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基準はどうやって決められるの?(広く知っとく食の安全情報/食品添加物)

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このページを印刷する最終更新日:2019年1月7日

食品添加物の使用基準は、動物試験の結果をもとに決められている。〇か×か。

こたえ:〇

ただし、動物試験の結果から、人と動物との差や個人個人の差などを考慮して、安全性に余裕をもって決められています。

食品添加物のような化学物質の使用基準を決めるときには、「量」について考えることが大事です。どんな物質も(例えば、塩や砂糖でも)たくさん食べれば食べるほど健康への影響が現れます。

基準値は、次のような手順で決められます

摂取量が多くなるほど健康への影響が大きくなることを説明したグラフ
  1. 様々な動物試験を行い、その結果から「無毒性量(毎日摂取してもまったく影響が出なかった量)」を求めます。(図中、水色)
  2. 人と動物との差、個人個人の差などを考慮し、無毒性量を100で割って「ADI(人がある物質を一生にわたって毎日摂取し続けても、健康に悪影響が出ない量)」を求めます。(図中、黄緑色)
  3. 使用される食品やその食品を食べる量などを考慮して「基準値」を決めます。(図中、オレンジ色)
  4. 食事などを通じて実際に摂る量はADIよりずっと少ない量となっています。(図中、黄色)


基準値を超えた違反食品を、食べてしまっていたら?

県市の保健所や国の検疫所が行う抜き取り検査では、食品添加物が、法律で定められた基準値を超えて検出されることがあります。

基準値を超えた法律違反の食品と聞くと、食べてしまっていたら何か健康に影響があるのでは・・・と思われるかもしれません。

しかし、基準値は、健康への影響があるぎりぎりの量で決められているわけではありません。ADIより少ない量で、安全側に余裕をもって決められています。

そのため、違反食品であっても、同じ違反の食品を「生涯にわたって毎日キロ単位」で食べ続けてはじめてADIに相当するという事例がほとんどで、実際にはとても食べ続けられないような量であるため、健康に影響を及ぼすことはないと考えられます。

何かが危険という情報に出会ったときは、「それってどのくらい食べたときの話?」と「量」について考えてみてください。(何かがすごく体に良い!という情報でも同じです。)

はかりのイラスト

こんな情報もありますよ

このページの作成担当

健康福祉局 食品衛生検査所
電話番号: 052-671-3385
ファックス番号: 052-671-3383
電子メールアドレス: a6713371@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

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