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献血の基準

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月1日

ページID:8536

ページの概要:献血の基準について

献血は、事前に血色素量測定、血圧測定などを行い、それらを医師が総合的に判断し、献血の適否を決めます。献血の基準は、献血の方法により少しずつ異なりますが、その日の体調や自分に適した献血を自分自身で選べます。また、患者さんへの二次感染を防ぐため、ウイルスに感染している可能性のある方の検査目的の献血は絶対にしないようにお願いします

献血の基準

採血基準は、献血にご協力いただける方の健康を保護するために、国が定めたもので、採血の実施は、問診結果等を踏まえて総合的に判断します。

全血献血の基準

全血献血はすべての血液成分を献血する方法で、200ミリリットル全血献血と400ミリリットル全血献血があります。献血の種類によって、献血が可能な基準が異なりますので、以下の表から基準をご確認ください。

200ミリリットル全血献血は年齢が16歳から69歳まで、体重が男性45キログラム以上、女性40キログラム以上の方です。血色素量は男性12.5g/dL以上、女性12.0g/dL以上です。400ミリリットル全血献血は男性が17歳から69歳まで、女性が18歳から69歳までで、体重は男女ともに50キログラム以上の方です。血色素量は男性13.0g/dL以上、女性12.5g/dL以上です。また、採血の種類に関わらず、最高血圧、最低血圧、脈拍、体温の基準があります。最高血圧は90ミリメートルHg以上179ミリメートルHg以下、最低血圧は50ミリメートルHg以上109ミリメートルHg以下です。脈拍は1分間あたり40回以上100回以下です。体温は37.4度以下です。

注1 65歳から69歳までの方は60歳から64歳までの間に献血の経験がある方に限られます。
注2 期間の計算は直近の採血を行った日から起算します。

成分献血の基準

成分献血は血液中の血漿や血小板だけを献血する方法で、血漿成分献血と血小板成分献血があります。献血の種類によって、献血が可能な基準が異なりますので、以下の表から基準をご確認ください。

血漿成分献血は年齢が18歳から69歳までの方で、体重は男性が45キログラム以上、女性が40キログラム以上の方です。血色素量は12.0g/dL以上です。ただし、赤血球指数が標準域にある女性は11.5g/dL以上です。血小板成分献血年齢は18歳から69歳までの方で、体重は男性が45キログラム以上、女性が40キログラム以上の方です。また、採血の種類に関わらず、最高血圧、最低血圧、脈拍、体温の基準があります。最高血圧は90ミリメートルHg以上179ミリメートルHg以下、最低血圧は50ミリメートルHg以上109ミリメートルHg以下です。脈拍は1分間あたり40回以上100回以下です。体温は37.4度以下です。

注1 65歳から69歳までの方は60歳から64歳までの間に献血の経験がある方に限られます。
注2 期間の計算は直近の採血を行った日から起算します。

その他、採血間隔などの詳しい基準につきましては、以下からご確認ください。
献血基準(日本赤十字社)(外部リンク)別ウィンドウで開く

献血で健康管理

献血にご協力いただくと、検査サービスとして7項目の生化学検査成績と8項目の血球計数検査成績についてお知らせしています。検査項目や基準値などについては以下からご覧ください。
検査サービス(愛知県赤十字血液センター)(外部リンク)別ウィンドウで開く

献血に関する問い合わせ

献血のよくある質問については以下からご覧ください。
よくある質問(日本赤十字社)(外部リンク)別ウィンドウで開く

このページの作成担当

健康福祉局生活衛生部環境薬務課 薬務担当
電話番号: 052-972-2651
ファックス番号: 052-972-4153
電子メールアドレス: a2651@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

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