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観音寺多宝塔・山門

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このページを印刷する最終更新日:2012年9月25日

ページID:38216

観音寺多宝塔・山門

多宝塔の上層部は、禅宗様の様式を採り入れています。天文5年(1536)の再建で、市内最古の建物です。

写真は指定した時のもので、屋根が銅板葦になっていますが、平成13年の保存修理で以前の柿葺(こけらぶき)に戻しています。

山門の斗組(ますぐみ)は三手先(みてさき)斗組を用いた本格的なものとなっています。

創建は天平元年(729)と伝えられ、後の加賀藩主前田利家が天正4年(1576)に修造したといわれています。

荒子観音と呼ばれ尾張四観音の1つで、1200余体の円空仏を所蔵する寺としてよく知られています。

多宝塔(写真左)

所在地

中川区荒子町宮窓138番地

年代

天文5年(1536)再建

構造等

木造、三間、柿葺
重要文化財

山門(写真右)

所在地

中川区荒子町宮窓138番地

年代

大正15年(1926)再建

構造等

木造、三間一戸、入母屋造、本瓦葺

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