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アメリカシロヒトリについて

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このページを印刷する最終更新日:2007年4月1日

ページID:6007

ページの概要:街路樹、庭木などで大量に発生することがある、アメリカシロヒトリについて

アメリカシロヒトリ

[学名] Hyphantria cunea (Drury)
[分類] 鱗翅目(チョウ目),ヒトリガ科

アメリカシロヒトリ(成虫)

成虫は、翅を広げた大きさ約30mm。全体白色、前翅には多数の小黒点がある。

アメリカシロヒトリ(幼虫)

幼虫は終齢で約30mm。頭部は黒色、背面は灰黒色、両側下部は淡黄色で、不規則な斑紋がある。

1945年に日本に侵入した。

幼虫はクワ、プラタナス、サクラ、ヤナギなど種々の植物を食べる。若齢の幼虫は、クモの巣状のテントを作り、集団で生活する。街路樹、庭木などで大量に発生することがある。餌を食べ尽くした幼虫が移動する際、家屋に侵入して不快害虫となる事がある。人体への直接被害はない。

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