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中央卸売市場本場と白鳥線

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このページを印刷する最終更新日:2024年3月22日

ページID:27782

ページの概要:白鳥線によって、各地から魚介類や野菜が市場に運び込まれるようになりました。

熱田区内の埋もれた見どころを発掘し、紹介しています。

中央卸売市場本場と白鳥線について

白鳥貯木場(現在の白鳥公園のあたり)から木材を輸送するため、大正5年、東臨港線から分岐して白鳥貯木場(白鳥駅)まで、白鳥線が開通しました。昭和24年に名古屋市中央卸売市場が開設され市場への物流が増大したことから、昭和32年、市場の中に名古屋市場駅が開業し、全国各地から魚介類や野菜が運び込まれるようになりました。

その後トラック輸送の台頭により、昭和53年に白鳥駅ー名古屋市場駅間の営業が廃止、昭和57年に白鳥線は廃線となりました。現在ではほとんど跡形もありませんが、幡野町から国際会議場まで斜めに走る道路が当時の面影を残しています。

銘板「熱田区まちかど発見」について

熱田区では、道を歩く市民・区民に熱田の歴史を再発見してもらうことを目的として、今と昔の写真付きの看板を設置しています。

設置場所

名古屋市熱田区西郊通2丁目14番地先

デザイン

  • テーマ「中央卸売市場本場と白鳥線」
  • 掲載写真「昭和32年「 名古屋市場」駅の開所式の様子」
  • 写真提供「名古屋タイムズアーカイブス委員会」
実際の看板のデザイン
  • 設置を記念した除幕式を行いました(平成26年4月)。
除幕式の様子

このページの作成担当

熱田区役所区政部地域力推進室地域力推進係

電話番号

:052-683-9421

ファックス番号

:052-683-9494

電子メールアドレス

a6839420@atsuta.city.nagoya.lg.jp

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