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平成24年度被災地支援リポート ‐陸前高田市・仙台市‐ 平成24年6月分の記事

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このページを印刷する最終更新日:2015年3月31日

被災地支援リポート ‐陸前高田市・仙台市‐

6月29日(金曜日)

こんにちは。仙台市派遣事務職員です。

支援金や義援金、災害援護資金等の被災者支援制度の仕事を担当していますが、これらの仕事は震災が起きなければ通常は存在しない仕事となります。そのため、その仕事を行うための職員と職場が追加で必要となります。23年の5月に他都市からの応援職員が来ることもあり、別の建物に部屋を用意し、いくつかの仕事や職員をそちらに移しました。その後も部屋の移転があり、現在は市役所、北庁舎、二日町第三番庁舎の3つの庁舎で作業が行われています。下図の赤丸がその3つの庁舎です。

 

仙台市の被災者支援制度の仕事を行っている3つの庁舎の配置図です。該当の庁舎が丸で囲まれています。

時にはそれぞれの資料を確認することもあり、別の庁舎まで出向いたりすることがあり、一苦労なこともありました。それがこの7月についに1つの部屋にまとまることとなり、現在引越しの用意を行っています。1つにまとまることで資料の確認や相互の連絡も容易になるので、これまで以上に被災された方への迅速な支援を行っていきたいと思います。

 

終わりに余談を。

最近、もつの煮込みや牛すじの煮込みを食べる機会がありましたが、出てきて驚きました。味噌が赤(黒)くないのです。名古屋で食べると必ずといって赤!というかもう、黒!ですが、こちらは味噌が違い白っぽい味噌で煮込まれており、まるで違った面影をしています。あの黒いもつや牛すじに慣れているため非常に新鮮でした。写真は撮り忘れてしまいましたのでご勘弁を。

では、失礼します。

 

6月22日(金曜日)

こんにちは。

 陸前高田市健康推進課保健指導業務担当です。

 今年度もあっという間に、3か月が過ぎようとしています。

 震災からは1年と3か月が過ぎました。

 がれきの処理、仮店舗の建設等、ハード面については早い遅いは別として、目に見える形で変化がわかります。市内にも数はまだまだ少ないながらも、飲食店・居酒屋等が増えてきています。

 しかし、心の変化はとても見えにくく、触れにくく、時間の経過で解決できないことが多い分野です。1年たったからといって全員が前向きになれるわけではなく、自立できない現状があることを念頭に置きながら、活動することが大切です。

 心のケアといっても、その方法は様々です。話を聴くだけ(いろんな技を駆使しますが)でよかったり、専門の機関につなげる必要があったり、地域の集まりに誘ったり…。

 「スタート」はみんな同じでも「ゴール(解決)」は決まっていない戦いなので、ゆっくり焦らず寄り添っていけたらと思います。

 震災関連の報道は日を追うごとに減っています。

 現場での正しい情報を、多くの方に届けることも大きな仕事の一つです。

 次の写真は、陸前高田市災害FMに出演した時の写真です。

陸前高田市災害FMに出演した時の様子です

第5回目の収録日の様子です。

「元気の達人講座」という名称で、岩室紳也先生(ヘルスプロモーション研究センター長)と佐々木亮平先生(日本赤十字秋田看護大学・助教)がレギュラーで出演しています。第5回目の収録日は佐々木亮平先生がカメラマンでした。

 陸前高田市が元気になるための内容盛りだくさんで放送しています。

なお「公衆衛生ねっと-陸前高田市のいま-」から放送内容を確認できます。

公衆衛生ねっとのホームページ(外部リンク)別ウィンドウ

 

 皆に、存在を忘れられたとき元気をなくしてしまいます。情報を発信し続ける努力が、忘れられないための第一歩!ふとした時に元気を出せるように!

6月8日(金曜日)

こんにちは。陸前高田市産業労働事務担当です。

6月に入り、陸前高田市役所でもクールビズ着用期間となりましたが、最高気温が18度と肌寒い日も少なくないので、クールビズといっても、ネクタイを外したくらいで、Yシャツと防災服という服装の日もまだまだあります。

震災後1年が経ち、陸前高田市商工観光課においても、仮設店舗の整備などの復旧に関する業務とともに、震災前からの経常業務についても動き出しています。

津波により要綱の書類もデータもなくなってしまった補助金などは、改めて要綱を制定しなければなりませんが、本日は幸いなことに市役所旧庁舎から‘救出’できた要綱の書類についていた土砂を落とし、文書に打ち直す作業を行いました。こうやって、震災前の業務が普通にできるようになるよう、業務を続けていきたいと思います。

泥がついて汚れた書類の様子です

書類をとめていたクリップのさびや、泥がついて汚れた書類。

市内では仮設ではありますが、商店や飲食店、事業所などの整備が進んでおり、仮設店舗による商店街もできています。先日オープンした商店街には駄菓子屋さんがあり、子どもたちが店内で買い物やゲームを楽しんでいました。こうやって、少しずつでも目に見える形で生活感のある日々が戻ってくることが復興への大事な一歩だと思います。

オープンしたばかりの商店街の様子です

オープンしたばかりの商店街。

6月1日(金曜日)

みなさんこんにちは、陸前高田市企画政策業務担当です。

六月に入りました。名古屋は暑さ対策でクールビズが始まっていると思いますが、こちらは、まだまだ、朝晩は寒く感じる時もあり、長袖で過ごしています。

さて、陸前高田市には、全国から様々な心のこもった贈り物が届きます。

本市も昨年に引き続き、市議会ガーデニンググラブによる花も送られました。

まわりは何もない高台に仮庁舎が建っていますが、そんな中、送られた花が庁舎に彩りを添えています。

送られた花が並ぶ仮庁舎の様子です

本市以外からも多くの品物が届きますが、やはり、約7万本の松原から唯一残った奇跡の一本松に関連した作品が多いです。こうした作品が届くのを見ると、全国から注目をされていることを強く感じますし、一日も早い復興を遂げて皆さんに喜ばれる街づくりに繋がる仕事ができればと思います。

現在の仮庁舎の役所には、全国からボランティアなどで来られた方も数多く訪れ、このような一本松に関連した作品が飾ってある棚を写真に収める方もたくさんいます。

全国から寄せられた作品の様子です

全国から寄せられた作品

陸前高田市の復興は、まだまだこれからと思います。段々現地の報道も少なくなり、忘れさられ、もうだいぶ復興も進んでいるのではと思われている方が多いと感じます。外から現地に来られた方も「もっと進んでいると思っていた、本当にこれからなんだ」といったことを言われる方が意外に多いと思います。

現地で暮らす市民の一人としても、ガレキが早く処理され、一日も早い復興のスタートに立つことを心から願います。

送られてくる作品は、全国から多数いただていており、すばらしいものばかりですが、仮庁舎という広くない環境で、送られてきた作品を全部皆さんに見ていただけるように展示するスペースがないのも実情です。

このページの作成担当

名古屋市被災地域支援本部(防災危機管理局統括課)
電話番号: 052-972-3585
ファックス番号: 052-962-4030
電子メールアドレス: a3585@bosaikikikanri.city.nagoya.lg.jp

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