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水質汚濁防止

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このページを印刷する最終更新日:2022年12月5日

ページID:76002

 水質汚濁防止法及び名古屋市条例に基づき、環境基準及び環境目標値を達成し、維持するため、規制・指導等による水質汚濁防止の推進に努めます。

規制・指導

 特定事業場に対する排水基準及び総量規制基準の遵守状況の確認検査等を実施するとともに、有害物質使用特定事業場等に対しては、有害物質の地下への浸透の制限のための指導などを行います。
 また、法規制の対象とならない小規模事業場等についても名古屋市条例に基づき汚濁負荷量の削減について指導を行います。

環境保全に関する届出の概要・規制の手引き等 ー 水質関係等の届出の概要・規制の手引き等が掲載されています。

常時監視

公共用水域及び地下水の水質常時監視

 公共用水域における水質及び底質の状況を把握するため、法・名古屋市条例に基づき、河川19地点、海域7地点、ため池13地点において、生活環境項目(pH、BOD等)、健康項目(カドミウム、全シアン等)、特殊項目(フェノール類、クロム等)、要監視項目(アンチモン、モリブデン等)等に係る水質調査を実施するとともに、河川、海域の3地点において底質(カドミウム等)を調査します。
 また、地下水質の状況を把握するため、市内33地点において概況調査を実施するとともに、地下水の汚染が判明した地点及びその周辺の調査や定期的なモニタリング調査を実施します。

公共用水域及び地下水の水質常時監視結果 - 水質常時監視結果等が掲載されています。

水質環境監視

 水質汚濁の状況を把握するため、可搬式多項目水質計により、新堀川・中川運河等においてpH、溶存酸素量、水温などの測定を実施します。

多項目水質計による水質環境測定結果 - 多項目水質計による測定結果等が掲載されています。

水質発生源の汚濁負荷量の把握

 大規模工場・事業場(19工場・事業場)のCOD、全窒素、全りんの汚濁負荷量を把握します。

死魚発生時等の措置

 河川等において、死魚事件や油類流出事故が発生した場合には、死魚・油類流出事件対策実施要領に基づき、現場調査、原因究明等を行います。

水質等浄化対策

地下水汚染継続モニタリング

平成12年3月に完了した、西区の電機工場跡地東側敷地境界付近の土壌・地下水汚染対策について、その浄化効果を確認するため、浄化対策エリア内及び周辺の地下水のモニタリングを実施します。

実態調査

市内河川等生物調査

 水質の状況や生物からみた汚濁の実態を把握するため、市内河川やため池等における生物の生息状況、底質中の重金属等含有量および魚介類への影響・実態を調査します。

生活排水対策

 生活排水による河川等の汚濁を軽減するため、名古屋市ウェブサイトによる普及啓発を行います。

生活排水対策について - 生活排水対策への取組例が掲載されています。

このページの作成担当

環境局地域環境対策部地域環境対策課水質地盤担当

電話番号

:052-972-2675

ファックス番号

:052-972-4155

電子メールアドレス

a2675@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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