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第18回熱田ぐるりんウォーキング開催結果(平成31年3月)

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このページを印刷する最終更新日:2019年4月16日

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第18回熱田ぐるりんウォーキング「熱田台地とあゆち潟、魚市場大瀬子を巡る」を開催しました。

  1. 日時:平成31年3月24日(日曜日)
  2. コース:断夫山古墳北(熱田神宮公園管理事務所前)、円福寺、宮の渡し公園、大瀬子公園魚市場モニュメント、本遠寺、法持寺をまわる約4km
  3. 天気:肌寒い朝でしたが、快晴となりました。
  4. 参加者数:182人(6つのグループに分かれたガイド付きツアーとフリーで歩く2つのプラン)

当日の様子

当日は熱田神宮公園にて古墳マルシェが同時開催され、いろいろな種類の屋台の出展や野外コンサートなどが行われ、たくさんの人で賑わいました。

断夫山古墳北(スタート)

受付は堀川にぎわいづくり委員です。現在、委員を募集しています。ご興味のある方は最下段の事務局(区役所地域力推進室)までお気軽にお尋ねください。
  • 受付テント
  • 受付テント2
  • 受付
  • 体操
  • スタート

円福寺

最澄が熱田神宮参詣の際に毘沙門天像を安置してはじまった天台宗の寺。寺の山号「亀井山」については、井戸を掘った際に大きな亀の甲羅に似た岩に突き当たったことに由来しています。

  • 円福寺

宮の渡し公園

宮の渡し公園では本ウォーキングを主催する堀川にぎわいづくり委員会の草薙さんより、東海道の宿場町として栄えた宮宿のお話や、熱田区の歴史などについてお話がありました。

また、ウォーキングのチェックポイントとしてスタンプを押した方に、参加賞としてきよめ餅(協賛:きよめ餅総本家)が配られました。

  • 宮の渡し公園ガイドの様子
  • スタンプ押印、参加賞を配布の様子

熱田魚市場跡

信長時代すでに熱田の大瀬子・木之免浜に数件の問屋があり、清須に魚を運んでいたといわれています。尾張藩の保護のもと熱田魚市場として発展しますが、昭和に入ると名古屋市中央卸売市場が完成し、熱田魚市場は廃止されました。

平成31年3月にこの魚問屋の梁などを再利用した旧魚問屋モニュメントが完成しましたので、今回はできたばかりの建物を見学しました。

  • 魚問屋
  • 魚問屋2

本遠寺

日蓮の孫弟子・日澄上人が布教をした縁で、熱田神宮内の法華堂が移され、創建されました。まもなく境内の桜が満開となります。当日は、空手の練習が行われていました。

  • 本遠寺

法持寺

弘法大師が自刻の地蔵菩薩像を本尊として小堂を建立したのに始まるとされています。平成30年度に区役所が行った熱田歴史文化カードのラリーポイントとなっていました。

  • 法持寺

断夫山古墳北(ゴール)

ゴールでは完歩賞として「名水」と断夫山古墳をイメージした「古墳パン」が配られました。

また、アンケートを記入していただいた方には、ぜんざいのふるまいもあり、心地よい春の陽気の中ウォーキングの後の時間も楽しみました。

ご参加、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

古墳マルシェ

ゴールの熱田神宮公園では、オカリナ演奏やピエロパフォーマンスなどのステージイベントのほか、赤塚次郎先生による断夫山古墳の講演が開催されていました。

このページの作成担当

熱田区役所区政部地域力推進室地域力推進係

電話番号

:052-683-9421

ファックス番号

:052-683-9494

電子メールアドレス

a6839420@atsuta.city.nagoya.lg.jp

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