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区長の部屋(平成29年度)

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このページを印刷する最終更新日:2017年11月13日

平成29年11月 【 区制80周年記念事業レポート 】

  • 熱田区が昭和12年に南区から分区して以来、10月1日に区制80周年を迎えました。今回は、記念事業のレポートです。
  • 「熱田」の歴史は古く、熱田社(熱田神宮)の門前町としてよく知られています。また、「宮宿」は東海道随一の宿場町で、桑名宿を結ぶ「七里の渡し」があり、湊町として繁栄しました。
  • 明治初めには尾張藩から名古屋藩となり、廃藩置県にともない名古屋県となり明治5年に愛知県が成立(第1大区名古屋・熱田)。明治11年、熱田は愛知郡に編入され、明治22年、市制町村制施行にともない「愛知郡熱田町」となりました。明治40年には名古屋市に編入され、明治41年の4区制施行にともない熱田地域は南区の一部となりました。そして、昭和12年10月1日の10区制施行で「熱田区」が誕生したわけです。
  • 80年前のことを、覚えている方もたくさんおみえでしょうね。私は、残念ながら生まれていません。でも、歴史の節目のこの瞬間に立ち会えることって、熱田で育った人には、素晴らしいことだと思いませんか。皆さんと一緒に歴史の証人になることができて、感無量で心から嬉しく思います。


10月7日(土曜日) 【 記念銘板除幕式 】

  • 記念式典に先立ち、「区の木・区の花」そして「熱田区まちかど発見!」銘板除幕式を開催しました。「区の木・区の花」は、平成元年に名古屋市制100周年を記念して、区民の皆さんの投票(総投票数約1,100票)で決まったものですが、今一つ認知度が低いということで、区制80周年を機にPRの銘板を区役所の外通路に設置することにしたものです。
  • 区の木は「クロガネモチ」、花言葉は「魅力、寛容」など。そして、区の花は「ハナショウブ」、花言葉は「嬉しい知らせ、優しい心」など。まさに、熱田区制80周年にふさわしいステキな花言葉だと思いませんか。さらに、80周年を記念して、初夏には「ハナショウブ」を庁舎に設置しお客さまをお迎えしましたが、今回は銘板設置に合わせて、「クロガネモチ」を植樹しました。90周年、100周年には大きく育ってくれることでしょう。
  • 「まちかど発見!」銘板は、大津通に面した位置に、昔懐かしい「熱田を走る市電の風景」を設置いたしました。後述の区役所講堂で開催されました「君を待つまち 熱田展」での懐古写真コーナー同様、昔懐かしい熱田の風景を感じてもらえる銘板となっています。是非、区役所お立ち寄りの際に、ご覧いただければ幸いです。
「区の木・区の花」銘板 植樹したクロガネモチと銘板

(左の写真)「区の木・区の花」銘板
(右の写真) 植樹したクロガネモチと銘板

「まちかど発見」銘板  銘板除幕式の様子

(左の写真)「まちかど発見」銘板
(右の写真) 銘板除幕式の様子

【 区制80周年記念式典・熱田ブランド宣言 】

  • 記念式典には、公募区民の方、各地域団体の方、地元企業の方、官公署の方、名古屋学院大学の方、歴代区長ら区役所OBなど、地域と産学官からあわせて約270名もの方にご来場をいただきました。
  •  第1部では、80周年記念事業実行委員長の樅山紘一区政協力委員協議会議長と堀場和夫副市長のあいさつに続き、熱田の歴史を映像で振り返りました。熱田神戸海岸の浜鳥居から熱田湊(港)、白鳥橋など明治初期の風景から始まり、昭和の面影のまちなみから平成に至るまで、時の流れをかろやかに爽やかに感じていただけたのではないかと思います。

樅山議長の挨拶 熱田ブランド宣言の様子

(左の写真)樅山議長の挨拶
(右の写真)熱田ブランド宣言の様子

  • 引き続き実施した「熱田ブランド宣言」では、熱田にゆかりのある方の代表ということで、あつた宮宿会歴史未来文化委員会委員長の大矢晃敬さん、熱田神宮公園副所長の田上龍さん、名古屋学院大学濵ゼミナールの中野悠香さん、加藤輝一さんに登壇していただき、客席の皆さんと心を合わせ、声高らかに宣言文を唱和し、全国に向けて熱田ブランドを発信しました。
熱田ブランド宣言
  • これは、私の2代前の宮木区長が在任中の平成26年から、名古屋学院大学との協働で区制80周年の今年を目指し、腰を据えてじっくり熱田のPR戦略を煮詰めようということでスタートし、前任の浅井区長から私にバトンが引き継がれた「熱田ブランド戦略」という中期のプロジェクトなんです。
  • そして、この日のブランド宣言は、ここが到達点ではなく、これを機に、熱田の歴史と、この地に伝承されている文化を、内外に「具体的な絵」として表現し、情報発信していく通過点でなければならないと考えています。
  • 今年の3月にはブランドのキーフレーズとして「君を待つまち 熱田」が決まり(総投票数2,581票)、10月には4,481票もの総投票数の結果、これと対をなすブランドマークが選ばれました。
熱田ブランドマーク
  • おりしも、昨年実施した「都市ブランド・イメージ調査」では、「名古屋は魅力に欠ける都市、訪れたくない都市ナンバーワン」となっています。これからは、熱田の魅力をより積極的にPRすることが、名古屋の都市魅力の向上にもつながるものと確信しています。
  • さて、この熱田ブランドのシンボルマークは、赤色を基調としていますが、実は100%の赤ではなく、黄色を配合した朱色でデザインされています。そして、この配合の色は「熱田レッド」と名付けられています。この熱田レッドのシンボルマークは、朔日参りの宮餅はじめ、多くの企業の皆さんの商品に使っていただいています。市バス地域巡回系統「くるりん熱田」のヘッドマークにもなりました。本当にありがたいことです。このマークがどんどん広まりビックウェーブが起きればうれしいですね。区役所も、職員が一丸となって取り組んでいきます。行政と、産・学・地域の皆さんと手を携えあって、熱田のまちを大いに盛り上げるため、引き続きのご支援とご協力をよろしくお願いします。
市バス熱田巡回系統「くるりん熱田」 地下鉄駅へのポスター掲示

(左の写真)市バス熱田巡回系統「くるりん熱田」
(右の写真)地下鉄駅へのポスター掲示

  • 記念式典では、名古屋熱田ライオンズクラブさんからいただいたご寄付も活用させていただき、紅白のお菓子のほか、ブランドマーク入りのミニバッグを参加者にお配りしました。また、式典の壇上には、熱田区花道連盟会長の千秋流 川口紅清軒先生によって豪華な大作を飾っていただき、まさしく錦上に花を添えていただきました。皆様、本当にありがとうございました。
川口紅清軒先生による壇上花

川口紅清軒先生による壇上花

  •  第2部は、1部で総合司会も務めていただいた熱田区出身の講談師・タレントで「熱田区おしゃべり大使」、「名古屋観光文化交流特命大使」、熱田区の方で知らない人はいないとも言われるスーパースター、「旭堂鱗林」さんによる歴史講談「いろいろあったよ 80年」で楽しみました。日比野中学校卒業生ならではの地元ネタや絶妙なかけ合い、熱田の歴史をときには重厚にときには軽妙に、臨機応変さすがの語り口に会場は最高の盛り上がりとなり、時間が経つのを忘れてしまいました。
  • 鱗林さんに会いたい方、白鳥庭園で毎月第3木曜日開催の「白鳥寄席」に出演されることがありますよ。私も行ったことがありますが、毎回満席です。その他、大須演芸場にも出演されています。HPなどで確認して、ぜひぜひお出かけください。(白鳥寄席は入場無料・白鳥庭園の入園料のみ必要、大須演芸場は有料ですよ。)
旭堂鱗林さん 歴史講談「いろいろあったよ80年」

(左の写真)旭堂鱗林さん
(右の写真)歴史講談「いろいろあったよ 80年」

10月7日(土曜日)から10月15日(日曜日) 【 展示会 】

  • 7日から15日までは、歴史資料ボランティアさんによる展示、戦前の公文書などの歴史資料、昔懐かしいまちの写真、地下鉄開業60周年記念の写真などを展示する「君を待つまち 熱田」展と、熱田の魅力を撮影しインスタグラムに投稿された写真を展示する「あつたグラム」展を区役所で開催しました。期間中は、883名の方に楽しんでいただきました。
  • 懐古写真コーナーでは、「むかしはこんな風景だったなあ」、船方学区の古い写真を見て「私の家はこのすぐ隣だわ」と感慨深げな方。名鉄金山橋駅の風景に写った松田聖子さんのポスターを「懐かしい」。また、顔の上半分しか見えないポスターを発見して「この目は松本伊代ちゃんだ」という強者?も出現しました。
  • 歴史資料の展示では、古い地図やパネル資料を数十分もかけて丹念にご覧になる方、「よく、こんなに集めたものだ」と感心される方、明治の新聞を見て「昔の字は読めないなあ」という方。皆さん、思い思いの歴史を振り返っていただけるひとときになったと思います。
  • 「あつたグラム」展では、インスタグラムへの投稿数約1,300点から、213点を選んで展示しました。熱田神宮、宮の渡し、白鳥庭園など名所旧跡の写真のほか、老舗や名店の食べ物、かわいいお子さん、動物・植物など本当に幅広いジャンルで、心和む写真、目を見張る写真、クスっと思わず笑みがこぼれる写真が会場にあふれました。「私の投稿した写真があった」と喜んでいただいた方もいらっしゃいました。


展示案内看板  昭和36年頃の写真

(左の写真)展示案内看板
(右の写真)昭和36年頃の写真

昭和12年増区地図  展示会場受付の様子

(左の写真)昭和12年増区地図
(右の写真)展示会場受付の様子

  • 残念ながら来場できなかったという方、安心してください。懐古写真など一部の展示物は「名古屋市市政資料館」で展示しています。戦前の公文書などは実物展示もありますよ。11月19日(日曜日)まで(午前9時から午後5時)開催、休館日は月曜日と11月16日(木曜日)です。場所は、東区白壁一丁目3番地、地下鉄「市役所」で下車して東へ徒歩8分、電話番号は052-953-0051です。このチャンスをお見逃しなく!!


10月8日(日曜日) 【 80周年記念区民まつり「にぎわい秋まつり」 】

  • 過去3年間、雨にたたられた区民まつりですが、今年はなんと最高気温30℃の絶好すぎるイベント日和に恵まれました。昨年は、オープン直前まで降った雨のふき取りでたいへんでしたが、今年は開会前の準備もにぎやかで順調でした。
  • 来場された方も、昨年から一目5割増しという感じで、およそ14,000人の方にお楽しみいただきました。記念のおまつりということで、今年は80周年を盛り上げてくれるブース「君まちストリート」を新設しました。やはり、みたらし、焼きそば、玉せん、焼きハマグリ、串焼き、ジュースといった飲食や、特産品販売コーナーは大人気です。水道管から冷水器に直結させ、模型の鯱の口から冷やしたおいしいなごやの水道水が出てくる上下水道局の「金鯱水(きんこすい)」も大人気です。(上下水道局出身の区長ですから特別にPRしておきます。)
  • 働く車ゾーンも毎回人だかりです。パトカーや白バイなどと小さなお子さまが記念撮影したり、市バスのお絵かきバス、道路パトロールカー、消防車、起震車、燃料電池車MIRAIも登場しました。
  • ステージも、前日の記念式典で大活躍の「旭堂鱗林」さんの司会で、かわいいチアダンスとチアリーディング、壮大な和太鼓、おどりやダンスが華やかに繰り広げられました。メインは熱田区への「愛」を叫ぶ大声コンテストです。今年は、小学生の部と大人の部に拡大しました。小学生の愛の叫びでは、なんと「ギョーザ」も?!皆さん、思い思いの愛を叫んでくれました。昨年の記録は108デシベル。今年は、新記録の109デシベルが出ました。これは、電車が通る高架下の騒音レベルだそうです。はたして来年はどうなるのか。110デシベルが出たら警察騒ぎかも(110番だもネ)。
  • 突然、会場にいる通行人や見物人が仕掛け人として踊りだすドッキリ、「フラッシュモブ」。何も知らない人は、隣の人が急に踊りだして唖然、呆然、びっくりです。そのほかにも、巨大風船が割れるとお菓子の雨がふってくるコーナーや、お獅子のお宿、謎解き街歩き、スタンプラリーと盛りだくさんのメニューです。
  • 当日は、白鳥庭園の割引、中部森林管理局名古屋事務所「熱田白鳥の歴史館」も休館日返上でオープンしてくれました。まつりに協力していただいたすべての関係者の方に感謝です。そして、来年も、皆さんとお会いできますように。ぜひ多くの方に来ていただき一緒に楽しみたいと思います。
「君まちストリート」の様子  上下水道局「金鯱水」ブースは長蛇の列

(左の写真)「君まちストリート」の様子
(右の写真) 上下水道局「金鯱水」ブースは長蛇の列

区民まつりの名物「街道宿場市」 巨大風船でお菓子配りの様子

(左の写真)区民まつりの名物「街道宿場市」
(右の写真)巨大風船でお菓子配りの様子

交通局企画お絵かきバスの様子 「大声コンテスト(小学生の部)」の様子

(左の写真)交通局企画お絵かきバスの様子
(右の写真)「大声コンテスト(小学生の部)」の様子

ステージ「フラッシュモブ」の様子

ステージ「フラッシュモブ」の様子

平成29年10月

 熱田区長の丹下でございます。実りの秋、食欲の秋、イベントの秋、スポーツの秋。皆さんのもとにはどんな秋がやってきましたか? 今年は、残暑がとりわけ厳しいと思えば、急に冷え込んで、秋が短かった気がします。あっという間に冬支度です。

 そして、全国的に集中豪雨や台風が多く発生し、各地で甚大な被害をもたらした年でした。気候変動の影響があるのでしょうか。そういえば、前任の浅井区長さんが「今は、昔はいなかったクマゼミが名古屋で多くなっている。日本の気温が温暖化してきて、生息域が北上している。」と話されていたのを思い出しました。

 9月も、記憶に残る出来事がいっぱいありました。

9月3日(日曜日)

  • 夏の日差しがまだ厳しい中、たいへんな秋晴れに恵まれ、今年の熱田区総合防災訓練が旗屋小学校で開催されました。南海トラフの広い範囲で大規模地震が発生し、熱田区で震度6強の揺れで著しい被害が起きたとの想定です。当初予定を大きく上回る180名余の学区の皆さんが体育館に集まり、関心の高さがうかがわれました。そのほかにも小学生400名はじめ、消防署などの官公署、大学・各団体を合わせて850名が参加という大規模なものでした。地区本部長の高木学区委員長の挨拶があり、「集合住宅にお住まいの方が非常に多いという旗屋学区の特徴と問題点、訓練の内容」について具体的な説明があり、避難された方々は、大きくうなずいていました。
  • 今年の訓練の重点事項は、「災害時に援護が必要な方の避難と避難所での対応や安否確認」、「地下式給水栓と仮設トイレの取り扱い」、「防災アプリを使った情報入手」、「SNSによる情報発信」などです。そのほかにも、道をふさぐ車両を移動させる簡易レッカー訓練、煙道体験、三角巾の使い方、非常持ち出し品の展示、車いす体験、シェイクアウト訓練などメニューが豊富で、参加者は各ブースを選択して回っていました。
  • 私が個人的になるほどと感心したのは、三角巾で腕を固定するとき、緩み防止のために、肘の部分のだぶついた布で結び目を作ってまとめるということです。このように知らないことが、まだまだたくさんあるはずです。こうした訓練に参加して、いざというときのために一つでも多くの知識と工夫を身に着けたいものだと思いました。また、高木本部長からは、「旗屋学区では独自に緊急時に役立つジャッキやバールなどの資機材セットを方面別に順次配備していき、同時に工具を扱うスキルもアップしていきたい」とのことでした。また、大規模マンションでの安否確認も実施するなど、地域特性に合致した訓練が実施でき、いつ起きるかわからない大規模地震に地域ぐるみで備えることが大切だと改めて認識しました。
小学生の応急給水訓練の様子 体育館でのシェイクアウト訓練の様子

(左の写真)小学生の応急給水訓練の様子
(右の写真)体育館でのシェイクアウト訓練の様子

9月19日(火曜日)

  • 100歳の長寿のお祝いに、伝馬三丁目の「古川つる」さんのお宅をお訪ねしました。つるさんは、郡上のご出身で、笑顔がたいへんステキなおばあちゃまです。好きな食べ物をお聞きしたら、「和良川の鮎は一番おいしいけれど、昔からいつも食べていたので慣れてしまった。今は、鮎よりも刺身がいい。マグロの刺身が好き。骨がないから。」とのことです。また、「小さい頃から、田畑や山を駆け回った。体操などの体を動かすことが好き。郡上踊りは、小さい頃に踊っていた。今もディサービスで毎日体操をしている。」と身振りを交えてお話ししていただきました。
  • そして、「交通事故で長男を亡くした。交通事故には気を付けている。」とのこと。私自身も、父を交通事故で亡くしているので、おもわず大きくうなずくばかりでした。愛知県は、あいかわらず交通事故で命を落とす方が全国で一番多い都道府県となっています。交通事故は、加害者になっても被害者になっても何もよいことはありません。元気に家を出た家族が戻れない。あたりまえの生活がなくなる。あらためて、安全意識の大切さ、思いやり運転の大切さを感じました。
  • つるさんからは、「口から出た言葉は戻らない。」というアドバイスもいただき、なるほどと感銘しました。人生の大先輩のお話には重みがあります。そのほかにも、ディサービスで作ったカレンダーを見せてもらうなど、話がどんどん盛り上がりました。「区長さんとお友達になった。」と喜んでいただきましたが、私こそ、つるさんにお会いし楽しいひと時を過ごすことができて大感謝です。いつまでも、笑顔で、ご健康でいらしてくださいね。
つるさんと記念撮影 つるさん作成カレンダー

(左の写真)つるさんと記念撮影
(右の写真)つるさん作成カレンダー

9月24日(日曜日)

  • この日は、日比野中学校南校舎運動場で開催された「船方学区スポーツ祭」に出かけました。天気が良すぎるくらいの秋晴れで、開会式が始まった9時でも汗ばむくらいの陽気でした。たいへん歴史がある規模の大きい催しで、5つの町内(連区)から大勢の家族の参加で賑わいました。協賛された個人・企業の数は300余。模擬店も、みたらし、五平餅、フランクフルト、焼きそば、ジュースのほか、クレープのキッチンカーも来ていました。
  • 開会式では、学区連の山田委員長から、「今日は、各町内から多くの人が集まっています。災害時には、地域で助け合わなければなりません。そのためには、一人でも多くの方と知り合いになることが大切。今日のスポーツ祭で絆を深めてほしい。」という趣旨の挨拶がありました。まさにそのとおりで、近所づきあいの輪・コミュニティの輪を広げることが、いざというときの大きな力になりますものね。
  • 町内対抗の競技には、どうしても熱が入り参加者も応援する人も一生懸命です。玉入れでは、同点になって何度も再試合になるという一幕もあり、大接戦が繰りひろげられました。小学生の徒競走では、賞品がもらえるので、みんな真剣そのものです。そのほかにも、交通少年団のパレードや日比野中学校吹奏楽部の演奏、子どものかわいいチアリーディングなど、バラエティに富んだものでした。
交通少年団パレード 子ども会チアリーディング

(左の写真)交通少年団パレード
(右の写真)子ども会チアリーディング

  • 本部事務所のテントを見たら、〇〇競争の1着とか、2着とか、大きなビニル袋や箱にまとめられた商品の数々がしっかり仕分けされていました。賞品をもらう人の笑顔の裏側では、関係者の皆さんのたいへんな事前の準備があるわけです。学区連絡協議会、体育協会の皆さま、ありがとうございました。なお、優勝の栄誉は一番町とのことです。おめでとうございました。

9月26日(火曜日)

  • 今日は、熱田文化小劇場で、高蔵学区「高齢者の集い」が開催されました。私たちのまち熱田区は、人口が約66,000人、世帯数が約32,200世帯で、ともに市内16行政区の中で、一番少なくなっています。そして、65歳以上の人口比率は26,7%で、南区(29,1%)、北区(28,1%)、中村区(27,5%)に次いで、4番目に高いという特徴があります。(参考:最も低い行政区は名東区の21,1%)
  • 高蔵学区にはおよそ8600人の方がお住まいですが、四人に一人の方が65歳以上となっています。そして、100歳以上の方が4名で、最高齢は102歳の方がお一人、88歳の米寿を迎えられた方が32名いらっしゃいます。
  • 式典では、学区連の樅山委員長から、昭和34年のちょうどこの日に名古屋を襲った伊勢湾台風のお話とともに、地域のため社会のために長い間ご努力され、本日を元気に迎えられた会場の皆さんに、ねぎらいとお祝いの言葉がありました。第二部のアトラクションでは、塚本熱田消防署長の何とも見事で軽妙な腹話術、ポッカレモン消防音楽隊(名古屋市消防音楽隊・リリーエンジェルス)のコンサート、高蔵民踊同好会の皆さんによる民踊が披露され、会場は、最後までおおいに盛り上がりました。
  • ぜひとも覚えておきたいお話も多くありました。「平成7年の阪神淡路大震災では家具が倒れることによる被害も多かった。家具を固定するか、家具のない部屋で寝るようにする。」、「住宅用火災警報器は設置から10年経過すると、電池の交換あるいは買い替えが必要。」、「火災の時に有毒ガスが広がり、玄関まで来てドアノブに手が届かずに亡くなってしまうケースが多くある。すぐに逃げる態勢づくりも大切。」とのことでした。私も自宅の住宅用火災警報器の電池をすぐにチェックしました。皆さんのご家庭の住宅用火災警報器も、ご自身と家族の安全を守るため、この機会にぜひともチェックしてくださいね。
塚本消防署長の巧みな腹話術に拍手喝采

塚本消防署長の巧みな腹話術に拍手喝采

平成29年9月

 皆さん、こんにちは。熱田区長の丹下でございます。今回は、最近、行事などで外に出かけて、印象に残ったことをいくつかご紹介します。


6月26日(月曜日)

  • 大口南小学校と白鳥小学校の「姉妹校交換会」が白鳥小学校で開催されました。これは、堀尾金助と裁断橋にまつわる物語が縁を取り持つ両校の交流行事です。
  • 皆さん、堀尾金助と裁断橋にまつわる物語はご存知ですか?まずは、熱田区HPから抜粋してご案内しましょう。

(参照:熱田区トップページ/熱田区の魅力/熱田区まちかど発見/堀尾金助と裁断橋


堀尾金助と裁断橋

  • 大正時代まで熱田区には精進川が流れ、東海道に裁断橋が架けられていました。精進川を三途の川と見立て、橋のたもとには死者の衣服を奪い取る奪衣婆(だつえば)をまつる姥堂がありました。橋の名の由来には、死者を閻魔大王が裁断する場という説もあります。
  • 1926年に川が埋め立てられ橋は撤去されましたが、1953年に近くの姥堂境内に縮小して復元されました。元の橋の欄干の擬宝珠(ぎぼし)は名古屋市の文化財に指定され、名古屋市博物館に所蔵されています。そして、この擬宝珠の一つには、私財を投じて橋の架け替えを行った堀尾金助の母が、亡き子をしのんで書いたとされる和文の銘が刻まれています。
  • 尾張名所図会「姥堂裁断橋」提供名古屋都市センター
  • 撤去される前の裁断橋旧景(大正初年頃)<出典熱田裁断橋物語金助とその母>
  • その銘文の内容を、当日いただいた資料から紹介します。

 「天正18(1590)年2月18日に 小田原への御陣に 堀尾金助という  十八になった子を出征させてから もうこの世では 二度と会えなくなった 悲しみのあまりに 今 この橋を架けるのです  母の身には涙の種ともなりますが  安らかに ねむってください 逸岩成俊と 後の世のまた後まで この書きつけを見る人は 仏様においのりして ください わが子の三十三年の供養です」

  • 18歳の堀尾金助は小田原の戦いに出発しましたが、病に倒れ帰らぬ人となりました。裁断橋まで出征を見送った母は、翌年、供養のために裁断橋を架け替えました。その後、33回忌にも再度架け替えを行い、擬宝珠に刻まれたわが子に対する母の想いが人々に語り継がれました。この堀尾金助物語は、昭和50年頃、愛知県で使われていた小学校5年生の国語の教科書に掲載されていたそうです。題名は「悲願の橋」で、現在40歳から50歳ぐらいの方は覚えていらっしゃるかも。
  •  この堀尾金助とその母の出身地が大口町であったことから、昭和41年から両姉妹校の縁結びができ、相手校を交互に訪問しあう交流が始まったそうです。
  •  当日は、白鳥小学校において大口南小学校の児童と先生など総勢約70名をお迎えし、記念品の交換、「裁断橋擬宝珠」銘文暗唱、金助クイズ、熱田神宮見学などで交流を深めました。銘文暗唱は、両校の児童が元気に声を合わせた素晴らしいものでした。きっと、何度も何度も繰り返し練習をしてきたのでしょうね。児童の頑張りに、ちょっと目頭が熱くなりました。
  •  熱田神宮の見学は、グループに分かれて、ボランティアガイドさんのわかりやすい説明に耳を傾け、熱心にメモを取っていました。「草薙の剣を見たい」という素朴な声が多く上がっていました。子どもたちは純粋です。
  • 私も見学に随行しましたが、嬉しいことがありました。なんと、大きなクスノキの上にいる蛇を発見!!残念ながら、白蛇ではありませんでしたが。それでも、ガイドさんによると、「なかなか、見ることができないから、運がいい。何かいいことがあるよ」とのことでした。楽しみです。
クスノキにいた蛇をみんなで撮影

【クスノキにいた蛇をみんなで撮影】

  • この姉妹校交流会が伝統ある行事となったのも、両校の関係者の皆さんのたゆみのないご尽力に支え続けられてきたからだと思います。今日のために、児童のために、心のこもった準備をしていただいたPTAの皆様、白鳥小学校長の「小神一夫」様をはじめとする学校の皆様、本当にありがとうございました。末永く、両校の交流が続き、いつまでも児童の心に残るよき思い出となりますことをお祈りいたします。


7月12日(水曜日)

  • 今日は、「熱田区老人クラブ連合会」の主催による「第57回 なごやかクラブ熱田のつどい」が、文化小劇場において盛大に開催されました。当日は、会長の「伊野二彦」様から、活動に貢献された8名の方に感謝状が贈られ、2つのクラブが優秀クラブ賞を授与されました。私からも、皆さんのご活躍に対し、感謝を申し上げますとともに心よりお祝い申し上げます。そして、式典の後には、会員の方々による芸能大会が開催され、来場された延べ320人の皆さんも、午後の憩いのひとときを、おおいに楽しんでいただいたようです。
なごやかクラブ熱田のつどいの様子

【なごやかクラブ熱田のつどいの様子】

  • 最近、「健康寿命」という言葉をよく耳にします。これは「健康上の問題がない状態で日常生活を送ることができる期間」のことで、健康寿命をのばすことの大切さがクローズアップされています。心も身体も元気な方がいいに決まっていますものね。区役所では「みんなでのばそう健康寿命」の事業を今年も実施します。これは、昨年から始めた熱田区独自の取り組みで、皆さん自身が運動や食生活の目標を立てて実行できたらポイント付加の「チャレンジ1」、地域活動やサロンなどに参加したらポイント付加の「チャレンジ2」で、ポイントがたまったら抽選で景品がもらえるという、楽しみながら健康づくりができるステキな事業です。多くの飲食店や企業の皆さまから協賛いただいた景品がいっぱいです。詳しくはチラシをご覧いただくか、熱田区役所福祉課(電話番号052-683-9406、ファックス番号052-682-0346)へお問い合わせくださいね。私もほしいあのお店の食事券。皆さん、頑張りましょう。
  • 当日のあいさつで、私からお願いしたことがあります。それは、「特殊詐欺に対する注意」です。最近、熱田区内でも、区役所職員などを騙る者から、「還付金がありますよ。ATMに行ってください」という電話が多くの方にかかっているそうです。もちろん、詐欺ですが、6月末には、電話を信じて、言われるがまま、現金を振り込んでしまったという被害が発生してしまいました。彼らの手口は、本当に巧妙で、たいへん丁寧にやさしい口調で話しかけてきます。ただでお金がもらえるようなうまい話は絶対にありません。皆さんの大事な蓄えをだまし取られないように、本当に注意してください。狙われる方は65歳以上の方が多いそうですが、全国では若い人をターゲットにした電子マネー詐欺も増えているそうです。万一不審な電話等がありましたら、絶対に一人で判断せず、ご家族や警察へ相談してください。


8月9日(水曜日)

  • 10月の熱田区制80周年記念日まで、いよいよ残り2か月となりました。今日は「名古屋熱田ライオンズクラブ」様から、熱田区制80周年行事に役立てることを目的として、実行委員会に多大な御芳志をいただきました。
  • 定例会にお伺いし、会長の「寺田正」様から目録をいただいた後、感謝状をお渡しいたしました。大切な御芳志については、10月7日(土曜日)からの関連行事や、10月8日(日曜日)の記念区民まつりで有効に使わせていただき、区民の皆さまとともにお祝いしていきたいと思います。
名古屋熱田ライオンズクラブ定例会にて

【名古屋熱田ライオンズクラブ定例会にて】

  • 名古屋熱田ライオンズクラブ様からは、今回だけでなく、エンジョイフェア(福祉交流会)に対しても、毎年度、寄付をいただき福祉事業の推進に大いに貢献していただいています。さらに、献血活動や青少年の健全育成など、たいへん幅広い分野における地域社会への奉仕により、地域の活性化のため貢献していただいています。当日は各活動の状況もお聞きしましたが、まさしくライオンズの精神(Liberty, Intelligence, Our Nation's Safety)に触れることができたと感じました。
エンジョイフェアでの様子(写真は平成28年度のもの)

【エンジョイフェアでの様子(写真は平成28年度のもの)】

  • 会員の皆様、ほんとうに、ありがとうございました。心から感謝を申し上げますとともに、名古屋熱田ライオンズクラブのますますのご発展と、会員の皆様のご活躍をお祈りいたします。


8月18日(金曜日)

  • 白鳥学区主催、熱田警察署など共催で「防犯講演会&コンサート」が熱田文化小劇場で開催されました。白鳥学区以外の方からも事前問い合わせがあったそうで、当日は約200名の参加者で盛り上がりました。
  • 講演会では、愛知大学地域政策学部地域政策学センター長の「鈴木誠」氏が演台に立ち、各地域で効果を上げた取り組み事例が紹介されました。防犯カメラなどのハード部分での整備の重要性のほか、日々の暮らしの中で地域ぐるみで防犯に取り組むことが安心できるまちづくりにつながるとの説明がありました。
  • 私が、最も心に残ったキーフレーズがあります。それは「近助」という言葉です。行政は、よく防災などで「自助・共助・公助」という言葉をつかいます。「共助」をより具体的に身近にしたこの「近助」。まさに向こう三軒両隣の助け合いが防犯にも役立つということなんですね。
愛知大学地域政策学部地域政策学鈴木センター長の講演会の様子

【愛知大学地域政策学部地域政策学鈴木センター長の講演会の様子】

  • 私は、堀川沿いの新尾頭町で育ちましたが、昭和40年頃のわが家は、崖の上の三軒集落でした。祖父母・親兄弟はじめ、一つ屋根の下に三世代・8人が暮らす大家族で、もちろん、自分専用の子ども部屋なんかありません。近所も大家族で、雨が降り出すと、隣のおばさんが洗濯物を取り込んでくれたことを覚えています。そこには、都市化が進んだ今では、ちょっと考えられない光景がありました。そして近所付き合いの中心を担っていたのは祖母だったような気がします。お年寄りがネットワークをつくっており、そこで得られた情報、まちの危険箇所とか、不審者情報が、ごく自然と食卓の話題に上がっていたわけです。
  • 高度成長時代を経て、団塊の世代を中心に核家族化が進み、親子で住むライフスタイルが一般化しました。最新の電化製品に囲まれ、子どもにも部屋を与えられるようになり豊かさと自由な暮らしを手に入れました。そして、電子ゲーム機・パソコン・携帯電話・スマホ・SNS。でも、その結果、どうなったのでしょうか。人は自由になり、個人のプライバシー意識が高まり、徐々に家庭内や地域でのコミュニティが崩れてきたのではないかと思います。時の流れを逆戻りすることはできませんし、誰もそれを望んでいるはずもなく、現在の社会で地域コミュニティの活性化を模索しなければなりません。
  • 鈴木先生のお話には、そのヒントが示されていたような気がしました。そして、ご近所に小さなお子さんがいるのか、お年寄りがいるのか、手助けが必要な方がいるのか、十分にわかっていない自分自身がいることに気づきました。大きな反省です。



平成29年7月

  今回は、防災についての話題を紹介します。

  5月18日、名古屋市指定水道工事店協同組合(名水協)が主催する防災訓練を見学してきました。この訓練は、全市から300名近い上下水道の工事店の方や、名古屋市上下水道局と名古屋上下水道総合サービス株式会社(NAWS)の職員が参加して、港区にある上下水道局技術教育センターと中川西応急給水センターで大々的に開催されたものです。

  いつ起きるかもしれない大規模地震、そのときに生命を守る水の確保が大きな課題になります。地震が起きると、屋内の給水設備が被害を受けて断水することが予想されます。いざというときのために、迅速で効果的な応急活動を実施するために、防災訓練が実施されたわけです。

  グループ分けして、5種類の訓練が実施されていました。道路水道管の止水と補修訓練では、NAWSの職員のすばやい止水作業に驚かされました。1トンタンクの車両への積載訓練では、名水協の皆さんが災害用機材倉庫から手際よくタンクを車両に積載していました。この災害用機材倉庫は、上下水道局によって各区に1か所以上整備されており、各種工具やポリタンク、発電機などが保管されているそうです。


道路水道管の止水と補修訓練

道路水道管の止水と補修訓練

1トンタンク車両積載訓練

1トンタンク車両積載訓練

 ところで、皆さん、ご家庭の水道が使えなくなった、いざというときに、どこへ行けば「水」が手に入るかご存知ですか?

 まずは、すべての名古屋市立小中学校に整備された「地下式給水栓」があります。これは、災害時に地域の皆さんが自ら操作して、飲料水を確保するための設備です。使用する際の必要な器具は、小中学校に保管されています。



地下式給水栓

地下式給水栓

応急給水施設(地下式給水栓)

応急給水施設(地下式給水栓)

 次に「常設給水栓」と「仮設給水栓」があります。常設給水栓は応急給水センターなどの上下水道局施設内に設置してあり、災害時には局職員が施設を開放し給水します。そして、仮設給水栓は、災害時に上下水道局の職員や名水協の方が出動して、広域避難場所などに仮設給水栓を設置し給水します。熱田区には「熱田高校」「熱田神宮公園」「熱田神宮」「船方小学校」「千年小学校」「神宮東公園」「名古屋国際会議場」の7か所にあります。

仮設給水栓

仮設給水栓

常設・仮設給水栓の看板

常設・仮設給水栓の看板

  震度6弱以上の地震が発生した場合、この7か所については、上下水道局からの要請を待つことなく、熱田区内の名水協の工事屋さんが仮設給水栓を速やかに設置してくれる仕組みになっています。

  名水協と上下水道局は、平成24年に「災害時における応急復旧工事等の協力に関する協定書」、平成28年には「災害時における仮設給水栓の設置等に関する協定書」を締結し、仮設給水栓を寄託してあります。現在も応急給水活動等の協働体制の拡充を進めています。

 名水協の熱田支部長で、小島設備工業株式会社の社長の小島昌太氏は「いざというときのために、あらかじめ決めた場所に、私たちが直ちに仮設給水栓を設置します。任せてください。」と力強く語ってくれました。本当に頼もしい限りです。地域に根差した「まちの水道屋さん」である名水協の皆さんの役割がますます重要になってきています。

 5月28日には、野立学区の皆さん約160人をはじめ約340人もの方に参加していただき、熱田区総合水防訓練を野立小学校で開催しました。

 私が最も興味深かったは、あつた災害ボランティアネットワークの皆さんが展示してくれた「非常持ち出し品」のコーナーです。LED電灯、ロープ、洗濯ばさみ、救急セット、保温シート、紙製のコップやお皿など、いろんな物が100円均一ショップで手に入るんですね。食品も、「乾パン以外にレトルトから缶詰など保存期間が長いものを備蓄し、消費期限が近くなってきたら食卓に出して、ローテーションするといいですよ」と教えてくれました。もちろん、水の備蓄も大切ですよね。その他に、これは必要だと思ったものは、スリッパです。地震や風水害で窓ガラスが割れて飛散すると裸足では危険です。安全に避難するために、さっそく私も家庭の持ち出し品袋に追加しました。皆さんもチェックしてみてくださいね。

 また、消防のコーナーでは、名古屋学院大学の学生消防団が、消防団員の指導のもと、物干し竿2本と毛布で非常用の「タンカ」を作る実演をしてくれました。若者のてきぱきとした動きにも感心しました。若い力はいいですね。

 当日の講評でも申し上げたことですが、やむを得ず浸水した道路を歩くような場合、濁った水の下が見えないので、十分な注意が必要です。コンクリートブロックや看板などの障害物が沈んでいるかもしれませんし、マンホールのふたが外れているかもしれません。杖や傘などで、一歩先を探って確かめる。そして、小さなお子さんや、お年寄りの手はしっかりと握って誘導していただきたいと思います。

 水防訓練にご協力いただいた大矢区政協力委員長はじめ学区の皆さん、警察署、消防署など関係機関の皆さん、本当にありがとうございました。

 それから、もう一つ注意喚起のお願いです。熱田区には、鉄道の線路をくぐるアンダーパスが2か所あります。道路が冠水すると、どうしてもアンダーパスに水がたまります。そこへ自動車が侵入してエンストすると、たいへんな事故につながってしまいます。道路情報表示板に「車両通行止め」が表示されたら、絶対に通行しないようにしてくださいね。

[危険] 路面冠水5センチメートル

[危険] 路面冠水5センチメートル

[車両通行止め] 路面冠水15センチメートル

[車両通行止め] 路面冠水15センチメートル

平成29年7月  丹下 昌彦

平成29年5月

 4月に熱田区長に就任いたしました丹下でございます。熱田区の区政部長からの異動です。どうぞよろしくお願いします。年度があらたまり、私以外にも区役所で多くの人事異動がありました。さっそく職員に対しましては「元気に明く、人にやさしい区役所」のスローガンを掲げたところです。職員が一丸となって、お客さまに身近で信頼される区役所をめざしてまいります。

熱田区長と熱田区役所職員の写真

熱田区長と熱田区役所職員の写真

 私は、堀川沿いの新尾頭町で育ち、地元の沢上中学校を卒業した生粋の熱田っ子です。熱田神宮や断夫山、高蔵公園、金山界隈は、私の生活圏であり遊び場でもありました。熱田への思い入れは、皆さまと同じくらい強いものがあると思っています。

 昭和12年、名古屋市がそれまでの4区制から10区制度に移行したときに南区から分区して「熱田区」が誕生しました。それ以来、今年10月に区制80周年を迎えます。こうした節目の年に、ふるさと熱田区の区長として赴任できたのも何か大きな縁を感じております。10月7日には、記念式典を開催するほか、昔懐かしい写真展などのイベントも実施し、楽しくて記憶に残る事業を実施していきたいと考えております。


熱田区長(区制80周年ポスター前にて)

熱田区長(区制80周年ポスター前にて)

 4月は、学区や団体の催事に出かけることが多くありました。区民の皆さまと直にお会いし触れあい、生の声を聴かせていただいたことは、私にとってたいへん貴重な機会となりました。区役所の中で座っている「待ち受け」だけではだめだと強く感じました。これからは、自分自身も含めて「出かける」サービスも充実させていきたいと思います。

平成29年5月 熱田区長 丹下 昌彦

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熱田区役所 区政部 総務課 庶務係
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