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平成22年6月7日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2015年7月30日

会見事項

  • 有松絞りまつり
  • 「環境デーなごや」地域行事への参加

会見動画

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会見内容

 6月7日の定例記者会見を始めたいと思います。

 まず、話題事項ということで、エコスタイルとなっておりますのでエコスタイルで行いますが、これもいただいた有松絞りでして、ぜひ名古屋の名産「有松絞り」を着ていただくと大変にありがたいということです。

 それで、5日(土曜日)に有松絞りまつりに行ってまいりました。家並みがなかなかきれいになりましたね。桶狭間の合戦450年ということで。あの時も言いましたけど、名古屋はどっちかというと、名古屋城からこっちの北半分が非常に何となくいろいろな話題に上りますけど、本当は熱田神宮から、昔の桶狭間からあの辺りですね、有松。ああいうのが本当の昔の名古屋というか、熱田の宿です。あそこが一番原点ですので、私とすると、大いにあっちを盛り上げていきたいと思っております。

 前にここでやりましたように、有松の中舛竹田家でしたかね。築250年ぐらいの建物だと思いますけど、「壊れるから」いう電話をいただいて、前の旭丘高校の校舎と比べると全く違いましたけど、すぐ連絡しまして、持ち主といろいろ折衝しながら、残ることになりました。お金がちょっとかかるので、「有松まちなみ保存ファンド募金」というのをつくっております。ぜひ皆さんも報道いただいて。

 減税になりますので、今日、私も通知書を見ましたけど、本当になっているね、ちゃんと。えりゃあものですわ。「あなたの平成22年度の減税条例による減税額はいくらです」とちゃんと書いてあります。ぜひ名古屋市民の皆さんにおかれましても、その減税分の一部でも有松の建物の保存にご寄附がいただければ大変にありがたい。

 文化庁によりますと、日本の大都会で旧歴史街道があれだけ残って、家並みもあれだけ残っているのは、有松が一番だというふうに言っておられました。そういうところの家並みを残す運動ですので、減税分の一部をぜひ有松の皆さんのところへご寄附いただくとありがたい。連絡先等を知られたい方は、緑区役所なりこちらでもいいけど、お電話いただければ対応したいと思います。ご協力お願いします。

 それから、「環境デーなごや2010」として、瑞穂区の豊岡小学校で行われました地域環境イベントに参加してきました。イベントは多くの子どもたちでにぎわっておりまして、いろいろなところでCOP10に向けた取り組みが始まっております。偉い様のテープカットだけに終わらないように、名古屋のまちがどういうふうになっていく、市民の生活がどう変わっていくんだという流れの中に、たまたまCOP10があるというふうに、ぜひしたいものだと思っております。

 その時に言いましたけど、私からすると、人間の多様性も非常に重要なんですね。生物の多様性ができたけど、人間が全然多様になっていなかったら何だということですので。先生に怒られても気にしないようにと、どんどん先生に怒られるような子どもになってちょと言ってきました。

 報告事項はありませんということで、私からは以上です。

質疑内容

6月定例会について

(記者)
 6月定例会に上程する補正予算案、全体についてのご感想と、議会の広報予算について、要求の一部しか市長が認めないと判断した最大の理由をお聞かせください。

(市長)
 まず、減税について。減税を1年とするのなら僕を首にすべき。市長選挙の公約をやらせないのなら、不信任を出さないといけない。自分は公約を守らせていただく。当然ながら、減税の恒久化を求める。

 次に地域委員会について。地域委員の皆さんには感謝している。地域委員会を神さまのプレゼント、民主主義のつくしんぼ、などと表現しているが、全国から大変注目されている。継続的に、選挙で地域委員会をやったのは、全国で初めて。あるテレビ番組で、名古屋革命の真髄は地域委員会だとも言っておられた。
モデル学区8つの検証を精力的にやらせていただく。平成23年度からは、名古屋市内どこの学区の方でも、地域委員会を希望する方に対応できるような体制でいきたい。準備しているから、早くやって欲しいという方もお見えになる。地域委員で、よそから文句言われて困っているという声もある。全市展開を早くしていきたい。

 補正予算だが、職員の皆さんのボーナスを7%カットした。ご家族には大変ご迷惑をかけているが、民間給与がまだ大変な時期なのでご理解をいただきたいと思っている。

 

 議会の広報予算について、いま、議長、副議長さんのところへ行ってきた。市民に議会の状況を広報するのは結構なこと。区でも学区でもよいから、市長と議会の公開討論会にしてください、と。このほうが市民にとってもいい。争点がはっきり分かるし、議会に行かなくていい。コーディネーターは、議長、副議長に、是非、市政記者クラブの記者さんに頼んでくれと。私も頼みます、と。大変詳しい皆さん方にお願いしたい。
費用はかからない。市民の皆さんにとっても絶対にいいと思う。

 市会だよりも他の都市に比べて、2,3回多い。それを活用いただきたい。8500万円の「住んでちょう!ナゴヤ」は否決された。私が思うに、議会のTVコマーシャルに5300万円使うのなら、住んでちょうナゴヤのほうがどれだけ市民が喜ぶか、と思う。どうしてもというのなら、ビデオとは言わないが、原稿を作ってほしいと申し上げた。視聴率が(他都市事例で)0.35%の番組に5300万円を使うことは、市民に理解されないと思う。

 会派が集まって、広報することに違和感を感じる。市会議員個人、会派・党が、もっと競うあうべきでは。同じ選挙区なら、自分の方がたくさん市政報告会行っている、とか。街頭でしゃべるとか。なぜ、税金でやられるのかわからない。政務調査費も月50万円でているので、どんどんつかって市民への広報は、自分で努力すべき。当然の姿だと思う。


(記者)
 市長と議会との公開討論会について、議会は本来議論する場。議会との違いはなにか。

(市長)
 市議会においては、私は発言権がない。反問権もない。討論会では、がんがん発言させていただく。議員に当然、いろいろお聞き申し上げる。

(記者)
 市議会は、議論の場ではない?

(市長)
 僕には発言権はない。

(記者)
 発言権はあるのでは。

(市長)
 特殊な条件、議長の承認が必要。発言させて欲しいと言ったが、無視された。区役所やコミュニティセンターへ出向いて行う。夜でも日曜の昼間でも。その方が、市民のためになる。情報提供の点からも。先ほど、議長、副議長に申し入れしてまいりました。

(記者)
 それに対して、議長、副議長はなんと。

(市長)
 また返事します、と。

(記者)
 乗り気なのですか。

(市長)
 わかりません。一度聞いてみてちょ。屋外でやってもいい。公園とか。テントの下でやってもいい。パブリックサーバントとしては、なるべく市民の皆様のところへ出向いて行う。

中期戦略ビジョンについて

(記者)
 中期戦略ビジョンについて。今日出た議案の中には、いろいろ書いてあって、地域委員会の目標値が8学区、24年度40学区、30年度200学区と出ている。これを議決すると議会として、概ね認めたことになる。モデル実施の検証が住んでいない今、議会として賛成しにくい作りになっているが、どうか。

(市長)
 年間800万円の給与で市長をやらさせていただいている以上、4年とか行政計画つくる責任がある。地域委員会という肝の政策について、ここ4年間くらいの、役所としての計画をつくるのは、責務である。目標を“?”で書いては、行政にならない。否決されるなら、市長を早く辞めさせて欲しい。計画をつくらず、仕事をやるのはいけない。

(記者)
 可決・否決以外に修正という考えがある。中期戦略ビジョンは何点か修正されている。数値目標は未修正。数値目標を入れなくてもよかったのでは。入れたがために全体がだめになるのでは。

(市長)
 それなら、全面的な否決。やめさせてもらえばいい。全区で手をあげれば、地域委員会をできるという状態にするのは、行政として基本的な責任。

(記者)
 この指標が削られる、修正可決されるなどされたら、否決と同じか。

(市長)
 市長の不信任ですよ。どこまで修正できるのか。議決事項にされたので。修正されて、個別にやるのであれば、議会が行政をやられたらどうか。市長選のマニフェストを掲げ、当選した。その後に市職員とともに計画作って実行するのは仕事。それをいかんといわれたら、辞めさせてもらわないと。堂々と不信任案を可決すべき。

議会の報酬条例案について

(記者)
 議員報酬の議会独自の案が6月末、最終日に案を出されるようだが、市長は歩み寄れるのか。

(市長)
 最終日か?最終日なら議論できない。議会なのか。国会と全然違うのでおどろくばかり。最終日にでてきて全会一致で決めるのは、議会ではない。冒頭から出して、議論するならいいが。議論が必要だ。

市民税10%減税の条例案について

(記者)
 減税条例について、議長は、状況は前回とは変わっていない、とおっしゃたが、市長としてはどうか。

(市長)
 私は昨年4月の市長選で市民税減税を明示して、選んでもらった。私は、やらなければならない。市長選などの選挙で決まった、最も近いところの民意を否決することができるのかどうか、問題視しており、現在調査中。イギリスは最も近い下院の選挙で、国民の民意として示された事項については、遠慮というか、一定のルールがあるらしい。

 市長選のときに民主党市議団もOKと言っていた。市長選で選ばれたのに、アウトにするということになると、市長選やる意味がなくなる。何もしないと市長選の前の状態に戻る。減税も終わり。行政に対する不信感があるし。行政改革続けるためのエネルギーが行政の中に湧かない。私が選挙に出なくてもよかったことなる。

 リコールも色々言われるが、このままでは僕が選挙に出た意味がなくなる。地域委員会も議会改革も終わり。減税も。私の市長選に出た意味がなくなる。市長選の前の状況に戻る。私は、名古屋港に飛び降りるか、議案を出し続けるか、しかない。

国際コンテナ戦略港湾について

(記者)
 国際コンテナ戦略港湾の選定について、新内閣が明日できるが、懸念や期待は。

(市長)
 前原さんは留任するでしょ、よっぽどいいと思うが。しかしよっぽどやらないと危ないという説もある。大規模な港は、日本では東京と大阪だけでいい、と。という話は漏れ伝わってくる。伊勢湾の特色は産業界と一緒になってやっていること。

 議会には、減税やめてもいいと言われるし。8500万円のすんでちょうナゴヤを否決し、自分たちのコマーシャルの予算をくれと。どうなっているのか。私は、産業がないことには、街の発展もないし、福祉もなにもできないと思う。なんとかなるように、電話したりしている。議会の皆さんもやってくれるのか。減税条例の中から、地域経済の発展という目的を削除された。議会はこういうことを考えなくてもいいのか。

(記者)
 国からみて、減税が1年限りになるなど、名古屋自体が荒れている状態だから選ばれないのではないか、という懸念はある。

(市長)
 減税を1年限りにしたのはとんでもないと思うかも。しかし、日本で一番税金が安いまちをめざして、間違いなく改革しようとする、そうなれば、港から特区を含めて応援しよう、という気になるのでは。名古屋港管理組合議会議員の報酬削減案は、今回、見送った。今回は、全力を注げるようにやめてくれと説得された。万が一はずれたら理由にされると困る。9月にも、11月にもできるから。

議会の会見パネルについて

(記者)
 議会側が、会見パネルをポケットマネー5万円で作ったことについて、感想は。

(市長)
 私は給料を800万円にした。退職金もお返しした。千葉県松戸市に「行ったが、給料800万円は知られている。議会もそういう気持ちでやって欲しい。個人同士・会派同士がもっと切磋琢磨してもらうのが議会だと思う。

議員の定数について

(記者)
 議員の数についてはどうか。

(市長)
 スタッフ付けることを考えると、ロサンゼルスは15人だから、やはり半分かな、と一般的には思う。山口県防府市の市長選で現職3期やった市長、松浦氏が4期目当選した。彼は市会議員定数半減と。私も応援に行った。時代は着々と進行していると思う。任期制はいかんかな。わかりやすいが。3期12年。基本条例には入っていたが。定数と報酬のほうがわかりやすい。

 対立を深めているのではない。議会が決めてしまっていることが問題。
私が対立をしないとしても、ゼロベースで議論が始まるのではない。もう既に決まっている。減税と地域委員会は終わり、議会改革も無し。すなわち、市長選前の状況にもどる。

(記者)
 議運でも、歩み寄って欲しいという発言もあったが。

(市長)
 向こうが歩み寄らないのではないか。私は市長選で、選ばれて公約を実現しているだけ。議会は尊重しなくていいのか。市長選の市民税1割減税は、最も近い民意。選挙では減税を1年限りとするとは書いていない。

 地域委員会も選挙に準じる方法で、と書いてある。全区に拡大しなかったら法律的に問題がある。血税を8区のみで使うのは、そもそも問題ある。納税者から裁判が起こったら、危ない。

 リコールがなかったら、市民税1割減税はこれで終わり。日本中に恥をかく。期待した人を裏切っていいのか。リコールやらない限り終わり。それしかない。少なくとも市長選挙をやって、そのマニフェストに掲げた一丁目一番地の政策は、やりぬかなければならない。

民主党執行部の新メンバーについて

(記者)
 民主党の執行部の新メンバーについて感想と期待を。

(市長)
 管さんとは、長い付き合い。庶民革命をやってもらわないと。増税は困る。財政の健全化と言っているが。そちらへ振れたら、日本国の国力は急速に落ちる。それと番号制度による管理。それには、強くメッセージを発していく。

 減税というのは国の政策に従ったもの、平成11年に地方分権一括法ができて平成16年施行で。そこで標準税率未満の自治体でも起債できると定められた。すなわち、減税してもいいと。名古屋市は国の政策に最も沿ったもの。

(記者)
 民主党政権には、期待より不安のほうが大きいのか。

(市長)
 ずばり言ってしまうと、なかなかあれだが。民主党の中で、減税、減税と言って、非常につらい仕打ちにあってきた。長い歴史を思うと本当に大丈夫かと思う。庶民革命といっても、「庶民よ、元気になりなさい」「自分は庶民を愛しています」などということではない。ちゃんと減税して税金を戻すのが庶民革命の真髄。

(記者)
 管さんと市長はある程度の人間関係がある。人間関係がある方が国のトップに立ったことは、名古屋市政にとってどうなのか。総理と仲のよい市長がいることで市民はどういういいことがあるのか。

(市長)
 減税は、がんがん言っていく。背番号反対も同じ。

(記者)
 先日の電話、コールバックの際はどういう話だったのか。

(市長)
 ありがとう、昔をおもいだすねえ、と。名古屋市の方が何十倍も厳しい仕事だわね、と言っておられました。応援するで、しっかりやってちょう、と。

(記者)
 小沢さんの力が相対的に小さくなっていったとき、市長の立ち位置は危うくなるのでは。

(市長)
 そうはないと思う。仲間はたくさんいるし。どうも話していると、小沢さんのグループは結束が強まった感じみたいだ。若干危機感が出てきたのではないか。

みんなの党について

(記者)
 みんなの党は減税を言っているが、市長は支援など、しないのか。

(市長)
 あの中の何人か、浅尾 慶一郎さんは特に仲がいい。昔党首選の推薦人になってくれたが。減税勢力が広がっていくのはいいこと。最大の課題は民主党を増税政党にしないこと。

(記者)
 減税日本で候補を出すのは、やめか。出さないのか。

(市長)
 わからない。

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市長室広報課報道係
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