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カメムシ類について(1)

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このページを印刷する最終更新日:2007年3月1日

ページID:5450

ページの概要:身の回りで見られる、カメムシ類(半翅目:カメムシ・ヨコバイ・カイガラムシ類)について

カメムシ・ウンカ・ヨコバイ・カイガラムシ・アブラムシ類

[学名] Hemiptera
[分類] 半翅目(カメムシ目)

カメムシ、セミ、アワフキ、ツノゼミ、ヨコバイ、ウンカ、キジラミ、アブラムシ、カイガラムシなどが含まれる。

前翅の基部に近い半分が革質の半翅鞘となっていることから Hemi(半) ptera(翅) と名付けられ、その日本語訳として『半翅目』が当てられてきたが、半翅鞘を持つのはカメムシ類だけで、他は均質な4翅を有する。カイガラムシやアブラムシの中には無翅のものもある。針状の吸収性の口器を持つことから有吻目と呼ばれることもある。

おもに植物から吸汁するが、動物の体液を吸うものもある。栽培植物を加害する重要な農業害虫も多い。

人の血液を吸うトコジラミ(=ナンキンムシ)やサシガメ類など人体に直接加害する種もある。最近ではカメムシ、カイガラムシ、アブラムシ、ヨコバイなどが不快害虫として問題になることも多い。

それぞれの種類の解説へ

トコジラミ(=ナンキンムシ)
アオクサカメムシ
ツマグロヨコバイ
オオワラジカイガラムシ

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