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平成30年のスズメバチ調査結果

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このページを印刷する最終更新日:2019年5月8日

ページの概要:平成30年のスズメバチ捕獲調査の結果をお知らせします。

週ごとのスズメバチ捕獲数

スズメバチの捕獲調査では主に、5月初旬の女王バチが捕獲され始めることによる小さなピーク、6月中旬の最初に羽化した働きバチが捕獲されるピーク、9月中旬の働きバチの捕獲数が最大になるピーク、10月初旬の働きバチの捕獲数が再び増えることによるピークの4つのピークを迎えた後、11月末頃に捕獲されなくなる傾向があります。

平成30年は女王バチや最初の働きバチが捕獲されるピークの時期が例年より1週間ほど早く見られ、女王バチの活動開始時期や働きバチが羽化し始める時期が例年より早かったことが推察できました。また、8月にヒメスズメバチの働きバチが多く捕獲されたため例年にはないピークが見られました。平成30年の8月のヒメスズメバチの捕獲数は、例年の8月の4倍以上、1年間の合計数で見ても2倍弱のヒメスズメバチが捕獲されました。8月以降の働きバチが多く捕れるピークの時期や捕獲数は例年と大きく変わりはありませんでした。

平成19年から29年に捕獲したスズメバチの平均数と平成30年度に捕獲したスズメバチ数の比較グラフです。

西区は平成25年から、中村区、中区、中川区は平成28年から調査を開始したため、比較のグラフでは4地点の捕獲数は除いています。

調査区別、種類別スズメバチ捕獲状況

平成30年4月第2週から11月第4週までのスズメバチ捕獲総数は、7391匹でした。名古屋のスズメバチは3~4年周期で増減を繰り返していますが、平成27年にスズメバチ類の捕獲数がピークを迎えて以降、減少を続けていた捕獲数が平成30年は増加に転じました。
捕獲されたスズメバチは7種類でした。そのうち最も多く捕獲されたのはオオスズメバチの3177匹、次いでコガタスズメバチ1899匹、以下モンスズメバチ1498匹、ヒメスズメバチ1153匹、チャイロスズメバチ94匹、クロスズメバチ88匹、キイロスズメバチ22匹でした。過去11年の平均と比較すると、捕獲総数は平均的でしたが、特にヒメスズメバチが多く捕獲数されました。


調査区別スズメバチ類捕獲状況(2018)
調査期間千種西中村昭和熱田中川守山名東天白14区合計
4月(3週間計)378355982111516551 148
5月(4週間計)437131241817112219102321238341
6月(4週間計)2332514122830931131438657146665
7月(5週間計)237562115763911991651359298810
8月(4週間計)12710656586851837232355802722151791
9月(4週間計)1741837317729111759363147364433182417
10月(5週間計)6721654211038371071254152631492061582
11月(4週間計)103013211171852815838177
43168633075522732017523914114171863103811107931
種別スズメバチ類捕獲状況(2018)
調査期間コガタキイロヒメモンオオチャイロクロ7種合計
4月(3週間計)5940246100148
5月(4週間計)12924955

98

71341
6月(4週間計)35251547160194665
7月(5週間計)351117516511332810
8月(4週間計)353148043046922361791
9月(4週間計)286024166311824232417
10月(5週間計)3258549110851181582
11月(4週間計)44100108024177
18992211531499317694887931

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