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入園・入学

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月1日

ページID:4567

ページの概要:保育所の入園から大学入学まで

保育所や幼稚園等は、子どもたちが初めて共同生活を行う場です。義務教育は、小学校6年間と中学校3年間の9年間となっています。さらに教育を受けたい場合は受験をし、高等学校3年間、さらに大学4年間(短大の場合は2年間)に進学することができます。名古屋市には市立の保育所・幼稚園、小・中学校、高等学校、大学があります。

保育所(保育園)等

保育所(保育園)の画像

保護者の就労、病気等の理由により、保育を必要とする就学前のお子さんについて、保育所、認定こども園、地域型保育事業所で保育を行っています。

保育所は、国と市が定める施設や職員配置等の基準を満たし、保育所保育指針に基づいた保育を行っています。

認定こども園は、幼稚園と保育所の機能や特長をあわせ持つ施設であり、国と市が定める施設や職員配置等の基準を満たし、幼保連携型認定こども園教育・保育要領等に基づいた教育・保育を行っています。(保育を必要とするお子さん以外の受入れを行っている施設もあります。)

地域型保育事業所(小規模保育事業所、家庭的保育事業所等)は、国と市が定める施設や職員配置等の基準を満たし、保育所保育指針に準じ、原則20人未満の少人数の単位で3歳未満のお子さんの保育を行っています。

名古屋市内には、84か所の公立保育所、367か所の民間保育所、107か所の民間認定こども園及び210か所の民間地域型保育事業所があります。(令和6年4月1日現在)

幼稚園

幼稚園の画像

幼稚園は、家庭との連携を図りながら、先生や友達との楽しい遊び、身近な自然やいろいろな人との触れ合いを通して、豊かな感性や友達と関わる力、集団生活に必要な態度や友達を思いやる心などをはぐくみます。
また、学校教育の始まりとして、「幼稚園教育要領」に基づき、小学校以降の生活や学習の基盤となる好奇心や探究心、自分で行動する意欲や態度を培います。
さらに、「親と子の育ちの場」として、子育て相談や園庭開放等、家庭の子育てを支援します。
市内の幼稚園は、国公私立あわせて148園、そのうち名古屋市立幼稚園は20園、私立幼稚園は127園、国立幼稚園は1園あります。(令和6年度)

小学校・中学校

小学校・中学校の画像

小学校は12歳までの6年間、中学校は15歳までの3年間通学します。市立小・中学校は居住地で通学する学校が決められています。実際に住んでいない他学区の市立小・中学校へ入学することは、原則としてできません。市立小・中学校は、授業料は不要ですが、給食費や教材費の一部負担が必要です。

小・中学校一覧

市立小学校への新入学

10月中旬頃に「就学時健康診断のお知らせ」をお届けします。就学時健康診断は、健康で楽しく学校生活を送ることができるように、あらかじめ心身の健康状態を把握し、元気に入学できるようにするためのものです。通学予定の小学校で行われ、大きく分けて内科検診、歯科検診、視力検査、聴力検査などがあります。
また、毎年1月には区役所市民課(支所管内は支所)から「就学通知書」をお届けします。

就学時健康診断について

市立中学校への新入学

区役所市民課(支所管内は支所)または在学小学校を通じて「就学通知書」をお届けします。

学校給食

小学校、特別支援学校、鳴海中

給食調理は、各学校にある給食調理場で行われています。献立は、全市統一ですが、物資のスムーズな確保のため、市内を5つのブロックにわけ、献立実施日をずらして実施しています。給食の内容は、主食・おかず・牛乳を基本に実施しています(主食は、概ね週3.5回が米飯)。

小学校給食

中学校(鳴海中を除く)

中学校では「スクールランチ」という給食を実施しています。中学校スクールランチは複数のメニューから選択する方式の給食です。メニューはランチルーム用A・Bメニュー、教室用C・Dメニューがあります。スクールランチを利用せずに弁当を持参することもできます。

中学校スクールランチ

就学援助

名古屋市では、経済的な理由により、子どもを小・中学校へ就学させるのにお困りの方に対して、給食費や学用品費など学校での学習に必要な費用を援助する事業を行っています。

教育に関する援助・サポートなど

小学生の放課後の過ごし方

小学生の放課後の過ごし方として、トワイライトスクール、トワイライトルーム、留守家庭児童健全育成事業があります。

外国籍の子ども Child of foreign nationality

外国籍のお子さんは、名古屋市立小中学校に通うことができます。入学を希望される場合は、区役所市民課(支所市民係)へご相談ください。名古屋市立小中学校以外の学校への入学を希望する場合は、それぞれの学校で入学手続きをしてください。

Foreign national children can attend Nagoya municipal elementary and junior high schools. For enrollment information, consult the Residents’ Affairs Division (Section) of your local ward (branch) office.If you would like your child to attend a school other than a municipal school, please inquire directly to the school about how to enroll.

国立・私立の小・中学校への新入学

国立・私立の小・中学校へ入学する場合は、その学校の「入学承諾書」等と「就学通知書」を区役所市民課(支所管内は支所)へお持ちください。

高校

普通科・商業科・工業科高校

高等学校は義務教育ではなく、入学には日本の中学校卒業以上の学力が必要となります。高等学校は国公私立に分かれています。

名古屋市立高校

名古屋市立高校には、普通科の高校が8校あり、その中で専門教育を行う学科として、音楽科(菊里高校)、国際科学科(向陽高校)、ファッション文化科(桜台高校)、国際英語科(名東高校)を併置して、特色ある高等学校教育を行っています。
商業科の高等学校2校には、未来ビジネス科(若宮商業高校)やオフィスビジネス科・ITビジネス科・グローバルビジネス科(名古屋商業高校)を設置し、多角的に商業を学ぶことができます。
工業科の高校2校には、共通して電子機械科を、各校の特色を生かして環境技術科・自動車科(工業高校)、デザイン科・インテリア科(工芸高校)等を設置し、技術革新の時代に対応しています。
総合学科は、西陵高校に設置されており、ふくし、健康スポーツ、アカデミー、情報ビジネス、国際ビジネス、経営ビジネス、子どもの7つの系列を設置しています。
定時制課程は、工業高等学校夜間定時制(工業技術課)と、中央高校に単位制による昼間定時制(普通科)と夜間定時制(普通科・商業科)を設置しています。

市立高校

公立高校の入試制度(入学者選抜制度)

公立高校は、県立・市立と合わせて入学試験が行われます。
一般選抜は毎年2月下旬に行われ、実施教科は国語・社会・数学・理科・外国語(英語)の5教科です。詳しくは、下記のリンクをご覧ください。

愛知県教育委員会(外部リンク)別ウィンドウで開く

授業料の減免・助成など

名古屋市では、経済的理由により高等学校等での修学が困難な方を支援するため、入学準備金貸与、奨学金の支給、市立高校の入学料等減免、私立高校の授業料補助を行なっています。

教育に関する援助・サポートなど

大学・短期大学・専門学校

大学・短期大学・専門学校は義務教育ではなく、教育課程や選考方法がそれぞれの学校により異なり、一定の出願資格があります。なお、大学・短期大学・専門学校も国公私立に分かれています。

授業料の減免

令和2年4月より、経済的理由により大学等での修学が困難な方を支援するため、新たな修学支援が開始されました。

高等教育の修学支援新制度について

教育・しつけ・悩みの相談窓口

幼稚園・学校のほか、以下のような専門の相談窓口があります。

児童相談所

戸籍がない子どもへの支援

戸籍がない子どもも、必要な行政サービスを受けることができます。

その一部をお示しします。それぞれの窓口に、まずはご相談ください。

戸籍がない子どもへの支援

海外児童生徒教育相談(名古屋国際センター)

保護者の海外勤務に伴う児童生徒の教育および外国籍の児童生徒の教育全般について、相談に対応しています。相談内容によっては、適切な専門機関等をご案内します。

海外児童生徒教育相談(名古屋国際センター)(外部リンク)別ウィンドウで開く

その他の窓口

いじめ、不登校、発達、就学、出国帰国にともなう問題など子どもの教育・養育上の相談

子育て子どもの相談

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