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平成22年4月5日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2015年7月30日

会見事項

  • 4/1に職員に辞令交付した感想・市大入学式の感想
  • 平針中学校女子ハンドボール部の全国優勝
  • 笹島小中一貫教育校の開校
  • 上海万博PRイベントへの参加
  • 市政パブリックヒアリング
  • 報道における議長発言

質疑事項

  1. 今後の市政運営方針について
  2. 市政パブリックヒアリングについて(その1)
  3. 臨時会について(その1)
  4. 市政パブリックヒアリングについて(その2)
  5. 臨時会について(その2)
  6. 署名活動について
  7. 菅原文太氏による応援について
  8. 中期戦略ビジョンに関するタウンミーティングについて
  9. 笹島小中一貫教育校について
  10. 臨時会について(その3)・パレードについて

会見動画

YouTubeで市長定例記者会見の動画をご覧いただけます。
名古屋市長定例記者会見の動画配信ページ(外部リンク)別ウィンドウ

会見内容

 それでは4月5日の定例記者会見を始めたいと思います。新年度最初の会見ということでございまして、今年もよろしくお願いいたします。


 先週1日、市長として初めて、新規採用の皆さまに辞令を交付いたしました。希望に胸を膨らませたフレッシュな587名が名古屋市を職場として選んでくれました。そのときにも言いましたけれど、「前向きな失敗は絶対におとがめ無し」と、いうことですので、ぜひ挑戦し続ける名古屋市役所、のびのびと楽しく、朗らかにやっていただきたいということです。


 また今日の午前中には、名市大の入学式にも行きまして。選挙で選ばれるということは、どえりゃあ有難いことだなと。入学式で大学に入る皆さんに、「人生かくあるべし」と言うような大した人間ではないですけれど、まぁ61(歳)にもなりましたし、市長として選んでいただいた立場で言いましたけれど。ぜひ、スーパーマンになったつもりで、いろんな条件を外して、大学4年出て、4月1日にどういう方向を向くかで、日本はあんまりええことないですけれど、相当決定されますので、俺は商売屋の息子だから商売屋だとか、それに自分のいろいろな反省も含めましてですね、条件を外してスーパーマンになったつもりでやってちょうだいと。それから、名古屋市民の血税が大量に入っておりますので、市民の皆さんと会ったら「ありがとう」と、「サンキューベリマッチ」という気持ちでやってちょうだいよと。それからいつもの話ですけれど、自分のせいにせずに、世の中が悪かったと、そういうふうに思えば、次のチャンスがまたありますよと、そういう話をしましてね。あと、大学を出て、また日本へ世界へ羽ばたかれるんだけど、ぜひまた名古屋へ帰ってきてちょうと、「カムバック名古屋アゲイン」ということを皆さまに申しあげました。


 それから、先月に行われた全国中学生ハンドボール選手権大会で、名古屋市立平針中学校女子ハンドボール部が見事優勝を果たしました。去年の中川区でしたかね、はとり中学に続く快挙で、大変うれしく思っています。あとで出てきますけれどもフィギュアスケートも含めて名古屋から元気な若者が育っていくということは、非常にええことだと思っております。


 それから本日は、明日入学式を迎えます「笹島小中一貫教育校」の開校について報告します。


 4月1日(月曜日)、中村区の新明小学校と六反小学校が統合され、平成14年のほのか小学校に次いで本市で2番目の統合となる「笹島小学校」が誕生しました。


 この学校は、新明小学校と六反小学校の統合を検討するなかで地域の方々から出された「笹島中学校と一体になった学校づくりを」との意見を反映し、本市で初めて小中一貫教育校として実現したものです。この笹島小・中学校では、「国際感覚を身に付けた児童・生徒の育成」という教育目標のもと、特色ある教育を行います。また、来月の開校竣工記念式典では、児童・生徒、地域の方々によるお囃子などのアトラクションも行われると聞いています。子どもたちには、この新しい校舎で、将来の名古屋を担う、自立する子どもたちに育ってほしいと願っております。


 また、上海万博開幕まで1か月を切りました。8月には本市も名古屋市ウィークとして出展いたします。これを記念して来週と再来週にセントレアでPRイベントが開催されます。名古屋市ウィークに参加していただく市民団体の皆さんが本番さながらのステージを展開いたしますので、是非セントレアに足を運んでいただきたいと思っています。


 最後に市政パブリックヒアリングについて報告いたします。これはぜひお伝え願いたいんですけれども、議会の方もやられるそうでございまして。昨年度議論のあった市民税減税、議会改革、地域委員会の現状について説明し、市民の皆様からご意見を伺うため、市政パブリックヒアリングを開催します。


 パブリックヒアリングは、4月11日(日曜日)午前10時から、栄にある名古屋市教育館の講堂で行います。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。


 報告は以上ですが、先日報道されました臨時議会についての市会議長の発言について、一言申しあげたいと思います。


 議会の代表者である議長が、あることがらについて、議会で議論を行うと仮定した上で、実際の議論を始める前に、その結果について軽々しく憶測を口にするのは大変な問題であると認識しております。これは憲法違反ではないでしょうかね。


 それからもうひとつの問題は、議会というのはやっぱり、討論をするところが一番ええところなんで、その議長がすでに討論始まる前にですね「市長の提案はどうなんだろう」というようなことを言ってしまうというのは、まさにこれは首長に対する一種の冒涜ですしね。それから議会そのものの自殺でないかと思いますよ。


 市議会だから皆さんそう思われるかわかりませんけれど、仮に衆議院議長がですね、「今度の法律案はこうで通らんでしょう」と言ったらどうなりますか?それはもう絶対辞職させられますよ。


 ということで、議会本体はやっぱり議員がほんとに市民の気持ちを代表してですね、市民の代弁者としていろんな議論を交わすと。それで議長というのは行司役だという、本当の議会の原点がどうも無くなってきたんじゃないかと。あの一晩にして市民税減税の10%を1年限り、没にした、というのに現れておりますけど。


 なんか一致団結したらなんでもできるようなんですね。これ違いますよ、議会というのは。市民の代弁者として丁々発止の議論をみんなで戦わせると。その後に、本当はそれぞれ党議拘束じゃなくて、自分の表決をすると。それが議会の議会たる所以で、だから給料もらってるんじゃないですかね。私はびっくりしました、本当に。こんなこと聞いたこともないからですよ、16年国会におりましたけど。議長がこんなこと言うなんて。


 ということで、抗議というとややこしくなるかわかりませんので、非常に驚いたという旨を、ご報告させていただきます。ご報告というよりも、一言ご意見を申しあげました。


 私からは、以上です。

質疑内容

1.今後の市政運営方針について

(記者)
 新年度になりましたが、今後どのような方針で市政運営をされていくおつもりか、考えをお聞かせください。

(市長)
 ようやく1年がそろそろ経つそうです。なんかどえらけりゃあ長い1年だったということでしたが、私からすると、名古屋の皆さんのおかげで国政に出していただいて、ほぼ16年ですね、やってきて、いろいろ思うことも多く叶いませんでしたけど、やっぱりひとつの考え方として、庶民革命というのを打ち出しまして、いろんな苦労がありまして。

 名古屋市の職員の皆さんにも、とんでもない市長だと思ったかわからんけど、いろいろ予算編成も苦労いただいてここまで来たというふうに、本当に感謝しております。

 で、今年はどうだというと、これはもう庶民革命を貫いていくと。さらに強い意志で貫かないと、今の国政の状況を見ておりますと、15年前がまた来たなという感じでですね。だからこないだも言いましたけれど、国政のほうは政権交代を争っている、しかし、名古屋は庶民革命を争っているんです。質が違うんですよ、全然。何がわかるかと言いますと、政権交代というのは、これは皆さんご承知のとおり、目的ではありません。そのこと自体に社会がどう変わるということはありません。だけど、庶民革命というのは、いわば目的です。社会が変わっていくということで、政治が支配された強者のものから、納税者たる弱者のものが主役になって変わっていく過程ということですので。この革命をさらに強い意志で貫いていくと。

 そういう観点から言って、まず第一に、二月定例会において、市民税1割減税が、何べんも言いますけれど、市民の声を一言も聞かずに1年限りにされたということについては、これはもう信じられない。これをもし内閣がやったら、内閣は3つも4つもつぶれると思いますよ。一瞬のうちにぶっとびます。というようなとんでもないことが起きてしまったということで。これをひっくり返すというか、最終的には、名古屋市民の皆さんに委ねられますけれど。この臨時会に当然、恒久減税にする、当たり前ですけど、条例を提出いたします。

 それから、主権在民三部作で、地域委員会の民主主義のつくしんぼが生まれて、あれほど素晴らしく感動したことはない。それはそれで皆さん、まちづくりのなかで今、いろいろな苦しみにあるところですけれど、さらに、名古屋市ならびに委員の皆さんの手助けにもなるよう、さらに充実をしていきたいと、こんなふうに思っております。

 それから、議員のボランティア化ちゅうのは、市民並み給与化ですけれども、これも貫かないかん。政治の家業化、税金による家業化がいかに庶民を苦しめるかという。国も同じですよ。国もまた増税ですか。それではいかんじゃないですか。そういう政治を名古屋から強く発信していきたいということです。

 ちなみに名古屋の減税は日本初の行政の技術革新でして、日本一税金の安いまちナゴヤ、こうやって僕、日本中から商売やっている人を1社でも呼ぼうと思ったけど、1年だけで呼べるんですか、一体。ようこんな恥をかかさせてくれたなと思いますね、議会は。議会は議員が自分で有楽町の前でビラ配ってくださいよ、「名古屋に住んでくれ」と言って。

 そういうことでございまして、引き続き名古屋の行政改革というか、当たり前なんですけれどね、よりよい行政サービスをより安く提供する、この原点を貫いていきたいと思っております。以上です。

2.市政パブリックヒアリングについて(その1)

(記者)
 11日のパブリックヒアリングについて、この意図というか、臨時会より前にやることになると思うんですけれども、その狙いというのは何でしょうか。

(市長)
 こないだの議会もありましたけど、議会は私を呼んでくれなんだことも結構ありますし。特に、主権在民三部作について、減税の問題、地域委員会の進め方、議会改革について、やはり広く皆さんにこの段階で、提案の前のところでですね、また意見をお伺いしたいというのがその趣旨です。

(記者)
 それを踏まえてこの臨時会の対応が変わっていったりすることはありますか。

(市長)
 あるかわかりませんけれど。早く出さないかんもんでね、ちょっと若干。ありますけど、私なんべんも言ってますけど、別に柔軟になったわけじゃないんだけど。提案は提案で、半分にするいうのね、定数も給料も、それはそうなんだけど、議会もちゃんと出してもらわないかんよ。そこから、そのあとどうやって進めていくかということも含めてやっていくわけなんで。パブリックヒアリングの話も受けまして、どこらへんまでがギリギリかちょっとわかりませんけれど、法案審議の中でも当然、いろいろ対応できますんで、そこはそこで、また市民の皆さんの意に沿うように頑張りたいと思います。

(記者)
 特に議会改革について、11月議会のときから一定の考え方を示されて、2月議会と今回で今に至るのですが、「ちょっと遅いのではないか」という雰囲気もあるかと思うんですけれども。議会改革の定数半減とか報酬半減とかについて、今まで市民の意見を聞くという、こういう機会がなかったと思うのですけれど、ちょっと遅いのではないかと。

(市長)
 だけど、それ議論は出てましたからね。地域委員会でも16区やりましたし、それから中期戦略ビジョンのなかでも意見は相当出ましたですよ。16かける2で、32回、それからもう1回はどこかで一ぺんまとまって、あれは予算でしたか、予算のときも確か出たと思いますよ。よう出てましたから。そうは思ってませんけどね。

(記者)
 声は拾いあげてきたと。

(市長)
 はい、いろんなアンケートも見てますし。

3.臨時会について(その1)

(記者)
 市長が議会改革に関連して出したいと思っている条例案は、今のところどういうものでしょうか。

(市長)
 今のところ、市民税10%減税の復活と言いますか、どう言ったらいいんですかね。口では議会がいろいろ言っとられるようですけど、条文を読んでいただきますと、はっきり「平成22年度の市民税にかかる条例案」ということで、22年度に限定してある。文章の中にも「限り」と書いてありますからね。一応見てというのは嘘ですよ、そんなの。明らかに1年限りですから。だからこれを、まず22年度というやつを取るということ。元に戻すということです。

 それから、地域委員会も16区(のモデル実施を)やるという予算があったんですけれども、あとの8区はアウトにしましたので、これを継続する。

 それから、議会について、こないだ報道にも出ておりますけど、正直言ってちょっと議論があるところで。私はこれ本会議で言ってますけど、パリ型ですよ、フランス型。今日は(資料を)配らなかったかな。持ってこなけりゃいかんかったな、定数の表。配ると良いですよ。各国の主要都市の。皆さんに言っておきますけれど、いま内部で審査していただいているのは、要は国会なんかだと与野党ありますから、記者クラブとか市民の皆さんに、役所側の資料全部出とるんです、わーっと。今のところ出てないでしょう。今でも例えばパリ型だと言ったって、皆さん持っとらせんでしょう。それを今配ってもらうよう指示してあります。それから、臨時財政対策債の各都市の比較とかね、これもありますから。それからよう問題になりました第3子の問題とかですね、そういうことも資料をお届けするように話がしてあります。

 それで、今のことについては、定数そのものは確かにいろいろ意見があるんですわ。フランス型は非常に多い、パリだと160人くらいじゃないですか、名古屋とほとんど同じ人口で。しかし給料600万円ですからね。そういう考えとか、ロサンゼルスは15人しかいないですね。15人だけど3期12年で終わりということとかありますので、定数についてはいろんなことあるけど、要するに家業化させないというふうに。ですからまだちょっと1日か数日かかりますけど、報酬だけ、市民並み給与ですね、800万円、半額ですね、(それ)で討論したほうが、やっぱり市民の皆さんにとってわかりやすいんじゃないかと。定数が今までどおりで良いと言っているんじゃないですよ。それはまったく違います。定数はパリ並みに、倍にしても、給料は600万円という意見もある、もっと少なくすると。ありますけど。ほんとなかなか争点がぼけますので、今の年収手当ての2,400万円、それから、報酬だけですと1,630万円、あれが良いのかどうなのかという議論に絞った方がわかりやすいんじゃないかという議論があって、いま検討中です。

 それからあと「住んでちょうナゴヤ」も非常に重要な戦略だったんですわ、実は。ほんとにねぇ、名古屋港もそうですけど、名古屋がよっぽど頑張らないと、東京一極集中に呑み込まれちゃいますよ。特にリニアができた日なんかには、ものすごい短時間で行けますので。だから名古屋市役所を挙げて、まさに決死の覚悟でですね、東京や大阪に乗り込んで、「住んでちょうナゴヤ」ですね、要するに「商売やってちょうナゴヤ」と、やろうと思ったんだけど。減税1年限りじゃ恥ずかしいて行けんじゃないですか、そもそも。どうするんですかね。だからまず、減税を復活させないと。正直なところね、何を言ってくるんですか、私たちは。議会に聞いてくださいよ、本当に。疑問でしょうがないよ。議会の皆さんも、当然名古屋を、一極集中のこの問題の中で盛り上げたいとは思っておられると思いますよ。どういう方法があるんでしょう、それじゃこれ。

 それどころか、某ジャーナリストが僕に電話をかけてきまして言ってましたよ。「河村さん、日本初の市民税減税10%で、東京でキャンペーンやると思っとったけども、10%やめたら、1年だけだったら、そんなとこ、会社行く人おるんですか、反対のこと言われますよ」と言ってね。本当ですよ、これ。こんな恥をかかせたの誰ですかね。

 ということで、「住んでちょうナゴヤ」については出すつもりだったけれど、ちょっと議論がありまして、やっぱり減税10%をちゃんと恒久化することが先ではないか、という意見がちょっとあります。決まったわけじゃないけど。

(記者)
 では、今のところは出さない可能性もあるということですか。「住んでちょう」の予算も。

(市長)
 えぇ、必ずしもね。

(記者)
 定数については、今回出さないということがあったとしても「現状維持を認める」ということではなくて。

(市長)
 ぜんぜん違いますよ。

(記者)
 ゆくゆくは定数の削減についても、なんらかの基準を示して、削減の方向で問うていきたいということですか。

(市長)
 削減と、パリ型もいいですよ。

(記者)
 今回、報酬は800万円でパリ型と。

(市長)
 もっといっていいですね、パリは600万円。大体名古屋と同じだでわかりやすいんですよ。人口220万人ですから、名古屋は225万人だから。ようけの議員がおって安い給料でやるというのもある。

(記者)
 定数については削減も増加も含めて、どうなるかわからないと。

(市長)
 常識的には削減ですけど。まぁロサンゼルスみたいに一挙に15人とかありますわね。そのかわり任期制ですよ、そういうところは。1600万円ですね、報酬は名古屋と大体同じだけど、そうなったら、任期制3期12年で終わりという考え方もあります。ちょっとそこのところは争点が入り乱れちゃうんでね、報酬を論議したほうがわかりやすいと思いますけど、確かにね。

(記者)
 今の話を聞いていますと、定数と報酬はセットで考えないと、逆にわかりにくいという気がします。

(市長)
 それもあるでしょう。非家業化なんですけど。もっとわかりやすく言えば任期制ですよ。これは意外とわかりやすいですよ。いちばん非家業は任期制ですよ。3期12年で終わりと。これが一番わかりやすい。

(記者)
 わかりやすさで言えば、市長はマニフェストで10%をうたっておいて、前回の議会では半々の条例を出されて、そのあとに市民の皆さんに署名を求めて立ち上がられました。それで、また次に開く直近の臨時会で、また今度、定数を元に戻してとなると。

(市長)
 いや、戻さないですよ。議論を絞ったほうが、前回の議会でも、報酬の話よりも定数の話ばっかになるわけですよ。

(記者)
 市長の求める議会像が二転三転すると、かえって市民のほうもわかりにくいんじゃないかというふうに思います。最終的に求める市長の議会像というのが見えにくいとも思いますが。

(市長)
 はっきりしておりますよ。非家業化ですよ。議員を税金で家業としてはならないと。

(記者)
 理念としてはそうなんでしょうけれども、具体的にそのあるべき議会の、その具体的な像としてはどういうものを描いてらっしゃるのでしょうか。

(市長)
 僕はだから、報酬も僕と同じ800万円、やっぱり半数ぐらいでとりあえずやる、というのが常識的には、そんな感じじゃないかと思います。(記者)
 定数については、まだいろいろ今後も変更もありうると。

(市長)
 半分て、75のままじゃないですよ。いろいろあるから、定数より報酬のことを絞って議論しようと、そういうことになるんです。

(記者)
 定数については今後検討するということですか。

(市長)
 そうですね。僕は半数ぐらいが一番ええとこだと思いますけど、現実的な話をすると。

(記者)
 それも含めたうえで署名してくれということですか。ゆくゆくは半分を目指すのだから。

(市長)
 報酬をですか?

(記者)
 いや、定数をです。何に対する署名なのかが(判りづらい)。

(市長)
 それは議会解散。こんな一晩で何にも聞かずに減税を1年限りにしてみたりですね、地域委員会というつくしんぼを、もう広げるなと言ってみたり。それから議会で言えば、やっぱり報酬のほうがわかりやすいと思いますよ、1630万円がええかどうかという方が。

(記者)
 定数については75のままで、ひとまず、報酬について議会解散をということですか。

(市長)
 75のままかどうか。別個にやるんですよ。その場合は、ですよ。別個に。

(記者)
 市民はどう理解していいか、ちょっとわかりにくいかと思います。

(市長)
 いや全然わかりにくいことないですよ。報酬だけ議論すりゃ、何人おるか、ようけおったほうがええ人と、少ないほうがええ人と、いろいろあると思います。

(記者)
 政務調査費は一応全面公開するということです。この問題としては、市長の中では。

(市長)
 これはもう議論していくんだったら、いまの金額が600万円もええかどうかとかね、それから現金給付がええかどうか。国会にある調査室みたいなやつね、市会でもある、ああいうところ、現物給付というと怒られますけれども、スタッフをつけるやり方がええとか、いろいろあって、そこも定数と同じです。そこらはまた、今後の議論を待つことにした方がいいんじゃないですか。

(記者)
 そうすると、11日のヒアリングというのは、あくまで報酬に絞ったわけじゃなくて、そういうのをふまえて議論をしたいということですか。

(市長)
 そういうことですね。

4.パブリックヒアリングについて(その2)

(記者)
 今まで市長のやられたパブリックヒアリングは、賛成側・反対側両方の説明者があって、市民に「どうでしょうか」という意見を聞くことがあったかと思います。今回は説明者が市長に代わりましたが、議会側の代弁者みたいな方はいらっしゃるんですか。

(市長)
 議員の方も来てくださいというつもりですけれど。

(記者)
 説明者としてはどうですか。

(市長)
 説明者は、僕はいろんな提案をするについて、お話を聞きたいということですので、どなたかお見えになれば、ご説明いただくと思いますけれど。

(記者)
対立しているのだったら、両方の話を聞いてもらったうえで、市民が判断するというのが。

(市長)
 いや、対立全然してないもんね。減税と地域委員会は対立してますけど。

(記者)
 対立している部分というものを、なぜ対立しているんだと、そこでぶつけるのが一番良いかと思いますが。

(市長)
 議会改革の提案ないですからね。今後の条例に任せるだとか。ゼロ回答でもないですから。提案ないですから。だからもし説明されるなら説明してもいいですけど、それは。

(記者)
 それは議場でやる話ですね、まさしく。そのために議会がある。

(市長)
 ええ、それが議会だと思いますけれどね。とりあえず私の意見を聞いていただくというのもそうですけど、議会の皆さんの席を作る予定でおりますけど。

(記者)
 パブリックヒアリングで、政務調査費のあり方や定数のあり方というものも、市長としては、市民に意見を聞きたいということですか。迷ってる部分というか、定まってない部分。

(市長)
 某テレビ局のアンケートによりますと、「報酬が高すぎる」のが83%だとか。「定数が多すぎる」が71%だったとかありますんでね。だで、やっぱり報酬のほうが問題点があります、問題が大きいということがはっきりした、これで。某テレビ局(のもの)しかありませんけれど、今。

5.臨時会について(その2)

(記者)
 次の臨時会で、議会から少なくとも報酬については、何かしらの方向性が出てくることを期待するということですか。

(市長)
 それは出さないといかんでしょう。

(記者)
 条例ではないにしてもですか。

(市長)
 いやいや、条例でやっぱり出すべきだと思いますよ、一定の提案を出してもらわなきゃ。議論になりゃせんがね。否決ばっかりしとって。

(記者)
 なかなか出てくるのは難しいかという気がするんですけれども。

(市長)
 そういう議長みたいなこと言ってもらっては困りますけど。

(記者)
 各会派がありますからね。

(市長)
 会派が言われるのは良いですよ。

(記者)
 市長は1人ですけれど、向こうは75人いますから。

(市長)
 先ほどの議論について、会派が言われるのは自由ですよ。「市長の案は通らん」だとか。議長はいかんですよ、それを言っては。

(記者)
 先ほど、「わかりにくさ」というお話がありましたが、臨時会を開く意味合いが、いまいちわかりません。市長の支援団体の会合などでは既に、解散とか選挙という話をよくなさってます。それに踏み切るきっかけとしてはもう十分あるのかと思いますが。何を待ってらっしゃるのかという気がするんですけれども。

(市長)
 いや、前回の2月(議会)ではやっぱり予算がなんといっても中心だったものですから。減税とリンクはしておりますけど、それはそれで。予算の議会。今度は、主権在民を問うということですね。

(記者)
 主権在民について議論がなかったから、それをするんだということですか。

(市長)
 それと端的にいえば、市民税1割減税を1日でやめたことの是非をちゃんと問わないといかんですよ。こんなの、何べんも言いますけど、220億円の大増税政策ですよ。

(記者)
 是非を問うというのは、どのような手段でですか。

(市長)
 それは臨時議会に提出するのが一番良いでしょう。議会を召集して。もう一つ再議もありましたけど、ちょうど予算の切れ目だったということで、市民生活優先にさせていただいたということです。

6.署名活動について

(記者)
 もし署名活動が正式に始まった場合、参議院選挙との関係で60日間のブランクが空きますが、その間の位置づけというか、それは市長にとっては活動のチャンスというか。

(市長)
 そうなるかもわかりませんけど。皆さんすでにご承知だと思うけど、法定の手続きをした後、1ヵ月ということなんで、その前のいろんな準備活動、署名を集める人の活動についてはなんら制限はありませんので。今も、あんまり言うわけではないけど、どえらけにゃあ来てますよ、ほんとに。びっくりしとります。聞いてもらうといいです。あとで記者会見のときに来ますから。聞いてもらうといいです。

7.菅原文太氏による応援について

(記者)
 このあと、菅原文太さんが応援団長になるということで会見を行います。菅原さんが応援団長になられるということについてのお気持ちと、ご本人と何かお話されたことがあればお教え下さい。

(市長)
 菅原さんがなっていただくということは、大変ありがたいことで、本当に感謝しております。もともとのご縁は、九州でどなただったかな、応援に行ったときに一緒になりまして、そのときにいろんなことを話して、その頃から菅原さんは僕のことを知っとったみたいで、「まぁしっかりやってちょうよ」という話で。その後、いっぺん何かのインタビューに出ましたですか、ラジオだったと思うんですけど、インタビューに出まして。それからまたしばらくして、電話が、やおら、かかってきまして。何ですかと言ったら「おい、そんなもん徹底的にしっかりやらないかんぞ」と言って、「日本はみんな期待しとるで」と言って。どこにおるんですかと言ったら、「いま福岡で、某テレビ局を見とったらやっとるがね」と言って。日本の政治、今のままではいかんと。それから政治のボランティア化ということについてはっきり言われてますよ「そういうふうじゃないといかん」と言って。ボランティアの内容は今の議論でいろいろある、まったく無料ということ、市民給料並みということあるけれど、そういうことを言っておられます。

 私からすると、やっぱりこれは名古屋から始まっておりますけど、日本政治のいわゆる政治不信を払拭する第一歩ですね。本当に。だから、広く日本全国に呼びかけたいという意思でございます。

(記者)
 心強いですか。

(市長)
 どえりゃあ心強いですよ。今日来ておられる方もどえらけにゃあ喜んでみえます、みんな。キャラクターも良いんじゃないですか、なかなか。

8.中期戦略ビジョンに関するタウンミーティングについて

(記者)
 中期戦略ビジョンのタウンミーティングがありました。中期戦略ビジョンそのものは、こないだの議決権条例で議決が必要になりましたけど、総合計画に類するものなら、市長の任期2年目が始まり、早く決めないと計画そのものがいつまでも定まらない状況になってしまいます。どういうふうに進めていこうとお思いですか。

(市長)
 ヒアリングをやって、議決のステップはどうなるんかね。担当者がみえますんで、どうぞ。

(当局)
 総合計画ということでできるだけ早く、私どもも定めたいと思っております。市長のマニフェストと、市民のニーズということで組み立ててまいりましたので、今後当然、予算編成だとかそういったものに結びつけていくということになると思います。今月末に向けてタウンミーティング、前回は全区16区で行いましたけれども、今回はそこのなかにあります「まちの姿」5つに分けて、1つ1つをもう少し掘り下げて、具体的な内容まで、市民の方から意見がいただけるようなことを考えております。それをいただいて、修正すべきところがあれば直しまして、できるだけ早く議会にかけて、6月(定例会)にかけられるかどうかという状況等ございますが、早めにやりたいというふうに考えております。

(記者)
 市長としては、6月定例会に出されるおつもりはあるのですか。

(市長)
 今のところは状況を見てみんといかんものですから。

(記者)
 一番目(のテーマ)が地域委員会ですが。

(市長)
 そうです。減税も入ってますし、寄附も入っている。

(記者)
 その部分が、今の議会とのやりとりからすると、矛盾というか、議会が修正をかけてくる可能性があるかと思うのですが。

(市長)
 議論せないかんですわ。「住んでちょうナゴヤ」も入っとったでしょう、確か。「積極的に企業や人を誘致する」とはっきり書いてありますよ。本当に減税でこんなことやって、名古屋に人が来るんですかね。

(記者)
 そうすると、やはり4月の臨時会で減税なり、地域委員会をきちっと片付けて、市長側の良い方向に変えたうえじゃないと、中期戦略ビジョンもなかなか思うように進まないということですか。

(市長)
 その論理だと、確かにその通りになりますよね。だから大問題ですよ。根底がひっくり返されたということになるとね。また許可取らないといかんということでしょう、中期戦略ビジョン。進まへんですよ。だから、議会を変えざるを得ないんですよ。今言われたように。精密にやります、そうなりますと。

9.笹島小中一貫教育校について

(記者)
 市長に伺うことじゃないかもしれないですが、小中一貫教育校というのは、カリキュラムも小中一貫でということなんでしょうか。

(市長)
 カリキュラムまでは聞いておりませんけど、先生を共用したりすることはあると聞いております。ちょっと当局でよろしいですか、当局のほうからお願いします。

(当局)
 カリキュラムというものは作っております。生活学習の両面で、義務教育の9年間を見通した指導を行って、小中学校のスムーズな連携を図るとともに、子供たちの学力や社会性を育むということで、やっております。

(市長)
 先生が小中(学校)で行ったり来たりがあると聞いたけど、すると、カリキュラムも他の小中学校と違うわけだね。

(当局)
 独自で作っております。

(記者)
 教員の交流というのはあるんですね。

(当局)
 はい、同じ校舎でやっておりますので、行き来があります。

(記者)
 遅れた子供には、中学校に小学校の先生が来てということもあるのですか。

(当局)
 遅れた子供というのは、そこまでは。これからだと思うのですが。

(記者)
 市長が、教育改革をやれやれと言ってるので。横浜市とかだと、それは中学校の教員が小学校へ行く、小学校の教員が中学校へ行くというようなことをやって、交換をしているわけだけど、そこまではやらないということですか。

(当局)
 いや。

(市長)
 やる。やります。

(当局)
 専門性の高い美術や音楽も含めて、さまざまな教科でTT(ティティ)をやったりして、行き来をして教えていくということは考えております。

(記者)
 単に「一緒にそこにいます」というだけじゃなくて、カリキュラムを。

(当局)
 はい。

(市長)
 なにティーだって?

(当局)
 TT(ティティ)というのはTeam Teaching(チームティーチング)です。複数の先生で指導するということです。

10.臨時会について(その3)・パレードについて

(記者)
 臨時会はいつおやりになるんですか。

(市長)
 それはだいたい19日になると思いますけど。

 それから、せっかくですので、(浅田)真央ちゃんとこないだスケートで、メダルをかけさせていただいて。ミキティー(安藤美姫)も鈴木(明子)さんも小塚(崇彦)さんもということで、ぜひ自転車でパレードやってちょうと頼んだら、本人は「いいわよ」と言ってましたので。あと、スケート連盟の理事がおみえになって、ちょっと正式に議会にかけると言うとられましたので、スケート連盟で。ぜひ名古屋市民の皆さんもスケート連盟に声をあげていただきたい。「自転車でパレードやってちょう」いって。お願いを申し上げたいと思います。

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