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平成30年度なごや環境大学共育講座開催結果について

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このページを印刷する最終更新日:2023年9月6日

ページID:112949

ページの概要:毎年11月になごや環境大学共育講座の一環として3回の講座を開催しています。ご参加には事前申し込みが必要です。

平成30年度なごや環境大学共育講座開催結果について

なごや環境大学共育講座の一環として、11月の3、10、17日の3日間、「実験!体験!かんきょうラボ」というテーマで講座を開催しました。

参加者の皆さんは、研究員と環境分析等を行いました。また、研究員との意見交換も活発に行われました。ご参加いただき、誠にありがとうございました。

平成30年度なごや環境大学共育講座チラシ

平成30年度なごや環境大学共育講座チラシ

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講座内容

第1回「環境中の農薬を測ってみよう」

講義を聴講する参加者

日時 11月3日(土曜日)午前9時30分から正午

日常使用する農薬が環境中にどのくらい存在しているのかを調べるために、当センターで使用しているLC/MSという機械を使って、参加者が持参した河川水や海水などに含まれている農薬の量を測定しました。結果は全て基準値以下でした。参加者からは、「実験を交えてのセミナーでとても楽しく参加できました。」「色が変わるのを実際に見ることができて興味深かった。」などの感想がありました。

第2回「まだ降ってるの? 酸性雨!?」

酸性雨疑似発生装置

11月10日(土曜日)午前9時30分から正午


酸性雨について、その歴史を振り返り、現状の課題を考えました。また、名古屋市に降った実際の雨や、雨に汚染物質が取り込まれる過程を疑似的に再現したサンプルの測定を行い、酸性雨に相当するpHであることを確認しました。参加者からは、「非常にわかりやすい説明でした。」「この為に実験装置を考えて頂きありがとうございます。」などの感想がありました。

第3回「音について聞いて見て体験してみよう!」

無響室(音の響かない部屋)の説明を聞く参加者

11月17日(土曜日)午前9時30分から正午

音の強さや高さの変化を耳で聞いたり、その波形を目で見たり、音の響かない部屋の体験を通して音について参加者と一緒に考え、音への関心を高めてもらいました。参加者からは、「音の伝わり方が良く分かった。騒音測定に役立てたい。」「音の伝わりや音の振動などよくわかりました。関心を持って聞けました。いろんな実験もおもしろかったです。」などの感想がありました。

このページの作成担当

環境局地域環境対策部環境科学調査センター企画管理担当

電話番号

:052-692-8481

ファックス番号

:052-692-8483

電子メールアドレス

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