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第2章 プランの基本的な考え方

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このページを印刷する最終更新日:2005年4月4日

ページの概要:第2章 プランの基本的な考え方について

1 策定の趣旨

 名古屋市では、昭和57年10月に「名古屋市スポーツ振興計画(レインボープラン)」を策定し、これに基づき、スポーツ施設の整備や市民スポーツの振興を図ってきました。特にスポーツ施設については、総合体育館や瑞穂運動場などの拠点施設をはじめ、地域における身近なスポーツ活動の場であるスポーツセンターや公園などの整備を順次進めてまいりました。施設の増加に合わせ、スポーツ事業も充実し、本市のスポーツ振興は大きく前進しました。
 しかしながら、その後もスポーツに対する考え方やスポーツを取り巻く環境は変化してきています。
 体力の向上や健康の増進のため、あるいは生活や心の豊かさを求めてスポーツやレクリエーションに自主的に取り組もうとしている市民が増加する一方、高齢社会における健康づくりや、完全学校週5日制実施後の地域における子どもたちのスポーツ活動の充実など、スポーツに親しむことの必要性、重要性が高まっています。
 また、今後のスポーツ振興にあたっては、市民とともに進めていくという視点に立った新たな仕組みづくりや、市民ニーズに的確に対応した、より効果的・効率的な施策の実現が求められています。
 このような状況を踏まえ、21世紀初頭の市民スポーツをさらに振興していくために、市民の誰もが、いつでも、どこでも、いつまでもスポーツに親しむことができる生涯スポーツ社会の実現をビジョンの中心にした、新しいスポーツ振興計画を策定します。

2 性格、位置付け

  1. このプランは、「名古屋市スポーツ振興計画-レインボープラン-」(昭和57年10月策定)に代わる本市のスポーツ振興に関する新たな基本計画です。
  2. このプランは、名古屋市基本構想に基づく第3次の長期総合計画である「名古屋新世紀計画2010」の個別計画の性格を合せもつものであり、多岐にわたる本市のスポーツ関連推進施策を体系づけたものです。
  3. このプランは、平成12年9月に文部科学大臣が定めた「スポーツ振興基本計画」を参考とした、スポーツ振興法(昭和36年法律第141号)第4条第3項に基づくスポーツ振興に関する計画です。

3 基本理念

 子どもから高齢者まで誰もが、そのライフステージごとにそれぞれに適したスポーツ・レクリエーション活動に親しんで、体力の向上や健康の保持増進を図っていけるよう、市民の豊かなスポーツライフを実現します。
 また、これらの活動を通じて健全な心を育て、家族・地域とのふれあいや絆を深めることができる、明るく健康で活力に満ちた生涯スポーツ社会を築きます。

見つけよう マイ・スポーツ! ひろげよう マイ・スポーツ!

 「マイ・スポーツ」とは、市民一人ひとりが自分に適した、自分のしたいスポーツ・レクリエーションを見つけ、行い、自分自身のスポーツライフの創造をめざすことです。
 また、スポーツを「する」だけでなく、スポーツの指導を行ったり、ボランティアとして大会やイベントの運営などに参加したりして、スポーツ活動を「ささえる」、あるいは競技場やテレビでスポーツ大会や試合を「みる」など、スポーツとの関わりを広げていくことも「マイ・スポーツ」のひとつです。
 「マイ・スポーツ」は本プラン推進のキーワードです。

4 基本的な視点

 このプランの基本理念を実現するために、以下の四つの基本的視点をもって、スポーツ振興を図っていきます。

(1)生涯にわたってマイ・スポーツに親しもう!

 子どもから高齢者まで市民一人ひとりの誰もが、生涯にわたって元気でいきいきとした生活を送るために、自らの意思で、いつでも、どこでも、いつまでもマイ・スポーツに親しむことができるよう、ソフトウエア施策を中心としたスポーツ環境を整備します。

(2)育てよう、スポーツ好きな子どもたち!

 生涯にわたる継続的なスポーツ習慣の基礎づくりのために、学校や家庭、地域などさまざまな場における子どもたちのスポーツ活動の機会を充実します。

(3)マイ・スポーツでいつまでも健康を!

 高齢化が進行し生活習慣病などが増加する中、市民が健やかで心豊かに生活していくために、健康の保持増進をめざしたスポーツやレクリエーションの普及を図ります。

(4)地域でスポーツ、広がる交流!

 身近な地域で気軽にスポーツやレクリエーションに親しむとともに、スポーツを通して仲間や家族とのふれあいを深め、コミュニティのつながりを高めていくために、市民の自主的、組織的なスポーツ活動を支援して、地域のスポーツ活動を促進します。

5 推進にあたっての基本姿勢

 マイ・スポーツの推進は、市民一人ひとりの自主的な取り組みにより進めていくことが重要です。
 これからのスポーツ行政の推進にあたっては、広く市民がスポーツに親しむことができる諸条件の整備に努める中で、特に市民の自主的なスポーツ活動を支援していくことに重点を置き、市民や関係団体とのパートナーシップにより進めていきます。
 また、市民ニーズの的確な把握に努めるとともに、事業の見直し・改善などを図り、効果的な事業展開や効率的な施設運営を進めていきます。

6 到達目標

 成人のスポーツ実施率(週1回以上の習慣性のあるもの)を50%まで高めます。
 ※平成13年10月に実施した市民アンケート調査によれば、名古屋市民の成人のスポーツ実施率は31%です。

7 計画期間

 平成22(2010)年度をプランの目標年次とします。

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