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古井の里と丸山村めぐり(詳細)

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このページを印刷する最終更新日:2020年4月3日

ページID:16547

ページの概要:【千種区史跡散策路】古井の里と丸山村めぐりの詳細です。

光正院(こうしょういん)

永正16(1519)年の創建。本尊は釈迦如来像。

高牟神社(たかむじんじゃ)

延喜式(927年編さん)にも記載されている古い神社。

善久寺(ぜんきゅうじ)

天正19(1591)年の創建。本尊は聖観世音菩薩。境内に明治の小作争議の指導者小塚鉞助の碑が建っている。

芳珠寺(ほうしゅうじ)

本尊は延命地蔵菩薩。南北朝から室町時代の作で秘仏。尾張六地蔵の第六番札所。次回ご開帳は2040 年の予定。

光専寺(こうせんじ)

文禄2(1593)年、加藤清正の弟兵部少輔祐正が創建した。当時はこの辺りから丸山村にかけて、多くの信徒を持った。

今池地蔵(いまいけじぞう)

かつてこの辺り(現在の今池中学校辺り)にあった馬池で溺れた人の供養のために、明治の終わり頃に建立された地蔵尊。

八幡社(はちまんしゃ)

安政年間御器所村で創建され、明治時代に現在地に移る。この付近の地名をとって吹上八幡社とも呼ばれる。

吹上観音(ふきあげかんのん)

石造の千手観音像。名古屋新田頭小塚家の屋敷に建っていたという。文政4(1821)年に作られたと刻まれている。

法応寺(ほうおうじ)

天正15(1589)年、清洲に創建。清洲越えを経て、現在地に移転する。境内には、芭蕉門下の月空庵露川の「丸屋こそよけれ四角な冬ごもり」の句碑がある。

塩付街道・馬頭観音(しおつけかいどう・ばとうかんのん)

塩付街道は、かつて南区の星崎辺りの浜で作られた塩を、内陸へ運ぶ道として利用されたところから、そう呼ばれた。

光明寺(こうみょうじ)

名古屋城築城の際に勘定方役人であった、鈴木安太夫重政の墓がある。重政は、この地から築城のための用材を切り出し、跡地を田畑にしたといわれている。

松林寺(しょうりんじ)

元亀2(1571)年の創建。本尊は薬師瑠璃光如来。両側に日光、月光菩薩、他に毘沙門天が祀ってある。

丸山神明社(まるやましんめいしゃ)

16世紀後半の建立という。入り口左手には、天保5(1834)年「村中安全」と彫られた、区内では数少ない秋葉常夜灯がある。

一畑山薬師寺名古屋別院(いちはたさんやくしじなごやべついん)

臨済宗のお寺。本尊は薬師如来で、現世、未来ともに救われる仏様といわれている。

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