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平成22年5月6日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2015年7月30日

会見事項

  • ゴールデンウィーク
  • 名古屋開府400年記念「企業・市民・NPO協働フォーラム」への出展団体募集
  • 河村市政1年目の主な取組み

質疑事項

  1. 地域委員会について(その1)
  2. 6月定例会の提出予定議案について(減税、地域委員会、議会改革など)
  3. JALの名古屋空港からの路線撤退、国際コンテナ戦略港湾の選定について
  4. 地域委員会について(その2)
  5. 名古屋市民御岳休暇村の存続方針について
  6. 新市長車(軽自動車)について
  7. リコールに向けた署名集めについて
  8. 予算編成過程の公開について
  9. 議会の広報活動について

会見動画

YouTubeで市長定例記者会見の動画をご覧いただけます。
名古屋市長定例記者会見の動画配信ページ(外部リンク)別ウィンドウ

会見内容

 それでは、おはようございます。5月6日の定例記者会見を始めたいと思います。

 まず、報告前ということでゴールデンウィークでして、どれだけにゃあいい天気でした。私はちょっと、北海道から山口県の防府市の市長選に、市長選にまだ入ってませんけど、その準備活動、応援に行ってまいりました。北海道はまだ桜が咲いとらなんだですけど。

 名古屋城は昨日でしたか、行きましたけど、ぎょうさんの人がござって、昨年の5割り増しと、1.5倍ということで、おもてなし武将隊が大変人気ありますんで、そのおかげかと思いますけども、なかなかにぎやかだということは結構でした。

 名古屋の都市魅力の発信のために、ぜひ、おもてなし武将隊の色男の皆さんにはさらに頑張っていただきたい、そんなふうに思っております。

 本日は1点、「企業・市民・NPO協働フォーラム」への出展団体の募集について報告します。

 名古屋開府400年事業としまして、7月16日(金曜日)、国際会議場において、「企業・市民・NPO協働フォーラム」を開催いたします。この取り組みは、企業とNPOによる協働事業の創出を目指して、昨年度から、名商、中経連、JCを始めとする5つの経済団体と、地元NPO、行政の三者が連携して運営委員会を立ち上げて進めてきた、全国初の取り組みです。

 これにより、企業とNPOの協働が進み、企業による地域貢献や企業の社会的責任、CSRが促進されることを期待しています。今回募集するのは、このフォーラムに出展していただく企業16社、NPO16団体の皆様です。5月17日(月曜日)から先着順で募集いたします。協働アイデアをお持ちの方、協働相手をお探しの方は奮ってご応募ください。このフォーラムが、名古屋の“次の100年に向けた協働社会をめざすきっかけ”になることを期待して、多くの方々からのご応募をお待ちしております。

 今日、河村市政1年の主な取り組みというやつを皆さんにお配りしました。これですけど。パネルができとらんで、作りますんで、後にさせていただいて。せっかくですので。いろいろやっておりますんで、ちょっとまとめてちょうということで、まとめさせていただきましたんで、後に(説明を)させていただきます。

 私からは以上です。

 (30分ほど記者からの質疑)

 (パネルを指しながら)1年目の主な取り組みということで、主権在民3部作、市民税10%の減税と。財源についてはここにありますように、ある政党のビラがですね、減税をすると、市債が増えると、とんでもないこと言っておりますけどね。事実に反することを言ってもらっては困りますよ、ほんとに。

 名古屋の減税はここにありますように、減税161億円、行財政改革185億円と、それから職員給与改定66億円、別になっております。こういうふうで、全額行財政改革で賄っておりまして、市債を1円も充てておりません。だから、その文章にある減税を進めると、市債が増えて子供たちに負担を与えるというのは、全然違いますからね。反対です。減税をすることによって、民間の経済が盛んになりですね、ちょこっとでも、名古屋の経済が何とか盛んになり、それで、民間の力が増えることによって、孫子の、子供さんたちの時代には、より幸せがくるということになるんで、まったく逆ですわ。

 地域委員会のモデル実施は8地区。

 議会改革の提案をしてまいりました。

 市民の生活支援ということで、すごいですよ、消えた年金記録の独自調査。これは長妻大臣にもよくお話しましたけど、ほんとに喜ばれております。私も北区役所から直接電話しました。

 民間戦災障害者への援護見舞金と、これも大変喜ばれております。空襲で被害を受けられた方に、補償というか、感謝の心を捧げるということです。ちょうど、この団体の全国の会長さんが名古屋のご出身の方で、ほんとに喜ばれておりました。

 がん検診ですね、500円ワンコイン検診、胃、大腸、子宮、乳がん、肺がん、前立腺まで入れまして、500円に統一と。これもないんじゃないんですか、日本中で。日本中で名古屋だけだと思います。

 5種類の任意予防接種費用の助成ということで、おたふく風邪、水疱瘡、ヒブ、子宮頸がん、肺炎球菌。肺炎球菌は子供さんの場合は、まだこれからですけど。これも非課税世帯はただ。課税世帯は半額と。これだって日本初めてですよ、こんだけやったの。

 水道料金の値下げ、これもやらさせていただいております。比較的、所得の低い方のところに厚くやらさせていただいております。

 バス・地下鉄の学生定期券の充実。大須で街宣やっとりましたら、女の子の学生が、市長ありがとう、言ってましたよ。要するに、学生定期でバイト先やら塾ですね、ああいうところに行けるようにすると。非常にシンプルな発想なんだけど、僕ね、交通局褒めとるんですよ、えらいもんだ言って。こういうことに気づくようになると、都市って楽しくなる。

 待機児童対策の充実いうことで、民間保育所の整備補助、コンビニ空き店舗で保育園つくったり、家庭保育室の拡充などで。はじめの待機児童に見合う予算については、その待機児童を、その時点で解消するだけの予算措置はさせていただいたということです。そうですね。

 

 市民への情報公開で、今日やっておりますけど、定例記者会見を、月2回を週1回に変えまして、生中継をやらさせていただいて。北海道で誰やしらん言っとったけど、(会見に)新しく入れるようになったらしいね、言うもんだで、ほんだで幹事社に頼んでちょう、と言っときましたんでね。これも自治の精神で、皆さんぜひ、お取り計らいをいただければと思います。

 幹部会、公開しております。

 予算編成過程の公開ということで、予算原案に対するパブリックヒアリングを含んでおります。

 市民集会の積極的な開催。公開討論会、タウンミーティング等と。

 裏金にかかわる通帳・帳簿の公開。後で出てきますけど。裏金などはないと言って、前の市長さんも明確に答弁されとるようですけど。教育委員会の問題も含め、こちら側から発見したやつですので、一段落はついておりますけど、さらに、こういうお金については、血税ですので、厳しく調査をしてまいりたいと思っております。

 行財政改革は、市長給与の減額、2,700万円を800万円する。退職手当4,220万円がなしになったということで、私も若干、慣れてきましたけど、はじめのうちはおっかあに怒られるやら、夜中に目が覚めるやらですね、4年間でこのままやるのと、1億2,000万円も違うんですわ、実は。だで、えらいこったなぁと思いますけど、名古屋市民の皆さんに、市長さんよう金なしでかんばってらっせるで、しっかりやってちょうよ、応援しとるでよ、と言われることが楽しみで。ある意味では名誉をいただいたという思いでやっておりまして。今は爽やかな気持ちです。

 ないし、やっぱりボランティアでやらなかんと思います。市民並み給与で。そうするとね、長くやろうとかね、変なことやろうとかね思わないです。やっぱ理念を貫こうと。市民の皆さんのために精一杯頑張ろみゃあかと、ほんである程度やって、しっかりやったら、後は八事に行きゃあええわと、そういう気持ちになるもんです、ボランティアでやりますと。ほんとにやってみてわかります。ボランティアというのは、市民並み給与ということで。800万円だったら、今の市民より高いですね。

 外郭団体の徹底検証、随意契約の見直し、統合の早期実施、これは名古屋モデルということで厳しくやらさせていただいております。

 市退職者が外郭団体役員への再就職する際のルール「なごやルール」の策定ということで、報酬の年間基本金額の上限670万円の設定と。業績評価制度の導入ということで、670万円、ということになりましたんで。これはすごいですよ、ほんとに。あんまり言うといかんですけど、まぁええわね、去年言った話ですので。名古屋高速がね、1,200から1,300万円じゃないですか、確か。じゃないかね。1,200から1,300万円です。名古屋から2人行っておられます。今それが問題になっております。だから、私はですね、他のとこ行くと670万ですから、名高速行ったら1,200から1,300万円ておかしいと。だで、名古屋だけ下げさせとくれと言っとるんですけど、まだ折り合いはついておりません。もし、どうしてもというなら、寄付でもされますか、というような話で。寄付というのは善意でやりますから、あんまり言うことではないかもしれませんが、そんなつもりでおります。

 だから、反対に言えば、要するに国のとか、そういうもの、行政改革まだいくらでもできるいうことですわ。なんで名高速が高いかといったら、国交省が大体そのくらいの標準だから、ということですからね。なるべく、なるべくじゃない、ぜひ徹底したい。

 人件費10%削減につきましては、22年度中に達成予定と。

 今後のリーディングプロジェクトですけど、保健所に公害対策部門がありまして、集約。それから1区1館施設の見直しの検討。

 民間出身副市長の登用。

 市長ホットラインの設置。

 不適正な経理処理にかかわる業者確認調査、再発防止策ということで。これは皆さんご承知のように、自発的にですね。特に、教育委員会はちょっと褒めるわけにはいかんのです、ああいう裏金をつくっとる、事実ですけど。だで、教育委員会がほんとに自分とこで徹底した調査やりまして、反対側の業者にもあたりまして、あんだけの事実を自ら、内側から出したというのは、非常に珍しいことだと思いますよ。

 私も国会で長いことやってましたけど。役所の中からですね、こんだけの裏金処理がありましたというのは、聞いたことがないですよ、出てきたと。褒めることはできません。しかし、そういう事実があったということは事実です。

 自立的な経営に向けた支援ということで、市民病院、あおなみ線につきましては、これは今の第三セクターの起債を用いまして、だらだらだらだらいきますと、赤字垂れ流しになりますから、ここのとこで一区切りつけさせていただいた、ということで、今回の起債はこっちがでかいですね。

 今、言いましたようにマニフェストに掲げた事項のうち、約7割の事項に着手をさせていただいたということです。

 ということですので、例のあれ、某政党のビラですけど、その中に、私の就任の時期がですね、平成21年度予算の前についとりますけど、あれはいかんですよ、ほんとに。平成21年度予算のなかの基本的な予算は、前の人がやられたことで、あと補正で若干は関与しております、若干じゃない、関与しておりますけど、あの書き方は明らかにいかん。間違えますから。

 (資料を示して)皆さんのところへ配ったと言われております、起債残高の増えてっとるやつ。皆さんのところにお配りしてあるでしょう。これをね、名古屋市でね、平成21年の前に、私の就任としてですね、あと名古屋だけがですね、減税のせいでこうなったという書き方はですね、許しがたいよ、ほんとに。そういう誤解を与えるということは。

 ここにありますように、名古屋市の平成20年度から3.16%出た、政令指定市合計ですね、政令指定市いうのは、今、19ありますけど、大都会と言われる、北から言えば、札幌、仙台、埼玉とか千葉とか、そういう市で3.20%ということで、指定市合計のほうが多いですよ。ということですので、河村さんが市長にならさせていただいて、減税をしたから起債が名古屋市だけ増えてったという、孫子の代に借金を、負担を、残すというのは、まったくの誤りですから。そういうビラについては、私は訂正してほしいと思いますよ。

質疑内容

1.地域委員会について(その1)

(記者)
 地域委員会の、各モデル学区で予算の使い道がほぼ出そろいました。ひとつのステップだと思います。ここまで、どのように評価されていますか。拡大実施を含めて、今後の展開についてどのようにお考えですか。 

(市長)
 こないだ懇談会もやりまして、皆さん、課題はいろいろ言われましたけど、ぜひ前へ進めたいという意見で一致しとったと思います。

 主権在民の、ほんとの具体的な第一歩でして、名古屋のまちをアピールする、今年はこれを強調したいと思いますけど。減税もはじめ、この東京一極集中の中で、名古屋のまちをどうアピールしてくかと、どう生き残っていくかと、生き残りというと後ろ向きですけど、もっとほんとに、力で東京をしのぐ、文化で京都をしのぐと、そのくらいのまちにしていきたいということの、柱の大きなひとつになるものです。

 けっこう全国応援に行っても、住民自治は皆さん言ってるんだけれども、選挙がやれてないですね、ほんとに。公募という形式をみんな採っとるけど、やれてない。そん中で名古屋でやったということは、すばらしい意味があって、アンケート調査でも、選挙やってよかったというのがやっぱ圧倒的に多いですから。さらに進めていきたいということで。

 昨日も名古屋城で、偶然ですけど、ある委員長が、武道のことやっておられるもんで、横に座りまして、ちょうど話しておって。こないだも意見聞きまして、また、しんみりいろいろ話したいわって言ってござったけど。やっぱり予算のところで、区役所の皆さんが、非常に熱心にやりましたもんですから、それがどうしてもちょっとまずい、これはええ、ということが非常に、ある意味では行き届いとったということが言えるんですけど。反対にちょっと見方を変えて言えば、自由度がちょっと地域委員会に無かったというようなことは言っておられましたね。

 その方が言っておられたのは、やっぱり枠予算でちゃんとくれと、わしは言っとるんだ、言ってましたわ。枠で。後は何に使っても、と。初めからそういう趣旨だったんですけど。これも区役所の皆さんとまた相談しながら、課題のひとつです。

 それから、昨日言ってござったのは、区で一個だもんで、そのほかの学区から、なんでおみゃあさんのとこだけそう良い目をしやぁす、ということを言われとるんで。そうでしょう、と言って。ほんだで全市に広めにゃいかんでしょう、と言ったら、そのとおりだと言って。ということは言っておられました。

 そんなことでして、自由度をどんどん高めて。こないだも、ちょっと書いてありましたけど、この部屋でやったのかね、この部屋で(地域委員会委員長懇談会を)やりましたけど。ほんとに皆さん連邦国になったみたいでね、各地域委員会が。どえらい幸せな感じがしましたけど。こりゃあほんとの住民自治で、民主主義の学校だなぁという気がいたしました。

 どうやってこのあとのやつを復活させるかということで。議会が一応こういうことですんで。これはほんとにわしは許されんことだと思いますよ。こんなことで次広げんようにしたということは。ようやったなと、思います。

(記者)
 委員の皆さんから、予算案を作成する過程にも関わりたいという意見も出たということですが、なんらかのかたちで関われるんですか。

(市長)
 面白いですね。面白いと思いますよ。あの時にも言ってましたけど、法律的には、今、市長が予算編成権を持ってますけど、提案権と。だけど、今度の地域委員会の場合は、実質上はひとつの予算編成を、権を、権とまで言うと、またややこしくなりますけど。僕の気持ちとしては、そんなような気持ちですけど。そのプロセスに入っていただくということは、面白いと思いますけどね。

2.6月定例会の提出予定議案について(減税、地域委員会、議会改革など)

(記者)
 減税の恒久化と議会改革の条例案を、以前、5月臨時会に出すと話されていました。ここに来て、6月に出すという話もあります。改めて、考えについてお願いします。

(市長)
 5月はすぐだし、準備するなら、もう条例をつくらなかんらしいもんで。実際的に、もうちょっと考えてもええなぁということがありまして、6月にさせていただいたということです。

 ポイントは、ほんで名古屋港の例の国際コンテナ戦略港湾の絞り込みもありますけど、どうでも勝たないかんですけども。名古屋の魅力をどう発信するかというのね、そこからちょっと考えてみたい。減税もそうなんですよ、すごい発信力ですよ、やったら。地域委員会もそうだし、議会改革もそうだし。

 そういう点から言うと、やっぱ住んでちょう(ナゴヤ)大作戦の予算8,500万円でしたか、あれを否決したというのは許せんね。ほんなことよう考えてみてね、普通の商売でいったら、工場長か工場がね、コストダウンしてみんなで製品の値段を下げましたと、仮に1割なら1割。取締役会が開かれて、そこへ工場長が来てですね、こういうふうで1割下げますと、ぜひみんなであっちやこっち出てって積極的にこの商品を売りましょう言ったらですね、取締役会がですね、そんなことやらんでもええと言ったということですよ。値段も下げんでもええ、全然ね。値段も下げんでもええ、そんなことやらんでもええと言ったということなんですけどね。私、どうしたらええんですかね、こんなことで。ほんな、議会の皆さんにやってもらいましょうか、いっぺん有楽町かどっか行ってビラ配って。ほんとに。普通の会社なら間違いなく倒産しますよ。

 だから、ちょっとそういう観点から、6月をもう一回捉えてみましてね。それから、名古屋の危機と言うと、なんかたいそう、そんなことばっか言いよるのも感じ悪いけど、やっぱり、そのくらい名古屋の危機と、実際は。ぐらいで、この都市を、どう売り込んでくか。金看板をつくらないかん、そのために。減税とか地域委員会とか、それから議会改革というものを、それだけでは済みませんけどね。まず引き金としてはでかいわけですよ。そういうとこから、ちょっと捉え直したらどうだちゅうこと言っとるんですよ。住んでちょう(ナゴヤ大作戦)はでかいですね。あれはもう一回復活、提起してもええじゃないですか。わかりませんけど。

(記者)
 議会改革については報酬半減ですが、6月に向けては再検討することもありえますか。定数を入れるかを含めて。議会側の提案によっては、また新たにすることもありますか。議会改革の条例案については、どう考えていますか。

(市長)
 一応ひとつの考え方として、わかりやすいですからね。そこは、まず譲らないとこだと、提案はね。とは思いますけど。まだ1ヶ月ありますけどね。

(記者)
 いずれにせよ、議会側からの提案をまず出してほしいということですか。

(市長)
 いや、こっちはこっちで出しますよ。延々と、出してほしい出してほしいと。あれどのくらい、半年くらいになりましたかね、だいたい。全然なんの提案もございません。改めて条例で決するという提案だけいただいた、あれは提案になりませんからね。それはまた、やりたいと思いますけどね。

(記者)
 確認なんですが、減税の条例案は前回出されたものと同じものを出しますか。

(市長)
 おんなじものだと思いますけど、精神はね。中の条文も、しかしね、地域経済の発展というのを削除しましたからね。そんなのええんですかね、ほんとに。

(記者)
 住んでちょう(ナゴヤ大作戦)の予算の一部の補正予算として、できれば出したいという。

(市長)
 それがね、8,500万円だったから、そのままなのかどうなのか、ちょっとまた検討させていただきますけど。かなり、僕はある現場の人に、市の職員さん、偉いさんの方に聞いたんだけど、やろう思って準備しとった言いますね。私もその気持ちで。シンボル的に有楽町でビラ配りという話ですけど、住んでちょうナゴヤのね。それからポスターもJRにOKとってましたよ、住んでちょうナゴヤ(大作戦)と、市民税日本初減税10%と。商売やるなら名古屋とかね。できんようなってまったがね。

(記者)
 その減税とか、国際コンテナ戦略港湾の話とか、住んでちょうナゴヤ(大作戦)とか、また名古屋の魅力アピールという点に捉え直すというのは、例えば条例的なものを作って出すということですか。

(市長)
 出せるとええんですわねぇ。ちょっと、それも考えとるんだけど。まだ指示はしとりませんけど、いっぺんまたちょっと考えまして。御三家筆頭復権法案。いかんか。これは東京に負けてますいう感か。尾張ですね、昔の。尾張の栄誉が7年だけで終わったと言われておりますが、ちょっといかんですけど。

 しかし、よっぽどの気持ちで取り組まないかんと思いますよ。JALが小牧から出てったと、わーわー言っとってですね、頼みゃいいがやと、ある人がこないだテレビで言ってましたけど、頼んで済むものならね、誰でもやりますよ。やっぱり現に、この名古屋にある産業の魅力をきちっとつくらないかんわ、文化の魅力も含めて。つくらないかんですよ、やっぱり。それ一番肝心なのね。商売で言えば、商品、いい商品をまずつくらないかんですよ。それから必死になって、みんなで売りに出ると。だで、これほんとにええんかね、わし皆さんに聞きてゃあわ。議会、どうするつもりですかね、名古屋を。と思いますけど。

 やっぱりほんだでね、議員の給料と政治活動費が全部税金で出るいうのはおかしいんですよ。だから他人事になっちゃうんだよね。商売だったら必死になってやると思いますよ。商品、10%減税とかね、すごい商品ですよ。これを売り込みにね。倒産しますから、会社だったら。いかんわ、名古屋市議会、倒産せぇへんもんだで。

3.JALの名古屋空港からの路線撤退、国際コンテナ戦略港湾の選定について

(記者)
 JALの撤退、国際コンテナ戦略港湾の選定について、危機感を持っていますか。

(市長)
 はい、それは大危機感を持っておりますね。東京と大阪は、やっぱり残るんですよ、距離的にも。名古屋は中間ですから。リニアで40分なんでしょ。だから、通勤圏になってまって、ベッドタウンでええやないかいうふうにならへんかね、下手したら。それと世界各国からの観光客が圧倒的に少ないですからね、悪いけど。そういうまちが、今後の国際協力の中に残っていくためには、一番ええのは、日本一税金の安いまち。これはもう歴史が証明してますから。税金が安いまちは栄え、税金の高いまちは滅びると。ないし、税金をきちっと下げたとこは、楽市楽座でもあるように、歴史に残るんですよ、実は。

4.地域委員会について(その2)

(記者)
 委員からは「規制が多い、特区のようにして欲しい」との声があります。自由度を高める具体的な方策はありますか。

(市長)
 だから、「いっぺん集まってやらないかんぞ」と言っているところです。重要なところにさしかかっとるということですね。みんなで集まってもう一回、捉え直さないといかんのじゃないですか。自由度を高めれば高めるほど。役人の皆さんはここまでやったんだで、なんとか育てようと思っとられると僕は思うけど。既存の政治勢力は嫌な方がお見えになりますので。だけど、大至急、関係者で集まって、対策、協議、協議会というか、やりたいと思っております。こないだの委員長さんも1人、名東区の方ですけど、「こういうのを何回もやってくれ」と言っておられたですよ。何回もやりますし。一杯飲みながら、昨日もやろうかと言ったら「おお、そうなったら、ようけいろんなこと喋れるぜ」って言ってござった。

(記者)
 協議会というのは、委員長の方々と、他にはどんな方がいらっしゃるんですか。

(市長)
 委員長さんもいるけど、一度内部でまずやらないといかんわね。内部、関係者ね、それと今までやってきた人たちと。それと、モデルですから、当然モデルを検証しないといかんですから。

 自由度を高めるほうで、僕は独立国の方に向かうようにするにはどういう課題があるかということを考えていかないといかんし、それから、やっぱりあとの8区の予算を復活させるということは絶対的じゃないですか。よくやったな、こんな否決。本当にになめられているな、わし自身が。名古屋市民もなめられていると思いますね。やった方はなめられとると思いますよ。こんだけ熱心にやってね。某新聞にもちゃんとまずやって進めていくということを社説に書いたその日に否決したんですね。

 だから反対的に言うと、まず政治を変える戦いなんですよ、実は。地域委員会というのは。だからまあ、すごいということですね、やっぱり。フランス革命に似たぐらいの力がいる可能性がありますよ。本当に民主主義をつくる戦いというのはすさまじいエネルギーがいるということですね。

5.名古屋市民御岳休暇村の存続方針について

(記者)
 市会議員の質問に対し、「存続」と答えたようですが、改めて説明していただきたいと思います。

(市長)
 全然根回しもなかったですけど、(市会議員の)横井大先生が突然「残していいかな」と言われますんで、「いいとも」というテレビの定番のアンサーをいたしましたけれど。

 COP10のある時代だし、ああいう大自然と一緒に名古屋のなかでやっていくのはええわけだけど。今日も朝ちょっと話していたんだけど、関係者の方、ボランティアの方やらみんな集まってもらって。どうやって残してどういう課題があるのかですね。いっぺんみんなでオープンに、ざっくばらんに話し合ってくというのはいっぺんやりたいなというのを、午前中言っとったとこです。

 ちょうど王滝村の村長さんも「行ってもええよ」と言っとったけど。「なんとかやってもらえんか」と言ってござった。そうならそうで、要するに財政の問題なわけでしょう。だから、王滝村さんの、公債残高がどれだけあってということ、村債残高というんですか、そういうことも含めて、皆さんでちょっと。納得してやるならええもんだから、市民の皆さんに。

 ちょうどあそこは水源地だもんでね。なかなかええんじゃないですか。御岳山というのは名古屋からも綺麗に一番最初に見えるところですから。山がね、でかく。残すという意味では残したいけど、どういう方法があるかというのは、いっぺんボランティアの皆さんに来ていただいて、ざっくばらんにまずフリートーキングをやっていくんだわね。こちら側はフルコストの開示が必要ですわね。

(記者)
 2億8500万円でしたか、今年は公社に払って運営しています。その辺も含め、あれは確か1年延長しただけだと思うので、また来年どうするのかという話が出ると思います。どこかで結論を出して、その枠組みを維持するのか、あるいは施設改修も必要だと思いますが、それらも含めて考えると。

(市長)
 そういうことだね。お金をどうするかという話ですもんね。そりゃもう市民納得の上でやらないといかんということでしょう。

(記者)
 「民間に売れば良いじゃないか」と前におっしゃってたような記憶がありますが、それはもうやめですか。

(市長)
 それもその中の1つでしょう。売ればというのは、だから売り方があるわね。休暇村を残したら、ああいうものを精神的にというか、ああいう感じの自然の、名古屋市民が楽しみに行くとこを残したうえで売却するいうのもありますしね。確かに、完全に売却してさよならというのは、なかなかちょっとせっかくだで。行ってみるとわかりますけど、いろいろ木を植えたり、いろんな過去の歴史があるんでね、もったいないなと思いますわね。買う人おるかどうか知りませんけども。

(記者)
 今まで、売却するという話は実際どれくらい進んだのですか。

(市長)
 業者さんに来てもらって、いろいろ話をしながらやっとったんですけども、僕もちょっと話聞きながらやったんですけども。ああいう観光宿泊施設としては大変困難だということだったんですね。例えば特別養護老人ホームなんかだったら良いんだけども、それはそれなりに、やっぱり山の中でああいうもんつくるというなら、いろいろな課題も出てくるしね。いろんなこと言われますわね。いっぺん今度あれやるでしょう、勤労会館で話し合いを。ああいう格好でちょっとやってみたいなと思ってます。

6.新市長車(軽自動車)について

(記者)
 今日から軽乗用車で出勤ということですが、軽自動車にされた理由や目的を教えてください。

(市長)
 ようやく一年間の悲願が叶いまして、大変有難いことだと思います。

 ひとつは、やっぱりエコの時代でCOP10があるということで。大きいですよ、あれ。いろんなハイブリッドの話も出ますけど。排気量が少ないというのは、当たり前ですけど、一番エコでして。外国の偉い様が今度秋に来ると思いますけど、ああいう軽自動車でちょこちょこ乗ってくと、喜ばっせると思いますよ、みんな。外国の偉い様というのはほぼボランティアですから、ものすごく屈託ないというか、フランクです。

 そのCOP10と、ちょうど時期を合わせてということと、もうひとつはやっぱりパブリックサーバントの思想で、市民の皆さんと同じ生活をしていくと。役人の皆さんはフルタイム状態でちょっと違いますよね、あんまり威張っとってもらっては困るけど。政治で選ばれた人たちっていうのは、基本的には、やっぱりボランティアでやるんですよ。市民並み給与、市民並み生活で。そのシンボルとしては良いんじゃないですか。

 なかなかあれ、中広いんだわ、存外。プリウスだと後ろの分だけぽこっと出とるもんで。あの分がなくてストーンとしているもんでね、存外良いですよ、あれ。最近の軽は。ぜひ皆さん、市長と、それから市会議長、市会副議長の立派な車を、ご対比していただいて、「こりゃなんなんだ」ということを感じていただければ、幸せだなと思います。

 こういうことが小さいことだと言ったらいかんですよ。心構えの問題だから、どえらいでかいですよ。だから身近な車なんかすぐ変えられるじゃないですか。こういうことを変えなくてね、名古屋市を変えるとか日本を変えるなんてできません。身近なこと変えられない人が、国や名古屋市なんて、政治という権力構造を変えられるわけがないですよ、そんなん。それが政治不信の根底です。反対に名古屋、日本を変えんでもええで、自分を変えろと。そういうのが当然の思想だと思いますけどね。

 安いんだね、それとあれ。ものすごい安いですよ、びっくりしました。あんまり言っていかんかどうか知りませんけど。3年リースで、51万円。むちゃむちゃ安いですよ、3年間で51万円でしょう、6年乗ったとして100万円ですよ。凄いですね、今。地獄の競争やっとるね、自動車。だけど、税金はせっかく競争しよう思ったら、「せんでもええ」と言わっせるし。それから議会は1円も給料下げずにセンチュリーに乗っとらっせるし。なんか世の中ようわからんですね。毎日毎日商売やってよう、あくせく働いてよう、馬鹿みたいなもんですわ。納税者のほうは。庶民の苦しみは。つくづく思いますね。

7.リコールに向けた署名集めについて

(記者)
 昨日のネットワーク河村市長の会合で、受任者が6,000人を超えたという話がありましたが、実際、署名活動をいつから始めるという話が。

(市長)
 昨日確か、6,200何人でしたね、6,200名を昨日の時点で超えさせていただいて、関係の方には大変ありがたいことで感謝いたします。で、はじめ言っとった話が、2,000~3,000人からどうやとか、5,000人になったら届け出しようと言っとりましたんで、5,000人いっぺんに超えちまいましたので、今どうしようと言っとるんですけど。

 問題、選管にちょっと確認したんですけど、届出5月26日から2ヶ月はできんですね、署名運動というのは。で、その前にちょっとやった場合には、あと残余期間を参議院選挙後にできるという方法があるんですけど。何万人という方になってきますと、署名運動やっていかんというのが徹底できんと思うんだね。現実的に。変に迷惑かけるといかんし。公職選挙法の適用はどうやらないらしいよね、署名運動っちゅうのは。ちょっと勉強させていただきますけど。

 ちょっとの間は、一応受任者集めを進めてゃあと思ってますけどね。今日何名来たかもわかりませんけど。ちゃんと50円切手貼って戻ってきますからね。その場で集めたのは貼ってませんけど。なかなかありがたいことですわ。

 北見市、昨日応援に行ってきましたけど、北見市平均年収223万円ですよ。市会議員780万円。当の北見市会議員と私、何人かと喋ってましたけど、やっぱりいかんだろうな、言ってましたね。この世の中は。

(記者)
 市長の中では、署名がどれくらい集まったらいけると思いますか。

(市長)
 いや、もう集まると思いますよ、私。だけど、今でも、1ヶ月切れちゃいますわね、5月26日までだったら。ちょっと中途半端になりますんで、途中をまたぐというのは、なんか感じ悪いんじゃにゃあかなぁとは思ってますけど。選挙法、もう一回さらに確認をさせていただきますけども。受任者を現場で集めた場合は、きちっとどういう認識かというのもありますけど。はがきで返ってくるやつは、みんな読んで返ってきますんで。

 あん中にね、私は、受任、人に骨折ることはちょっと大変だけど、自分だけならという、書き換えて送ってくる人もありますんで。だから、書き換えてない人がものすごいありますんで。これは相当なもんですね、これも。50円切手貼ってですから。こんだけ庶民の暮らしが厳しい時代ですから、皆さんもあれじゃないですか、政治の、国が言ってる、政権交代もええですけど、議員さん自体はどういうもんだちゅうところ、みんな考えてるんじゃないですか、やっぱり、普通の方は。と思いますけど。

8.予算編成過程での公開について

(記者)
 予算編成過程の公開について、各局の要求段階では公開されてないと思いますが、それはいつ頃公開される予定ですか。

(市長)
 それはひとつ大きなテーマですわね。いっぺんちょっと、財政当局とも相談しまして、今のとこはないということですわね。どっかの都市でやったゆう話聞きましたけど。

(記者)
 政令指定都市でも、札幌とか北九州市はやっています。

(市長)
 どのくらいやっとるんですかね。いっぺんちょっと、現実に調べんといかんよ。

(記者)
 11月頃に公表してパブコメも出しています。

(市長)
 だから、一定の原案をつくるんでしょう。きちっと。その原案をつくる熟度が問題ですわね。

(記者)
 編成が終わった後に全部公開するという話を、確か、されていたと思います。マニフェストにも書いてありますが。

(市長)
 予算編成過程ですね。その場合の表現ちゅうのは、どうやって編成していったかということで。中身はなかなか、今のところ、伝統的な議論だと、反対に市の責任でやっていくと。失敗した場合は、それだけの政治的責任なり、行政的責任を負うと。責任体制を明確にした方がええいうのが、伝統的な議論ですね。今までの。

(記者)
 今年度予算の編成過程の資料はまだ出ないんですか。

(市長)
 いっぺんまた今度、ちょっと時間貸してちょうだい。住田さん(副市長)もござるし、みんなで、どこまでそういうことできるかっちゅうのは、相談してみたいと思います。ひとつ挑戦ができることがあればね。だから、返って無責任になってまってもええかということがあるんで。

9.議会の広報活動について

(記者)
 ビラに関連して、議会側が、一部報道で出てましたけれど、テレビCMを考えていると。予算の提案権は市長側にありますが、市長はこの件についてどう。

(市長)
 議会側ちゅうのはね、ほんとは僕よくわからんのですわ。議会の統一意思をですか、議員がほんとは自分の意見をというふうにならないかんわね。議会で決まったことを報告するだけ。

(記者)
 というふうな感じだと思いますけど。

(市長)
 いっぺんよう考えさせていただきますけど。重要な法案で1対73ということですからね。私を委員会に全然呼ばずに、話をしてということで。

 某新聞にちょっと書いてありましたけど、河村さんがひとつのグループつくって、議会を支配するようなことはよくないということが書いてありましたけど、私はそんなつもり一切ありませんから。ほんとに。則武さん(市会議員)に聞いてもらえばわかりますけど。私、電話も一切しておりません。しゃべったりしますけど、賛成してくれとかね。

 結構、自由主義者でね。やっぱ議員ちゅうのは自分の判断で賛成反対ってのはすべきだというのは、ありますし。だから、今のままだったら、議会が完全に団結してまってて、どうにもならせんじゃないですか、実際。ということで、ちょっと検討させていただくということで。基本的にはその統一意思というよりも、議員のやっぱり、そうならんでかんわね、これでは党議拘束プラス、会派のいわゆるなんですか、打ち合わせというか、談合というと怒られるだろうと思うけど。会派の合意ということで。そればっかやっとったら、こうも議員て要るんですかね、ほんとに。

 だから、もし僕がやるんだったら、それぞれの議員さんがどういう表決をして、どういうことを言っとったかと、どういう条例案を出したかということは、非常に意義があると思いますよ、有権者にとって。とは思いますけどね。そうならんでいかんわね、今だと。

(記者)
 そうすると、今の議会側が広報するにあたって予算がほしいという話になったときに、市長はそれは予算提案権がある者として、内容みて判断すると。

(市長)
 ちょっと考えさせていただきてゃあわなぁ。いっぺんどういうふうなのか。

(記者)
 市会事務局から上がってきたやつを、だめだと言うこともありえるんですか。

(市長)
 ちょっといっぺん考えさせてちょう。みんな一致団結型をね、重要法案においてですよ。こないだの私の、めっちゃくちゃ言った質問がありましたけど、1人だけじゃなくて、あれに対して誰も自浄作用ないじゃないですか、議会の中で。ほったらかしじゃないですか。永田メールの時とまったく違いますよ。言っときますけど。こんな議会でええのかということだね。

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