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大気汚染対策

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このページを印刷する最終更新日:2024年3月21日

ページID:76712

環境基準、環境目標値を達成し維持するため、大気汚染防止法、県民の生活環境の保全等に関する条例(県条例)及び市民の健康と安全を確保する環境の保全に関する条例(市環境保全条例)に基づき、常時監視、規制・指導などによる大気汚染防止対策の推進に努めます。

常時監視

大気汚染常時監視

大気汚染の状況を把握するとともに、高濃度汚染などの緊急事態に備えるため、市内17地点において、自動測定機により微小粒子状物質(PM2.5)、二酸化硫黄、窒素酸化物等の大気汚染物質及び気象などを常時監視しています。 

リーフレット「大気汚染ってなあに?」

大気汚染について分かりやすく解説したリーフレットです。

(注)このPDFファイルには、一部テキスト情報が含まれていません。詳しい内容をお知りになりたい方は、ページ下部の「このページの作成担当」までお尋ねください。

参考資料

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大気汚染の緊急時の措置

愛知県から光化学スモッグ予報等が発令された場合や微小粒子状物質(PM2.5)注意喚起情報が発表された場合は、濃度の把握や住民への迅速な周知を行います。
また、光化学スモッグによる被害発生の通報を受けた場合は、被害状況の調査等を実施します。

空間放射線量率常時監視

原発事故などの放射性物質の放出を伴う事故が発生した場合に備え、モニタリングポストにより空間放射線量率を常時監視しています。
また、測定結果をウェブサイトにリアルタイムで表示し、市民へ情報提供を行っています。

規制・指導

法・条例に基づき、ばい煙等の大気汚染物質を排出する工場等に対して、規制基準の遵守状況を確認するための検査、指導を行うほか、大気汚染物質排出量総合調査を実施するなど規制・指導を推進します。
また、法の規制対象とならない小規模な業務用ボイラーについても、低NOx機器の普及促進を図り、汚染物質排出量の削減に努めます。
その他、規制の実効をあげるため、排出ガス量の多い16工場・事業場において、煙道監視システムにより窒素酸化物などを常時監視しています。

大気環境目標値の達成に向けた取組み

名古屋市環境審議会において、「名古屋市環境基本条例に基づく大気環境目標値の見直し」について、審議を行い、令和元年12月に最終答申をいただきました。

この答申を踏まえ、令和2年2月、環境目標値を定める告示を一部改正し、大気環境目標値を見直しました。

PM2.5等による大気汚染を改善するための対策をはじめとする大気環境目標値の達成に向けた取組みを進めています。

このページの作成担当

環境局地域環境対策部大気環境対策課大気騒音担当

電話番号

:052-972-2674

ファックス番号

:052-972-4155

電子メールアドレス

a2674@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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