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粒度による機械選別とは

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このページを印刷する最終更新日:2015年3月12日

ページID:68578

粒度による機械選別の原理

粒度による機械選別の原理の画像

機械選別の原理

不燃ごみ・粗大ごみは破砕機で破砕すると、ごみの物性により粒度がある程度決まります。陶磁器やガラス、硬質のプラスチックは細かく砕かれます。これを破砕不燃物といいます。木製の家具や軟質のプラスチックは、細かく砕かれず比較的大きくなります。これを破砕可燃物といいます。この粒度の違いを利用して回転ふるいによって機械的に選別しています。

回転ふるいのしくみ

回転ふるいのしくみイラスト

回転ふるいの仕組み

円筒形のふるいが斜めに設置されており、ゆっくり回転するため、破砕されたごみはゆっくり図の左から右へと落ちていきます。その間にふるいの目の大きさにより、破砕不燃物と破砕可燃物に選別されます。

回転ふるいの写真

大江破砕工場に設置されている回転ふるいです。

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