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平成30年度被災地支援リポート -陸前高田市・気仙沼市- 8月分の記事

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このページを印刷する最終更新日:2018年9月13日

平成30年度被災地支援リポート-陸前高田市・気仙沼市-

平成30年8月17日(木曜日)

 昨年度より教育委員会事務局教育施設整備室に配属された職員です。
 今年の夏は全国的に暑い日が続きましたが、ここ陸前高田市では35度を超える日は一日もなく、改めて東北にいるのだと実感しております。
 私の主な業務は、東日本大震災で被災した気仙小学校の新築工事と、区画整理事業により移転となる高田小学校の新築工事です。

気仙小学校特別教室棟

 写真は気仙小学校で特別教室棟南側の写真です。足場もなくなり、外観が見えてきました。

 ここにはウッドデッキが設けられ、中庭で遊ぶ子供達の様子が周りの廊下からよく見えるように4方を大きなガラスで囲まれています。

 右側の大きなガラス張りの内部には多目的スペースや音楽室のステージもあり、デッキも含めて小規模の発表会も開くことが出来ます。

気仙小学校体育館棟の屋根

 体育館棟は屋根の小屋組みを行っています。写真は体育館の小屋組み状況です。屋根の材料には県内産の杉集成材を使用しています。完成すると下の写真のように小屋組みが見えます。

体育館内部
高台から見た気仙小学校

 先日、普通教室棟の棟上げを行った際に、設計事務所と施工業者の提案で気仙小学校の児童を招待して上棟式を行いました。

 総合学習の一環で、気仙地区に代々伝わる式の行い方を説明しました。最後にはゴシ餅と呼ばれる一口大のお餅をまきました。

 ゴシ餅は拾った者に果報が向くと言われており、持ち帰って家族中で食べる風習になっています。

 たくさん拾った子は少なかった子に分けたり、留守番に残った先生のために餅を届けるといった後日談を聞いた時には、心が打たれました。

餅まき後

餅まき後の様子

 高田小学校は基礎工事が完了し、一階の鉄筋工事を行っているところです。

 補助金申請の為に遅れていたプール棟発注も行い来年6月の完成に向けて工事を進めています。

 学校の周囲は震災後、仮設で診療を行っていた県立高田病院も開院して、周りにも徐々に住宅が建ち始めています。

2年前の高田小学校建設地の様子

平成28年10月撮影

現在の高田小学校建設地

写真手前左は県立高田病院(3月開院)、手前右手は市立保健センター(建設中)

 今年も高校野球が注目されていましたが、野球好きな私もこちらへ来てから県予選など何度か見に行きました。

 応援スタイルも様々特徴があり、とても楽しんで観戦しています。陸前高田市でも野球は盛んで、スポーツ少年団に多くの子が所属して、地域の方の指導の下活動しています。

 写真は、私が注目している陸前高田市出身の佐々木投手です。震災の影響で隣市に移り、地元の高校に進んでいますが、今年の県予選では2年生ながら154キロを出したそうです。

 夏は日程の都合上、投球は見ることが出来ませんでしたが、春の大会では投げる度に観客から歓声が上がるほどでした。これからの成長を楽しみに注目していきたいと思っています。

佐々木投手のバッティング

このページの作成担当

名古屋市被災地域支援本部(防災危機管理局危機対策室)
電話番号: 052-972-3585
ファックス番号: 052-962-4030
電子メールアドレス: a3585@bosaikikikanri.city.nagoya.lg.jp

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