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歯が生える前から知ってもらいたい!歯とお口の育ち

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このページを印刷する最終更新日:2020年7月15日

今からはじめるお口育て

赤ちゃんのお口の育ち、特に「食べる機能」は、自然にできるようになるものではなく、学習によって獲得していくものです。毎日の子育ての中での小さな積み重ねが、お子さんの健やかなお口を育んでいきます。


授乳はお口育ちの基本

乳輪・乳首をしっかり深くくわえる

授乳の時は赤ちゃんに大きくお口を開けさせ、乳輪まで深くくわさせることで、下あごをしっかり動かすことができます。そのため、あごの発達を促すことに繋がり、よくかんで食べる基礎が育ちます。

※哺乳瓶の場合も、乳首を深くくわえさせるようにしましょう。



抱っこの仕方次第でお口は変わる!?

頭が後ろに反り返らないようにだっこをする

縦抱きの時はお子さんの頭が後ろにのけぞってしまうと、お口が開きやすい姿勢になり、口呼吸の習慣がついてしまいます。
抱っこひもを使う時は、お子さんのおでこにキスができる
くらいの高さに調節しましょう。

離乳食はいつから?

スプーンなどをお口に入れて、舌で押し出さなくなった頃が目安です。(おおむね5か月から6か月頃)



お口の発達を促すスプーン選びとは?

スプーンのボール部分は浅いものに。幅はお子さんの口幅3分の2より小さいものを選ぶ。

食べさせ方のポイント

スプーンは正面から入れます。
  1. 食べ物をスプーンの先端にのせます。食べ物を見せてからスプーンを下唇の上にのせ、軽くトントンと触れ、お子さんが上唇で食べ物をこすり取るのを待ちましょう。

  2. スプーンをゆっくりとまっすぐ引き抜きます。※上あごにこすりつけないようにしましょう。

     

舌先で食べ物を判断するため、スプーンを入れる位置は舌の前方にしましょう。

「丸飲み」を覚えないようにするため、モグモグして飲み込んだことを確認してから、ゆっくりと次のひとさじをあげましょう。

また、水分で流し込む癖をつけないために、お茶は食事の最後がおすすめです。


【動画】離乳食の食べさせ方:YouTube版(外部リンク)(外部リンク)別ウィンドウ



食べさせる時の姿勢

舌と床が平行になる。体全体を後ろに傾ける。
支えなしで座れない時期は無理に一人で座らせない。

支えなしで座れない時期は、無理に一人で座らせず、大人が抱っこをして舌と床が平行になるように体全体を後ろに傾けるようにするとよいでしょう。
支えなしで座れるようになったら、お子さんの足が踏み台や床などにつくようなイスに変えましょう。
参考:上手に食べるために-発達を理解した支援-

お口を触られることに慣れよう

お口はとても敏感な場所です。楽しい雰囲気でたくさん触ってあげることで過敏が取り除かれ、歯みがきが上手にできるようになる準備となります。

また、過敏を取り除いておくことで、食べ物をかんだり、飲み込んだりといった機能の発達を促すことにも繋がります。

いきなりお口から触るのではなく、体の中心より遠いところから中心に向かって(手→腕→肩→頬→上唇→下唇→口の中の順で)ふれあい遊びを通してやさしく触りましょう。

歯ぐきは奥から触りましょう。前方は痛みを感じる点が多いため最後に触りましょう。

指しゃぶりっていいの?

指しゃぶり

この時期の指しゃぶりは乳首以外の感覚をお口で認識することで、お口の過敏を取り除き、食べるお口を育てるためにも役立ちます。
長く続けると永久歯の歯並びに影響することがありますが、他への興味が増えてくることで指しゃぶりの回数が減ってくることがほとんどです。6か月から1歳程度であれば自由にやらせてあげましょう。

今からはじめるむし歯予防

むし歯になりやすい食習慣は3歳までに決まります。以下のポイントに気を付けてむし歯ゼロを目指しましょう。


歯みがき方法についてはこちらをご参照ください。

歯が生えたら、始めよう歯みがき!


3歳まではお茶、水を飲みましょう 

3歳までは味覚のできる時期です。赤ちゃんにとって甘い物は魅力的に感じるため、覚えてしまうと味覚の幅を広げるチャンスを失ってしまいます。

赤ちゃん用のジュース、イオン飲料も意外な落とし穴です。かまずに飲み込むことができるため、唾液で洗い流されず、むし歯の原因になります。常時飲まないようにしましょう。


歯が生えたら湿らせたガーゼで拭きましょう。

離乳食後に白湯やお茶を飲ませ、湿らせたガーゼで拭いてあげましょう。上の前歯が生えはじめたらナイロン製の仕上げみがき用歯ブラシでみがきましょう。


フッ化物を利用しましょう

フッ化物は歯の質を強くし、むし歯菌の働きを弱めることでむし歯になりにくくする効果があります。





歯みがき剤の量

【フッ化物配合歯みがき剤】

0歳から2歳の場合は低濃度(500ppm)のジェルタイプを米粒一つ分、歯ブラシにつけて塗りましょう。この量であれば、うがいができなくても大丈夫です。

【フッ化物塗布】

歯科医院や保健センターで濃度の高いフッ化物(9,000ppm)を歯に塗布する方法です。
上下の前歯が生えそろったころから始め、定期的(3か月から6か月ごと)に年2回から4回程度塗布すると効果的です。

※各区保健センターでのフッ化物塗布については広報なごやをご確認ください。



哺乳瓶にジュースなどの甘い飲み物を入れて飲ませると…

むし歯になった子どもの歯

写真提供:中野崇歯科医師

哺乳瓶にジュースなどの甘い飲み物を入れない

哺乳瓶にジュースなどの甘い飲み物を入れて飲ませると、上あごに押し当てて飲むため、上の前歯の表や裏側にジュースが残ります。
また、上の前歯についたものは唾液で洗い流せないため、上の写真のようなむし歯になります。

ストローで飲んだ場合も上の前歯の間などにピンポイントで当たる位置ができ、そこからむし歯になります。

水分摂取はお茶か水(白湯)にしましょう。


問い合わせについて

ご相談などあれば、各区保健センター歯科衛生士までご連絡ください。

このページの作成担当

健康福祉局健康部健康増進課推進係

電話番号

:052-972-2637

ファックス番号

:052-972-4152

電子メールアドレス

a2637@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

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