこの本予算にも入っておりますので、それをいっぺんリストアップしまして、それから国が9,000億円出すと言っておりまして、これはどうなるか、よう分からんのですけれど、これ待っとってもいかんもんだで、それはそれでどれだけ名古屋の方ができるのか分かりませんけれど、これはもう精一杯やらせていただくということと、例えば非常に身近なことなんだけれど、何べんも言いますが、交通局が学生定期を自宅と学校だけじゃなくて、いろいろなところに使えるようにしたと。あれも重なったりすれば、結構でかいですよ。

 

 そういうようなことで、とにかく知恵をちょっと出してくれと。全局で。お金もお金ですけれど、何か市民の皆さんに喜んでもらえることはないかと。融資と、それからいろいろな経営相談もありますけれど、そういうことを指示したということです。

 

(記者)

 市としてできることの取りまとめを指示なさったということですが、当然、かなりスピード感を求められることだと思います。時期としていつごろまでにどうとか、そういうことは、何かお考えはありますか。

 

(市長)

 (山田副市長に向かって)もうなるべく早くで、どうしましょう。2、3日ですかね。

 

(山田副市長:2、3日のレベルもあるし、例えば・・・。)

 

(市長)

 (職員に向かって)9,000億円もあるね。

 

(山田副市長:次のチャンスということもあって、国の動向を見ないといけないので、いつとは。急ぐ部分と、知恵を出していくと部分とを、分けないといけないと思います。)

 

(市長)

 ということです。

 

(記者)

 当然、お金が伴う話になってくるかと思いますが。

 

(市長)

 そうばっかりでもないし、そりゃあお金が伴うものがあれば、何とかひねり出せるものはみんな、乾いた雑巾をもう一回ひねって考えていくことになると思いますけれど。

 

◎COP10開催に向けての堀川への取組みについて

(記者)

 先週の土曜日に「堀川1000人調査隊」の調査結果が出て、(堀川への)導水が止まってからまた汚れ始めたという内容になりました。COP10に向けて、いろいろ見せるという話がありましたが、そのほかに具体的に考えているものはありますか。

 

(市長)

 堀川は、だからこの間、3県1市の会合がありましたときに、岐阜の知事さんにお願いをしてきまして、また話し合おうということになっていますけれど、こういうことですね。(山田副市長に向かって)もうちょっと補足して。

 

(山田副市長:市としての取り組みのほかに、堀川にかかわる市民の皆さん方も、いろいろな取り組みをまとめて「堀川大文化祭」という名称だったと思いますけれども、総合化しようということで、フラワーフェスティバルのようなものだとか、船で堀川を上ったり下ったりというような取り組みがあります。詳しくは、今日は緑政土木局の堀川担当がいないので、そちらの方へ問い合わせをいただければと思います。)

 

(市長)

 あまりまだ実を結んどらんのに、あんまり言うのもあれですけれど、遺伝子の問題なんかでもね、実はCOP10というのは、遺伝子の資源をどうするかということが相当重要な問題で、そういうことも何か名古屋でできんかなと。最先端のことがね。そういうのが、まずあります。

 

 それから、名古屋の真ん中の方で、都心に巨大な公園ができたんですけれどもね。生活に密着した環境政策、それとやっぱり産業ということになると、やっぱり遺伝子の話になってくると思うので、これもまだあんまりできもしないことを言うと怒られるから。できもしないじゃないけれど、ちょうど今、取り組みをどうかと言っているところですから。

 

 伊勢湾の海の風が名古屋市中を吹き渡るというまちというものを。これ、できんのじゃないかと言ったら、そうでもないらしいですよ。堀川と中川運河をずっときちっと、それなりに。海からだいたい風って流れてくるそうなので、それを上手に、途中で建物なんかで妨害してストップしないような仕組みをつくれば、結構できるらしいんですわ。

 

 そういうこととか、盛んに言っているのは家庭緑被率というか、名古屋のまちを歩いたら、どえらい楽しいよと、夜一杯飲んでちょっと照明も下げて、フェンスがほとんどないまちで、ここは桃の木がダッと植わっているとか、ここはイチジクが植わっているとか、そういうようなふうにできるといいなと言って。歩いて、楽しく。そういうふうに何とかいかんかなと言っとるんですけれど、なかなか課題も多くて、若干、補助金が出ておりますけれど、もっと大々的にできんかというような。生きとし生ける、実際に名古屋に住んでいる人たちに、ええ気持ちになれるCOP10になるといいなと。偉い様のテープカットに終わってはいかんということは、何べんも言っていることです。

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