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歴史の里

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このページを印刷する最終更新日:2015年8月28日

歴史の里について

守山区上志段味に存在する古墳群の分布図
みなさんの身近な場所に、木が茂っていたり、草が生えている小山はありませんか。そうした小山は、もしかしたら古代の豪族がつくったお墓=古墳かもしれません。
名古屋市内には、おおよそ200基の古墳が確認されていますが、市内で最も古墳が集中して残っているのが、名古屋市の北東端にある守山区上志段味です。上志段味は、岐阜県から愛知県へと流れる一級河川・庄内川が山地を抜けて濃尾平野へと流れ出る部分にあたります。上志段味にある多くの古墳はまとめて志段味古墳群と呼ばれ、国の史跡に指定されています。
志段味古墳群は尾張戸神社が鎮座する市内最高峰の東谷山の山頂から山裾、庄内川に沿って広がる河岸段丘上に分布します。古墳群の範囲は東西1.7km・南北1kmです。
現在確認されている古墳の数は66基で、33基が現存しています。古墳の形(墳形)で分類すると前方後円墳が2基(現存は2基)、帆立貝式古墳が5基(現存は5基)、円墳が50基(現存は21基)、方墳が1基(現存は1基)、墳形不明のものが8基(現存は4基)です。大きさは長さが100mを超す前方後円墳から直径10m前後の円墳まで大小あります。
志段味古墳群では4世紀前半から7世紀にかけて、古墳が築かれない空白期間を挟みながらも長期にわたって古墳が造営されており、空白期間を境として、4世紀前半から中頃、5世紀中頃から6世紀前半、6世紀後半から7世紀の3つの時期に分けることができます。
志段味古墳群は、古墳時代の全時期を通して、規模・形の異なる様々な特色をもつ古墳が、狭い範囲の起伏の富んだ地形のうえに築かれており、「日本の古墳時代の縮図」と表現することができます。
また、墳丘の平面形や葺石の特徴、石英を用いた墳丘装飾、埴輪の形態・製作技法、墳丘上の祭祀行為、埋葬施設内の副葬品などから、古墳群の被葬者たちが倭王権と密接な関係にあったことがうかがえます。
名古屋市教育委員会では、国史跡志段味古墳群と周辺の豊かな自然環境を一体的に保存・活用し、五感で感じる体験学習を通して、学びとにぎわいを創出できる場として「歴史の里」の整備を進めています。

主な古墳の詳細

志段味古墳群が国史跡に指定されました

「歴史の里」では、昭和47年に白鳥塚古墳が国史跡に指定されていましたが、平成26年10月6日に文部科学大臣が、新たに6基の古墳(尾張戸神社古墳・中社古墳・南社古墳・志段味大塚古墳・勝手塚古墳・東谷山白鳥古墳)を追加指定し、まとめて「志段味古墳群」に名称を変更しました。

志段味古墳群は、古墳時代のほぼ全時期を通して古墳が造られました。大きさが100mを超す大型の前方後円墳から直径が10m前後の小さな円墳まで規模・形の異なる様々な古墳が南北1km・東西1.7kmの狭い範囲に集まっています。古墳の出現から終焉に至る歴史的な経過が、狭い範囲で明確にたどることができる古墳群は全国にも珍しいと評価されました。

志段味古墳群史跡地図

「歴史の里」フェイスブック

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「しだみこちゃん」ツイッター

しだみこちゃん本人がつぶやきます。

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史跡志段味古墳群保存管理計画

 史跡志段味古墳群を適切に保存し、次世代へと確実に伝達していくことを目的として、保存管理していくための基本方針、方法、現状変更等の取扱基準等を示した『史跡志段味古墳群保存管理計画』を策定しました。

史跡志段味古墳群保存管理計画はファイルサイズが大きいため、環境によってはファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。

史跡志段味古墳群保存管理計画

Adobe Reader の入手
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歴史の里基本計画

上志段味に残る全国屈指の古墳群、志段味古墳群を保存・活用してさまざまな体験活動を通じて楽しみながら歴史について学べる「歴史の里」の整備に向けた基本計画を策定しました。

「歴史の里」基本計画(本編)はファイルサイズが大きいため、環境によってはファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。

歴史の里基本計画

「歴史の里」基本構想

平成21年3月に、志段味古墳群を河岸段丘などの自然とともに保存・整備・活用を図るための基本的方向性を定めた「歴史の里」基本構想をとりまとめました。

「歴史の里」パンフレットについて

「歴史の里」について紹介したパンフレットを下記の添付ファイルからご覧いただけます。(郵送による送付は行っておりませんのでご了承ください。)

添付ファイル

広報なごやで紹介されました

平成25年2月号「広報なごや」に歴史の里が紹介されました。

過去の広報なごや

「志段味古墳群を巡る ナゴヤのルーツを訪ねて」を刊行しました

名古屋市では、守山区上志段味地区に残る志段味古墳群、河岸段丘等の自然地形を保存し、「歴史の里」として整備・活用することを計画しています。

「歴史の里」の整備に向けては、平成17年度から志段味古墳群の発掘調査をおこなっており、このたび発掘調査で得られた成果をもとに古墳群をわかりやすく紹介する冊子をつくりました。

「志段味古墳群を巡る」冊子の表紙絵です。

規格

A4判・48ページ・オールカラー

価格

800円

販売場所

  • 市役所西庁舎1階市民情報センター (中区三の丸三丁目1番1号)(電話番号052-972-3157)
  • 見晴台考古資料館 (南区見晴町47)(電話番号052-823-3200)
  • 名古屋市博物館ミュージアムショップ (瑞穂区瑞穂通1丁目27番地の1)(電話番号052-842-0252)

志段味古墳群散策路マップ

東エリアと西エリアを巡る2つの散策コースをご紹介します。志段味古墳群がつくられた当時の風景を想像しながら散策することで、古墳時代の世界に思いを馳せてみましょう。
志段味古墳群散策路マップ
散策路マップは下記の添付ファイルからもご覧いただけます。

添付ファイル

志段味古墳群散策路マップ

古墳見学にあたっての注意点

  • 古墳は森のなかにあることもあり、虫も多くいる場合がありますので、素肌の余り出ていない服装で、帽子を被ると良いでしょう。
  • 立ち入りが禁止されている場所や住宅地・農地には立ち入らないようにしましょう。
  • 古墳の保全のため、散策路や神社施設、説明版のある場所以外には、むやみに立ち入らないようにしましょう。
  • 季節によってはハチやヘビなどがいることがありますので注意しましょう。
  • 古墳の表面にある土器や埴輪・石・石英などは動かしたり、持ち帰ったりしないようにしましょう。
  • ゴミは持ち帰りましょう。
  • 横穴式石室の見学には懐中電灯があると便利です。

交通アクセス(白鳥塚古墳)

 JR高蔵寺駅から南へ約1km(徒歩約15分)

東名高速道路春日井ICから南東へ約4km(国道155号を瀬戸市方面へ)

下記地図をクリックすると詳細地図がご利用できます。(別ウインドウが開きます。)

白鳥塚古墳:名古屋市守山区大字上志段味字東谷2107の地図。別ウインドウで開く

このページの作成担当

教育委員会事務局生涯学習部文化財保護室文化財保存継承係

電話番号

:052-972-3268

ファックス番号

:052-972-4417

電子メールアドレス

a3268@kyoiku.city.nagoya.lg.jp

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