ページの先頭です

平成26年度被災地支援リポート ‐岩手県・陸前高田市・宮古市・気仙沼市‐ 4月分の記事

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2018年7月5日

被災地支援リポート ‐岩手県・陸前高田市・宮古市・気仙沼市‐

4月4日(金曜日)

みなさんこんにちは。都市整備局市街地整備課に派遣されている職員です。

昨年度に引き続き今年も陸前高田市で春を迎えました。陸前高田市の4月は日が落ちるとまだ寒く、桜も咲いていません。名古屋では桜が満開で花見のシーズンで盛り上がっていると耳にします。陸前高田市での仕事も2年目になり、3月末には一緒に生活していた先輩方との別れはとても寂しい気持ちでしたが、残ることが決まった職員で陸前高田市の復興を引っ張っていきたいと思います。

自分が担当している区画整理では平成26年2月に事業認可を受け、一歩復興に向けて歩き出したと感じました。現在、ベルトコンベヤの一部が完成し、来年度の5月までに約640万立法メートルの土を運搬します。ベルトコンベアの延長は約3キロメートル、破砕機は8機を設置し、1日2万立法メートルのスピードで稼働します。

また、昨年度の3月には起工承諾説明会を開き、地権者さん一人ひとりに承諾を頂いて、少しでも早く盛土を進めるために交渉を行っております。

高台に設置された破砕機の画像

高台に設置された破砕機

4月18日(金曜日)

   陸前高田市復興対策局事業推進室 復興計画推進(防災集団移転事業業務)担当です。

 4月1日に教育委員会事務局学校教育課から復興対策局へ異動しました。今までの学校施設等の復旧業務から防災集団移転住宅宅地整備工事の施工監理業務にかわりました。

  昨年度までに7団地(53戸)が完成し、現在、今泉地区および高田地区土地区画整理事業区域内を除く28団地357戸の宅地整備を、17名の局員で進めています。業務内容もかわり、現場が進行している状態での引き継ぎですので、設計基準及び設計図・積算内容の確認に追われながら、現場を進めています。

小友地区両替住宅宅地整備工事

小友地区両替住宅宅地整備工事施工中(平成26年1月)

小友地区両替住宅宅地整備工事完成

小友地区両替住宅宅地整備工事完成(平成26年4月)(移転戸数14戸)

広田地区六ツ浦住宅宅地整備工事施工中

広田地区六ツ浦住宅宅地整備工事施工中(平成26年4月)(移転戸数9戸)

広田地区大野住宅宅地整備工事施工中

広田地区大野住宅宅地整備工事施工中(平成26年4月)

広田地区泊第三住宅宅地整備工事施工中

広田地区泊第三住宅宅地整備工事施工中(平成26年4月)

   その中で、8番目の団地が完了しました。今後、各種許可の法的検査、確定測量、賃貸借契約又は譲渡契約、登記事務を行い住宅再建が始まります。仮設運動場整備で思った早く自宅再建ができ、仮設住宅が無くなり、本当の運動場で子供たちや父兄の笑顔あふれる運動会が早く出来ることを期待しながら、残りの団地も早く完了できるように、請負者と頑張っていきたいと思います。

   泊第一、第三を施工している請負者の現場事務所前にある広田湾漁協の建物で見つけた津波浸水水位の標示です。標示している高さの波の壁がきたとは、とても想像出来ません。

広田地区泊第一住宅宅地整備工事施工中

広田地区泊第一住宅宅地整備工事施工中(平成26年4月)(移転戸数3戸)

  4月19日(土曜日)に竹駒神社の大祭がありました。次の大祭は、6年後。見逃した『虎舞』を見られるのは、引退後となりました。

竹駒神社の大祭
竹駒神社1
竹駒神社2

   竹駒神社の大祭の帰り道に気仙川堤防を散歩した時の工事風景です。手前が「三陸道の下部工事」で、遠くに「今泉地区土地区画整理の土砂運搬用の『夢の懸け橋』が見えます。

工事風景1
工事風景2
「カタクリ」の花

六ケ浦団地の現場で見つけた「カタクリ」の花です。  花弁に桜の花びら模様があります。「うめ」「さくら」「レンギョウ」「モクレン」「こぶし」「すいせん」「ユキヤナギ」等、春を待ちわびたように、いっせいに花咲く高田の街です。

『ヤマブキ』の花です。

JR大船渡線(休止中)の第一竹駒トンネルの斜面の『ヤマブキ』の花です。

4月30日(水曜日)

   みなさんこんにちは。こちらは、被災地域支援本部事務局です。

   本日、名古屋市役所正庁において、「平成26年度派遣職員激励式」及び「平成25年度派遣職員帰還式」を開催いたしました。

   平成25年度は、岩手県、陸前高田市、宮古市及び仙台市へ22名が派遣され、このうち、15名の職員が任期終了により帰還しました。そして、平成26年度は、岩手県、陸前高田市、宮古市及び気仙沼市へ、13名が派遣されています(昨年度からの継続派遣7名を含む。)。

   式典の中で、帰還された職員を代表して、平成24・25年度陸前高田市へ派遣されていた職員から、「陸前高田市の職員や市民、全国からの派遣職員の仲間とともに復興への歩みを進めるための仕事をしました。本格的な復興がこれからという時期に被災地を離れることには、心残りもありますが、次の派遣職員へ志を引き継いで、これからは名古屋市から、支援を続けていきたい。」との帰還報告がなされました。

   また、平成26年度派遣職員の代表から、「東日本大震災から3年が経ち、陸前高田市では区画整理事業の造成工事や災害公営住宅の建設など復興事業が着実に進められている。街の復興までにはまだ時間がかかると思うが、将来、陸前高田市はじめ東北の人に感謝されるよう仕事をがんばりたい。」との決意表明が行われました。

   事務局として、ご活躍された職員の皆様に感謝するとともに、これから被災地でご活躍いただく職員の皆様に対して、業務に集中して取り組めるよう、生活面も含め、しっかりサポートしていきたいと思います。

激励式の様子の画像

激励式の様子

このページの作成担当

名古屋市被災地域支援本部(防災危機管理局統括課)
電話番号: 052-972-3585
ファックス番号: 052-962-4030
電子メールアドレス: a3585@bosaikikikanri.city.nagoya.lg.jp

このページについてご意見をお聞かせください

ご注意

  1. お答えが必要なお問合せは、直接担当部署へお願いいたします(こちらではお受けできません)。問合せ先等が不明な場合は、ページ下部の「このページの作成担当」などをご確認下さい。
  2. 個人情報を含む内容は記入しないでください。

ページの先頭へ