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なごやエコラボ環境ページ1月号

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このページを印刷する最終更新日:2018年2月1日

なごやエコラボ環境ページ1月号 グリーン購入について

はじめに

 私たちの暮らしは、衣食住でたくさんのものにあふれ、豊かな生活を送っています。エコラボ環境ページ9月号で紹介したように、私たちは生物資源や化石燃料などさまざまな地球の資源を利用し、ごみや温室効果ガスを排出するなど、地球環境に負荷をかけながら生活しています。

 しかしながら、私たちの生活を豊かにする地球の資源にも限りがあります。未来を担う子どもたちが、私たちと同じような生活ができる「持続可能な社会」を作っていく責任が私たちにあります。

 今月は、「買い物」に注目してみましょう。「買い物」は日ごろ身近な行動ですが、日常生活を送る上で必要不可欠な行為であり、買い物時に選ぶ商品・サービスは経済社会全体に大きな影響を及ぼします。ものを買う際には、グリーン購入を心がけましょう。

ばっくん&がまこ

グリーン購入とは?

 グリーン購入とは、購入する前に必要性をよく考え、不必要なものは購入しない。ものを購入する際には、環境に配慮して作られた商品や、ごみの排出量の少ない商品を積極的に選んで購入することです。グリーン購入は、消費生活など購入者自身の活動を環境にやさしいものにするだけでなく、供給側の企業に環境負荷の少ない製品の開発を促すことで、経済活動全体を変えていく可能性を持っています。

 買い物をする際には、以下の4つのことを考えながら、買い物をするとグリーン購入につながります。


グリーン購入のための4つの心がけ

1 買う前に 必要かどうか考える

 本当に必要なものかどうかを考え、買う量を減らすようにしましょう。同じようなものや使いかけのものがないか考え、必要以上に買わないようにすれば、買いすぎを防ぐことができます。節約にもつながり、ごみ量を減らすことができます。

 また、お買い物の際には、マイバックを持参して、レジ袋を断るようにしましょう。名古屋市では平成19年10月に緑区でレジ袋有料化を開始し、平成21年4月から全市で実施しています。レジ袋有料化を開始してから、レジ袋の削減枚数は約22億9千枚に上ります。このようにお買い物の際に、レジ袋を辞退するというちょっとした心がけが、大きな効果をもたらします。

マイバック

2 買うときに 環境を考えて作られたものを選ぶ

 買う必要があるときには、環境を考えて作られたものかどうか、商品の表示やお店の表示をよく見て、判断し選びましょう。

 商品の中には、原材料がリサイクルされているものであったり、「持続可能な社会」のために植物や動物を取りすぎず、生き物のすみかを壊さないよう配慮して作られているものがあります。商品に環境ラベルがついているかどうか確認してみてください。

 環境ラベルとは、製品やサービスの環境に関する情報を消費者に伝えるもので、一定の基準や条件を満たした商品に付けることができるマークです。下記のようなラベルがあります。


<主な環境ラベル>

エコマーク

商品の製造からリサイクル・廃棄までのライフサイクルを通じて、環境に配慮していると認められた商品につくマーク。文具や日用品などの身近な商品から、建材や包装容器、ホテルやカーシェアリングなどのサービス分野まで、幅広く網羅しています。

FSC認証

FSC(R)認証は、環境保全の点から見て適切で、社会的な利益にかない、経済的に継続可能な管理がなされている森林を認証する第三者認証です。このマークのついた製品を購入することで、誰でも世界の森林保全に貢献することができます。

カーボンフットプリント

カーボンフットプリント(CFP)とは、商品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して、排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算して、商品やサービスにわかりやすく表示する仕組みです。

バイオマスマーク

生物由来の資源であるバイオマスを原料として、安全で安心して使えることが審査で認定された商品に付けられるマーク。廃棄する時に燃やしても、植物が太陽光を受けて成長する過程で吸収したCO2を大気中に戻すだけなので、バイオマス由来原料の分だけ地球温暖化の原因となる大気中のCO2を増やしません。

海のエコラベル

MSCの「海のエコラベル」は、持続可能で環境に配慮した漁業でとれた水産物につけられる国際的なエコラベルです。現在、世界役100か国でMSC「海のエコラベル」付き製品が販売され、減少する水産資源を持続可能なものにする取り組みを進めています。

SGEC国際森林認証制度

SGECは「我が国において、持続可能な森林経営を広く普及し、木材の利用と森林の整備を推進し、潤いある社会と自然環境の保全を目指す」国内森林認証制度として2003年に発足しましたが、その後2016年にPEFCと相互認証し、国際森林認証制度として出発しました。

国際フェアトレード認証ラベル

開発途上国の生産者へのフェアトレード価格保証や社会発展のためのプレミアム保証、安全な労働環境や環境保全など、国際フェアトレード基準に従って生産・取引された商品に貼付されています。フェアトレードは公正な貿易により、貧困削減や持続可能な社会の構築を目指しています。

レインフォレスト・アライアンス認証

持続可能な人々の生活を目的に、生態系や野生生物の保護、農薬の使用制限、労働者や地域住民の生活向上などの基準を満たした農園に与えられる認証です。この認証マークがついた商品を購入することにより、森林保護や生産者の暮らしの向上に貢献できます。

 

  

 さてみなさんは、野菜や果物を購入する際に、産地を確認したことはありますか。季節外れのハウス野菜や、遠くから運ばれる農産物は輸送や栽培にエネルギーを多く使います。野菜や果物を購入する際には、地元・旬のものを選びましょう。おいしい野菜は地元にたくさんあります。また、農産物を作る生産者を商品購入という形で助けることにもなります。

3 使うときに 長く大切に使えるものを選ぶ

 商品を購入する際には、使うときのことを考えて、長く大切に使える工夫がされているものを選びましょう。たとえば、LED電球は白熱電球よりも寿命が長く、電気代も節約でき長期的にお得になります。資源エネルギー庁が発行している「冬の省エネ性能カタログ」によると、LED電球は1日10時間の点灯で、約10年もつとされています。


白熱電球・電球型蛍光ランプ・電球型LEDランプの比較
電球の種類 白熱電球60w相当 電球型蛍光ランプ 電球型LEDランプ
製品価格 100円程度

700から1,200円程度

1,000から3,000円程度
エネルギー効率 15 68 90
年間電気代 2,920円/年 650円/年 510円/年
寿命 1,000時間 6,000から10,000時間 40,000時間
省エネ技術   省電力(白熱電球の約1/4)
長寿命(白熱電球の6から10倍)
省電力(蛍光ランプの約3/4)
長寿命(白熱電球の40倍)

(参考:総合資源エネルギー調査会省エネルギー・新エネルギー分科会省エネルギー小委員会照明器具等判断基準ワーキンググループ最終とりまとめ)

4 使い終えたら ごみが少なくなるものを選ぶ

 使い終えた時のことを考えて、再利用できる容器やつめかえ商品を選びましょう。蛍光ペンやのりなどの文房具や、シャンプー・リンスなどは使い終わったら中身を詰め替えることができ、ごみの減量につながります。
 また、個別包装などの過剰に包装された商品は、ごみのもとになります。
 名古屋市の現在のごみ処理量は約62万トン(※)で、ごみを燃やした灰は埋め立て処分場に埋め立てられますが、現在名古屋市で活用されている愛岐処分場は、9割がすでに埋め立てられている状況です。今ある埋め立て処分場を長く使うためには、ごみ減量がとても大切です。

(※)「ごみ処理量」とは、名古屋市が収集したごみと、市民や事業者の皆さまが市の処理施設に搬入したごみの量を言います。


東海三県一市グリーン購入キャンペーンについて

東海三県一市グリーン購入キャンペーン

 名古屋市では、環境にやさしい買い物である「グリーン購入」の普及と定着を図るため、東海三県一市(愛知県・岐阜県・三重県・名古屋市)の広域連携により、行政・団体・事業者が協働してキャンペーンを実施します。キャンペーンでは、つめかえ商品や地元・旬のもの、環境ラベル商品などの環境にやさしい商品の購入者を対象に、クオカードやエコ洗剤セットなどお得なエコ関連グッズが抽選で合計255名様に当たる懸賞応募企画を実施します。ぜひこの機会にグリーン購入に取り組んでみましょう!

  • 実施期間

平成30年1月12日(金曜日)から平成30年2月11日(日曜日)まで

  • 参加店舗

東海三県一市内外のチェーンストア、スーパーマーケット、生活協同組合、百貨店、ココンビニエンスストア、ドラッグストア、ホームセンター等 5,463店舗

  • 懸賞応募企画

グリーン購入をし、アンケートにご協力いただいた方へ抽選で255名様に、クオカードやエコ関連商品をプレゼント。協力店舗に備え付けの応募用紙または下記応募フォームより簡単に応募できます。

応募は愛知県電子申請・届出システム(外部リンク)別ウィンドウから
(応募期間:平成30年1月12日(金曜日)から平成30年2月11日(日曜日)まで)

その他、キャンペーンの詳細については下記よりご確認ください。
三重県公式ウェブサイト(外部リンク)別ウィンドウ



「なごやエコラボポイント」協力事業者(中部電力株式会社)のポイント付与

1月号のポイント付与は終了しました。

このページの作成担当

環境局環境企画部低炭素都市推進課市民活動推進係

電話番号

:052-972-2692

ファックス番号

:052-972-4134

電子メールアドレス

a2693@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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