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環境科学室(大気騒音関係)の業務

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このページを印刷する最終更新日:2019年6月3日

ページID:66737

大気関係の業務について

研究所屋上でのサンプリングの様子

名古屋市内の大気環境に係る問題について、分析・調査・研究を行っています。
我々が生きていく上で、大気(空気)は欠かすことのできない存在であり、その汚染は日々の健康に直結する大切な問題です。
過去、名古屋市では、臨海部を中心に工業地帯や産業道路が整備されましたが、公害問題も発生してしまいました。
その後、様々な法的整備等により大気環境は改善されました。微小粒子状物質(PM2.5)については、ここ数年環境基準を達成しています。
しかし近年、光化学オキシダント濃度が再び上昇に転じ、さらに、地球温暖化やヒートアイランド現象が顕在化するなど、環境問題は新たな局面を迎えています。

騒音振動関係の業務について

新幹線の騒音測定の様子

騒音振動に係る環境問題について対応するための調査・研究を行っています。
過去名古屋では東海道新幹線の開通に伴い騒音振動被害が発生して新幹線公害訴訟が起きました。
和解後騒音対策が進められ、周辺の生活環境保全のための調査や監視を行っています。

上記の、大気汚染および騒音振動に関する調査・研究のため、具体的には以下の業務を行っております。

緊急性の高い通報・要望への対応

「不快な臭いがする」「粉じんが降ってくる」「騒音がひどい」などの、市民のみなさまから保健所に寄せられた、大気・騒音・振動の通報等に対応します。
原因を特定あるいは推定するために調査を行っています。

市の関連した部署と連携することで、迅速な対応に努めてまいります。

法的な基準に係る調査

名古屋市の環境が、法的に定められた基準などを達成しているかどうかを把握するために行われる調査です。

法的な基準に係る調査(大気騒音関係)の一覧

これからの課題に対する調査

現在、影響が十分に明らかにされていない物質や、今後重要な課題となりそうなテーマについて、中・長期的な視点で研究を行い、影響の拡大等を防止するための調査です。

これからの課題に対する調査(大気騒音関係)の一覧

 

このページの作成担当

環境局地域環境対策部環境科学調査センター企画管理担当

電話番号

:052-692-8481

ファックス番号

:052-692-8483

電子メールアドレス

a6928481@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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