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市施設へのLED照明の導入

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このページを印刷する最終更新日:2022年8月15日

ページID:77121

LED照明の省エネ効果

  •  電球型LED照明導入による消費電力の削減効果(試算値)

「白熱電球」から「電球型LED照明」へ交換する場合、約86%の削減になります。

「電球型蛍光灯」から「電球型LED照明」へ交換する場合、約30%の削減になります。

  •  直管型LED照明導入による消費電力の削減効果(試算値)

「FLR40形蛍光灯2灯用」から「直管型LED」へ交換する場合、約67%の削減になります。

「Hf32形蛍光灯2灯用」から「直管型LED」へ交換する場合、約50%の削減になります。

 LED照明は、従来照明に比べて大幅な電気使用量の削減になるほか、ランプ寿命が40,000時間程度と長いため、交換の手間を軽減できます。

LED導入効果グラフ

効果グラフ

LED照明の導入状況

名古屋市では、市民・事業者に率先して環境に配慮した行動を実践し、環境への負荷の低減や環境保全・再生を図るために策定した「名古屋市役所環境行動計画2030」に掲げる目標を達成するため、市有施設にLED等の高効率照明の導入を実施しています。

以下に既に実施した代表的な事例をまとめました。

(1) 電球型照明のLED化について

工事を伴わずに電球を交換するだけで簡単にLED化が可能な一般的な電球は、全庁的に平成23、24年度にすべて(17,335個)LED照明に交換しました。

市役所共用部の写真

市役所共用部

(2) 直管形照明のLED化について

市役所庁舎はじめ市施設全体で86,900台程度導入しています。(令和3年度末)

(注)2灯式1台も1灯式1台も1台としてカウントしています。

(3) 環境学習センターの事例

平成24年度に、子どもたちを中心に多くの市民が「環境」について学び体験する施設である環境学習センターに直管形LED照明を68台、特殊形状型を15台導入しました。

消費電力の削減効果を掲示することにより、来場者の皆さまにLED照明を普及啓発しています。

環境学習センターウェブサイト(外部リンク)別ウィンドウで開く

 

環境学習センターの写真

環境学習センター

(4)東庁舎5階環境局執務室の事例

平成25年度に、東庁舎5階環境局執務室に、直管形LED照明を150台導入しました。

これにより、消費電力を40%以上削減(実測値)しています。

 

東庁舎5階環境局執務室の写真

東庁舎5階環境局執務室

(5)本庁舎4,5階環境局執務室の事例

平成26年度に、本庁舎4,5階環境局執務室に、一体型LED照明を92台導入しました。

これにより、消費電力を40%以上削減(実測値)しています。

 

本庁舎4,5階環境局執務室の写真

本庁舎4,5階環境局執務室

このページの作成担当

環境局 環境企画部 脱炭素社会推進課 事業活動推進係
電話番号: 052-972-2693
ファックス番号: 052-972-4134
電子メールアドレス:n-ems@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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