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魚半別邸 洋館・和館

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このページを印刷する最終更新日:2015年1月13日

ページID:65700

認定地域建造物資産に認定した各建造物のあらましをご紹介します。

魚半別邸 洋館・和館(うおはんべってい ようかん・わかん)

魚半別邸 洋館・和館

認定番号

第58号

認定年月日

平成26年12月25日

所在地

名古屋市熱田区大瀬子町1403番

年代

洋館 大正13年(1924年)

和館 昭和3年(1928年)

構造等

洋館 RC造 地上2階  地下1階

和館 木造 地上2階

 

特徴

この建物が建つ地域は、東海道唯一の海路であった宮の渡しの船着き場があった場所で、熱田の歴史を語る上で欠くことのできない地域である。この建物は、洋館・和館併置型の住宅で、明治29年に創業された料亭魚半の経営者の本邸として建てられた。洋館は名古屋で初期のRC造住宅で、1階窓に鉄製シャッター、2階窓に観音開きの鎧戸がある等、防火に配慮された建物である。切妻造りの和館は、熨斗瓦を高く積んだ重厚感のある屋根や庭の大石の1つを基礎に取り込んでいる点が特徴である。

最寄駅

地下鉄「伝馬町」

このページの作成担当

観光文化交流局文化歴史まちづくり部歴史まちづくり推進課保存支援担当

電話番号

:052-972-2779

ファックス番号

:052-972-4128

電子メールアドレス

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