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日泰寺にったいじ(覚王山日泰寺。旧日暹寺にっせんじ)
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釈尊の遺骨を奉安するために建立された超宗派寺院。明治三十一年(1898)英領インドピプラーワーで釈尊の遺骨が発見され、仏教国であるタイ(当時シャム)の王室に寄贈された。その遺骨は、セイロン・ビルマにも分与されたので、当時タイ公使稲垣満次郎の斡旋で、日本仏教会十三宗五十六派が協議して、遺骨奉迎の使節団をシャムに送った。その安置寺院に名古屋は官民一致の誘致運動をおこして成功。明治三十七年(1904)日暹寺を建立した。本尊はシャム国王より下賜された釈迦金銅仏。境内東の二万五千坪には多くの墓・供養塔・石碑があり、名古屋の近代化の歴史を語る。


大正七年(1917)アジア建築に詳しい東大教授伊東忠太の設計によって完成した釈尊遺骨を納めた宝塔。三段の基壇の上に鐘を伏せた形の塔身がのるユニークな塔
コンテンツ掲載日 平成19年10月1日
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